『宝石の煌き』ルール紹介:購買力がぐんぐん伸びるのが気持ちいいゲーム!!

『宝石の煌き』ルール紹介:購買力がぐんぐん伸びるのが気持ちいいゲーム!!

ずっと『宝石の煌めき(splendor)』が気になっていた、はとまめ(@boku_bodo)です。

色んなサイトのレビューを見て「これ、絶対ハマるタイプのボードゲームだ!」と思って、気には留めていたのですが、ようやく手に入れました!

実際に『宝石の煌き』を遊んでみると、多くのレビューサイトで書かれている通り、そのルールはとてもシンプル。一言で言うと、「手に入れた宝石を支払って得点カードを購入していく」という、これだけのゲームです。

これだけなんですが、このゲームを面白くしているのは、「購入したカードに次の買い物から使える”割引ボーナス”がついている」というところです!

はじめは手が届かなかった得点カードも、割引ボーナスが増えるにつれて後半では「これ、宝石1個で買えちゃう!」「これなんてタダだよ!」と格安で買えたり無料で貰えたりします。初めは貧乏だけど後半ではお金を払わずに買い物できる、この急に出世したような感覚がなんか気持ちよくてクセになるんですよね。笑

今回はそんな購買力がぐんぐんアップするのが気持ちいいボードゲーム『宝石の煌めき(splendor)のルール・遊び方』を詳しく紹介していきます。

▼宝石の煌めきはこちら。

ジャンル拡大再生産
プレイ時間30分
プレイ人数2-4人
スポンサーリンク

宝石の煌めきの『内容物』

入っている物

宝石の煌めきに入っている物がこちら。

宝石の煌めき(splendor)の内容物

「得点カード」「宝石チップ」「貴族タイル」が入っています。

宝石チップ

宝石チップは、このゲームでは得点カードを購入するための「お金」として使います。

宝石の煌めきの『宝石チップ』

宝石チップには、赤・青・緑・白・黒・黄色の6種類があります。

黄色は特別な「黄金トークン」で、どの色の宝石の代わりとしても使うことができます。

得点カード

得点カードは、宝石チップを支払うことで購入できます。

得点カードの見方がこちら。

宝石の煌めきの『得点カードの見方』

左下はそのカードを購入する時に必要な宝石の数を表した「価格」です。左上はそのカードを購入した時の「得点」です。

例えば、上の画像のカードなら「緑5枚」「赤3枚」の宝石を支払うことで、「2点」分のカードが手に入ります。

もちろん高得点のカードになるほど、購入時に必要な宝石の数が多いので、手に入れるのが難しくなっています。

宝石の煌めき:高得点のカードほど必要な宝石の数が多い

宝石の煌めきの『ルール』

ここからは『宝石の煌めきのルール・遊び方』を詳しく紹介していきます。

①場のセッティング

まずは、下の画像のようにセッティングします。

宝石の煌めきの準備:各レベルのカードを4枚ずつオープンにする

得点カードには「レベル1~レベル3」まであり、レベルが高いほど購入が難しくなっています。(レベルは裏面の色で区別できる)

写真のように、各レベルのカードを4枚ずつオープンにして置きます。

また、端に「貴族タイル」を並べておきます。貴族タイルについては後半でふれますが、得点ボーナスのようなものです。

②手番にやること

自分の手番にできることは「宝石を獲得する」か「得点カードを買う」か「得点カードを予約する」のどれかです。とてもシンプルなのですぐに覚えられます。

①宝石を「獲得」

宝石を獲得するときは、2つの方法があります。

それは「異なる色の宝石を3枚受け取る」か「同じ色の宝石を2枚受け取る」かのどちらかです。

宝石の煌めき:宝石を獲得する2つの方法

このどちらかのやり方で、序盤は宝石集めをすることになります。ちなみに、このとき「黄金トークン(黄色)」を選ぶことはできません。

②得点カードを「購入」

宝石が貯まったら、得点カードを購入できます。

場の得点カードに描かれている宝石を支払えば、そのカードを購入できます。

宝石の煌めき:得点カードを購入する

たとえば、上のカードなら、カードの左下に「青2枚、緑2枚、赤3枚」と書いてあり、その分の宝石チップを支払うことでカードを購入できます。

購入したカードは自分の目の前に置いて、場には新しい得点カードを補充します。

③得点カードを「予約」

他のプレイヤーに購入される前に、カードを予約(確保)することもできます。予約とか取り置きみたいな感じです。

予約するときは、場に出ているカード1枚を手札にします。さらに「黄金トークン」を1枚受け取ります。

宝石の煌めき:得点カードを予約する

「予約」は「購入」とは違うので、手札にしたカードはこの後の手番で必要な宝石を支払うことで初めて購入となります。

この「予約」は、自分がどうしても欲しいカードを手に入れたい時以外にも、相手が買おうとしているカードを確保して妨害するという戦法としても使えます。ちなみに、確保できる枚数は「3枚まで」です。

④これぞ醍醐味、ボーナスで「お得」に買い物!!

ここが「宝石の煌き」の一番面白いところです!

購入した得点カードには「割引ボーナス」がついています。「次回から使えるお得なクーポン」をイメージすると分かりやすいと思います。

カードの右上の宝石マークが「割引ボーナス」を表しています。

宝石の煌めき:割引ボーナス

右上に描かれている宝石マークは「その色の宝石1つ分値引きしますよ」という意味です。

例えば、自分の購入したカードが下のような場合。

宝石の煌めき:割引ボーナスの例

自分の得点カードの右上を見ると、「白3つ、青3つ、黒2つ」のボーナスがあります。これだけのボーナスがあれば、場のカードをタダでゲットすることもできます。

例えば、このカードはどうでしょう。

宝石の煌めき:割引ボーナスがあればタダでゲットできることもある

購入価格は「白2つ、青3つ、黒2つ」なので、先ほどのボーナスがあれば、宝石を払わずにカードが手に入ります。

「宝石の煌き」では、このボーナスを効率よく集めていくことがとても重要で、後半でボーナスを使っていかに高得点カードを取れるかが勝負のカギになっています。

⑤貴族タイルで得点ゲット!

最後に「貴族タイル」です。

点数を得るためには、得点カードを獲得する以外に「貴族タイル」を獲得するという方法があります。

場には、数枚の「貴族タイル」が置かれています。
宝石の煌めき:貴族タイル

「貴族タイル」にもカードと同じようなマークがついていますが、貴族タイルは宝石チップで買うことはできません。

貴族タイルをゲットするための条件は「貴族タイルに描かれている宝石分の割引ボーナスを持っていること」です。

たとえば、「緑3つ、青3つ、白3つ」の宝石が描かれた「貴族タイル」があって、その宝石分のボーナスを揃えたら、その貴族タイルがもらえます。

勝利条件は?

誰かの『得点が15ポイント』に達したら、そのラウンドでゲーム終了です。

一番最後の人の手番が終わった時点で、最も得点の高い人の勝利です!

宝石の煌めきにぴったりの『スリーブ』

カードの傷や汚れが気になる方は、スリーブに入れてカードを保護しましょう。

宝石の煌きのカードサイズは「63mm×88mm」なので、「ホビーベース TCGサイズ・ハード」ならスリーブサイズが66mm×92mmなのでちょうどいい大きさです。

実際にスリーブに入れた写真がこちらです。

宝石の煌めきにぴったりの『スリーブ』

宝石の煌めきにはカードが90枚入っているので、50枚入りのスリーブなら2袋あれば足りるようになっています。

宝石の煌きをより楽しめる『アイテム』

宝石の煌めきには、ゲームの雰囲気を高めたり、より遊びやすくする周辺アイテムも充実しています!

①ゲームの雰囲気を高める『宝石トークン』

宝石の煌めきに初めから入っている宝石チップも悪くはないのですが、やっぱりキラキラした宝石トークンになると、よりゲームの雰囲気も高まってテンション上がりますよね!

②ゲームをより遊びやすくする『プレイマット』

カードや宝石の位置が分かりやすくなる『プレイマット』もあります!宝石の煌めきはカードをたくさんテーブルに並べなければならないので、これがあると遊びやすくなりそうです!

宝石の煌めきの『レビュー』

宝石の煌めきは、間違いなく僕のお気に入りボードゲームに仲間入りしました!

手に入れた宝石で購入、購入した分だけ購買力アップ!買えば買うほど強くなっていくこの感じ、たまりませんよね。

同じ拡大再生産系で僕が好きなボードゲームに『ドミニオン』というゲームがありますが、普段ボードゲームを遊ばない人には少しハードルが高いんですよね。ゲームの準備に時間がかかったり、様々なカードの効果を読んで確認するのが大変だったり…いきなりドミニオンを出されたら、面食らって「え…大変そう…」とテンションを下げさせてしまうことがあります…。

その点、『宝石の煌めき』はルールがとても簡単なので、ボードゲーム初心者に拡大再生産の気持ちよさを実感してもらうにはもってこいなゲームだと思います。説明する時も「宝石で買い物するゲームで、購入したカードに割引券ついてるよ。買い物上手な人の勝ち!」というような感じで言えばだいたい伝わります!

プレイ中の雰囲気はワイワイガヤガヤやる「パーティーゲーム」とは対極にあります、とても静かです。みんな「どうすれば効率よく稼げるのか」、「他の人は何を狙っているのか」を黙々と考えてプレイします。正直、瞬間的な盛り上がりには欠けますが、中毒性はとても高く、だいたい「もう1回!」という声が上がります。

このゲームを初めて遊んだ時は、「けっこう時間かかりそう」と思ったのですが、後半から購買力が上がって加速度的にゲームが進んでいくのでびっくりしたのを覚えています。見た目に反して、プレイ時間が短いので気軽に遊べますし、その軽めな感じがリピート率の高さにも繋がっている気がします。

本当に迷わずに早く買っておけばよかった、と思ったボードゲームでした。
拡張版「宝石の煌き:都市(City of Splendor)」も発売しているので、こちらもゲットしたいと思います!

【注意】海外版もあるので間違えないようにしましょう。

▼『宝石の煌き(日本語版)』はこちら。

▼拡張版『宝石の煌き:都市』はこちら。