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【大人数でできるゲーム34選】5つのジャンルに分けて徹底紹介

『大人数向けゲーム30選』を5つのジャンルに分けて徹底紹介
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大人数で集まってゲームをしたいけど、何がいいのか分からない…

そんな方に向けて、今回は『大人数でできるゲーム34選』を5つのジャンルに分けて紹介します。

僕は8人~10人前後の友達が集まるボードゲーム会をよく企画していたので、その中でも面白かった多人数向けゲームをまとめました。

気になるジャンルがあれば、下記リンクから該当ジャンルに飛んでください。

  • 表現系…言葉・文字・演技などで表現するゲーム
  • 戦略系…駆け引き・心理戦などの戦略要素を含むゲーム
  • 騙し合い系…正体を隠す・嘘をつくなどの要素があるゲーム
  • スピード系…スピード・瞬発力が求められるゲーム
  • その他…上記以外のゲーム
はとまめ

気になるゲームがありましたら、各ゲームの遊び方や感想をまとめたレビュー記事もチェックしてみてください!

▼ボードゲームのおすすめランキング

目次

【表現系】大人数でできるゲーム

表現系

表現系ゲームとは「演技する・言葉で表す・お題についての回答を書く」などの表現要素があるゲームです。

はとまめ

表現系ゲームは、他のプレイヤーの面白い表現を見て盛り上がれるものばかりです。大人数でワイワイ遊びたい時におすすめです!

①ゲスクラブ

ゲスクラブ|大人数でできるゲーム
ジャンル表現・読み合い
プレイ時間20~30分
プレイ人数2~8人

下衆クラブ?…違います!!
ゲスクラブのゲスは「guess=推測する」という意味で、その名の通り「みんながどんな答えを書くのか」を推測するテーブルゲームです。

「無人島に持っていきたいもの」「一人暮らしに必要なもの」などのお題が与えられて、そのお題について各プレイヤーが回答を6個ずつ書きます。

少数の人だけが思いつきそうな答えを書く|ゲスクラブ

1人ずつ順番に回答を発表し、同じ回答を書いた人がいれば手番プレイヤーだけ賞金をゲットできます(手番ではない人はその回答を捨てるだけ)。また、他のプレイヤーと答えが被らなかったら罰金となります。そのため、「ありきたりな答えではなく、少数の人だけが思いつきそうな答え」を考えるのが悩ましくも面白いところです。

カードを公開する度に、意外な回答が飛び出したりして「その回答はさすがにないでしょ」「1人は書いてると思ったのにー」などとワイワイ盛り上がれます。「回答の一致」が肝のゲームなので、なるべく大人数(6~8人)で遊ぶのがおすすめです。

>>ゲスクラブのルール&レビューを見る

②ミリオンヒットメーカー

ミリオンヒットメーカー|大人数で遊べるボードゲーム
ジャンル大喜利・表現
プレイ時間20~60分
プレイ人数1~12人

ミリオンヒットメーカーは「ワードカードを組み合わせてヒット商品を作る」という大喜利ゲームです。手札のワードカードを組み合わせて、「本・映像・おもちゃ」などのヒット商品名を作り、その内容をプレゼンします。

ワードカードを組み合わせてヒット商品を作る|ミリオンヒットメーカー

全員が発表し終わったら、投票で「最もヒットした」と思う商品に投票します。最多票を獲得した商品は「ミリオンヒット商品候補」として残り、最終的に複数の候補からNo.1ヒット商品を決めるというゲームです。

自分が遊んだ時は変な商品がバンバン生まれて、めちゃくちゃ盛り上がりました!柔軟な発想力とプレゼン力が試されるので、社会人にこそ遊んでもらいたいパーティーゲームです。10人以上でも遊べますが、大人数の時はチーム戦にするのがおすすめです。

>>ミリオンヒットメーカーのルール&レビュー

③itoレインボー

itoレインボー
ジャンル表現
プレイ時間15分
プレイ人数2~14人

itoレインボーは、自分の数字カード(1~100)の大きさを「テーマに沿った言葉」で表現して、数字が小さい順に出していく協力系ボードゲームです。

お題が「あったらおいしそうなアイスクリームの味」なら、1に近いほどおいしくなさそうな味、100に近いほどおいしそうな味を表現します。例えば、自分のカードが「72」なら、かなりおいしそうな味として「一粒1000円のイチゴで作ったショートケーキ味」などと表現します。

数字をお題に沿った言葉で表現する|itoレインボー

各プレイヤーの表現を聞いて、みんなで協力して全てのカード(裏向き状態)を小さい順に並べられたらゲームクリアです。

45などの微妙な数字がきた時にはどう表現するかが悩ましくて、自分が遊んだ時には「コーラに少しだけドリアンを入れたジュース」「来航前のペリー」などよく分からない個性的な表現が飛び出してとても盛り上がりました。

チーム戦の「ニジノイト」というルールなら最大14人で遊べるので、大人数で盛り上がりたい時におすすめです。

itoレインボーはitoの改良版で、購入するなら遊びやすくなったitoレインボーがおすすめです!

>>itoレインボーのルール&レビューを見る

④はぁって言うゲーム

はぁって言うゲーム|大人数でできるボードゲーム
ジャンル演技
プレイ時間15分
プレイ人数3~8人

はぁって言うゲームは、〈はぁ〉〈にゃー〉〈好き〉といった短い言葉だけで「感心・怒り・失恋」などの感情を伝えて当ててもらうボードゲームです。

お題カードには、お題となる8つの感情が書かれています。各プレイヤーはそのうちの1つのお題を短い言葉だけで表現しなければなりません。

短い言葉で表現したお題を当ててもらう|はぁって言うゲーム

伝える時は「ジェスチャー禁止」というルールが絶妙に難しく、普段しないような表情や苦しい演技に何度も笑わされます!

また、ゲームが終わった後も「今のは”怒り”にしか見えなかったよ」「この大根役者!」というような会話(非難?)ですごく盛り上がります!個人的には、大人数で遊べるボードゲームの中でも特に好きなゲームです!

>>はぁって言うゲームのルール&レビュー

はぁって言うゲームは、オンラインビデオツール(Zoomなど)でも遊びやすいゲームです。JELLY JELLY CAFEさんがベストアクト(はぁって言うゲームと同じルール)を『zoomを使ってオンラインプレイする動画』を公開されています。

⑤ジャストワン

ジャストワン|ボードゲーム
ジャンル表現力・想像力
プレイ時間20分
プレイ人数3~7人

ジャストワンは、1人だけお題を知らない回答者が、みんなが書いたヒントから連想してお題を当てるという協力系のボードゲームです。

面白いポイントは、他の人とヒントが被ってしまったら、そのヒントを回答者に見せることができなくなるというルールです。下の画像は答えが「チーズ」の時ですが、ヒント被りした「ネズミ」は回答者に見せられなくなります。

ヒントを見せることができなくなる|ジャストワン

他の人と同じヒントを書いたらアウトなので、みんなが書かないような「ちょっと外したヒント」を書くのがこのゲームのコツです。一方で回答者は、微妙なヒントばかりから答えを連想しなければならないという難しさがあります。

ゲーム後も「あそこで被らなければなぁ…」「このヒントはひどくない!?」などとみんなでワイワイ言い合いながら盛り上がれます。お題が「畳(たたみ)」の時にみんなで「和室」と書いてしまって、ヒントが全て消えた時は大爆笑でした。安直なヒントは禁物です!

>>ジャストワンのルール&レビューを見る

⑥トップテン

トップテン|ボードゲーム
ジャンル表現力
プレイ時間30分
プレイ人数4~9人

トップテンは、自分の数字をお題に沿った言葉やジェスチャーで表現する協力型ボードゲームです。

最初に配られるカードには1~10までのいずれかの数字が書いてあり、それぞれの数字はお題に対する「どのくらい」かを表しています。例えば、《レストランで「こちらはサービスです」と言われました。どんなサービス?》というお題なら、1に近いほど「苦笑いしてしまうもの」、10に近いほど「最高に嬉しいもの」です。

トップテン|カードゲーム

全員が自分の数字を表現したら、親プレイヤーは昇順(1⇒10)になるように、各プレイヤーを指名して数字を公開していきます。もし前の人の数字より小さい数字を出してしまうと、ペナルティとしてチップを1枚失います。5ラウンド終了した時点でチップが残っていたらプレイヤーの勝ちです。

500種類あるお題の中には「大喜利っぽいお題」や「ジェスチャー系お題(おしゃべりNG)」も含まれるので、盛り上がりやすいのが良いところ。大人数で爆笑したいときにおすすめのパーティーゲームです。

はとまめ

先ほど紹介した『itoレインボー』に似ていますが、数字カードを出す仕組み、数字の範囲、お題の系統などが異なり、プレイ感が意外に違います。

>>トップテンのルール&レビューを見る

⑦ワードッチ

2つのワードからお題を推測するボードゲーム|ワードッチ
ジャンルワードゲーム
プレイ時間5~10分
プレイ人数3~8人

ワードッチは、親が密かに設定したお題を推理するワード系パーティーゲームです。

親以外のプレイヤーは順番関係なく思いついたワードを発言します。親は2つのワードを比較し「”腐りかけの卵”と”ドリアン牛乳”なら、ドリアン牛乳の勝ち」という感じで、お題に従ってワード同士の勝敗を決めます。これを繰り返すことで、親のお題がなんとなくわかってきます。

2つのワードの比較を繰り返し、親のお題を推測する|ワードッチ

最後の決戦フェイズでは、全員一斉に親のお題に最も合うワードを発表します。親が最もふさわしいと思うワードを発表した人の勝利です。

最後にお題を公開した時の意外さで盛り上がったり、感想戦で自分たちの予想を言い合ったり、親の判定にケチをつけたりして、ゲームが終わってもワイワイ盛り上がれます。

>>ワードッチのルール&レビューを見る

⑧ボブジテン

ボブジテン|大人数でできるカードゲーム
ジャンル表現
プレイ時間30分
プレイ人数3~8人

ボブジテンは、カタカナ語のお題を”カタカナを一切使わず”に説明して当ててもらうという表現系のボードゲームです。

出題者はお題カードをめくって、そのお題をカタカナを使わずに説明しなければなりません。例えば、お題が「ダウンロード」の場合がこちら↓

カタカナを使わずに説明する|ボブジテン

ダウンロードなら「パソコン」や「インターネット」などの言葉を使いたくなりますが、どちらもカタカナなので使えません!出題者以外のプレイヤーは、お題が分かった時点で当てることができ、最初に正解した人が点数を獲得できます。

カタカナを使わずに伝えようとすると、面白い発言や意味不明な言葉が飛び出したりして、終わったら「なんであんな説明なの!?」「他に言い方あったでしょ!」と総ツッコミを受けることも!子供から大人まで世代を問わず、大人数で遊べるパーティーゲームです。

>>ボブジテンのルール&レビューを見る

⑨死者の日の祝祭

死者の日の祝祭|ボードゲーム
ジャンル表現
プレイ時間15分
プレイ人数4~8人

死者の日の祝祭は、単語ヒントから人物名を当てる連想系パーティーゲームです。

まず、お題の人物名から連想する単語を書きます。そして、隣の人がその単語から連想できる単語に書き換えます。この単語への書き換えを4回繰り返して、最後の単語から人物名を当てます。

人物名とは全く関係なさそうな単語を見て、「どのように変化してそのワードになったのか」を想像して推理するのが面白いです。

答え合わせをした後では「いや飛躍しすぎ!」「そっちの意味か」「もっといい言葉があったでしょ!」と感想戦でワイワイ盛り上がれます。また、単語を単語に変換するだけと簡単で、ゲームテンポもとても速くてサクサク遊べるので、普段ボードゲームを遊ばない人にもおすすめです!

>>死者の日の祝祭のルール&レビュー

⑩ウェーブレングス

ウェーブレングス|大人数でできるゲーム
ジャンル表現
プレイ時間30~45分
プレイ人数2~12人

ウェーブレングスは、出題者のヒントを頼りに隠された目盛りの位置を当てるというコミュニケーションゲームです。

出題者は「熱い⇔冷たい」などの相反する2つの言葉がテーマとして与えられて、目盛りの位置を“テーマに沿った言葉”で表現します。

目盛りの位置を言葉で表す|ウェーブレングス

上の写真は「左側ほど熱い・右側ほど冷たい」というテーマの場合で、目盛りの範囲が左側寄りなので、わりと熱いものとして「サウナ」というヒントを出したところです。目盛りの位置が分からない回答者たちは「サウナだったらかなり左だよね」「けど太陽の熱さに比べたらそこまでだよね?」などと話し合って目盛りの位置を予想して当てることを目指します。

ヒントの強弱について話し合う時間が楽しくて、個性的なヒントや価値観のズレに大笑いできます。みんなでワイワイ話しながら遊べるおすすめのコミュニケーションゲームです!

【戦略系】大人数で遊べるゲーム

戦略系

戦略系ゲームは、「相手の作戦を読んで、その裏をかく」など駆け引き・心理戦といった戦略的な要素を含むゲームです。

はとまめ

ただ「戦略系」というと難しそうに感じますが、どれもすぐに遊べる簡単なゲームばかりです。

⑪チャレンジャーズ!

ボードゲーム『チャレンジャーズ!』
ジャンルデッキ構築系
プレイ時間45分
プレイ人数1~8人

チャレンジャーズ!は、たったの1時間弱でまるでTCG大会に参加しているような雰囲気を味わえるカードゲームです。1対1のカードバトルが複数の場所で同時に行われて、全7試合が終わったら上位2名での決勝戦が開催されます。

チャレンジャーズ!の独特な点は、試合がほぼオートで進むところ。対戦前にデッキを強化したら、デュエル開始。試合は山札からカードをめくっていくだけなので、難しい決断をする必要がなくサクサク進みます。

チャレンジャーズ!

自分が調整したデッキがうまく回って、コンボが良い感じに繋がった時はかなり気持ちいいです。最後の上位2名による決勝戦では、みんなで観戦しながら「このコンボ、めっちゃいいな」「次はあのカード欲しい」とワイワイしながら盛り上がれます。

デッキ構築ボードゲームを極限までシンプルにしたようなゲームなので、TCGが苦手な人やカードゲームに慣れていない人でも遊びやすいのがGOODです。

>>チャレンジャーズ!のルール&レビュー

⑫犯人は踊る

犯人は踊る|大人数でできるゲーム
ジャンル心理戦
プレイ時間10~20分
プレイ人数3~8人

犯人は踊るは、誰が犯人カードを持っているのかを推理する心理戦ボードゲームです。

手札に犯人カードを持っている人を当てると勝つことができますが、犯人カードはプレイヤーの手札を移動していくので、プレイ中に「犯人役」が次々と変わっていきます。

犯人は踊るのプレイ画像

「さっきはAさんが犯人だったと思うけど、今はBさんかも?」というように、手札の交換状況から犯人カードを持つプレイヤーを推理します。一方で、犯人カードを持つ人は最後までバレずに手札に残すことができれば、逃げ切って勝つことができます。

遊び方が簡単&カード効果がシンプルなので、大勢でも遊びやすいカードゲームです。

>>犯人は踊るのルール&レビューを見る

⑬ニムト

ニムト|カードゲーム
ジャンル駆け引き・心理戦
プレイ時間30分
プレイ人数2~10人

ニムトは、手札から数字カードを1枚ずつ出して、場の4つの列に配置していくカードゲームです。

全員一斉にカード1枚を出して、小さい数字カードから順に、場の4列の決まった位置に昇順で並べていきます。

4つの列にカードを配置していく|ニムト

ただし、1列に置けるカードは5枚まで。各列の6枚目になってしまった人はペナルティとして、その列のカードを全て引き取らなければなりません(引き取ったカードはマイナス点になる)。そのため、みんな6枚目にならないようにカードを出す時には熱い読み合いになります。

特に大人数で遊ぶと、先の展開が読みづらくなるので、カードをオープンする度に「絶対大丈夫と思ったのに…」「おお、助かった」と盛り上がります! この予測不能でハラハラする展開が楽しいパーティーゲームです。

>>ニムトのルール&レビューを見る

⑭ウノフリップ

ウノフリップ|大勢でできるゲーム
ジャンル戦略
プレイ時間
プレイ人数2~10人

ウノフリップは、「カードを反転させて両面を使う」という斬新なシステムが面白い、新しいUNOです。

最初は表面の「ライトサイド」でプレイしますが、あるタイミングから裏面の「ダークサイド」に切り替わって、カードの効果がより強力になりハードなゲームに変貌します!

カードを反転させて両方使う|ウノフリップ

上の写真のように、ただの「4」が「ドロー5」に変わったりします!このカードの切り替わりが面白くて、通常版のウノよりも盛り上がります。

「皆が知っているルール」「小箱」「10人まで遊べる」ので、大人数で旅行にいくときに活躍してくれます。

>>ウノフリップのルール&レビューを見る

⑮ワインと毒とゴブレット

ワインと毒とゴブレット|ボードゲーム
ジャンル読み合い・心理戦
プレイ時間30分
プレイ人数2~12人

ワインと毒とゴブレットは、貴族の晩餐会でワインを注ぎながら談笑しつつ、その裏で”毒”を盛ってターゲットを暗殺するというボードゲームです。

自分の手番では、ワイン・毒・解毒剤のどれかをグラスに注いだり、グラスの位置を入れ替えたりします。最後にみんなでワインを飲む時に、自分のグラスに毒が残っていれば、その人は毒殺されてしまいます…。

ワインに毒を盛るゲーム|ワインと毒とゴブレット

最後にグラスの中身を公開する時に、「大量の毒が入ったワイン」や「解毒剤ばかりのワイン」があったりしてすごく盛り上がります!

読み合い・ブラフ・記憶力も重要ですが運も絡むので、大人数でワイワイ遊びたい時にぴったりのパーティーゲームです。

>>ワインと毒とゴブレットのルールを見る

【騙し合い系】大勢でできるゲーム

騙し合い系

騙し合い系ゲームとは、「正体を隠す・ウソをつく・相手を騙す」といった要素のあるゲームです。

はとまめ

ボードゲームでは「正体隠匿ゲーム」「ブラフゲーム」などと言います。

⑯ワンナイト人狼

ワンナイト人狼|ボードゲーム
ジャンル正体隠匿系
プレイ時間10分
プレイ人数3~7人

ワンナイト人狼は、人間サイドと人狼サイドに分かれて「村人の中に紛れ込んだ人狼を見つけ出す」という人狼ゲームがお手軽になったゲームです。

村人の中に紛れ込んだ人狼を見つけ出す|ワンナイト人狼

人狼役は、自分の役職を偽ったり、相手を騙して間違った方向に誘導したりします。一方で、村人役は、会話の中からウソを見破って人狼を見つけ出さなければなりません。

たった3分という短い時間で「誰が人狼なんだ…!?」というドキドキ感をここまで味わえるゲームは他にありません。特に、人狼役で周りをうまく騙し切った時の気持ちよさといったら!そして、意外な結果になることも多く、終わった後も感想戦で盛り上がります。

>>ワンナイト人狼のルール&レビューを見る

⑰インサイダー・ゲーム

インサイダー・ゲーム|大人数で遊べるゲーム
ジャンル正体隠匿
プレイ時間15分
プレイ人数4~8人

インサイダーゲームは、お題当てゲームをしながら1人だけ答えを知っていたインサイダーを見つけ出そうという正体隠匿系ゲームです。

出題者とインサイダーだけ答えを確認したらゲームスタート。庶民とインサイダーは「食べ物ですか?」「温かいですか?」などの質問を繰り返して、出題者は「Yes or No」で答えていきます。

インサイダーゲーム

答えが当たったら、1人だけ答えを知っていて質問の流れを誘導していたインサイダー役を見つけ出さなければなりません。庶民は「あの質問、怪しかったよね?」と不自然な誘導がなかったかを話し合い、インサイダー役を当てたら庶民の勝ち、間違っていたらインサイダーの勝ちとなります。

ゲーム前半は「お題当て」、ゲーム後半は「インサイダー捜し」という2部構成になっているので、短い時間で2種類のゲームを遊んだような満足感があるのが良いところ!正体隠匿要素がありますが、ハードな騙し合いや脱落がないので、誰でも遊びやすい万人向けのボードゲームです。

>>インサイダーゲームのルール&レビューを見る

⑱ディセプション

ディセプション|大人数でできるボードゲーム
ジャンル正体隠匿系
プレイ時間15~30分
プレイ人数4~12人

ディセプションは、法医学者のヒントから、捜査官に紛れ込んでいる殺人犯の「殺害手段」と「証拠」を当てるという推理&正体隠匿系ボードゲームです。

法医学者役は無言でマーカーを置いて犯行現場や死因などのヒントを出して、捜査官たちはそのヒントを頼りに「犯行現場が”キッチン”ってことはスポンジじゃない?」「ヒントに”突然の音”もあるから、ネズミの可能性もあるよね」というように話し合って推理していきます。

殺害手段と証拠を両方当てるのはめちゃくちゃ難しいですが、「証拠は当てられたんだから、次こそは」とつい意地になって何度もプレイしてしまう中毒性があります!

また、ディセプションでは推理を間違った方向に誘導する犯人役がいますが、犯人を見つけだす必要はないので、「正体隠匿要素」よりも「推理要素」の方が強いです。そのため、人狼みたいな攻撃的な会話にならないので、人狼嫌いの人にもおすすめできる正体隠匿ゲームです!

>>ディセプションのルール&レビューを見る

⑲レジスタンス:アヴァロン

レジスタンス:アヴァロン|ボードゲーム
ジャンル正体隠匿
プレイ時間30分
プレイ人数5~10人

レジスタンスアヴァロンは「正義チームと邪悪チームに分かれて戦う」正体隠匿系ボードゲームです。脱落なし・ゲームマスター不要なので、遊びやすい人狼系ゲームとしても人気です。

レジスタンスアヴァロンでは、アーサー王の家来となったプレイヤーがクエストを成功に導くことを目指します。ただし、メンバーの中には、クエストを妨害しようとする「邪悪な存在」が紛れ込んでいるので要注意!

レジスタンスアヴァロンのカード

正義チームは、クエストの達成具合や会話、投票などから、誰が邪悪側なのかを推理していきます。一方で、邪悪チームは、正義側のフリをして怪しまれないようにプレイします。

個人的に気に入っているのは『一発逆転できる要素(暗殺者)』があるところです。このおかげで最後まで諦めずに楽しめて、ラストの劇的な展開で大盛り上がりできます!また、人狼系ゲームでありながら「脱落がない」ので、大人数で遊びやすいゲームです。

>>レジスタンスアヴァロンのルール&レビュー

⑳シャドウレイダーズ

シャドウレイダーズ|ボードゲーム
ジャンル正体隠匿
プレイ時間40~60分
プレイ人数4~8人

シャドウレイダーズは、3つの陣営に分かれて、誰が味方で誰が敵なのか分からない状態で戦う正体隠匿系ボードゲームです。

各プレイヤーは「レイダー・シャドウ・シチズン」という3つの陣営に属するキャラクターになり、誰が味方で誰が敵か分からない状態で殴り合います。

3つの陣営|シャドウレイダーズ

このゲームの特徴は、自分の操るキャラクターに「HP」「特殊能力」「装備」まであるところ。ダイスを振って、エリアを移動して、近くにいるプレイヤーを攻撃できます。基本的には、敵陣営を全滅されたら勝利となります。

キャラクターの種類が豊富なので、できれば多人数(6~8人)で遊ぶのがおすすめです。また、拡張セットを加えることで最大10人で遊べるようになります。

>>シャドウレイダーズのルール&レビュー

㉑ゴリラ人狼

ゴリラ人狼|大人数で遊べるゲーム
ジャンル正体隠匿系
プレイ時間5~45分
プレイ人数4~21人

ゴリラ人狼は、「ゴリラ陣営」と「密猟者陣営」に分かれて戦う、異色の人狼系ゲームです。

このゲームの一番の特徴は、最初は「ウホッ」しか喋れないこと。

最初は「ウホッ」しか喋れない|ゴリラ人狼

ただし、ゴリラたちは毎日「ヤバイ」「オマエ」「ねむい」などの3文字の言葉を覚えていきます。少しずつ喋れるようになるので、その言葉をうまく利用して、ゴリラに紛れた密猟者を見つけ出します。

とは言っても、まあ真面目な議論にはなりません。ゴリラのモノマネをし合ったり、ドラミング合戦(ゴリラのように胸を叩く)になったり、「はなげ、でてる」「パンツ、ウマい」などのひどいワードばかり飛び交ったり…もう終始笑いっぱなしで笑い疲れました!

プレイ人数は、10人以上どころか、最大で「21人」までとなっています。ただ、あまりに大人数だと脱落した人が暇になってしまうので、個人的には8人~10人くらいが適正だと思います。

>>ゴリラ人狼のルール&レビューを見る

㉒ワードウルフ

ワードウルフ|大人数で遊べるゲーム
ジャンル正体隠匿
プレイ時間5~10分
プレイ人数2~8人

ワードウルフは、あるお題について話し合いをする中で、微妙に違うお題を配られた少数派(ワードウルフ)を見つけ出すパーティーゲームです。

例えば、プレイヤーの多くが「砂糖」というお題を与えられた場合、「塩」というお題を与えられた少数派がワードウルフ、ということになります。(下図参照)

少数派のお題を与えられた人がワードウルフになる

最初は、秘密裏に自分のお題を確認するので、自分が市民(多数派)なのか、ワードウルフ(少数派)なのか分かりません。話し合いをしているうちに、自分が多数派だと思ったらワードウルフを見つけ出しましょう。もし自分がワードウルフかも…と思ったら、話を合わせたり、ウソをついたりして自分の正体がバレないようにします。

家族・親戚で健全なお題で盛り上がるのも良し、友人とちょっとアダルトなお題ではしゃぐのも良し!老若男女年齢問わずに大人数で遊べる簡単ゲームです。また、zoomを使ったオンライン飲み会でも定番のゲームです。

>>ワードウルフのルール&レビューを見る

㉓コヨーテ

コヨーテ|ボードゲーム
ジャンルブラフ
プレイ時間15~30分
プレイ人数2~10人

コヨーテは「みんなが持っている数字の合計値を予想する」というゲームですが、面白いのが「他の人の数字は見えるのに、自分の数字だけ見えない」ということ。

自分の数字だけ見えないゲーム|コヨーテ

カードをおでこに当てるので、自分の数字が見えない

上のように自分の数字が見えない状況で、他のプレイヤーが宣言する数字や周りの表情などをよく観察することで自分の数字を推理します。

また、ハッタリをかまして周囲を騙すこともできて、うまく決まった時の気持ち良さは格別です!みんなで騙し合いが手軽にできるので、軽ゲーの中でも特に気に入っています。

>>コヨーテのルール&レビューを見る

㉔タイムボム

タイムボム|ボードゲーム
ジャンル正体隠匿系
プレイ時間15~30分
プレイ人数2~10人

タイムボムは、時空警察とボマー団の2つの陣営に分かれて争う正体隠匿系ボードゲームです。

各プレイヤーは配られた5枚カードを秘密裏に確認し、シャッフルしてから手元に裏向きで並べます。
誰がどちらの陣営か分からない中、皆とどの導線(カード)を切るか相談して、裏向きのカード1枚を公開します。「解除」が一定枚数でれば時空警察の勝ちですが、1枚しかない「BOOM」が出てしまったらボマー団の勝ちです。

プレイ中は皆が口々に「こっちは解除カード3枚あるよ」「解除あるけど、爆弾もあるから切らない方がいいかも」と言う中で、誰がどの導線を切るかをしっかり観察して陣営を推理するのが大事です。

シャッフルした裏向きのカードを選ぶという運要素があるので、パーティーゲーム寄りの正体隠匿ゲームです。カードをめくるたびに一喜一憂できるので、みんなでワイワイ盛り上がりたい方におすすめです!

>>タイムボムのルール&レビューはこちら

㉕オブスクリオ

オブスクリオ|大勢でできるボードゲーム
ジャンル想像力・正体隠匿
プレイ時間45分
プレイ人数2~8人

オブスクリオは、1人のプレイヤーが魔法の書となってヒントを出し、魔法使いチームを魔法図書館から脱出させるという正体隠匿系ボードゲームです。

魔法の書はカードとマーカーを使ってヒントを出し、魔法使いたちは6つのイラストから正解のイラストを当てなければなりません。

オブスクリオのプレイ画像

ただし、魔法使いの中には裏切り者が1人潜んでいます!裏切り者が不正解へと誘導してくるので、魔法使いたちは誰が裏切り者なのかを見極めるのも重要です。

オブスクリオでは会話の大半が「イラストについての話し合い」になるので、正体隠匿系ゲームの中でも遊びやすいソフトな印象です。『ディクシット』のようなイラストから連想するゲームが好きな方におすすめです。

>>オブスクリオのルール&レビューを見る

㉖ファブフィブ

人気カードゲームのおすすめランキング『ファブフィブ』
ジャンルブラフ系
プレイ時間20分
プレイ人数3~10人

ファブフィブは、相手を騙したり、嘘を見破ったりする、嘘つきのためのカードゲームです。

手番では「3枚の数字カード」を隣の人に渡す時に、そのカードで作れる「3桁の数字」を宣言します。ただし、宣言された数字は本当かウソか分かりません!

3桁の数字を宣言する|ファブフィブ

隣の人が極端な数字を宣言して「それは嘘でしょ…」と思ったら本当だったり、逆に本当だと信じてカードを受け取ったら全然違う数字で騙されたりします。笑

ゲーム終了後の答え合わせで「みんな嘘ついてたの!?」と口々に感想を言い合えるので、プレイ中も終わった後もすごく盛り上がります!

>>ファブフィブのルール&レビューを見る

㉗お邪魔者

お邪魔者|ボードゲーム
ジャンル正体隠匿系
プレイ時間30分
プレイ人数3~10人

お邪魔者は、みんなで坑道を掘り進めて、金塊を見つけるというカードゲームです。プレイヤーは通路カードを出していき、金塊のある3つのゴールへの道を作っていきます。

しかし、プレイヤーの中には裏切り者の『お邪魔者』が紛れ込んでいて、穴掘り道具の破壊・落石による進路妨害・嘘などで、金塊堀りの邪魔をします。

お邪魔者|カードゲーム

3枚のゴールカードのうち1枚だけある金塊を見つけたら金鉱堀の勝ち、最後まで金塊にたどり着けなかったらお邪魔者の勝ちです。

ゲーム中には「ここに金があったよ!」「いや、それただの石ころだったけど」という真逆の言葉が飛び交って、誰を信用していいのか分からなくなります。10人まで遊べるので、大人数で疑心暗鬼になってワイワイ遊びたい方におすすめの正体隠匿ゲームです。

>>お邪魔者の遊び方を見る

【スピード系】多人数で遊べるゲーム

スピード系

スピード系ゲームとは、「カードをはやく出す・同じマークを素早く見つける」といったスピードが求められるゲームのことです。

はとまめ

子供向けのゲームが多いので、子供が大人数集まる「クリスマスパーティー」や「誕生日会」の遊びにも使えます。

㉘ワードバスケット

ワードバスケット|大人数でできるボードゲーム
ジャンルスピード系
プレイ時間10分
プレイ人数2~8人

ワードバスケットは、みんなが知っている「しりとり」をベースにした『スピードしりとりゲーム』です。

使うのは「ひらがな1文字」だけが書かれたカード。「場の文字」から始まって、「手札の文字」で終わる言葉を宣言しながらカードを出します。

カードを使ったしりとりゲーム|ワードバスケット

ただし、通常のしりとりと大きく違うのが「1人ずつ順番にプレイするのではなく、どのプレイヤーでも思いついたらすぐにカードを出せる」というところ。つまり、早い者勝ち!

カードを出そうとしたら、一瞬速く他の人に出されてしまい、「えー今出そうとしたのにっ」という悲鳴が何度もあがって盛り上がります!8人で遊ぶと場のカードの切り替わりがスピーディーになって白熱します!

>>ワードバスケットのルールを見る

㉙ピットデラックス

ピットデラックス|大人数でできるゲーム
ジャンルスピード系
プレイ時間30分
プレイ人数3~8人

ピットデラックスは「1種類の穀物を誰よりも速く独占する」という穀物取引がテーマのボードゲームです。

交換したいカードがあれば、自由なタイミングで「3枚!3枚!」などとカード枚数を叫びます。同じ枚数を叫んだ人がいれば取引成立で、カードを交換できます。

交換したいカードの枚数を叫ぶ|ピットデラックス

このゲームの面白いところは、カード交換が順番制ではなく「好きなタイミングでできる」ところ。みんなが「2枚!」「4枚!4枚!」「3枚お願い!」などと口々に叫ぶので、ゲーム中は本当に騒がしくなります!

戦略性はあまりないですが、「場を盛り上げたい時」や「大勢で遊ぶ時」に活躍してくれます。

>>ピットデラックスのルール&レビューを見る

㉚ドブル

ドブル|カードゲーム
ジャンルスピード系
プレイ時間15分
プレイ人数2~8人

ドブルは、アメリカで大ヒットした子ども向けカードゲームで、丸いカードを使ったミニゲームが5種類遊べるゲーム集です。

5種類全てのゲームに共通するのは、カードを比べて同じイラストを素早く宣言することです。

カードを比べて同じイラストを素早く宣言する|ドブル

上の写真のように、各カードには8種類のイラストが描かれていますが、どのカード同士を比べても必ず同じイラストが1つだけあります。いや~不思議ですね。

「ルールが超簡単」「8人まで遊べる」「色んな遊び方ができる」ので、特に子供たちやファミリーで遊ぶときにおすすめのカードゲームです!我が家では通常版のドブルの他に『ドラえもん版ドブル』も購入して子供たちと一緒に遊んでいます。

>>ドブルのルール&レビューを見る

【その他】大人数でできるゲーム

その他

最後は、他の4ジャンルに入らない大人数向けボードゲームを紹介します。

㉛メンタル・ブロックス

メンタルブロックス|ボードゲーム
ジャンル協力・パズル
プレイ時間10~20分
プレイ人数2~9人

メンタル・ブロックスは、みんなで協力して立体的なパズルを完成させるボードゲームです。各プレイヤーはそれぞれ、パズルのヒントとなる「1方向から見た完成図」を持っています。

1方向から見た完成図|メンタル・ブロックス

それぞれが正解の一部分だけを知っていて、その情報を教え合いながら一つの正解を作り上げます。

「こっちは良い感じ」「えっ、これだと私がダメだけど…」「これをこうしてこっちから見たらどう?」「あっいいね」「いや、それだとこっちがダメだわ」というように、ああでもないこうでもないと喋っている時間が楽しいです。また、全員がテーブルの周りをぐるぐる回って色んな方向から見るという独特なプレイ感も気に入っています。

最大9人でできるゲームなので、みんなで協力しながらワイワイ遊びたい時にぴったりです。

>>メンタルブロックスのルール&レビュー

㉜みんなでぽんこつペイント

みんなでぽんこつペイント|大人数でできるゲーム
ジャンルお絵かき
プレイ時間10分
プレイ人数2~12人

みんなでぽんこつペイントは、お題を「直線」と「正円」だけで描いて伝えるお絵描き系パーティーゲームです。回答役以外のプレイヤーは共通のお題を与えられて、一斉に線と丸だけで絵を描きあげます。

直線と正円だけで描いて伝えるゲーム|みんなでぽんこつペイント

線と丸だけしか描けないという制限も厳しいですが、さらに悩まされるのは「少ない画数の人から順に回答役に見せることができる」という斬新なルールです。回答役が当てた時点でゲーム終了となるので、「少ない画数で先に当ててもらうか、多い画数で発表順が後になってでも確実に分かる絵に仕上げるのか」が悩みどころです。

少ない画数の絵を発表して「これじゃ絶対伝わらないでしょ!」と総ツッコミを受けたりして盛り上がります!また、お絵かきゲームの中でも特に画力を必要としないので、万人ウケする安定感のあるボードゲームです。(チーム戦にすると12人まで遊べます)

>>ぽんこつペイントのルール&レビュー

㉝クイズいいセン行きまSHOW!

クイズいいセンいきまSHOW!|ボードゲーム
ジャンルクイズ
プレイ時間10~30分
プレイ人数3~10人

クイズいいセン行きまSHOW!は、クイズでありながら明確な答えがありません。

贅沢な外食は、何円以上から?

というような「答えのないクイズ」が出題されて、みんなの解答のうち「ちょうど真ん中の数字」が正解となるゲームです。

真ん中の数字が正解となるゲーム|クイズいいセン行きまSHOW!

このゲームの良いところは、クイズ番組のように知識人が勝つのではなく「知識がない人でも勝てる」というところ!むしろ知識があるとそれに引っ張られて負けてしまうこともあります…。

たまに、予想外の「ぶっとんだ数字」を書く人がいたりして、解答を見せ合う度に笑えます!大人数向きのパーティー系ボードゲームです。

>>クイズいいセン行きまSHOWのルール

㉞テストプレイなんてしてないよ

テストプレイなんてしてないよ|ボードゲーム
ジャンルパーティー
プレイ時間5分
プレイ人数2~10人

レビューサイトでは「愛すべきクソゲー」や「バカゲー(絶賛)」などと書かれており、とにかく予想外の展開で勝敗が決まる恐ろしいカードゲームです…。

テストプレイなんてしてないよ」というタイトルの通り無茶苦茶なゲームバランスで、「じゃんけん」「2択問題」「NGワード」などで失敗すると即脱落となってしまいます。

創英角POP体カード|テストプレイなんてしてないよ

こんな無茶苦茶なカードも…笑

僕は友達8人で遊びましたが、とにかく理不尽のオンパレードで「えー何それ!!」「いきなり負けた!?」とカードをプレイする度に大爆笑ですごく盛り上がりました!ルールが簡単で説明いらずなところも多人数向きだと思います。

>>テストプレイなんてしてないよのルールを見る

最後に:大人数での遊びならボードゲームがおすすめ!

以上が、大人数でできるおすすめゲームのジャンル別紹介でした。

どのゲームも簡単で、みんなですぐに遊べるゲームばかりです。もし気になるゲームがあれば、各ボードゲームの「ルール&レビュー記事」をチェックしてみてください。

また、このほかにも面白いボードゲームはたくさんあります。僕のおすすめのボードゲームについては『ボードゲームのおすすめランキング』で詳しく紹介しているので、興味がある方はこちらもチェックしてみてください。

人数別のおすすめボードゲームはこちら

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