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【2024年】皆におすすめしたい人気ボードゲームTOP130

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目次

ボードゲームのおすすめランキング81位~130位

ここからは、人気ボードゲームのおすすめランキン81位~130位を紹介します。

※1位~40位は1ページ目、41位~80位は2ページ目で紹介しています↓

ボードゲームのおすすめランキング

81位:ウェーブレングス

ウェーブレングス|大人数でできるゲーム
ジャンルパーティー
人数2人~12人
時間30~45分
対象年齢14歳~

ウェーブレングスは、出題者のヒントを頼りに隠された目盛りの位置を当てるというコミュニケーションゲームです。

出題者は「熱い⇔冷たい」などの相反する2つの言葉がテーマとして与えられて、目盛りの位置を“テーマに沿った言葉”で表現します。

目盛りの位置を言葉で表す|ウェーブレングス

上の写真は「左側ほど熱い・右側ほど冷たい」というテーマの場合で、目盛りの範囲が左側寄りなので、わりと熱いものとして「サウナ」というヒントを出したところです。目盛りの位置が分からない回答者たちは「サウナだったらかなり左だよね」「けど太陽の熱さに比べたらそこまでだよね?」などと話し合って目盛りの位置を予想して当てることを目指します。

ヒントの強弱について話し合う時間が楽しくて、個性的なヒントや価値観のズレに大笑いできます。みんなでワイワイ話しながら遊べるおすすめのコミュニケーションゲームです!

82位:みんなでぽんこつペイント

みんなでぽんこつペイント|みんなでぽんこつペイント
ジャンルパーティー
人数2人~12人
時間10分
対象年齢6歳~

みんなでぽんこつペイントは、お題を「直線」と「正円」だけで描いて伝えるお絵描き系パーティーゲームです。

回答役以外のプレイヤーは共通のお題を与えられて、一斉に線と丸だけで絵を描きあげます。

直線と正円だけで描くお絵描きゲーム|みんなでぽんこつペイント

このゲームの面白いポイントは「少ない画数の人から順に回答役に見せることができる」というルールです。回答役が当てた時点でゲーム終了となるので、「少ない画数で先に当ててもらうか、多い画数で発表順が後になってでも確実に分かる絵に仕上げるのか」が悩みどころ。

少ない画数の絵を発表して「これじゃ絶対伝わらないでしょ!」と総ツッコミを受けたりして盛り上がります!また、お絵かきゲームの中でも特に画力を必要としないので、万人ウケする安定感のあるゲームです。

>>みんなでぽんこつペイントのルールを見る

83位:犯人は踊る

犯人は踊る|カードゲーム
ジャンル心理戦
人数3人~8人
時間10~20分
対象年齢8歳~

犯人は踊るは、誰が犯人カードを持っているのかを推理する心理戦カードゲームです。

手札に犯人カードを持っている人を当てると勝つことができますが、犯人カードはプレイヤーの手札を移動していくので、プレイ中に「犯人役」が次々と変わっていきます。

犯人は踊るは、気軽に心理戦を楽しめるパーティー寄りのカードゲーム

「さっきはAさんが犯人だったと思うけど、今はBさんかも?」というように、手札の交換状況から犯人カードを持つプレイヤーを推理します。一方で、犯人カードを持つ人は最後までバレずに手札に残すことができれば、逃げ切って勝つことができます。

遊び方が簡単&カード効果がシンプルなので、子供から大人まで遊びやすいパーティーゲームです。特に大人数になるほど犯人当てが難しくなって盛り上がります!

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84位:ミクロマクロ クライムシティ

ミクロマクロ:クライムシティ
ジャンル推理系
人数1人~4人
時間15~45分
対象年齢8歳~

ミクロマクロ:クライムシティは、テーブルにマップを広げて、様々な事件を解決する協力系ボードゲームです。

みんなで協力しながら事件カードを1枚ずつ解いていくことで犯行の真相を明らかにしていきます。事件カードには「犯人はどこに逃げた?」「凶器はどこで手に入れた?」などの課題が書かれているので、町マップからその答えを見つけ出します。

町マップを見て様々な事件を解決する|ミクロマクロ:クライムシティ

まるで「ウォーリーを探せ」のような感じですが、ウォーリーと大きく違う点は、マップにいろんな時間軸の同一人物が描かれているところ。つまり、「5分前のAさん・10分前のAさん・15分前のAさん」が同じマップに描かれているので、犯人が事件の前後に何をしたのかを辿ることができるようになっています。

この仕掛けが面白くて、童心に帰ったように夢中で探し続けてしまいました。特に小学生高学年の子供がいるファミリーにおすすめの協力ゲームです!

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85位:ピクテル

ピクテル|ボードゲーム
ジャンルパーティー
人数3人~6人
時間10~30分
対象年齢6歳~

ピクテルは、透明のイラストカード(ピクトグラム)を重ね合わせてお題を表現するというパーティーゲームです。

実際に見たほうが早いということで…下の絵は何でしょう?ヒントは『嫌なこと』です。

ピクテルは、イラストを組み合わせてお題を表現する超簡単なパーティーゲーム

答えは…満員電車!

このように、出題者がお題を表現して回答者に当ててもらうゲームです。

自分には思いつかないような意外な組み合わせに思わず感心しちゃったり、逆に誰にも伝わらない表現をしてみんなから非難されることも…!イラストを組み合わせるだけととても簡単なので、子供のお誕生日会やホームパーティーでもすぐにみんなで遊べるゲームです。

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86位:コリドール

コリドール|アブストラクト系ボードゲームのおすすめ
ジャンル戦略系
プレイ人数2人~4人
プレイ時間15分
対象年齢6歳~

コリドール(Quoridor)は、自分のコマを1マスずつ動かしてゴールまで進むことを目指すというボードゲームです。

手番でやることは「コマを進める or 壁で相手の進路を塞ぐ」のどちらかで、特に重要なのは壁を使って相手の進路をブロックすることです!

壁を使って相手の進路をブロックするゲーム|コリドール width=

相手をできる限り遠回りさせるために、どこに・どのタイミングで置くかの判断が重要です。

運要素が一切ない戦略的なゲームなので、負けた時は本当に悔しくてすぐに「もう1回!」と再戦を申し込んでしまいます。2人でじっくり遊べるおすすめのボードゲームです!(4人プレイ可)

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87位:ワードバスケット

ワードバスケット
ジャンルパーティー
人数2人~8人
時間10分
対象年齢10歳~

ワードバスケットは、”しりとり”をカードゲーム化してスピード勝負にしたゲームです。

使うのは「ひらがな1文字」だけが書かれたカード。「場の文字」から始まって、「手札の文字」で終わる言葉を宣言しながらカードを出します。

ワードバスケットは、「場の文字」から始まって、「手札の文字」で終わる言葉を宣言しながらカードを出す

上の画像では、場のカードが「は」で、手札に「い」があるので、「くさ」と言ってカードを出すことができます。

ただ、普通のしりとりと大きく違うのが、思いついたら誰でもすぐにカードを出せるというところ。そのため、カードを出そうとした瞬間に他の人に出されてしまい、「えっ今出そうとしたのに!!」と何度も悲鳴があがって盛り上がります。誰でも知っているしりとりがベースなので、初見でもみんなでできるゲームです。

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88位:ドラスレ

ドラスレ|5人で遊べるボードゲーム
ジャンル協力系
人数2人~5人
時間30分
対象年齢10歳~

ドラスレは、みんなで協力してドラゴンを討伐するというRPG風のボードゲームです。

パーティーを組んでドラゴンを討伐するゲーム|ドラスレ

ゲームは「冒険フェイズ」と「決戦フェイズ」の2つに分かれており、冒険フェイズでレベル上げや武器などを集めて体制を整えて、決戦フェイズでボスのドラゴンと戦います。ただ、このドラゴン討伐がかなりの難易度で、僕は5回プレイして1回勝てるくらいの勝率でしたただ、負ける度に仲間と相談しながら試行錯誤して、ようやくドラゴンを倒せた時の達成感といったらもう!

また、ドラスレの魅力はたくさんの拡張版で様々な職業のキャラクターを追加できるところです。基本セットに入っているのは5人のキャラクターですが、拡張版を足せばさらに13人以上のキャラクターを加えることができます。キャラクターが増えると「どのキャラでパーティーを編成するのか」を考えるところからもう楽しいんですよね!気になる職業があれば、拡張版も一緒に揃えるのがおすすめです。

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89位:ワードウルフ

ワードウルフ|大人数で遊べるゲーム
ジャンル騙し合い
人数2人~8人
時間5~10分
対象年齢8歳~

ワードウルフは、あるお題について話し合いをする中で、微妙に違うお題を配られた少数派(ワードウルフ)を見つけ出すパーティーゲームです。

例えば、プレイヤーの多くが「砂糖」というお題を与えられた場合、「塩」というお題を与えられた少数派がワードウルフ、ということになります。(下図参照)

少数派のお題を与えられた人がワードウルフになる

最初は、秘密裏に自分のお題を確認するので、自分が市民(多数派)なのか、ワードウルフ(少数派)なのか分かりません。話し合いをしているうちに、自分が多数派だと思ったらワードウルフを見つけ出しましょう。もし自分がワードウルフかも…と思ったら、話を合わせたり、ウソをついたりして自分の正体がバレないようにします。

家族・親戚で健全なお題で盛り上がるのも良し、友人とちょっとアダルトなお題ではしゃぐのも良し!老若男女年齢問わずに大人数で遊べる簡単ゲームです。また、zoomを使ったオンライン飲み会でも定番のゲームです。

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90位:ニムト

ニムト|ボードゲーム
ジャンル心理戦
人数2人~10人
時間30分
対象年齢8歳~

ニムトは、手札から数字カードを1枚ずつ出して、場の4つの列に配置していくカードゲームです。

全員一斉にカード1枚を出して、小さい数字カードから順に、場の4列の決まった位置に昇順で並べていきます。

4つの列にカードを配置していく|ニムト

ただし、1列に置けるカードは5枚まで。各列の6枚目になってしまった人はペナルティとして、その列のカードを全て引き取らなければなりません(引き取ったカードはマイナス点になる)。そのため、みんな6枚目にならないようにカードを出す時には熱い読み合いになります。

特に大人数で遊ぶと、先の展開が読みづらくなるので、カードをオープンする度に「絶対大丈夫と思ったのに…」「おお、助かった」と盛り上がります! この予測不能でハラハラする展開が楽しいパーティーゲームです。

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91位:タギロン

タギロン|頭脳戦ゲーム
ジャンル推理系
プレイ人数2~4人
プレイ時間15分
対象年齢10歳~

タギロン(TAGIRON)は、お互いに数字タイルを隠し持ち、質問カードを使って先に相手の「数字」と「色」を順番通りにぴったり当てた人の勝ちという数字当てボードゲームです。

数字と色を当てるゲーム|タギロン

場にある6枚の質問カードから1枚を選んで「7はどこ?」「青の数字タイルは何枚ある?」などの質問を交互にして、その返答をメモ用紙に書き込んで相手の数字を絞り込んでいきます。

「答えが分かった時のスッキリ感」と「接戦でギリギリ負けた時の悔しさ」で、何度も続けて遊んでしまう頭脳戦ゲームです!

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92位:ファブフィブ

人気カードゲームのおすすめランキング『ファブフィブ』
ジャンル騙し合い
人数3人~10人
時間20分
対象年齢10歳~

ファブフィブは、相手を騙したり、嘘を見破ったりする、嘘つきのためのカードゲームです。

手番では「3枚の数字カード」を隣の人に渡す時に、そのカードで作れる「3桁の数字」を宣言します。ただし、宣言された数字は本当かウソか分かりません!

3桁の数字を宣言する|ファブフィブ

隣の人が極端な数字を宣言して「それは嘘でしょ…」と思ったら本当だったり、逆に本当だと信じてカードを受け取ったら全然違う数字で騙されたりします。笑

ゲーム終了後の答え合わせで「みんな嘘ついてたの!?」と口々に感想を言い合えるので、プレイ中も終わった後もすごく盛り上がります!

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93位:新・キングオブトーキョー

新・キング・オブ・トーキョー
ジャンル戦略系
プレイ人数2~6人
プレイ時間30分
対象年齢8歳~

新・キングオブトーキョーは、自分が巨大なモンスターとなって戦う怪獣バトルボードゲームです。手番では6個のサイコロを振って、攻撃・回復・カード購入をしながら戦います。

キングオブトーキョーの面白いポイントは「ダイスの振り直し」です。6個のダイスを振り、振り直したいダイスを選んで2回まで振り直せます。

新・キング・オブ・トーキョー|ボードゲーム

この振り直し要素のおかげでダイスゲームなのに単純な運ゲーじゃないというところが独特です。どのダイスを振り直すか、いつトーキョーに君臨するか、どのカードを購入するかなどの選択が本当に悩ましいです。

「モンスターになって戦うという分かりやすさ」「攻撃・回復といった子供心をくすぐるようなゲーム性」「数々のチート級カード」があり、デジタルゲームが好きな子供でもハマること間違いなしのボードゲームです。

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94位:アイスクール

アイスクール|ボードゲーム
ジャンルパーティー系
プレイ人数2~4人
プレイ時間30分
対象年齢6歳~

アイスクールは、ペンギンコマを指ではじいて鬼ごっこするアクション系ボードゲームです。

プレイヤーの1人が風紀委員となって、その他の生徒役を追いかけます。 生徒は自分のコマを指ではじいて、風紀委員から逃げながら、特定のドアを通過することで点数カードを獲得できます。途中で風紀委員にぶつかってしまったら、生徒手帳を取られて、風紀委員に点数が入ります。

ペンギンコマを指ではじくアクション系ボードゲーム『アイスクール』

アイスクールの面白い点は、うまくはじくことで、カーブさせたり、壁を飛び越えたりできるところ。ドアを2つ通過するスーパーショットを決めた時はめちゃくちゃ気持ちよくて、すごく盛り上がります!

子供に分かりやすい鬼ごっこ形式&指ではじくというアクション要素で、子供たちがハマるのも納得です!大人でもやりこみがいのあるテクニック要素があるので、子供と一緒に大人も楽しめるファミリー向けボードゲームです。

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95位:海底探検

海底探検|6人でできるボードゲーム
ジャンル心理戦
人数2人~6人
時間30分
対象年齢8歳~

海底探検は、プレイヤーが潜水艦の乗組員となって、限られた酸素しかない中で、サイコロを振って海底を進み、誰よりもたくさんの財宝を持ち帰ることを目指すボードゲームです。

海底探検は、海底から財宝を持ち帰ることを目指すボードゲーム

海底の深いところに行けばより大きな財宝を手に入れることができますが、みんなで共有している空気ボンベからどんどん酸素がなくなっていきます。深く潜るほど戻ってくるまでに時間がかかって、途中で酸素がなくなり潜水艦に帰還できなくなるかもしれません…。

毎手番で、みんなの動きと酸素の残存量を見ながら「早めに戻るのか?もう少しだけ進むのか?」ということに悩まされて、この判断と駆け引きがとても面白いボードゲームです。

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96位:ポイントサラダ

ポイントサラダ|家族でできるゲーム
ジャンル戦略系
人数2人~6人
時間15~30分
対象年齢12歳~

ポイントサラダは、野菜を集めてサラダを作るというテーマのボードゲームです。

野菜カードを手に入れて、その組み合わせでポイントを獲得していき、高得点を目指します。

野菜カードの組み合わせで点数を獲得する|ポイントサラダ

ポイントサラダの特徴は「カードの両面を使う」ところで、表面には「野菜の種類」、裏面には「サラダレシピ(得点方法)」が載っています。どちらの面で獲得するのかで、カードの役割が変わるところがユニークです!

何回か遊んでみて、ポイントサラダの良いところは、戦略ゲームに寄り過ぎない遊びやすさだと思いました!カード運の影響は大きいですが、それでも毎ターンの最善を尽くして、得点を伸ばしていくのが面白いカードゲームです。

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97位:ファフニル

2019年12月に発売した競り系ボードゲーム:ファフニル
ジャンル心理戦
人数2人~4人
時間20分
対象年齢9歳~

ファフニルはオインクゲームズから2019年12月に発売した競り系のボードゲームです。

このゲームのキャッチコピー「捨てねば得られぬ」の通り、場の宝石を手に入れるためには、手持ちの宝石を誰よりも多く捨てなければなりません。

ボードゲーム『ファフニル』:場の宝石を手に入れるためには、手持ちの宝石を誰よりも多く捨てなければならない

また、競りゲームといえば「より価値の高いもの」を競り合いますが、ファフニルで競るのは「価値があるのか分からないもの」。

最終的な価値を見極めるために、周りが何を捨てて何を得ようとしているのかをよく観察して見抜くのが重要。読み合い重視の競りゲームです。

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98位:赤い扉と殺人鬼の鍵 BLACK MAZE DEEP

赤い扉と殺人鬼の鍵 BLACK MAZE DEEP|ボードゲーム
ジャンル騙し合い
人数2人~6人
時間10分
対象年齢10歳~

赤い扉と殺人鬼の鍵 BLACK MAZE DEEPは、殺人鬼が潜む迷宮から脱出することを目指す正体隠匿系脱出ゲームです。

このゲームの一番の特徴は、脱出を目指していたプレイヤーが途中から脱出を阻止する殺人鬼に変わってしまうところ!多くの正体隠匿ゲームでは最初から役職が決まっていますが、このゲームでは「殺人鬼の鍵」を見つけてしまったプレイヤーが秘密裏に殺人鬼に変貌してしまいます。

途中から殺人鬼に変わる|赤い扉と殺人鬼の鍵

「誰がいつ殺人鬼になるか分からない」という緊張感のあるシステムが面白くて、次のターンには自分が殺人鬼になるかもしれないというドキドキ感がたまりません!

追加カードを加えて40パターンの難易度を楽しめるので、リプレイしやすくて長く遊べる正体隠匿系ボードゲームです。

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99位:ニャーメンズ

ニャーメンズ|正体隠匿系ゲーム
ジャンル騙し合い
人数2人~5人
時間20分
対象年齢8歳~

ニャーメンズは、プレイヤーが北極で遭難したニャーメンズとなって、壊れた「通信機」と「スノーモービル」を修理して生還しようというボードゲームです。

ただし、メンバーに紛れ込んだアサシン(殺し屋)が妨害してきたり、オオカミやシロクマに襲われるというハプニングが起こったりします。

アサシンが妨害してくる|ニャーメンズ

修理の妨害をする「アサシン」が潜んでいる中で、ニャーメンズたちは協力して、1~30までの修理カードを「降順」または「昇順」の場に出し切ることを目指します。

人気カードゲームの『ザ・ゲーム』のシステムをベースにしていますが、ザ・ゲームのようなヒリヒリとした息苦しさはなく、人狼ゲームのような複雑な嘘をつくこともないので、ボードゲーム初心者が遊びやすいライトな正体隠匿系ゲームになっています。

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100位:あやつり人形

あやつり人形|ボードゲーム
ジャンル心理戦
人数2人~7人
時間40分
対象年齢10歳~

あやつり人形は、都市の有力者となり、都市の繁栄を目指すドラフト系ボードゲームです。

毎ラウンドごとに8人のキャラクターから1人をドラフトして、そのキャラクターの権力(能力)を使って、たくさんの建造物を建てた人が勝ちです。

キャラクターのドラフトが悩ましい|あやつり人形

自分にとってメリットのあるキャラクターを取りたいけど、それは他の人から見ても明白なので、素直にそのキャラクターを選択してしまうと、他のキャラクターの能力で行動不能にされたり、お金を奪われたりしてしまう可能性があります。

そのため、「このラウンドはあえてメリットのないキャラクターにしておこう」といった選択が起こります。この「素直にドラフトするか、裏をかくか」というジレンマが、とても悩ましくて面白いゲームです!

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101位:ウボンゴ

ジャンルパーティー
人数1人~4人
時間30分
対象年齢8歳~

ウボンゴは、パズルの完成スピードを競う簡単なパズルゲームです。

最初にサイコロで使用するピースを決めて、ボードの枠内にピースを隙間なく埋めることができたら完成です。

パズルの完成スピードを競う|ウボンゴ

全て埋めたら「ウボンゴ!」と叫び、一番早いプレイヤーから順番に宝石を獲得して、その点数を競います。

冷静になるとピースを回転させたり反転させればちゃんと解ける問題ですが、ゲーム中はつい焦ってしまい「ムリムリムリ!」「この問題、絶対解けないよ!」という叫び声が上がって盛り上がります。

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102位:ワインと毒とゴブレット

ワインと毒とゴブレット|ボードゲーム
ジャンル心理戦
人数2人~12人
時間30分
対象年齢8歳~

ワインと毒とゴブレットは、貴族の晩餐会でワインを注ぎながら談笑しつつ、その裏で”毒”を盛ってターゲットを暗殺するというボードゲームです。

自分の手番では、ワイン・毒・解毒剤のどれかをグラスに注いだり、グラスの位置を入れ替えたりします。最後にみんなでワインを飲む時に、自分のグラスに毒が残っていれば、その人は毒殺されてしまいます…。

ワインに毒を盛るゲーム|ワインと毒とゴブレット

最後にグラスの中身を公開する時に、「大量の毒が入ったワイン」や「解毒剤ばかりのワイン」があったりしてすごく盛り上がります!

読み合い・ブラフ・記憶力も重要ですが運も絡むので、大人数でワイワイ遊びたい時にぴったりのパーティーゲームです。

>>ワインと毒とゴブレットのルールを見る

103位:ピロス

ピロス|アブストラクト系ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数2人用
プレイ時間15分
対象年齢8歳~

ピロス(Pylos)は、2色の玉を交互に置いていき、ピラミッドの頂点に自分の玉を置いたら勝ちという2人用のボードゲームです。

ピラミッドの頂点に自分の玉を置いたら勝ち|ピロス

ピロスでは「自分の玉を節約する」ことが大事です「玉4個を正方形状に並べる」ことで自分のストックの玉を残しながらプレイできるので、このルールをうまく利用して「いかに相手に玉を使わせて、自分の玉は残しておくか」というのが勝利の鍵となります。

ルールが簡単でサクッと遊べるので、我が家では就寝前に妻と遊ぶゲームのひとつです。序盤は優位に進んで「これは勝ったな」と思っていてもなぜか最後には負けてしまうことがよくあるので、最後まで気が抜けません。

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104位:ラブレター

ラブレター|ボードゲーム
ジャンル心理戦
人数2人~4人
時間20分
対象年齢10歳~

ラブレターは、お互いの手札1枚を読み合うカードゲームです。

手番でやることは、山札からカードを引いて〈手札〉か〈引いたカード〉のどちらかを出して、カード効果に従うだけ。

ボードゲーム『ラブレター』

カード効果は、相手の手札を見たり、交換したり、脱落させるなど様々。他のプレイヤーを脱落させて自分だけ残るか、ゲーム終了時に一番強いカードを持っていたプレイヤーの勝利となります。

序盤は情報がないので運頼りになりがちですが、中盤になって「誰がどの順番でカードを使ったのか」といった情報が出てくると、読み合いが回りだして、そこから一気に面白くなります。1ゲーム5~10分で終わるので、短時間で深い読み合いに到達できるのがラブレターの魅力です。

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105位:ブロックス

ブロックス|アブストラクト系ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数2人~4人
プレイ時間20分
対象年齢8歳~

ブロックスは、4色のブロックを盤面に広げていく陣取り系のボードゲームです。

遊び方はとても簡単!自分のブロックの角と角が接するように、ブロックを1個ずつ置いていき、たくさん置けた人が勝者となります。

ブロックの角と角が接するように配置する|ブロックス

一見、子供向けのパズルゲームに見えますが、実際には邪魔し邪魔されるバチバチのアブストラクトゲームです!相手のブロックを邪魔しすぎて、ゲーム後にギスギスしてしまったこともあります…笑

ただ、ルールが超シンプルなので、子供やおじいちゃん・おばあちゃんともすぐにできるおすすめのファミリーゲームでもあります。僕は、自分と妻の両方の実家に置いていて、いつでもみんなで遊べるようにしています!

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106位:ドメモ

ドメモ|5人で遊べるゲーム
ジャンル推理系
人数2人~5人
時間15分
対象年齢6歳~

ドメモは、見えない自分の数字を当てる数字当てボードゲームです。

各プレイヤーは1~7までのタイルをランダムに引きますが、自分のタイルが見えないように背を向けて立てなければなりません。

自分の見えない数字を推理する|ドメモ

他プレイヤーの数字と場の数字をヒントに、見えない自分の数字を予想して「5」などと数字1つを宣言し、合っていればその数字タイルを倒すことができます。先に自分のタイル全てを倒した人の勝利となります。

見えている数字やみんなの発言から予想したり、時には周囲を惑わすような答えを言って心理戦をしかけることもできます。使うのは1~7の数字タイルだけなので、誰でもすぐに楽しめる数字当てボードゲームです。

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107位:クアルト

クアルト|アブストラクトゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数2人用
プレイ時間15分
対象年齢6歳~

クアルトは、五目並べのように「2人で交互にコマを配置して一列揃えた方が勝ち」という2人専用ボードゲームです。

ただ、独特なのが駒の見た目がどれも違うところ!コマは「色・高さ・形・穴のありなし」と様々な要素が異なっていて、このうちどれか“1つの要素”を一列揃えた人の勝ちとなります。

1つの要素を一列揃えたら勝ち|クアルト

また、「駒は自分で選べずに相手が選ぶ」という独特のルールも面白いです。次に相手から渡されるコマ、そして次に自分が渡すコマを先読みして、相手を詰みの状態にする頭脳戦が楽しめます。

ただし、「次の手番で勝てるぞ!」と思っても、リーチの列を見落としてついうっかり負けてしまうことがよくあります…。そのため「リーチはどこか?」「このコマを渡してもいいのか?」という確認にかなり神経を使うので、ゲーム後にいい感じの疲労感があります。

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108位:たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ

たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ
ジャンルパーティー
人数3人~6人
時間15~30分
対象年齢13歳~

たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよは、単語カードを並べ替えて最高(?)のプロポーズ文を作るというパーティーゲームです。

手札の単語だけを使って10秒以内にプロポーズ文を作らなければならないので、完成するものはどれもヘンテコで面白い文章ばかり!

面白いプロポーズ文を作って、学生や大人が盛り上がるパーティーゲーム

プロポーズを発表した人は親プレイヤーに「指輪」を差し出し、親は一番気に入ったプロポーズをした人の指輪を受け取ります。先に指輪を3つ渡せた人の勝ちです。

僕は仲のいい友達と5人で遊びましたが、狂気を感じるプロポーズや下ネタに走ったプロポーズなど本当にカオスな内容ばかりで、発表する度に大爆笑で腹筋がつりそうになるくらいに笑いました。お酒との相性もいいので、家飲みやクリスマスパーティーにもうってつけです!

>>たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよのルール

109位:教祖爆誕 たった今くだった信託で君を救うよ。

教祖爆誕 たった今くだった信託で君を救うよ
ジャンルパーティー
人数3人~6人
時間15~30分
対象年齢13歳~

教祖爆誕 たった今くだった神託で君を救うよ。は、悩める人間を苦しみから救う神のお告げを作るというゲームです。(たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよのスピンオフ版)

各プレイヤーは、手持ちの12枚のカードを並べ替えて、制限時間内に神のお告げを作ります。

生まれた瞬間から愚か者。神に笑顔を差し出し、目覚めを待つのです。|教祖爆誕の回答

宇宙政府から攻撃を受けています。
神の壺を信じ、奉仕しなさい。

各プレイヤーが作った文章を発表したら、親が最も気に入った神のお告げを選びます。親に3回選ばれたプレイヤーの勝ちです。

180種類もあるカードの中には「人体実験」「最終戦争」「悪魔」「」といった禍々しいワードがたくさん入っているので、完成するお告げはどれもおかしなものばかり。たまに素晴らしい(?)神のお告げができると、みんなが「おお~!」「神様」「アーメン」などと感嘆の声を上げるのも面白いです。

>>教祖爆誕のルール&レビューを見る

110位:オブスクリオ

オブスクリオ|大勢でできるボードゲーム
ジャンル騙し合い
人数2人~8人
時間45分
対象年齢10歳~

オブスクリオは、1人のプレイヤーが魔法の書となってヒントを出し、魔法使いチームを魔法図書館から脱出させるという正体隠匿系ボードゲームです。

魔法の書はカードとマーカーを使ってヒントを出し、魔法使いたちは6つのイラストから正解のイラストを当てなければなりません。

オブスクリオのプレイ画像

ただし、魔法使いの中には裏切り者が1人潜んでいます!裏切り者が不正解へと誘導してくるので、魔法使いたちは誰が裏切り者なのかを見極めるのも重要です。

オブスクリオでは会話の大半が「イラストについての話し合い」になるので、正体隠匿系ゲームの中でも遊びやすいソフトな印象です。『ディクシット』のようなイラストから連想するゲームが好きな方におすすめです。

>>オブスクリオのルール&レビューを見る

111位:ナインタイル

ナインタイル|ボードゲーム
ジャンルパーティー
人数2人~4人
時間15分
対象年齢6歳~

ナインタイルは、9枚のカードをお題通りの配置に並べ変えるという早解きボードゲームです。

お題カードを公開したら、全員一斉にゲームスタート!表・裏で絵柄の違う9枚のカードを動かしたり、ひっくり返したりしながら、お題通りの配置を目指します。

親視点で気に入っている点は、平日の夜でもさくっと遊べるところです。カード9枚だけなので小さい子供でも準備・片づけがすぐにできて、「今日は3回ね」と時間の調整がしやすいのがGOODです。また、2セット手に入れれば、8人プレイすることもできます。

わが家では、ナインタイルは超定番ゲームなので、『ナインタイルポケモンver』や『ナインタイルサンリオver』も購入しました。最近ではポケモンverばかりで遊んでいます。

>>ナインタイルのルール&レビューを見る

112位:音速飯店

音速飯店
ジャンルパーティー
人数2~6人
時間15分
対象年齢6歳~

音速飯店は、手札の具材カードをどんどん出して、中華料理をスピーディーに完成させていくボードゲームです。

「タン」「タン」「メン!」や「チャー」「シュー」「メン!」というように、中華料理名になる順番でカードを次々に出していきます。

料理名になる順番でカードを次々に出していく|音速飯店

手番のないスピード勝負なので、もたもたしていると他の人に先を越されて場のカードが瞬く間に変わっていきます。手札を全て出せた人が次の試合に進み、出し切れなかった人は脱落となります。

老若男女誰でもすぐに遊べるくらい簡単で、メニュー名を叫びながらワイワイ盛り上がれるパーティーゲームです。

>>音速飯店のルール&レビューを見る

113位:ワードッチ

2つのワードからお題を推測するボードゲーム|ワードッチ
ジャンルパーティー
プレイ時間5~10分
プレイ人数3人~8人
対象年齢6歳~

ワードッチは、親が密かに設定したお題を推理するワード系パーティーゲームです。

親以外のプレイヤーは順番関係なく思いついたワードを発言します。親は2つのワードを比較し「”腐りかけの卵”と”ドリアン牛乳”なら、ドリアン牛乳の勝ち」という感じで、お題に従ってワード同士の勝敗を決めます。これを繰り返すことで、親のお題がなんとなくわかってきます。

2つのワードの比較を繰り返し、親のお題を推測する|ワードッチ

最後の決戦フェイズでは、全員一斉に親のお題に最も合うワードを発表します。親が最もふさわしいと思うワードを発表した人の勝利です。

最後にお題を公開した時の意外さで盛り上がったり、感想戦で自分たちの予想を言い合ったり、親の判定にケチをつけたりして、ゲームが終わってもワイワイ盛り上がれます。

>>ワードッチのルール&レビューを見る

114位:チャオチャオ

チャオチャオ
ジャンルすごろく系
プレイ人数2~4人
プレイ時間30分
対象年齢8歳~

チャオチャオは、サイコロを振ってウソの出目を言ってもいい騙し合いのすごろくゲームです。

筒の中でサイコロを振って出目の数だけコマを進めますが、出目は自分しか確認しないので、ウソの数字を言ってもOKです。他のプレイヤーはその数字が嘘だと思ったら「ウソだ!」と宣言することができます。

チャオチャオ|ボードゲーム

ウソを見破ったら、手番プレイヤーのコマを橋の下に落とします。ウソじゃなかったら、「ウソだ!」といったプレイヤーのコマが落とされます。先に自分のコマ3個をゴールさせた人の勝ちです。

プレイ中はサイコロを振って「あー4出たわ、これでゴールするけどいいの?」と周りを煽ったり、「いやいや4出すぎでしょ!」「さすがに怪しいわ」というツッコミが入ったりして、煽り煽られながらワイワイできます。ウソを見破られないようにする演技力や相手の言葉の裏を読む力が重要で、手軽に心理戦を楽しみたい方におすすめのボードゲームです。

詳しく知りたい方はこちら

115位:ごきぶりポーカー

ごきぶりポーカー
ジャンル騙し合い
人数2人~6人
時間20分
対象年齢8歳~

ごきぶりポーカーは、ゴキブリ・カメムシ・コウモリといった嫌われ者のカードを押し付けながら、相手の宣言が「嘘」か「本当」かを見抜くカードゲームです。

下の画像のように、カードを差し出しながら「これはゴキブリです」などとカード内容を宣言しますが、ウソをついても構いません。

ごきぶりポーカーは、相手の宣言が嘘か本当かを見抜くカードゲーム

「ウソ」と「真実」が飛び交って、終盤には誰も信じられなくなるほど激しい騙し合いになります。

特に、負けに近づくと周りがトドメを刺そうと集中的に狙ってくるので、その立場になるとすごく緊張感のある読み合いを楽しめます!

>>ごきぶりポーカーのルール&レビューを見る

116位:スライドクエスト

スライドクエスト|ボードゲーム
ジャンルパーティー
人数1人~4人
時間15~45分
対象年齢7歳~

スライドクエストは、みんなで4本のレバーを持ちあってボードを傾けながら「騎士」をゴールまで導く協力型バランスボードゲームです。

騎士コマの裏にはボールが付いてるので、ボードを傾けることでスルスルと動くようになっています。

スライドクエストは、4人で協力して「騎士」をゴールまで導くバランス系ボードゲーム

4人でレバーを1本ずつ持つと、逆方向に行ったり、動きすぎたりして「そっちじゃない!」「ちょっと待って!」とわちゃわちゃしながら盛り上がります。ゲームに慣れてみんなの感覚が合ってくるとチームのレベルが上がったような一体感があって楽しいです。

レバーを押すだけという簡単なゲームですが、全20ステージの終盤にはかなりの難易度になるので遊び応え抜群です。子供に力加減やタイミングを教えながら大人も一緒に遊べるので、ファミリー向けの協力ゲームとしておすすめです!

>>スライドクエストのルール&レビューを見る

117位:ラマ

ラマ|カードゲーム
ジャンル心理戦
人数2人~6人
時間20分
対象年齢8歳~

ラマは、「いつ降りるか」という引き際を見極めるのが重要なカードゲームです。

手番では、場のカードと「同じ数字」か「1大きい数字」を手札から出していくだけです。また、手札を出す代わりに「カードを1枚引く」or「ゲームから降りる」こともできます。

ゲームを続けるか、降りるかが悩ましい|ラマ

誰かの手札がなくなるか、全員がゲームから降りたらラウンド終了で、残った手札の数字がマイナス点になります。そのため、手番の度に「リスクがあるけどもう少し続けるか」「これ以上マイナス点を増やさないためにゲームから降りるか」という選択に悩まされます。

シンプルなルールに、程よいジレンマと運要素があって、王道感のあるカードゲームです。斬新さはありませんが、誰でも楽しめる安定感があります!

>>ラマのルール&レビューを見る

118位:ゲシェンク

ゲシェンク|5人で遊べるボードゲーム
ジャンル心理戦
人数2人~5人
時間20分
対象年齢8歳~

ゲシェンクは競り系のカードゲームで、「マイナス得点カードを引き取るか」「チップを払ってパスするか」というジレンマのある二択を選び続けて、最終的にマイナス点が少ない人の勝利です。

おすすめカードゲーム『ゲシェンク』

内容は「競りゲーム」ですが、良いものを競るのではなく、欲しくないものを競るというところが変わっています。

ちなみに、ゲシェンク(geschenkt)の意味は「贈り物」。相手が受け取りたくないものを取らせるゲームなのに…なんとも皮肉なタイトルです。笑

>>ゲシェンクのルール&レビューを見る

119位:へんなかんじ

へんなかんじ|ボードゲーム
ジャンルパーティー
人数2人~4人
時間15分
対象年齢10歳~

へんなかんじは、お題の言葉をオリジナルの創作漢字1字で表すというパーティーゲームです。

さっそくですが、下の漢字は何でしょう?

お題を創作漢字1字で表す|へんなかんじ

答えは「ハンモック」です。木と木の間に「寝」という字をハンモックのように繋げた創作漢字です。このように、各プレイヤーは与えられたお題をムリヤリ作った漢字で表現します。

他のプレイヤーに当ててもらえれば得点になりますが、それだけでなく、最後に「最も良い感じの漢字」をみんなで選び、その漢字を作ったプレイヤーに高得点が入ります。そのため、みんなに認められるような漢字になるように、独創的な発想や思わず感心してしまうような表現を考えるのが大事です。

>>へんなかんじのルール&レビューを見る

120位:エスケープルーム ザ・ゲーム

エスケープルーム ザ・ゲーム|ボードゲーム
ジャンル推理系
人数2人~6人
時間30分
対象年齢12歳~

エスケープルーム ザ・ゲームは、閉ざされた空間から脱出することを目指す謎解き系ボードゲームで、時限装置に4つの鍵を正しく差し込んで脱出することを目指します。

この脱出ゲームの特徴は何と言ってもコンポーネントの「時限装置」です。スタートボタンを押すと、60分のカウントダウンが始まります。目の前でみるみる時間が減っていくのを見るだけでも焦らされますが、謎解きを間違えてしまうと制限時間が1分減ってしまうので、残り数分のときには凄まじい緊張感があります。

さらにいやらしいのは、臨場感を演出する不気味なサウンドです。

時限装置|エスケープルーム ザ・ゲーム

目を閉じると、本当に閉ざされた部屋にいるような気分になります…。ドキドキの臨場感あり・閃いた時の気持ち良さあり・意外なコンポーネントありで面白かったです。

>>エスケープルーム ザ・ゲームのレビューを見る

121位:5211

5211|5人でできるゲーム
ジャンル心理戦
人数2人~5人
時間20分
対象年齢8歳~

5211は、全員一斉に手札5枚から2枚、1枚、1枚と出していき、場で一番多い色のカードが得点となるカードゲームです。

カードゲーム『5211』のプレイ画像

ただし、同じ色が多ければいいというわけではなく、同じ色が一定数を超える(バースト)か、最多色が複数になると、その色のカードが0点になってしまいます!

得点するために一定数を超えないように調整しながら手札を出したり、相手が高得点を得ようしている時にわざとバースト(0点)を狙ったりと、他のプレイヤーとの駆け引き・読み合いが楽しめるカードゲームです。

>>5211のルール&レビューを見る

122位:ダブルナイン

ダブルナイン|カードゲーム
ジャンル心理戦
人数2人~4人
時間10~20分
対象年齢8歳~

ダブルナインは、手札から数字カードを出して、大きな2ケタの数字を作るカードゲームです。

個人ボードの「十の位」と「一の位」に数字カードを置いて、最強の99を目指します。

の「十の位」と「一の位」に数字カードを置く|ダブルナイン

ただ、0~9の数字カードには「一回休み」「カードの入れ替え」「手札交換」など様々な効果があり、ゲーム終盤にはカードの入れ替えなどで大逆転が起こって盛り上がります!

カード効果がシンプルな上に各プレイヤーの数字が公開されているので、普段カードゲームをしない人でも遊びやすいゲームです。

>>ダブルナインのルール&レビューを見る

123位:ナインタイルパニック

ナインタイルパニック|5人で遊べるゲーム
ジャンルパーティー
人数2人~5人
時間20分
対象年齢7歳~

ナインタイルパニックは、9枚のタイルを素早くに動かして、お題に沿った町を完成させるというスピード系のパズルボードゲームです。

このゲームの特徴は、「3つのお題に沿うようにタイルを配置する」というところ。ゲームが終了したら、お題ごとに順位をつけて、上位の人ほど高い点数を獲得できます。

ゲーム中は「完成度かスピードのどっちを優先する?」「3つのお題のうちどれを重視する?」という悩ましさがあって、パズルゲームに考える要素がうまく融合した名作です!

お洒落なデザインとコンパクトな箱で特別感があるので、プレゼントにもぴったりです。

>>ナインタイルパニックのルールを見る

124位:お邪魔者

お邪魔者|ボードゲーム
ジャンル騙し合い
人数3人~10人
時間30分
対象年齢7歳~

お邪魔者は、みんなで坑道を掘り進めて、金塊を見つけるというカードゲームです。プレイヤーは通路カードを出していき、金塊のある3つのゴールへの道を作っていきます。

しかし、プレイヤーの中には裏切り者の『お邪魔者』が紛れ込んでいて、穴掘り道具の破壊・落石による進路妨害・嘘などで、金塊堀りの邪魔をします。

お邪魔者|カードゲーム

3枚のゴールカードのうち1枚だけある金塊を見つけたら金鉱堀の勝ち、最後まで金塊にたどり着けなかったらお邪魔者の勝ちです。

ゲーム中には「ここに金があったよ!」「いや、それただの石ころだったけど」という真逆の言葉が飛び交って、誰を信用していいのか分からなくなります。10人まで遊べるので、大人数で疑心暗鬼になってワイワイ遊びたい方におすすめの正体隠匿ゲームです。

>>お邪魔者のルール&レビューを見る

125位:タイムボム

タイムボム|正体隠匿ゲーム
ジャンル騙し合い
人数2人~8人
時間30分
対象年齢10歳~

タイムボムは、「時間を巻き戻してしまうタイムボムの爆発を阻止する」ということをテーマにした正体隠匿系カードゲームです。

プレイヤーは「タイムボムを爆発させたいボマー団」と「爆発を阻止する時空警察」に分かれますが、誰が味方で誰が敵なのか分かりません。そのような疑心暗鬼の中で、みんなと相談しながら、爆弾の導線を切っていきます。

正体隠匿ゲームの中でも特にルールが簡単でとっつきやすいので、「初めての正体隠匿ゲーム」としてもおすすめです。

>>タイムボムのルール&レビューを見る

126位:ゴリラ人狼

ゴリラ人狼|大人数で遊べるゲーム
ジャンル騙し合い
人数4人~21人
時間5~45分
対象年齢

ゴリラ人狼は、「ゴリラ陣営」と「密猟者陣営」に分かれて戦う、異色の人狼系ゲームです。

このゲームの一番の特徴は、最初は「ウホッ」しか喋れないこと。

最初は「ウホッ」しか喋れない|ゴリラ人狼

ただし、ゴリラたちは毎日「ヤバイ」「オマエ」「ねむい」などの3文字の言葉を覚えていきます。少しずつ喋れるようになるので、その言葉をうまく利用して、ゴリラに紛れた密猟者を見つけ出します。

とは言っても、まあ真面目な議論にはなりません。ゴリラのモノマネをし合ったり、ドラミング合戦(ゴリラのように胸を叩く)になったり、「はなげ、でてる」「パンツ、ウマい」などのひどいワードばかり飛び交ったり…もう終始笑いっぱなしで笑い疲れました!

>>ゴリラ人狼のルール&レビューを見る

127位:ソクラテスラ キメラティック偉人バトル

ソクラテスラ キメラティック偉人バトル
ジャンルパーティー
人数2人~6人
時間30分
対象年齢10歳~

ソクラテスラ~キメラティック偉人バトル~は、偉人の左腕・胴体・右腕を合体させて、自分だけのオリジナル偉人を作ってバトルするという狂気のカードゲームです。

手番では、山札からカードを引いたり、カードを交換したりして、手札に「右腕・胴体・左腕」が揃ったら偉人を召喚できます。下の画像は、完成したニコチンホームズ↓

ソクラテスラは「偉人を作ってバトルする」というパーティー系カードゲーム

右腕・胴体・左腕には「武力」と「知力」の数値が設定されていて、完成した偉人はその合計値で他の偉人と勝負します。

ただ、生まれてくる偉人はどれもヤバい名前の偉人ばかりで、プレイ中は爆笑しっぱなし!途中からは強い偉人を作るのではなく「誰が一番面白い名前を作れるか」という大喜利状態になることがよくあります。

>>ソクラテスラのルール&レビューを見る

128位:クイズいいセン行きまSHOW!

クイズいいセン行きまSHOW!
ジャンルパーティー
人数3人~10人
時間10~30分
対象年齢8歳~

クイズいいセン行きまSHOW!は、クイズ番組のように正しい答えを書くのではなく「みんなの解答のちょうど真ん中を狙う」というユニークなパーティーゲームです。タイトルの通り、”ちょうどいい線いってる答え”を書いた人の勝ちです。

例えば、「猫舌とは、何度以上を熱いと感じる人のこと?」というように明確な答えがないクイズが出題されます。

クイズいいセン行きまSHOW!は、全員の解答の真ん中の数字が正解となるゲーム

上の場合では、ちょうど真ん中の「51」を書いた人が正解になります。

このゲームの良いところは、クイズ番組のように知識人が勝つのではなく「知識がない人でも勝てる」という点。むしろ知識があるとそれに引っ張られて負けてしまうことも…。たまに、予想外のぶっとんだ数字を書く人がいたりして、解答を見せ合う度に盛り上がります!

>>クイズいいセン行きまSHOWのルールを見る

129位:キャット&チョコレート 日常編

キャット&チョコレート 日常編
ジャンルパーティー
人数3人~6人
時間20分
対象年齢10歳~

キャット&チョコレートは、ピンチな状況を限られたアイテムを使って切り抜けるパーティーゲームです。

自分の手番では、3つのアイテムカードを使って、そのピンチを回避するストーリーを発表します。例えば、ピンチのお題が「両親がケンカ、仲直りさせたい!」の場合。

3つのアイテムカードを使って、ピンチを回避するストーリーを発表して盛り上がるパーティーゲーム

他のプレイヤーはそのストーリーを聞いて、「ピンチを乗り越えられたか」をジャッジします。

ピンチとは全く関係なさそうなアイテムカードでどうやって切り抜けるのかという発想力やアドリブ力が求められます。また、ストーリーを聞いた他のプレイヤーから「こうした方が面白くない?」などとダメだしが入ることもあり、勝敗関係なく盛り上がるゲームです!

>>キャット&チョコレートのルールを見る

130位:サメマゲドン

サメマゲドン|ボードゲーム
ジャンルパーティー
人数2人~6人
時間10~15分
対象年齢10歳~

サメマゲドンは、サメの頭・胴体・しっぽのパーツを組み合わせて新種のサメを作り出してバトルするカードゲームです。

パーツはどれも「ゴリラ・ドリル・トルネード・スプリング」などありえないものばかりで、完成するのはむちゃくちゃな融合ザメばかり!完成したサメで人間たちを襲って得点を稼ぎ、最終的に最も点数が高いプレイヤーの勝利です。

融合ザメを作ってバトルするカードゲーム|サメマゲドン

上のサメは、ジョーズゴリラゲーミングトルネードアイスシャーク!サメの名前を声に出しながらカードを出すと、自然に大喜利っぽくなって盛り上がります。

ただ、サメマゲドンはインパクト重視のパーティーゲームのようで、「サメをどの程度強化するのか」や「いつサメマゲドンを宣言するのか」といった悩ましい要素もしっかりあります。相手のサメの強さや相手の宣言に左右されるので、見た目以上に駆け引き要素が強いゲームです。

>>サメマゲドンのルール&レビューを見る

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