海底探検:減り続ける酸素…無事財宝を持って海底から生還できるのか

ボードゲーム「海底探検」

もうすぐ8月、夏真っ盛りです。
暑いですよね。。

そんな暑い夏といえば、海!
けど、海に行くにしても暑いし腰が重い。。

ということで、そんな時におすすめなのが、クーラーの効いた家で海の雰囲気をなんとな〜く楽しめそう(?)なボードゲーム、『海底探険』です。

『海底探険』は、海底の奥底に眠る財宝を手に入れて無事に帰還することを目指すゲームです。

みんなで潜水艦に乗って海底に眠る財宝を取りにいきます。ただし、潜水艦が恐ろしく古くてボロいため、空気タンクをみんなで共有しなければなりません。空気タンクの酸素が全てなくなる前に、潜水艦に戻らないと手に入れた財宝ごと海底に沈んでしまいます。。一番多く財宝を持って生還できた人の勝利です。

無事帰還できるかどうかは、みんなで共有している空気の量にかかっています。
みんなが行動すればするほど、空気の量がどんどんと減っていきます。
その空気の残量や相手の動き方をみて、深海を目指して高得点を狙ったり、リスクを冒さずに浅いところで点数を稼いだり、あえて空気をたくさん消費して他の人の生還を邪魔したり…シンプルなルールながらも戦略性のあるボードゲームです。

また、一発逆転を狙いたい人、安全策をとりたい人、欲深い人、ビビリな人…それぞれの性格がプレイスタイルに如実に現れるのも面白いです。

箱がコンパクトで持ち運びしやすいので、友達の家に集まったときにサッと取り出して遊べます。ルールが簡単でプレイ時間も20-30分くらいと軽めなので、あまりボードゲームで遊んだことのない初心者の方や子供でも楽しめます!

今回は、この「海底探険」のルールをご紹介します。
夏に海に行く予定のない方は、ボードゲームで海の探索を楽しみましょう!

<海底探検 情報>
 ジャンル   戦略
プレイ人数 3-6人(おすすめ人数 4人5人6人
プレイ時間 30分

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海底探検に入っている物

「潜水艦ボード」と「空気マーカー」です。
海底探検:潜水艦ボードと空気マーカー
これで空気タンクに残っている空気残量を表します。
初めは空気残量25です。

次に「遺跡チップ」です。
表は、獲得した時の得点が書かれています。
海底探検の遺跡チップ

チップの形状の角数が多いほど高得点になっていて、三角形のチップは得点が低く、六角形のチップは得点が高くなっています。

ミープルは、酸素ボンベを背負っているような形をしています。細部にまでこだわりがあっていい感じです。
海底探検のミープルは、酸素ボンベを背負っている

海底探検の準備

潜水艦から繋がるように、裏向きの遺跡チップを並べていきます。
海底探検:潜水艦に繋がるように遺跡チップを配置
潜水艦から近いところには得点の低い遺跡チップを置き、遠いところには得点の高い遺跡チップを置きます。海底にいくほど遺跡チップの色が濃くなります。

海底探検のルール

海底探検は、海底にある遺跡チップを潜水艦まで持ち帰り、より多くの得点を獲得した人の勝利です。

ここから簡単なルール説明です。

①サイコロを振る

まずは、サイコロを2つ振り、出目の合計分だけ自分の駒を進めます。

海底探検:サイコロを振る

②探索

止まった場所の「遺跡チップ」を拾うことができます。
拾うときは「遺跡チップ」を裏返しのまま手元に置き、遺跡チップがなくなった場所には代わりとして「ブランクチップ」を置きます。
海底探検:遺跡チップを拾ったら、代わりにブランチップを置く

また、ブランクチップの場所に止まったときは、手持ちの遺跡チップを置くこともできます。
後述しますが、遺跡チップを持てば持つほど、空気を消費し移動力も落ちるので、状況によっては、遺跡チップを手放すということも必要になってきます。

遺跡チップを獲得した時のデメリット

上記のように、「サイコロを振る」→「探索」を続けていき、遺跡チップを獲得していきますが、遺跡チップは単純にたくさん取ればいい、というわけでもありません。遺跡チップを手に入れたときに注意したいルールが2つあります。

①空気を消費

サイコロを振る前に、所持している遺跡チップの数だけ空気タンクから空気を減らします

例えば、遺跡チップを2枚持っていたら、空気を2減らします。
海底探検:遺跡チップの数だけ空気を減らす

空気タンクの空気がゼロになったら、そのラウンドは終了です。空気がない状態で海底にいる人はそのまま海底に沈んでしまい、財宝を獲得することができません。。

この海底探険の面白くも難しいところが、空気をみんなで共有しているところです。
自分は空気を温存して海底に向かっても、他の人が空気をたくさん消費することで海底から帰ってこれなくなることがよくあります。。空気の残量と相手の動き方に気を付けて、状況に合わせて戦略を変える必要があります。

④移動力を失う

遺跡チップをもった状態でサイコロを振るとき、遺跡チップの数だけサイコロの出目の合計から引かなければなりません。

例えば、遺跡チップを2個持った状態でサイコロを振り出目の合計が『3』だったら、『3ー2=1』で移動できるマスは1マスになってしまいます。遺跡チップを取れば取るほど、移動力が失われ、潜水艦への帰還が困難になります。

潜水艦への戻り方

「遺跡チップをある程度取ったし、空気の量も心配だから帰りたい」というときには、サイコロを振る前に「引き返す」と宣言します。
一度『引き返す宣言』をしたら、もうそのラウンドでは海底に進むことはできません。潜水艦までの距離と残りの空気量から見極めて、引き返す宣言をして潜水艦に帰りましょう。

ラウンドの終了

潜水艦に帰還できたプレイヤーは、持ち帰った遺跡チップを表にして、その得点を獲得します。

潜水艦に帰れなかったプレイヤーは、拾った財宝をすべて海底に落としてしまいます。
海底に沈んでしまった財宝は、潜水艦から離れた一番奥の遺跡チップに続けて置いていきます。3枚重なったら、4枚目からは次の場所に置きます。下の写真のような感じです。

そして、ブランクチップをすべて取り除き、次のラウンドを始めます。
これを続けて、3ラウンドしたら終了です。
3ラウンド終了時点で、最も得点の高い人の勝利です。

序盤は高得点の財宝が眠る海底まで行くことができませんが、ラウンドが進み、浅いところの遺跡チップがなくなることで、最終ラウンドには高得点の財宝がある海底まで辿り着けるようになります。最後のラウンドで一発逆転も狙えます!

海底探検のレビュー

海底探検のレビュー

みんなが遺跡チップを取り出す中盤くらいから加速度的に酸素が減って行くので、どこで戻るのかの判断がとても重要です。「高得点を稼ぐために進みたい」、「けどこれ以上進んだら潜水艦に戻れないかも…」この二択のジレンマに毎回頭を抱えさせられます。笑

誰しも海底の高得点を手に入れたいところですが、一方でそれを阻止するためにわざと空気をたくさん消費して、他のプレイヤーの邪魔をするという戦法もありです。
他のプレイヤーの戦略を見ながら、臨機応変に戦略を変えて、引き返し時を見極める冷静な判断ができるかが勝負の分かれ目になります。

ちなみに僕が遊ぶときは、欲深い人たちが集まるので、高得点の財宝を狙いみんなして海底に沈み海の藻屑となるので、いつも3ラウンド目勝負になることが多いです。笑
「ちょっと、空気消費しすぎ!」「引き返すの!?裏切ったな!」「遺跡持ちすぎてうごけないんだけど…笑」などと会話が弾んで、皆で盛り上がれるボードゲームです。

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