『お邪魔者』のルール紹介:誰が味方で誰が敵?疑心暗鬼のボードゲーム

『お邪魔者』のルール紹介:誰が味方で誰が敵?疑心暗鬼のボードゲーム

お邪魔者は、山の坑道を掘り進めて金を探す「金鉱堀(きんこうほり)」と、それを邪魔する「お邪魔者」に分かれて、金を奪い合う正体隠匿系カードゲームです。

正体隠匿系と聞くと、「ちょっと難しそう…」と思う人もいるかもしれませんが、お邪魔者は初めて遊ぶ人にもとっつきやすい簡単なルールなので、初めての正体隠匿ゲームに向いています。

「ここに金があったわ」「いや、それただの石ころだったよ」という言葉が飛び交い、誰を信用していいか分からなくなって疑心暗鬼に陥ります。笑

相手を騙したり、正体を見抜いたり、友達とワーワー喋りながら楽しく遊べます!プレイ人数が幅広く、ボードゲーム会で大人数で遊べるので重宝しています!

この記事では、ボードゲーム「お邪魔者」のルールを詳しく紹介します。

※お邪魔者は海外版もあるので間違えないようにしましょう。

▼お邪魔者(日本語版)はこちら▼

▼お邪魔者が遊びやすくなる『プレイマット』はこちら▼

プレイ人数  3-10人
プレイ時間 30分
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お邪魔者の内容物

お邪魔者のパッケージがこちらの小箱です。

お邪魔者の箱

パッケージのイラストではトロッコやつるはし、ランプが壊されています。
お邪魔者に破壊されたのでしょうか。

中身はカードのみです。

まずは役割カードから。

これが、真面目に坑道を掘り進める「金鉱堀」です。

お邪魔者の金鉱堀カード

せっせとトロッコを運んでいます。

そして、これが「お邪魔者」です。

お邪魔者のお邪魔者カード

悪そうな顔をしながら、なにかを壊しています。
カードに書かれている「Saboteur」は「破壊工作員」という意味です。

次に、「通路カード」です。

お邪魔者の通路カード
坑道を掘り進めるためのカードです。

そして、「アクションカード」もあります。

お邪魔者のアクションカード

人のトロッコなどを壊したり、直したりするときに使います。

お邪魔者の準備

まず、役割を決めます。

裏向きにしてランダムに役割カードを配ります。
自分の役割は、他の人には秘密です。
例えば、6人プレイなら、1~2人のお邪魔者が紛れ込みます。

次に、マップです。

僕は分かりやすいように、画用紙に線を引いて自作していますが、なくても大丈夫です。また、別売りで「プレイマット」も売っています。

スタートカードとゴールカードをセットします。
こんな感じです↓↓

【お邪魔者】スタートカードとゴールカード3枚をセット

3枚のゴールのうち、どれか1枚が金塊です。
ゴールカードの表面です。

【お邪魔者】3枚のゴールカードの表面
スタート時は裏向きのため、どこに金塊があるのかわかりません。

このゲームは、金鉱堀は金を探し当てる、お邪魔者はそれを阻止するのが目的となります。

手札を配ったら、ゲームスタートです。

お邪魔者のルール

プレイヤーは、以下のいずれかを行います。

・通路カードを繋げる
・アクションカードを使う
・手札を1枚捨ててパス

終わったら、山札から1枚補充して、次のプレイヤーに移ります。
序盤は、ゴールカード目指して掘り進めます。
通路を金塊まで繋げると、このようになります。

お邪魔者のルール紹介「ゴールまで通路を繋げて金塊だったら金鉱堀の勝ち」
ゴールまで通路を繋げたら、ゴールカードを表にします。
それが金塊だった場合、「金鉱堀の勝ち」となります。

ただ、実際はお邪魔者があの手この手で妨害してきます。

お邪魔者の妨害

①行き止まりカード

「そろそろゴールだな」と思ったところに、突如置かれる行き止まりの通路カード。

お邪魔者のルール紹介「行き止まりカードで妨害工作」

お邪魔者の妨害工作です。

②穴掘り道具の破壊

また、アクションカードを使った妨害もあります。
アクションカードで、相手の道具を壊せます。
坑道を掘るためには、トロッコ、ランプ、つるはしが必要ですが、どれかひとつでも欠けたら、通路カードを置くことができません。
これがその「破壊カード」です。

お邪魔者のルール紹介「破壊カードで道具を破壊」
上部に赤色の破壊マークが付いています。
破壊されたプレイヤーは、道具を直すまで通路カードを置けません。
逆に、お邪魔者が誰か分かったら、お邪魔者の道具を破壊できます。

直したいときは、壊れた道具に対応した「修理カード」を使います。

お邪魔者の修理カード
自分で直してもいいし、ほかの人が直してあげてもいいです。

③落石

「道を落石させる」という妨害もあります。
アクションカードの「落石カード」です。
お邪魔者の落石カード

落石させたい通路に「落石カード」を置きます。

お邪魔者のルール紹介「落石カードを使った通路は取り除かれる」

落石カードを使った通路は、取り除かれます。
すると、その道が通れなくなったことで、その先の道に通路を繋げることができなくなってしまいます。

お邪魔者のルール紹介「落石後」

落石したところは、周囲の通路に合うカードなら再び配置することができます。

お邪魔者「通路を配置」

これで再び通れるようになりました。

一方で、金鉱堀なら、行き止まりカードを取り除くために落石カードを使うこともできます。

④宝の地図カード

3枚あるゴールカードのうち、1枚だけこっそり見ることができます。
見た内容については、嘘をついても構いません。
お邪魔者は、金塊を見つけても、「これは石ころだった」と嘘の情報を流すでしょう。

お邪魔者「地図カードを使った時の例」

みんなの進路を、金から遠ざけようとします。

「ちょっと怪しいな」と思った金鉱堀の人は、地図カードを持っていれば、あえて同じ場所に使うのもいいです。
もし金を確認したら「やっぱり金でした!あの人嘘ついてる!」と指摘しましょう。

勝敗について

金までたどり着ければ、金鉱堀チームの勝ち。

山札、手札が尽きても、金までたどり着けなかったらお邪魔者の勝ちです。

勝者で金のカードを分配します。
これを3ラウンドやって、一番金カードをたくさん持っている人の勝利です。

お邪魔者を遊びやすくする『プレイマット』

僕が購入した当初はお邪魔者のマットがなかったので自作しましたが、今は「お邪魔者専用のプレイマット」があるみたいです。

マットがないと、カードの配置がずれたり、分かりづらかったりするので、あるとかなり遊びやすくなると思います。

お邪魔者にぴったりの『スリーブ』

お邪魔者にぴったりのスリーブ

お邪魔者はカードメインのゲームなので、カードに傷や汚れがつかないように「スリーブ」で保護するのがおすすめです。特に、お邪魔者のような正体隠匿系ボードゲームの場合は、カードに傷が付くとそれが目印となって、ゲームが成り立たなくなってしまう可能性があります。

お邪魔者のカードサイズは「56mm×87mm」なので、このサイズにぴったりのスリーブを用意しましょう。

『おすすめのスリーブ』は下記の記事で紹介しているので、「スリーブを付けたい」という方はチェックしてみてください。

お邪魔者に『ぴったりのカードスリーブ』を紹介

最後に

お邪魔者は、正体隠匿系ボードゲームの中では『ボードゲーム初心者向け』のゲームだと思います。

ワンナイト人狼などの有名な正体隠匿系ゲームは、話術で相手を信じ込ませるのが重要なテクニックになりますが、「議論が苦手な人」や「あまり発言をしない人」にはかなり厳しいゲームです。

ただ、『お邪魔者』は特に話術が必要ないので誰でも楽しむことができます!話し下手な人でも、正体隠匿のドキドキ感を楽しめる敷居の低さがお邪魔者の良さだと思います。

※お邪魔者は『海外版』もあるので間違えないようにしましょう。

▼お邪魔者(日本語版)はこちら▼

▼お邪魔者が遊びやすくなる『プレイマット』はこちら▼

▼拡張版『お邪魔者2』はこちら▼

『お邪魔者2』は『お邪魔者』がないと遊べないので注意してください。よりゲームに戦略性が生まれるので、お邪魔者に慣れてきた人におすすめです!