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【2023年】皆におすすめしたい人気ボードゲームTOP130

【2023年】皆におすすめしたい人気ボードゲーム
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これまでボードゲームのレビュー記事を400件以上書いている僕が厳選した『みんなにおすすめしたい人気ボードゲームTOP130』を徹底紹介しています。

今回紹介している130種類のボードゲームは全て実際に遊んでレビューしているので、気になるゲームがあれば関連記事からルールやレビューをチェックできます。

大人気の定番ゲームから隠れた名作や個人的最高傑作まで紹介しているので、ぜひ最後まで見て頂けると嬉しいです!

早速、ランキングをチェックしたい方は下記のリンクから飛んでください。

>>1位~50位を見る
>>51位~90位を見る
>>91位~130位を見る

はとまめ

このランキングは、個人的な評価に加えて、普段ボードゲームをやらない人たち(妻・子供・友達・親戚など)の評価&反応の良さも考慮に入れて作成しました

更新履歴はこちら
  • 2023/7/25
    ヒート、キャットインザボックス、カイト、ワーリングウィッチクラフト、ナナトリドリなど10作品を追加。
  • 2023/8/28
    チャレンジャーズ!を追加。
目次

ボードゲームとは

ボードゲーム

ボードゲーム(board game)とは、室内でボード・コマ・カードなどを使って遊ぶゲームのことです。「アナログゲーム・テーブルゲーム・卓上ゲーム」と呼ばれることもあります。

最近では、ボードゲーム人気が過熱しており、各地にお店でボードゲームが遊べる「ボードゲームカフェ」が増えています。また、twitterなどのSNSでボードゲーム会の参加を募ったりすることも増えています。

ボードゲームの選び方

ボードゲーム

どのボードゲームがいいのか迷ったら、自分が興味のある「ジャンル」で選ぶのがおすすめです。ゲームはジャンルによって醍醐味が違いますし、好き嫌いもハッキリ分かれます。もちろん、自分が好きなジャンルのほうが長い期間遊べます。

今回紹介したボードゲームは、分かりやすいように6種類のジャンルに分けています。

  • 戦略系…じっくり考えて遊ぶ
  • 心理戦…ドキドキの読み合いを楽しめる
  • 協力系…みんなで一体感を味わえる
  • 騙し合い… 正体を隠す・ウソで騙す
  • パーティー…みんなでワイワイ盛り上がる
  • 推理系…限られた情報から答えを導き出す

迷ったら、どういうジャンルが好きかで選んでみてください。ジャンルは各ボードゲームの概要欄に記載しています。

人気ボードゲームのおすすめランキング1位~50位

まずは、人気ボードゲームのおすすめランキング1位~50位を紹介します。

おすすめランキングの51位~90位は2ページ目91位~130位は3ページ目になります。

おすすめランキング51位以降はこちら

1位:ドミニオン

ドミニオン Dominion|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数2人~4人
プレイ時間30分
対象年齢8歳~

ドミニオンは、お金で好きなカードを購入して、自分のデッキを強化していくというボードゲームです。ドイツ年間ゲーム大賞2009をはじめ様々な賞を受賞し、デッキ構築というジャンルを築いた作品とも言われています。

最初はみんな同じ10枚のデッキですが、コインを払って新しいカードを購入していくことで「お金が豊富なデッキ」「アクションカードばかりのデッキ」「妨害系が多いデッキ」など様々なデッキが出来上がります。

ドミニオンのプレイ画像

最終的にはデッキに勝利点カードがたくさん入っている人の勝ちとなりますが、勝利点カードを手に入れるとデッキが弱体化してしまうといったジレンマがあるので、勝利点カードを集め始めるタイミングが重要です。

どんなデッキにするのか悩みながらプレイするのが楽しくて、狙い通りのコンボが繋がった時の快感がクセになります。一時期、アナログゲームで遊ぶときの締めは毎回「ドミニオン」という時期があったくらいです。思い出補正もありますが、個人的にはボードゲームの最高傑作と思っているくらい大好きなゲームです!

>>ドミニオンのルール&レビューを見る

2位:宝石の煌き

宝石の煌き(Splendor)|テーブルゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数2人~4人
プレイ時間30分
対象年齢10歳~

宝石の煌き(Splendor)は、宝石商となって集めた宝石でカードを購入していくというボードゲームです。

手番でできるのは、2~3枚の宝石を獲得するか、宝石を支払って場のカードを購入するかです。

宝石の煌き|宝石を支払って得点カードを購入する

購入したカードには、勝利点のほかに次の手番から使える割引ボーナスも付いています。割引ボーナスが増えるにつれてコストが下がっていくので、ゲーム後半にかけて購買力がぐんぐんアップしていきます。計画通りに効率よく購入できた時はすごく気持ちいいです!

また、このゲームの醍醐味は「相手の欲しいカードをとらせないようにしつつ、自分が欲しいカードを手に入れる」という駆け引きです。宝石がなくても場のカードを予約することもできるので、「相手の狙いを妨害するのか」「自分の戦略を優先するのか」で悩みます。欲しかった宝石が目の前で取られた時は本当に悔しい気持ちになります。

>>宝石の煌きのルール&レビューを見る

3位:itoレインボー

itoレインボー
ジャンル協力系
プレイ人数2人~14人
プレイ時間15分
対象年齢8歳~

itoレインボーは、自分の数字カード(1~100)の大きさを「テーマに沿った言葉」で表現して、数字が小さい順に出していく協力系ボードゲームです。

お題が「あったらおいしそうなアイスクリームの味」なら、1に近いほどおいしくなさそうな味、100に近いほどおいしそうな味を表現します。例えば、自分のカードが「72」なら、かなりおいしそうな味として「一粒1000円の一語で作ったショートケーキ味」などと表現します。

数字をお題に沿った言葉で表現する|itoレインボー

各プレイヤーの表現を聞いて、みんなで協力して全てのカード(裏向き状態)を小さい順に並べられたらゲームクリアです。

45などの微妙な数字がきた時にはどう表現するかが悩ましくて、自分が遊んだ時には「コーラに少しだけドリアンを入れたジュース」「来航前のペリー」などよく分からない個性的な表現が飛び出してとても盛り上がりました。

また、自分からすると100に近い表現でも他の人からすると50程度の表現だったりして、価値観のズレにも笑えます。大人数で遊ぶ時や場を盛り上げたい時におすすめのボードゲームです。

itoレインボーはitoの改良版で、購入するなら遊びやすくなったitoレインボーがおすすめです!

>>itoレインボーのルール&レビューを見る

4位:スカル

スカル|ボードゲーム
ジャンル心理戦
プレイ人数3人~6人
プレイ時間15~30分
対象年齢10歳~

スカルは、相手が伏せたカードが「花」か「ドクロ」かを読み合う心理戦ボードゲームです。

各プレイヤーの手札は「花3枚」と「ドクロ1枚」のみ。最初は1枚ずつ選んで伏せていき、2巡目からは「さらにカードを伏せる」か「花のみをめくれると思う枚数を宣言する」こともできます。最も多い枚数を宣言したプレイヤーが場のカードをめくっていきます。

スカル 2023年版|ボードゲーム

めくっている途中でドクロがでたら失敗で、自分のカードをランダムで1枚失います。宣言した数の花をめくれたらチャレンジ成功で、2回成功したプレイヤーの勝利です。

ドクロか花のどちらを置いたのかを当てるだけなのに、ヒリヒリするような読み合いの緊張感、カードをめくる時のドキドキ感が凄いです。特にバラを置いたと見せかけて相手にドクロをめくらせてハメた時は快感です。たった4枚、たった15分で、誰でも楽しめる最高の心理戦ゲームです。

>>スカルのルール&レビューを見る

5位:チャレンジャーズ!

ボードゲーム『チャレンジャーズ!』
ジャンル戦略系
プレイ人数1~8人
プレイ時間45分
対象年齢8歳~

チャレンジャーズ!は、たったの1時間弱でまるでTCG大会に参加しているような雰囲気を味わえるカードゲームです。1対1のカードバトルが複数の場所で同時に行われて、全7試合が終わったら上位2名での決勝戦が開催されます。

チャレンジャーズ!の独特な点は、試合がほぼオートで進むところ。対戦前にデッキを強化したら、デュエル開始。試合は山札からカードをめくっていくだけなので、難しい決断をする必要がなくサクサク進みます。

チャレンジャーズ!

自分が調整したデッキがうまく回って、コンボが良い感じに繋がった時はかなり気持ちいいです。最後の上位2名による決勝戦では、みんなで観戦しながら「このコンボ、めっちゃいいな」「次はあのカード欲しい」とワイワイしながら盛り上がれます。

デッキ構築ボードゲームを極限までシンプルにしたようなゲームなので、TCGが苦手な人でも遊びやすいのがGOODです。

>>チャレンジャーズ!のルール&レビュー

6位:エルドラドを探して

エルドラドを探して|おすすめボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数2人~4人
プレイ時間45分
対象年齢10歳~

エルドラドを探しては、プレイヤーが探検家となって、南米の奥深くにある伝説の黄金都市「エルドラド」に到達することを目指すボードゲームです。

エルドラドを探しての特徴は、「すごろく」と「デッキ構築」が融合しているところ!通常のすごろくゲームでは「ダイス」を振ってコマを進めますが、エルドラドでは「自分で作ったデッキ」から引いたカードを使ってコマを進めます。

カードを使ってコマを進める|エルドラドを探して

プレイ中は、「デッキを強化するか、コマを前進させるか」どちらを優先するかという選択に悩まされます。エルドラドでは、このバランスの判断がとても重要です。

ボードゲームのポジションとしては「デッキ構築ゲームの入門」という位置づけにぴったりだと思います。ドミニオンよりも「カード効果がシンプル&勝ち負けが分かりやすい」ので、ボードゲーム初心者もとっつきやすいゲームです。

>>エルドラドを探してのルール&レビューを見る

7位:クリプティッド

クリプティッド(Cryptid)|ボードゲーム
ジャンル推理系
プレイ人数3人~5人
プレイ時間30~50分
対象年齢10歳~

クリプティッドは、マップ上のどこか1マスに隠れている未確認生物を見つけ出そうという推理系ボードゲームです。

各プレイヤーはそれぞれ異なる「未確認生物の手がかり」を秘密裏に知っています。お互いに「このマスに生息していますか?」と質問して、質問された人はキューブかディスクを置いて答えます。

クリプティッドのプレイ画像

ボード上のヒントを頼りに、たくさんのマスからジワジワと正解の1マスを絞り込んでいく過程がたまらなく楽しいです。パズルがひとつずつ埋まっていくような感覚にワクワクして、正解が分かった時のモヤが晴れたような気持ちよさが最高です!

相手の答えが最短で分かるような質問を考えたり、できるだけ自分の情報を隠してミスリードを誘うなど、かなり頭を使うゲームです!推理や謎解きが好きな人ならめちゃくちゃハマると思います。

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8位:ザ・マインド

ザ・マインド(The Mind)|ボードゲーム
ジャンル協力系
プレイ人数2人~4人
プレイ時間20分
対象年齢8歳~

ザ・マインド「協力ゲームだけどお喋り禁止」という異色のボードゲームで、2018年にドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされたことのある人気作です。

遊び方は、各プレイヤーに1~100までの数字がランダムに数枚配られて、全員が無言で数字カードを小さい順に出していくだけです。

ザ・マインドは、無言で協力するゲーム

ヒントになるのは”時間経過”で、「まだ誰も出さないということは、小さい数字を持ってないんだな」「じゃあ、そろそろこの数字出してもいいかな?」というようにカードを出そうとするまでの時間からお互いが持っている数字を推測します。

序盤はうまく噛み合わずにもどかしい展開になりがちですが、何度も失敗しながらも高レベルをクリアできたときの達成感がめちゃくちゃ気持ちよくて、クリアする度にハイタッチして盛り上がります!

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9位:はぁって言うゲーム

はぁって言うゲーム|テーブルゲーム
ジャンルパーティー
プレイ人数3人~8人
プレイ時間15分
対象年齢8歳~

はぁって言うゲームは、〈はぁ〉〈にゃー〉〈好き〉といった短い言葉だけで「感心・怒り・失恋」などの感情を伝えて当ててもらうボードゲームです。

お題カードには、お題となる8つの感情が書かれています。各プレイヤーはそのうちの1つのお題を全員共通の短い言葉で表現しなければなりません。

伝える時は「ジェスチャー禁止」というルールが絶妙に難しく、普段しないような表情や苦しい演技に何度も笑わされます。

また、ゲームが終わった後も「今のは”怒り”にしか見えなかったよ」「この大根役者!」というような会話(非難?)でワイワイできます。誰とでも一瞬で盛り上がれる定番のテーブルゲームとして重宝しています。

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10位:ブラフ

ブラフ(Bluff)|ボードゲーム
ジャンル騙し合い
プレイ人数2人~6人
プレイ時間30分
対象年齢12歳~

ブラフは、たくさんのダイスを転がしてハッタリで勝負するブラフ系ボードゲームです。

各プレイヤーは自分にしか見えないように5つのダイスを振って、全員のダイスの出目の数を予想し宣言します。「3が7個」「4が7個」「2が8個」という感じに、出目 or 個数をつり上げていきます。

ブラフのゲーム画像

前のプレイヤーの宣言が疑わしいと思ったら「ブラフ」を宣言して、全員のダイスをオープンにします。間違っていたプレイヤーはダイスを失い、すべてのダイスを失ったプレイヤーの負けとなります。

このゲームでは「ハッタリ」がとても重要です。例えば、3の出目が全く出ていなくても「3が6個!」と自信たっぷりに言うことで、相手を信じ込ませることができれば自分に有利な展開を作れます。このブラフ要素に確率計算・ダイス運が絶妙に絡み合っているので、テーブルゲーム初心者からブラフ好きな方まで楽しめます!

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11位:カスカディア

カスカディア|パズル系ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ時間30~45分
プレイ人数1人~4人
対象年齢10歳~

カスカディアは、「生息地」と「動物」の両方をうまく配置していく2層構造のパズル系ボードゲームです。

手番では、場にある「生息地タイル&動物ディスク」のペア4つから1つを選んで、手元に配置していきます。

生息地と動物を配置する2層構造パズルゲーム|カスカディア

生息地タイルはできるだけ地形が長く続くように配置して、動物ディスクは各動物の得点方法に則って高得点になるように配置します。

生息地と動物の2つのパズルを並行して行うので、生息地と動物のどちらを優先するかというジレンマが常にあります。一方で、タイルは四方八方に自由に伸ばせるので、窮屈感がなくて穏やかなプレイ感です。ルールがシンプルで遊びやすく、ゲーム後の満足度がとても高いので、ボードゲーム初心者やファミリーにもおすすめです。

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12位:天下鳴動

天下鳴動|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数2人~4人
プレイ時間30分
対象年齢10歳~

天下鳴動は、プレイヤーが戦国武将となって、日本全国の城を取り合うという陣取りボードゲームです。

このゲームの独特な点は、3個のダイスを振って「兵をどこに何人送り込むのか」を決めるところです。3個のダイスのうち、2個のダイスの合計値が「兵を送る地域」、1個のダイスが「兵の数」を決めます。そのため、3個のダイスをどのように割り振るのかといった悩ましさがあります。

天下鳴動のゲーム画像

そして、天下鳴動の醍醐味は、自軍が連鎖的に増えていく援軍システムです。ひとつの地域で勝利すると、隣接する地域に援軍を送ることができます。その援軍のおかげでまた勝つことができれば、また隣国に援軍を送って…と連鎖反応のように自軍がどんどん増えることがあります。計画通りに勢力を拡大できた時には爽快感があってすごく気持ちいいです!

見た目は地味ですが、ダイス運と戦略性のバランスが絶妙で、凄まじい中毒性があります。国産アナログゲームでは屈指のお気に入りです。

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13位:SCOUT!

SCOUT!|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数3人~5人
プレイ時間15分
対象年齢9歳~

SCOUT!は、手札の数字をうまく繋いで得点を競う、大富豪の進化系ボードゲームです。

スカウトの独特なポイントは、手札の順序を変えられないところ。 並び替えができませんが、他のプレイヤーが出したカードをスカウトして、手札の好きな位置に加えることができます。

ボードゲーム『SCOUT!(スカウト!)』

「残ったらマイナス点になる手札を早く減らしたいけど、スカウトで手札を増やして強い役を作りたい」といった悩ましいジレンマが魅力。6枚連番などの強力な役を完成させて上がれた時はとても気持ちいいです。

状況にあわせた判断が重要なので、戦略的なゲームが好きな大人同士で遊ぶ時におすすめです!

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14位:ジャストワン

ジャストワン Just One|ボードゲーム
ジャンル協力系
プレイ人数3~7人
プレイ時間20分
対象年齢8歳~

ジャストワンは、1人だけお題を知らない回答者が、みんなが書いたヒントから連想してお題を当てるという協力系ボードゲームです。

面白いポイントは、他の人とヒントが被ってしまったら、そのヒントを回答者に見せることができなくなるというルールです。下の画像は答えが「チーズ」の時ですが、ヒント被りした「ネズミ」は回答者に見せられなくなります。

ヒントを見せることができなくなる|ジャストワン

他の人と同じヒントを書いたらアウトなので、みんなが書かないような「ちょっと外したヒント」を書くのがこのゲームのコツです。一方で回答者は、微妙なヒントばかりから答えを連想しなければならないという難しさがあります。

ゲーム後も「あそこで被らなければなぁ…」「このヒントはひどくない!?」などとみんなでワイワイ言い合いながら盛り上がれます。お題が「畳(たたみ)」の時にみんなで「和室」と書いてしまって、ヒントが全て消えた時は大爆笑でした。安直なヒントは禁物です!

>>ジャストワンのルール&レビューを見る

15位:ウイングスパン

ウイングスパン|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数1人~5人
プレイ時間40~70分
対象年齢10歳~

ウイングスパンは、自分のエリアにたくさんのカードを並べるほど1アクションでできることが増えるというエンジンビルドゲームの代表作です。

自分の手番では「鳥カードを出す」か「餌 or 卵 or 鳥カードの獲得」のどれか1つを実行するだけなので、とても分かりやすいです。自分のボードに多種多様な鳥カードを配置していき、終盤に強力なコンボを発動できた時は爽快です!

ウイングスパン|ボードゲーム

点数の取り方は「高得点の鳥を出す」「卵を増やす」「ボーナスを狙う」など複数あるので、状況に合わせてどのようなエンジンを組み立てるかの判断がキモです。

また、特徴的なのが妨害要素がほとんどないところ。他の人のプレイを気にせず自分がやりたいことだけに集中できるので、ボードゲーム初心者でもめちゃくちゃ遊びやすいです。エンジンビルドの気持ちよさを実感したい方は、まずはこの作品からです!

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16位:ディクシット

ディクシット Dixit|ボードゲーム
ジャンルパーティー
プレイ人数3人~6人
プレイ時間30分
対象年齢8歳~

ディクシットは、抽象的なイラストを「言葉・歌・踊り・ジェスチャー」などで自由に表現して、自分のカードを当ててもらうというボードゲームです。

下の画像のように、手番のプレイヤーはカードを自由に表現して、他のプレイヤーに複数のカードの中から自分のカードを当ててもらいます。

ディクシットは、イラストにお題を付けて当ててもらうげーっむ


他のプレイヤーに当ててもらうと言いましたが、実は「全員に当てられてはダメ」という絶妙なルールがあります。そのため、何人かにだけ伝わるように具体的すぎず抽象的すぎない曖昧な表現をするのがこのゲームの肝です。

その曖昧さの加減が悩ましくて、毎回みんなの微妙な表現に笑わせてもらっています。正解を発表した後に「なんであのタイトルをつけたの?」「さすがに分からん」などと口々に感想を言い合う時間も楽しいです。

>>ディクシットのルール&レビューを見る

17位:アズール

アズール(Azul)|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数2~4人
プレイ時間30~45分
対象年齢8歳~

アズール(Azul)は、プレイヤーがタイル職人となって、宮殿の壁に美しくタイルを配置することを目指すボードゲームです。2018年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞した人気作です。

手番の度に共通の場にあるタイルから1色を獲得して、色ごとに自分のボードに並べていきますが、余ったタイルはマイナス点になってしまいます。

アズール(Azul)|タイル配置ボードゲーム

タイルを余らせないように計画的にタイルを獲得しつつ、いかに相手にマイナス点を押し付けるかを考えるゲームです。手番の度に「自分の欲しいタイルを取るか」「相手の妨害をするか」というジレンマに悩まされ続けるので、シンプルだけどしっかりとした遊び応えがあります。

2人で遊んでも面白いので、カップル・夫婦でじっくり頭を使って遊びたいという方にもおすすめです!

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18位:ヒート

ヒート|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数1~6人
プレイ時間60分
対象年齢10歳~

ヒートは、デッキから引いたカードをプレイすることで車を前進させていくカーレース系ボードゲームです。

ギアをシフト(1速~4速)することでプレイできるカード枚数を決定し、カードの数値で車の速度をコントロールして、誰よりも速くゴールすることを目指します。

ヒート|ボードゲーム

このゲームの肝は「ヒートカードの管理」です。プレイヤーはデッキにお邪魔要素の「ヒートカード」を加えることで、ブーストしてよりスピードアップしたり、コーナーをオーバースピードで走り抜けることができます。ただ、ヒートカードを溜め込み過ぎると、手札の選択肢を狭めたり、最悪の場合コーナーで曲がり切れずにスピンしてしまうこともあります。そのため、タイミングを見て車をクールダウンさせて、ヒートカードをデッキから排除するのも大事です。

また、後続車を押し上げるシステムがあるので、抜きつ抜かれつの白熱したレース展開になりやすいのも良いところ。デッキに強力なカードを3枚だけ入れて車をカスタマイズできるのも面白いし、天候や路面状況を変化させて毎回違ったレースを楽しめるのもGOODです!

>>ヒートのルール&レビューを見る

19位:エバーデール

エバーデール|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数1人~4人
プレイ時間40~80分
対象年齢13歳~

エバーデールは、エバーデール谷に住む動物たちのリーダーとなって、森の小動物たちの街を作るという街づくりボードゲームです。

エバーデールでは、ワーカー(労働者)コマを森のエリアに配置することで様々な効果を受けます。小枝や樹液などの資源を集めたり、建物を建てたり・仲間を集めたりして、自分の街を発展させていきます。

エバーデール(Everdell)

冬から始まって、冬⇒春⇒夏⇒秋という流れで1年を過ごし、最終的に最も勝利点の高い人の勝ちです。

手番の選択肢はシンプルで遊びやすく、ワーカープレイスメント&カードコンボの面白さがギュッと詰まっている名作です。イラストやコンポーネントが美しくて、動物たちの街づくりという雰囲気に浸かってゲームに没頭できます!

>>エバーデールのルール&レビューを見る

20位:タイガー&ドラゴン

タイガー&ドラゴン|ボードゲーム
ジャンル心理戦
プレイ人数2人~5人
プレイ時間20分
対象年齢8歳~

タイガー&ドラゴンは、他のプレイヤーの手牌を読んで自分の手牌を出し切ることを目指すボードゲーム。

他のプレイヤーが出した牌(攻め牌)に、同じ牌を出すことで受けることができ、受けたプレイヤーは好きな牌を出して攻めることができます。この「攻め」「受け」を繰り返して、先に牌を出し切った人が上がりです。

先に手牌を全て出した人の勝ち|タイガー&ドラゴン

自分が牌を出して、全員がパスしたらさらに自分が攻め続けられるというルールがあるので、他のプレイヤーが何もできずにずっと自分のターンにして勝てた時はめちゃくちゃ気持ちいいです!その状態を作るために、相手が出した牌やその順序から手持ちを予想する「読み」と、後半にどの牌を残しておくのかといった「判断」が肝です。

シンプルな読み合い・心理戦が好きな方におすすめです!

>>タイガー&ドラゴンのルール&レビューを見る

21位:ゲスクラブ

ゲスクラブ Guess Club|ボードゲーム
ジャンルパーティー
プレイ人数2人~8人
プレイ時間30分
対象年齢10歳~

下衆クラブ?…違います!!
ゲスクラブのゲスは「guess=推測する」という意味で、その名の通り「みんながどんな答えを書くのか」を推測するボードゲームです。

「無人島に持っていきたいもの」「一人暮らしに必要なもの」などのお題が与えられて、そのお題について各プレイヤーが回答を6個ずつ書きます。

少数の人だけが思いつきそうな答えを書く|ゲスクラブ

1人ずつ順番に回答を発表し、同じ回答を書いた人がいれば手番プレイヤーだけ賞金をゲットできます(手番ではない人はその回答を捨てるだけ)。一方で、他のプレイヤーと答えが被らなかったら罰金となります。そのため、「ありきたりな答えではなく、少数の人だけが思いつきそうな答え」を考えるゲームです。

カードを公開する度に、意外な回答が飛び出したりして「その回答はさすがにないでしょ」「1人は書いてると思ったのにー」などとみんなでワイワイ盛り上がれます。回答の一致が肝なので、大人数で遊ぶのがおすすめです。

>>ゲスクラブのルール&レビューを見る

22位:アズール:サマーパビリオン

アズール:サマーパビリオン|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数2人~4人
プレイ時間30~45分
対象年齢10歳~

アズール:サマーパビリオンは、先ほど紹介したアズールシリーズの第3弾です。

サマーパビリオンでも、アズール同様に「タイルの獲得」「タイルの配置」を繰り返しますが、「好きな色として使えるワイルドカラータイル」「特定の配置によるボーナスタイルの獲得」など、これまでになかった新しい要素も加わっています。

印象としては、本家アズールを「ガチ寄り」とするなら、サマーパビリオンは「カジュアル寄り」です。他プレイヤーからの妨害を受けづらくなっています。そのため、アズールほど相手のボードを気にすることがなく、自分のボードとにらめっこして「どう得点を伸ばすか」に集中しやすいので、遊び心地は快適です!

ボードゲーム初心者ならまずはアズールよりもサマーパビリオンから入るのがおすすめです。

>>アズールサマーパビリオンのレビューを見る

23位:コヨーテ

コヨーテ|カードゲーム
ジャンル騙し合い
プレイ人数2人~10人
プレイ時間15~30分
対象年齢10歳~

コヨーテは、みんなが持っている数字の合計値を予想するゲームですが、面白いのが「他の人の数字は見えるのに、自分の数字だけ見えない」というところ。

下の画像のように、自分のカードをおでこにあてるので自分の数字だけが見えません。

コヨーテでは、自分の数字カードだけ見ることができない

順番に「前のプレイヤーよりも大きい数字」を宣言していき、前のプレイヤーの数字がカードの合計値を超えたと思ったら「コヨーテ」と宣言します。間違っていたプレイヤーがライフを1失い、3ライフ失ったら脱落となります。

コヨーテの醍醐味は、ハッタリで他のプレイヤーを騙すこと。小さい数字の人に大きな数字を持っているように思わせたり、逆に大きい数字の人に小さい数字を持っているように思わせるなど、うまく場を混乱させて勝利した時の快感は格別です!

>>コヨーテのルール&レビューを見る

24位:ハゲタカのえじき

ハゲタカのえじき|ボードゲーム
ジャンル心理戦
プレイ人数2人~6人
プレイ時間10分
対象年齢8歳~

ハゲタカのえじきは、1~15の数字が書かれた手札から一斉に1枚のカードを出して、一番大きい数字の人が得点をゲットするという競り系カードゲームです。

このゲームの面白いところは、他の人と同じ数字を出してしまうと、得点カードの獲得権がなくなるというバッティングシステム。

同じ数字を出すと得点カードの獲得権がなくなる|ハゲタカのえじき

ゲーム中は「強い数字を出したいけど、他の人と被りそう…」というジレンマが常にあって、バッティングが起こる度に「うわーまた被った」「せっかく最強カード使ったのに…」といった叫び声が絶えず、すごく盛り上がります!

慣れてくると「あえて弱い数字を出す」「裏の裏をかいて、素直に強い数字を出す」といった駆け引きができるようになって、より一層面白くなります!

>>ハゲタカのえじきのルール&レビューを見る

25位:スパイシー

スパイシー|ボードゲーム
ジャンル心理戦
プレイ人数2人~6人
プレイ時間15分
対象年齢10歳~

スパイシーは、カードの「種類」と「数字」を宣言しながら裏向きでカードを出していくカードゲームです。

手番がきたら、前のプレイヤーよりも数字が大きくなるように「スパイス」と「数字」を宣言しながら裏向きにカードを置いていきます(嘘でもOK)。トランプのダウトのようですが、宣言が嘘だと思ったら「スパイス」か「数字」のどちらが違うのかを指摘するのが独特なポイント。

スパイスか数字のどちらか違うかを指摘する|スパイシー

相手の嘘を見破ったり、相手を騙すことで得点を獲得していきます。

たとえ嘘がバレていても、2択を当てられなければセーフになるので、嘘をつきやすいのが良いところ。また、半分嘘で半分本当(スパイスが嘘で数字が本当)のことが言えるので、嘘が苦手な人でも遊びやすい万人向けの心理ゲームです!

>>スパイシーのルール&レビューを見る

26位:ディセプション

ディセプション|ボードゲーム
ジャンル推理系
プレイ人数4~12人
プレイ時間15~30分
対象年齢14歳~

ディセプションは、法医学者のヒントから、捜査官に紛れ込んでいる殺人犯の「殺害手段」と「証拠」を当てるという推理&正体隠匿系ボードゲームです。

法医学者役は無言でマーカーを置いて犯行現場や死因などのヒントを出して、捜査官たちはそのヒントを頼りに「犯行現場が”キッチン”ってことはスポンジじゃない?」「ヒントに”突然の音”もあるから、ネズミの可能性もあるよね」というように話し合って推理していきます。

殺害手段と証拠を両方当てるのはめちゃくちゃ難しいですが、「証拠は当てられたんだから、次こそは」とつい意地になって何度もプレイしてしまう中毒性があります!

また、ディセプションでは推理を間違った方向に誘導する犯人役がいますが、犯人を見つけだす必要はないので、「正体隠匿要素」よりも「推理要素」の方が強いです。そのため、人狼みたいな攻撃的な会話にならないので、人狼嫌いの人にもおすすめできる正体隠匿ゲームです!

>>ディセプションのルール&レビューを見る

27位:モダンアート

モダンアート Modern Art|ボードゲーム
ジャンル心理戦
プレイ人数3~5人
プレイ時間40分
対象年齢10歳~

モダンアートは、絵画を売る商人になって「絵を安く仕入れて、高く売る」ことでお金を稼ぐ競り系ボードゲームです。

手札から絵画カードを1枚出して「公開競り・一声・入札・指値」といった4つのオークション形式で売りさばきます。

モダンアートの公開競り

うまく自分の想定通りにカードの価値をコントロールできた時には、自分が流行を操作した感覚になれて、て市場を牛耳ったような感じがたまらなく気持ちいいです!

損得勘定が重要な競りジャンルなので、特に大人がハマるタイプのアナログゲームです。「競り系ゲームを遊んでみたい!」という方がまず最初に買うべき名作だと思います。

>>モダンアートのルール&レビューを見る

28位:ワンナイト人狼

ワンナイト人狼|ボードゲーム
ジャンル騙し合い
プレイ人数3~7人
プレイ時間10分
対象年齢10歳~

人狼ゲームを手軽に楽しめるようになったのが『ワンナイト人狼』で、ゲームマスター不要・脱落者なし・少人数でも遊べる・数分で終わるというのが特徴です。

各プレイヤーには「村人陣営」か「人狼陣営」の役職が配られます。村人陣営は、会話の中からウソを見破って人狼役を見つけ出さなければなりません。

ワンナイト人狼のゲーム画像

一方で、人狼役は、自分の役職を偽ったり、相手を騙して間違った方向に誘導して、自分の正体がバレないように立ち振る舞います。

たった3分という短い時間で「誰が人狼なんだ…!?」というドキドキ感をここまで味わえるゲームは他にありません。最後には意外な結果になることも多く、ゲーム終了後も感想戦で大盛り上がりできるゲームです。

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29位:ナナ カードゲーム

ナナ カードゲーム
ジャンル心理戦
プレイ人数2人~5人
プレイ時間15分
対象年齢6歳~

ナナは、同じ数字を3枚当てることを目指すカードゲームです。

誰かの手札の「最大」or「最小」、「場のカード」から同じ数字を連続して3枚当てるとチャレンジ成功です。チャレンジを3回成功させた人の勝利です。

同じ数字を連続して3枚当てる|ナナ カードゲーム

「記憶力」と同じくらい「手札の読み合い」が重要なゲーム。自分の見えている手札・他のプレイヤーのチャレンジ状況・公開された数字をヒントに「多分、あの人の最大は9かな」「今の最小は3だろうな」などと推理できます。

手軽に遊べるシンプルなルールに、記憶と読みの絶妙なバランス、盛り上がる一発逆転要素もあって、新定番間違いなしのカードゲームです!

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30位:テラフォーミングマーズ

テラフォーミングマーズ Terra Forming Mars|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数1~5人
プレイ時間90~120分
対象年齢12歳~

テラフォーミングマーズは、火星を開拓して人が住めるような環境に変えようという火星開拓ボードゲームです。

テラフォーミングマーズの目的は、火星の「酸素濃度」や「気温」を上昇させて、「海洋」を増やすことです。

テラフォーミングマーズのゲーム画像

最初に決める自分の企業によって得意分野が違ったり、1枚1枚効果が異なる200枚以上のユニークカードがあるので、プレイの度に戦略が変わって新しいコンボを考えるのが面白いところ!

少し難しそうに見えますが、手番にやることはわりとシンプルなので、初めての重量級ボードゲームとしておすすめです!

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31位:キャット・イン・ザ・ボックス

キャットインザボックス
ジャンル戦略系
プレイ人数2~5人
プレイ時間30分
対象年齢13歳~

キャット・イン・ザ・ボックスは、手札から出したカードの強さを比べるトリックテイキングゲームですが、革新的なのがカードの色(スート)を自分で決められるところ。

一般的なトリックテイキングではスタートプレイヤーが出したカードと同じ色を出さなければなりませんが、このゲームのカードは全部真っ黒です。手札からカードを出した時に、プレイヤーが宣言した色(赤・緑・黄・青)になります。

キャットインザボックス|ボードゲーム

そして、プレイヤーを苦しめるのは、スート4色に対して同じ数字が5枚あるところ(1枚定員オーバー状態)。もちろん既に出ている色を宣言することはできないので、うまくやりくりしないと手札が出せないパラドックス状態になって、マイナス点をくらうことも…。終盤のカードを出せるか出せないかの瀬戸際で「誰か先に破綻してくれ」と祈るような緊張感がたまりません。

また、このラウンドで何回勝つかを予想するビッド(賭け)要素や、ボーナス点をアップする陣取り要素がうまく組み合わさっていて、革新的なトリックテイキングゲームになっています。新しいトリテを体験したい方におすすめです!

>>キャットインザボックスのルール&レビュー

32位:プロジェクトL

プロジェクトL|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数1~4人
プレイ時間30分
対象年齢8歳~

プロジェクトLは、パズルに『拡大再生産要素』が加わった新タイプのパズルボードゲームです。

最初の手持ちはピース2個だけですが、手番の度に「パズルやピースの獲得・ピースのグレードアップ・ピースの配置」などをして、パズルやピースが増えていきます。パズルの白枠が埋まるようにぴったりとピースを配置したら、新しいピースが手に入る上に使用済みのピースも再利用できるので、徐々に高難易度のパズルが解けるようになっていきます。

プロジェクトLの良いところは「パズルを完成させたときの喜び」と「ピースがどんどん増えていく気持ちよさ」があって、手番の度に気持ちよくなれる瞬間があること。特に、4枚のパズルを一気に完成させて大量のピースを一度に手に入れられた時は爽快でした!

パズルゲームというとほとんどが早解きですが、プロジェクトLは早解きじゃない&超簡単なので、早解きパズルが苦手な人でも楽しめる間口の広いパズル系ボードゲームです。

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33位:リトルタウンビルダーズ

リトルタウンビルダーズ|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数2~4人
プレイ時間30分
対象年齢8歳~

リトルタウンビルダーズワーカー(労働者コマ)をマスに配置していくワーカープレイスメントゲームです。

手番にやることは「ワーカーを置く or 建物を建てる」の2択だけ。ワーカーを置くとその周囲8マスの土地から資源を獲得できます。そして、獲得した資源を支払って自分の建物タイルを建てていきます。

リトルタウンビルダーズのプレイ画像

このゲームの独特なポイントは、1金支払うことで、他のプレイヤーの建物タイルの効果も使えるところ。相手が良い建物を建てたら、その近くに自分の建物タイルを配置して、建物のコンボにしてしまうのもアリです!

ワーカープレイスメント系の中でも特にシンプルなので、ワカプレの入門にぴったりのボードゲームです。

>>リトルタウンビルダーズのレビューを見る

34位:ことばのクローバー!

ことばのクローバー|ボードゲーム
ジャンル協力系
プレイ人数3人~6人
プレイ時間30分
対象年齢10歳~

ことばのクローバーは、ボードに書いてあるヒントを見て、カードを正しい位置に配置する協力型連想ゲームです。

クローバーボードに4枚のカードをはめて、各辺の2つのワードから連想できるヒントを書きこみます。例えば、一辺に「バナナ」と「メニュー」のワードがあれば、その2つを結び付けるワードとして「パフェ」などとヒントを書き込みます。

2つのワードから連想できるヒントを書き込む|ことばのクローバー

計4つのヒントを書き込んだら、全てのカードを取り外し、他のプレイヤーがヒントを見てカードを正しい位置に戻すことを目指します。

関連性がなさそうな2つのワードをどう結び付けるのかを考えるのが面白いですし、他のプレイヤーが作ったヒントを推理しながらみんなで喋っている時間も楽しいです!連想ゲームにしては珍しく少人数(3人)で遊んでもちゃんと面白いので、色んなシーンで活躍してくれるテーブルゲームです。

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35位:クランク!

クランク!|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数2人~4人
プレイ時間60分
対象年齢13歳~

クランク!は、ドラゴンのいる洞窟を探検するデッキ構築系ボードゲームです。

カードを購入してデッキを強化しながら、ダンジョンを進んでいき、洞窟の奥に眠るお宝を持ち帰ります。

ボードゲーム『クランク!』

ダンジョンの奥深くにいくほど価値の高い宝が手に入りますが、地上に戻るのが遅くなるとそれだけドラゴンにやられて脱落してしまう可能性も高くなります。そのため、他のプレイヤーの動きやドラゴンの状況を見て「ダンジョンの浅いところで確実にお宝を持ち帰るか」「貪欲に潜って価値の高いお宝を取りにいくか」の判断が悩ましくも面白いところ。

デッキ構築にすごろく要素やチキンレース要素が見事に融合していて、デッキ構築ゲームの定番『ドミニオン』とは全然違った面白さがあります!

36位:ワーリングウィッチクラフト

ワーリングウィッチクラフト|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数2~5人
プレイ時間30分
対象年齢14歳~

ワーリングウィッチクラフトは、作った資源を隣の人に送り込ん溢れさせるという独特なシステムのボードゲームです。

ドラフトしたカードを使って、生成した資源を右隣の人に送り込み、相手が所持上限を超えて溢れたら自分の得点になります。

生成した資源を右隣の人に送り込んで溢れさせる|ワーリングウィッチクラフト

ただ、自分の左からも資源が回ってくるので、自分もパンクしないようにうまく資源を消化しなければなりません。相手をバーストさせるための攻めと自分がバーストしないための守りをバランスよく構築できた時はかなり気持ちいいです。

全員同時プレイでサクサク遊べて、プレイ時間も20~30分なので、ボードゲーム初心者でも遊びやすい部類です。負ける度に「もっと守りを意識すればよかった、もう1回!」となるくらい中毒性が高くて、僕は一度遊ぶと最低3回は遊んでしまいます。

>>ワーリングウィッチクラフトのルール&レビュー

37位:カタン

カタン(Catan)|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数3~4人
プレイ時間60分
対象年齢8歳~

カタンは、カタン島と呼ばれる無人島を誰よりも早く開拓しようというボードゲームです。世界中で大人気で、販売数が2000万個を超える超ロングセラー作品です。

ダイスを2個振って、出た目の土地から資源(木材・レンガ・小麦・羊毛・鉱石)を獲得し、その資源を使って街道や開拓地を作っていきます。

カタンは「無人島を舞台に様々な資源を集めながら、島を開拓していく」という有名ボードゲーム

カタンの一番の醍醐味といえば”交渉”です。お互いが納得すれば自由なレートで資源を交換できます。相手が欲しそうな資源を察して、「小麦2個あげるから、レンガ1個ちょうだい」などと相手も自分も喜ぶ提案ができるかが交渉成立のカギです。

戦略性・ダイス運・交渉・資源管理など、アナログゲームの面白さがギュッと詰まった王道感のあるボードゲームです。

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38位:カイト

カイト|ボードゲーム
ジャンル協力系
プレイ人数2~6人
プレイ時間10分
対象年齢10歳~

カイトは、凧揚げを砂時計で表現した協力型リアルタイムボードゲームです。

手番に手札を出したら、カードの色と同じ色の砂時計をひっくり返します。いずれかの砂時計が落ちきる前に、全てのカードを出したらゲームクリアです。

協力型リアルタイムボードゲーム|カイト

大事なのは砂時計と手札の情報共有。「青ヤバい!」「青あるから、誰か白おねがい」「白やります!」という感じで、わちゃわちゃしながらもしっかり協力感があるのが良いところ。砂時計がどんどん落ちていく焦りと緊張感で、成功した時の達成感がスゴイです。

自然と活発なコミュニケーションが取れて、みんなでワイワイ盛り上がれるボードゲームです。

カイトのルール&レビューはこちら

39位:ファーナス ロシア産業革命

ファーナス ロシア産業革命|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数2~4人
プレイ時間30~60分
対象年齢12歳~

ファーナス-ロシア産業革命-は、4つのディスクを使ってカードを競る、オークション形式の拡大再生産ボードゲームです。

競りに勝つとカードを獲得できますが、面白いのは競りに負けても資源獲得などの恩恵があるところ!

競りに負けても恩恵があるのが特徴|ファーナス-ロシア産業革命-

時には「ここは絶対に負けたい!」という場面もあって、わざと負けて資源を獲得するというプレイ感がユニークでした!

重要なのは、カードコンボによって資源を効率よくお金に変えていくことです。終盤までにガッツリ換金できる仕組みを作っておいて、最後に大量得点して逆転できた時はめちゃくちゃ気持ちよかったです!

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40位:レジスタンスアヴァロン

レジスタンスアヴァロン|ボードゲーム
ジャンル騙し合い
プレイ人数5~10人
プレイ時間30分
対象年齢13歳~

レジスタンスアヴァロン「正義チーム」と「邪悪チーム」に分かれて戦う正体隠匿系ボードゲームです。脱落なし・ゲームマスター不要なので、遊びやすい人狼系ゲームとしても人気です。

レジスタンスアヴァロンでは、アーサー王の家来となったプレイヤーがクエストを成功に導くことを目指します。ただし、メンバーの中には、クエストを妨害しようとする「邪悪な存在」が紛れ込んでいるので要注意!

レジスタンスアヴァロンのカード

正義側のプレイヤーは、クエストの達成度・投票・会話などから、誰が邪悪側なのかを推理していきます。一方で、邪悪側は、正義側のフリをして怪しまれないようにプレイします。

このゲームで気に入っているのは、一発逆転できる要素(暗殺者)があるところ。このおかげで、正体がバレてしまっても最後まで諦めずに楽しめて、ラストのドラマチックな展開で大盛り上がりできます。純粋な正体隠匿ゲームを楽しみたい方におすすめです。

>>レジスタンスアヴァロンのルールを見る

41位:キングドミノ

キングドミノ Kingdomino|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数2~4人
プレイ時間15分
対象年齢8歳~

キングドミノは、2マス分の土地タイルを配置していき、5×5マスの王国を作るというタイル配置系ボードゲームです。

キングドミノの面白いところは、タイル選びのジレンマです。毎ターン場にあるタイルから1枚を選びますが、高得点のタイルを獲得してしまうと、次のタイル選びの順番が遅くなってしまうという独特のルールがあります。

キングドミノのプレイ画像

そのため、「いま強いタイルを取るのか・次の手番のために弱いタイルを取るのか」といった判断に悩まされます。また、自分の得点を優先するのか、相手が欲しそうなタイルを取って邪魔するのかも考えどころです。

1プレイ15分くらいでルールも簡単なので、子供と一緒に遊ぶゲームとしてもおすすめです。

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42位:ニダヴェリア

ニダヴェリア|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数2人~5人
プレイ時間45分
対象年齢10歳~

ニダヴェリア(Nidavellir)は、ドラゴン討伐のために優秀な傭兵を競りあって、最強の師団を作ることを目指す競り系ボードゲームです。

場に提示されているドワーフたちをコインで競り合いますが、面白いのが5枚のコインをグレードアップさせていくところ。ゲーム中は常に5枚だけのコインしか持つことができず、そのコインをより価値の高いコインに変えることができます。

コインを強化しながら優秀な傭兵を競る|ボードゲーム

コインのグレードアップをするためには競りで負けることになるので、「コインの強化を優先するか、強力な傭兵を優先するか」という判断が悩ましい!

相手が何を集めているか、今何を取ろうとしているのかを察知して、どのくらいの大きさのコインで勝負するのかという判断が重要なボードゲームです。

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43位:タイニータウン

タイニータウン|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数1人~6人
プレイ時間45~60分
対象年齢14歳~

タイニータウンは、4×4マスの個人ボードに資材を配置して、その資材を建物に変換していくパズル系ボードゲームです。

複数の資材を建物のレイアウト通りに配置することで、資材コマを建物コマに置き換えることができます。隙間なく美しい街を作ったプレイヤーの勝利となります。

街づくりボードゲーム|タイニータウン

特徴は、毎ターン変わる「棟梁プレイヤー」が資材1種類を選び、その資材を全員が自分のボードに配置しなければならないというルールです。お互いのボードは常に見えているので、相手が欲しくない資材を強制的に取らせることもできます。

5人・6人で遊ぶと、どんどん要らない資源が入ってきて、「もう小麦いらないからー!」「お願いだからレンガにして~」と悲鳴が上がってワイワイ遊べます。

>>タイニータウンのルール&レビューを見る

44位:ウボンゴ3D

ウボンゴ3D|パズル系ボードゲーム
ジャンルパーティー
プレイ人数1人~4人
プレイ時間30分
対象年齢10歳~

定番パズルゲームのウボンゴシリーズで、一番好きなのが『ウボンゴ3D』です!

ウボンゴ3Dは、パズルの枠に合わせて、立体ブロックを2段分ぴったり埋まるように組み立てたら完成です。

パズルの枠に合わせて、ブロックを2段分埋める|ウボンゴ3D

パズルボードには「簡単な面」と「難しい面」があり、難しい面は凄まじい難易度で、どれだけ時間をかけても解けないことも…。ただ、難問を解いた時は、本当に霧が晴れたようにスカッとします!

「組み立てる・壊すを素早く繰り返す慌ただしさ」と「クリアできた時の圧倒的な満足感」があり、大好きなパズル系ボードゲームです。

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45位:イーオンズエンド

イーオンズエンド|協力系ボードゲーム
ジャンル協力系
プレイ人数1~4人
プレイ時間60分
対象年齢14歳~

イーオンズ・エンドは、「デッキをシャッフルしない」というのが特徴の協力型デッキ構築ボードゲームです。

プレイヤーは魔法使いになって、協力しながら敵であるネメシスを倒すことを目指します。

デッキをシャッフルしないという特徴をもつ協力型デッキ構築ボードゲーム|イーオンズエンド

カードを購入してデッキ強化するスタンダードなデッキ構築ゲームですが、他と大きく違うのはデッキが尽きたら捨て札をシャッフルせずにそのままひっくり返すだけという点。自分のカードを捨てる順番によって、その後の手札の組み合わせを操作できるので、計画的にプレイすることでカードコンボが決めやすくなっています。

ボスは全部で4体いますが2体目以降は本当に強くて、かなり歯ごたえのある難易度になっています。4人で遊ぶとデッキ強化に時間がかかってしまうので、個人的には2人または3人で遊ぶのがおすすめです。

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46位:コードネーム

コードネーム|ボードゲーム
ジャンルパーティー
人数2人~8人
時間15分
対象年齢14歳~

コードネームは、マスターのヒントを元に答えを見つけ出す、チーム対抗戦のワードゲームです。

各チームには、全ての正解ワードを知っているスパイマスターが1人ずついます。スパイマスターは「単語1つ」のヒントを伝えて、チームメンバーはその単語をもとに25枚のカードから正解を見つけ出します。

ヒントから連想して正解ワードを当てる|コードネーム

例えば、自分のチームの正解ワードに「ジャム・レモン・農園」が入っていたら、それらに共通する単語として「果物」と伝えて、チームメンバーに当ててもらうという感じです。自分が悩みに悩んで絞り出した1つの単語から、味方が2枚、3枚、4枚と当ててくれた時はすごく気持ちいいです!

また、ゲーム終了後には「あのヒントってどういう意味?」「そのヒントはないわ…」というようにゲームを振り返りながら盛り上がれます。

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47位:カートグラファー

カートグラファー|ボードゲーム
ジャンル戦略系
人数1人~100人
時間30~45分
対象年齢10歳~

カートグラファーの意味は「地図製作者」で、その名の通り、紙に書き込んで地図を作っていくボードゲームです。

探索カードをめくって、自分のシートに「森・川・農場・村」などを描きこんでいきます。4つのシーズンに渡って地図を描き、最後に一番素晴らしい地図を完成させたプレイヤーの勝利となります。

カートグラファー(Cartographers)は、地図を作る紙ペンゲーム

カートグラファーの一番の特徴は、隣の人にモンスターを描きこまれるというお邪魔要素。モンスターを描きこまれると、「モンスターを囲って失点を抑えたいけど、自分の計画通りにも配置したい…」という葛藤に悩まされます。ただ、自分も隣の人の計画を台無しにできるのは快感です。

ルールが簡単&お絵描き感覚で遊べるので、ファミリーや夫婦におすすめです!

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48位:ナナトリドリ

ナナトリドリ
ジャンル戦略系
人数2~6人
時間10~20分
対象年齢6歳~

ナナトリドリは、トランプの大富豪のように、場よりも強いカードを出していき手札を早くなくすことを目指すカードゲームです。

一度に同じ数字をたくさん出すほど強くなりますが、一緒に出すためには手札で同じ数字が隣り合っている必要があります。ただし、手札の並べ替えは禁止です。

ナナトリドリ|ボードゲーム

そこで面白いのが、前のプレイヤーが出したカードを回収して自分の手札の好きなところに差し込めるところ。これで、手札で大きな役が作りやすくて、一気出しの気持ちよさが体感しやすくなっています。

ルールが超簡単で、爽快感を感じやすく、ストレスフリーな遊び心地で、ボードゲーム初心者に優しいゲームです。普段ボードゲームを遊ばない人と遊ぶときの1発目のゲームにぴったりです!

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49位:ザ・クルー

ザ・クルー(The Crew)|協力ボードゲーム
ジャンル協力系
人数3人~5人
時間20分
対象年齢10歳~

ザ・クルーは、プレイヤーが宇宙船の乗組員となって、みんなで協力しながらミッションのクリアを目指すカードゲームです。「トリックテイキングが協力ゲームになった」という点が革新的で大きな話題となり、2020年ドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞しました。

ザ・クルーでは「全員が手札のカードを1枚出す」ことを繰り返して、「あるプレイヤーが特定のカードを獲得すること」などの指令をクリアしていきます。

全員が手札を1枚ずつ出していく|ザ・クルー

他プレイヤーのヒントや出したカードの意図をしっかり考えるのでカードプレイに重みがあり、「ゲームを台無しにしないように…」というヒリヒリとした緊張感があります。その分、クリアできた時の達成感が大きくて、先ほど紹介したザ・マインドと同じようにクリアする度に盛り上がれます!

簡単なミッション1から少しずつ難易度がアップしていくようになっているので、トリックテイキング初心者でもチュートリアルで練習しながら理解していける感じが良かったです。

>>ザ・クルーのルール&レビューを見る

50位:シャドウレイダーズ

シャドウレイダーズ|ボードゲーム
ジャンル騙し合い
人数4人~8人
時間40~60分
対象年齢13歳~

シャドウレイダーズは、人狼みたいな議論中心ではなく、戦うことがメインの正体隠匿ゲームです。

各プレイヤーは「レイダー・シャドウ・シチズン」という3つの陣営に属するキャラクターになり、誰が味方で誰が敵か分からない状態で殴り合います。

3つの陣営|シャドウレイダーズ

このゲームの特徴は、自分の操るキャラクターに「HP」「特殊能力」「装備」まであるところ。ダイスを振って、エリアを移動して、近くにいるプレイヤーを攻撃できます。基本的には、敵陣営を全滅されたら勝利となります。

人狼みたいな正体隠匿系ゲームだと「饒舌で相手を言いくるめられる人」が強いですが、シャドウハンターズは言葉で戦う部分がほとんどないので、議論が苦手な人でも楽しめるのが良いところです!

>>シャドウレイダーズのルール&レビューを見る

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