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【2024年】皆におすすめしたい人気ボードゲームTOP130

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目次

ボードゲームのおすすめランキング41位~80位

ここからは、人気ボードゲームのおすすめランキング41位~80位を紹介します。

1位~40位は1ページ目、81位~130位は3ページ目で紹介しています↓

その他の順位はこちら

41位:ファーナス ロシア産業革命

ファーナス ロシア産業革命|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数2~4人
プレイ時間30~60分
対象年齢12歳~

ファーナス-ロシア産業革命-は、4つのディスクを使ってカードを競る、オークション形式の拡大再生産ボードゲームです。

競りに勝つとカードを獲得できますが、面白いのは競りに負けても資源獲得などの恩恵があるところ!

競りに負けても恩恵があるのが特徴|ファーナス-ロシア産業革命-

時には「ここは絶対に負けたい!」という場面もあって、わざと負けて資源を獲得するというプレイ感がユニークでした!

重要なのは、カードコンボによって資源を効率よくお金に変えていくことです。終盤までにガッツリ換金できる仕組みを作っておいて、最後に大量得点して逆転できた時はめちゃくちゃ気持ちよかったです!

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42位:カイト

カイト|ボードゲーム
ジャンル協力系
プレイ人数2~6人
プレイ時間10分
対象年齢10歳~

カイトは、凧揚げを砂時計で表現した協力型リアルタイムボードゲームです。

最初に5色のアイコンのいずれかが描かれた凧カードを受け取ります。自分の番がきたら手札を出したら、カードの色と同じ色の砂時計をひっくり返します。いずれかの砂時計が落ちきる前に、全てのカードを出したらゲームクリアです。

協力型リアルタイムボードゲーム|カイト

大事なのは砂時計と手札の情報共有。「青ヤバい!」「青あるから、誰か白おねがい」「白やります!」という感じで、わちゃわちゃしながらもしっかり協力感があるのが良いところ。砂時計がどんどん落ちていく焦りと緊張感で、成功した時の達成感がスゴイです。

自然と活発なコミュニケーションが取れて、みんなでワイワイ盛り上がれるボードゲームです。

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43位:レジスタンスアヴァロン

レジスタンスアヴァロン|ボードゲーム
ジャンル騙し合い
プレイ人数5~10人
プレイ時間30分
対象年齢13歳~

レジスタンスアヴァロン「正義チーム」と「邪悪チーム」に分かれて戦う正体隠匿系ボードゲームです。脱落なし・ゲームマスター不要なので、遊びやすい人狼系ゲームとしても人気です。

レジスタンスアヴァロンでは、アーサー王の家来となったプレイヤーがクエストを成功に導くことを目指します。ただし、メンバーの中には、クエストを妨害しようとする「邪悪な存在」が紛れ込んでいるので要注意!

レジスタンスアヴァロンのカード

正義側のプレイヤーは、クエストの達成度・投票・会話などから、誰が邪悪側なのかを推理していきます。一方で、邪悪側は、正義側のフリをして怪しまれないようにプレイします。

このゲームで気に入っているのは、一発逆転できる要素(暗殺者)があるところ。このおかげで、正体がバレてしまっても最後まで諦めずに楽しめて、ラストのドラマチックな展開で大盛り上がりできます。純粋な正体隠匿ゲームを楽しみたい方におすすめです。

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44位:ニダヴェリア

ニダヴェリア|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数2人~5人
プレイ時間45分
対象年齢10歳~

ニダヴェリア(Nidavellir)は、ドラゴン討伐のために優秀な傭兵を競りあって、最強の師団を作ることを目指す競り系ボードゲームです。

場に提示されているドワーフたちをコインで競り合いますが、面白いのが5枚のコインをグレードアップさせていくところ。ゲーム中は常に5枚だけのコインしか持つことができず、そのコインをより価値の高いコインに変えることができます。

コインを強化しながら優秀な傭兵を競る|ボードゲーム

コインのグレードアップをするためには競りで負けることになるので、「コインの強化を優先するか、強力な傭兵を優先するか」という判断が悩ましい!

相手が何を集めているか、今何を取ろうとしているのかを察知して、どのくらいの大きさのコインで勝負するのかという判断が重要なボードゲームです。

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45位:キングドミノ

キングドミノ Kingdomino|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数2~4人
プレイ時間15分
対象年齢8歳~

キングドミノは、2マス分の土地タイルを配置していき、5×5マスの王国を作るというタイル配置系ボードゲームです。

キングドミノの面白いところは、タイル選びのジレンマです。毎ターン場にあるタイルから1枚を選びますが、高得点のタイルを獲得してしまうと、次のタイル選びの順番が遅くなってしまうという独特のルールがあります。

キングドミノのプレイ画像

そのため、「いま強いタイルを取るのか・次の手番のために弱いタイルを取るのか」といった判断に悩まされます。また、自分の得点を優先するのか、相手が欲しそうなタイルを取って邪魔するのかも考えどころです。

1プレイ15分くらいでルールも簡単なので、子供と一緒に遊ぶゲームとしてもおすすめです。

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46位:タイニータウン

タイニータウン|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数1人~6人
プレイ時間45~60分
対象年齢14歳~

タイニータウンは、4×4マスの個人ボードに資材を配置して、その資材を建物に変換していくパズル系ボードゲームです。

複数の資材を建物のレイアウト通りに配置することで、資材コマを建物コマに置き換えることができます。隙間なく美しい街を作ったプレイヤーの勝利となります。

街づくりボードゲーム|タイニータウン

特徴は、毎ターン変わる「棟梁プレイヤー」が資材1種類を選び、その資材を全員が自分のボードに配置しなければならないというルールです。お互いのボードは常に見えているので、相手が欲しくない資材を強制的に取らせることもできます。

5人・6人で遊ぶと、どんどん要らない資源が入ってきて、「もう小麦いらないからー!」「お願いだからレンガにして~」と悲鳴が上がってワイワイ遊べます。

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47位:ウボンゴ3D

ウボンゴ3D|パズル系ボードゲーム
ジャンルパーティー
プレイ人数1人~4人
プレイ時間30分
対象年齢10歳~

定番パズルゲームのウボンゴシリーズで、一番好きなのが『ウボンゴ3D』です!

ウボンゴ3Dは、パズルの枠に合わせて、立体ブロックを2段分ぴったり埋まるように組み立てたら完成です。

パズルの枠に合わせて、ブロックを2段分埋める|ウボンゴ3D

パズルボードには「簡単な面」と「難しい面」があり、難しい面は凄まじい難易度で、どれだけ時間をかけても解けないことも…。ただ、難問を解いた時は、本当に霧が晴れたようにスカッとします!

「組み立てる・壊すを素早く繰り返す慌ただしさ」と「クリアできた時の圧倒的な満足感」があり、大好きなパズル系ボードゲームです。

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48位:イーオンズエンド

イーオンズエンド|協力系ボードゲーム
ジャンル協力系
プレイ人数1~4人
プレイ時間60分
対象年齢14歳~

イーオンズ・エンドは、「デッキをシャッフルしない」というのが特徴の協力型デッキ構築ボードゲームです。

プレイヤーは魔法使いになって、協力しながら敵であるネメシスを倒すことを目指します。

デッキをシャッフルしないという特徴をもつ協力型デッキ構築ボードゲーム|イーオンズエンド

カードを購入してデッキ強化するスタンダードなデッキ構築ゲームですが、他と大きく違うのはデッキが尽きたら捨て札をシャッフルせずにそのままひっくり返すだけという点。自分のカードを捨てる順番によって、その後の手札の組み合わせを操作できるので、計画的にプレイすることでカードコンボが決めやすくなっています。

ボスは全部で4体いますが2体目以降は本当に強くて、かなり歯ごたえのある難易度になっています。4人で遊ぶとデッキ強化に時間がかかってしまうので、個人的には2人または3人で遊ぶのがおすすめです。

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49位:コードネーム

コードネーム|ボードゲーム
ジャンルパーティー
人数2人~8人
時間15分
対象年齢14歳~

コードネームは、マスターのヒントを元に答えを見つけ出す、チーム対抗戦のワードゲームです。

各チームには、全ての正解ワードを知っているスパイマスターが1人ずついます。スパイマスターは「単語1つ」のヒントを伝えて、チームメンバーはその単語をもとに25枚のカードから正解を見つけ出します。

ヒントから連想して正解ワードを当てる|コードネーム

例えば、自分のチームの正解ワードに「ジャム・レモン・農園」が入っていたら、それらに共通する単語として「果物」と伝えて、チームメンバーに当ててもらうという感じです。自分が悩みに悩んで絞り出した1つの単語から、味方が2枚、3枚、4枚と当ててくれた時はすごく気持ちいいです!

また、ゲーム終了後には「あのヒントってどういう意味?」「そのヒントはないわ…」というようにゲームを振り返りながら盛り上がれます。

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50位:カートグラファー

カートグラファー|ボードゲーム
ジャンル戦略系
人数1人~100人
時間30~45分
対象年齢10歳~

カートグラファーの意味は「地図製作者」で、その名の通り、紙に書き込んで地図を作っていくボードゲームです。

探索カードをめくって、自分のシートに「森・川・農場・村」などを描きこんでいきます。4つのシーズンに渡って地図を描き、最後に一番素晴らしい地図を完成させたプレイヤーの勝利となります。

カートグラファー(Cartographers)は、地図を作る紙ペンゲーム

カートグラファーの一番の特徴は、隣の人にモンスターを描きこまれるというお邪魔要素。モンスターを描きこまれると、「モンスターを囲って失点を抑えたいけど、自分の計画通りにも配置したい…」という葛藤に悩まされます。ただ、自分も隣の人の計画を台無しにできるのは快感です。

ルールが簡単&お絵描き感覚で遊べるので、ファミリーや夫婦におすすめです!

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51位:ナナトリドリ

ナナトリドリ
ジャンル戦略系
人数2~6人
時間10~20分
対象年齢6歳~

ナナトリドリは、トランプの大富豪のように、場よりも強いカードを出していき手札を早くなくすことを目指すカードゲームです。

一度に同じ数字をたくさん出すほど強くなりますが、一緒に出すためには手札で同じ数字が隣り合っている必要があります。ただし、手札の並べ替えは禁止です。

ナナトリドリ|ボードゲーム

そこで面白いのが、前のプレイヤーが出したカードを回収して自分の手札の好きなところに差し込めるところ。これで、手札で大きな役が作りやすくて、一気出しの気持ちよさが体感しやすくなっています。

ルールが超簡単で、爽快感を感じやすく、ストレスフリーな遊び心地で、ボードゲーム初心者に優しいゲームです。普段ボードゲームを遊ばない人と遊ぶときの1発目のゲームにぴったりです!

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52位:ザ・クルー

ザ・クルー(The Crew)|協力ボードゲーム
ジャンル協力系
人数3人~5人
時間20分
対象年齢10歳~

ザ・クルーは、プレイヤーが宇宙船の乗組員となって、みんなで協力しながらミッションのクリアを目指すカードゲームです。「トリックテイキングが協力ゲームになった」という点が革新的で大きな話題となり、2020年ドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞しました。

ザ・クルーでは「全員が手札のカードを1枚出す」ことを繰り返して、「あるプレイヤーが特定のカードを獲得すること」などの指令をクリアしていきます。

全員が手札を1枚ずつ出していく|ザ・クルー

他プレイヤーのヒントや出したカードの意図をしっかり考えるのでカードプレイに重みがあり、「ゲームを台無しにしないように…」というヒリヒリとした緊張感があります。その分、クリアできた時の達成感が大きくて、先ほど紹介したザ・マインドと同じようにクリアする度に盛り上がれます!

簡単なミッション1から少しずつ難易度がアップしていくようになっているので、トリックテイキング初心者でもチュートリアルで練習しながら理解していける感じが良かったです。

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53位:シャドウレイダーズ

シャドウレイダーズ|ボードゲーム
ジャンル騙し合い
人数4人~8人
時間40~60分
対象年齢13歳~

シャドウレイダーズは、人狼みたいな議論中心ではなく、戦うことがメインの正体隠匿ゲームです。

各プレイヤーは「レイダー・シャドウ・シチズン」という3つの陣営に属するキャラクターになり、誰が味方で誰が敵か分からない状態で殴り合います。

3つの陣営|シャドウレイダーズ

このゲームの特徴は、自分の操るキャラクターに「HP」「特殊能力」「装備」まであるところ。ダイスを振って、エリアを移動して、近くにいるプレイヤーを攻撃できます。基本的には、敵陣営を全滅されたら勝利となります。

人狼みたいな正体隠匿系ゲームだと「饒舌で相手を言いくるめられる人」が強いですが、シャドウハンターズは言葉で戦う部分がほとんどないので、議論が苦手な人でも楽しめるのが良いところです!

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54位:ラミィキューブ

ラミィキューブ|ボードゲーム
ジャンル戦略系
人数2~4人
時間20分
対象年齢7歳~

ラミィキューブは、数字タイルで組み合わせを作って場に出していくボードゲームです。1980年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞しています。

ルールはとてもシンプルで、手持ちのタイルから「同じ色の連番」「異なる色の同数」の組みあわせを作って場に出していき、先に手持ちタイルを全て無くした人の勝ちです。

ラミィキューブ|数字タイルで組み合わせを作って場に出していくボードゲーム

面白いのは、既に場に出ているタイルを組み替えたり、付け加えたりできるシステム。もう出せないか…と思っていても、一瞬のひらめきで場を組みかえて手持ちタイルを出せた時は爽快です。一方で、タイルを並べ替えていると「あれ…どうやるんだっけ…」と途中で混乱してイメージ通りに出せなかった時は本当に悔しいです。

脳みそフル回転の頭脳戦ゲームですが、ルールがシンプルでタイルの引き運も大きいので、家族でも遊びやすいボードゲームです。

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55位:ラッキーナンバー

ラッキーナンバー|ボードゲーム
ジャンル戦略系
プレイ人数1人~4人
プレイ時間20分
対象年齢8歳~

ラッキーナンバーは、1~20のクローバータイルを縦列・横列に昇順になるように配置して、全てのマスを先に埋めた人が勝ちというボードゲームです。

昇順になるように配置する|ラッキーナンバー

数字の入れ替えや他のプレイヤーが捨てた数字をうまく使って盤面を整えて、最終局面で広く受けられる状況を作るのがポイント。盤面が徐々に整っていく過程は気持ちいいですし、最後に待っていた数字を神引きした時は快感です!

運と戦略のバランスがいいので、負けると「次やったら絶対にうまくできるはず」と思って、すぐにもう1プレイしたくなる中毒性があります。ルールがシンプルなので、ボードゲーム初心者でも気軽に遊べる良作です!

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56位:オリフラム

オリフラム|心理戦ゲーム
ジャンル心理戦
人数2人~5人
時間20分
対象年齢10歳~

オリフラムは、場の「左端に置くか・右端に置くか」を選択してカードを配置していく心理戦カードゲームです。

手番の度に、場のカード列の「左端」か「右端」に裏向きで手札を配置していきます。配置したカードは「公開するか・しないか」を選択することで、勝利点を貯めたり、カード効果を発動したりすることができます。

左端か右端かを選択してカード配置する|オリフラム

10種類のカードはどれも効果がシンプルですが、「左か右のどっちに置く?」「カードを公開する?しない?」という判断がとても悩ましいです。伏せられているカードが何かを予想しながら、コンボを考えてカードを配置したり、破壊される前に勝利点をギリギリまで貯められるよう公開するタイミングを見計らったりします。

1ゲームの20分という軽さでありながら濃密な読み合いができるので、個人的にはこの系統で一番気に入っている作品です!

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57位:パンデミック 新たなる試練

パンデミック:新たなる試練|ボードゲーム
ジャンル協力系
プレイ人数2~4人
プレイ時間45分
対象年齢8歳~

パンデミック:新たなる試練は、世界に蔓延する4種類のウイルスから世界を救うという協力系ボードゲームの定番です。

下の画像のように、世界中に「4色の病原体コマ」が蔓延しているので、プレイヤーは各病原体に対応した4種類の治療薬を作ることを目指します。

4種類の病原体|パンデミック

ゲーム中は「自分はあっちの病原体を処理してくるから、そっちお願い」「カード渡したいから、こっちで合流できる?」などと相談したり役割分担しながら進めていくので、本当にチームワークで仕事をしているような感覚になれるのが魅力です。

また、最後までクリアできるか分からない緊張感があるのも良いところ。難易度は3段階ありますが、中級でも結構負けます…。ただ、プレイを振り返って反省点を見つけやすいので、「次はこういう作戦でいこう」とすぐにもう1度挑戦したくなるゲームです。

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58位:メンタルブロックス

メンタルブロックス|協力ボードゲーム
ジャンル協力系
人数2人~9人
時間10~20分
対象年齢8歳~

メンタル・ブロックスは、みんなで協力してブロックを積み上げて立体パズルの完成を目指すボードゲームです。

各プレイヤーはそれぞれ、パズルのヒントとなる「1方向から見た完成図」を持っています。

1方向から見た完成図|メンタルブロックス

それぞれが正解の一部分だけを知っていて、その情報を教え合いながらブロックを積み上げていきます。

「こっちは良い感じ」「えっ、これだと私がダメだけど…」「これをこうしてこっちから見たらどう?」「あっいいね」「いや、それだとこっちがダメだわ」というように、ああでもないこうでもないと喋っている時間が楽しいです。また、全員がテーブルの周りをぐるぐる回って色んな方向から見るという独特なプレイ感も気に入っています。

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59位:ドーフロマンティックボードゲーム

ドーフロマンティックボードゲーム
ジャンル協力系
人数1~6人
時間30~60分
対象年齢8歳~

ドーフロマンティックボードゲームは、みんなで相談しながらタイルを配置して美しい村の景観を作っていく、協力型のタイル配置ボードゲームです。

手番でやることは、タイル1枚を配置するだけ。森・麦畑・村のタイルを繋げていき「森を4つ繋げる」「村を5つ繋げる」といったタスクを達成することで、点数を獲得していきます。さらに「水路の長さ」や「線路の長さ」などでも加点されます。

ドーフロマンティックボードゲームは協力型タイル配置ゲーム

このゲームの特長は、得点に応じて新要素がアンロックされる点です。新しい要素が追加されると、より高得点を目指しやすくなり、遊べば遊ぶほど点数が伸びていくのが気持ちいいです。

ゲーム終了後には「次やったらもっと点数が伸びるはず」という期待感と、「早く実績を解除したい」という欲求が生まれて、すぐに次のゲームをプレイしたくなります。ルールが簡単でリプレイ性が高く、まったりとしたプレイ感なので、家族でコツコツ遊ぶのにぴったりです。

60位:パレオ

パレオ 人類の黎明|ボードゲーム
ジャンル協力系
人数2人~4人
時間45~60分
対象年齢10歳~

パレオ~人類の黎明~は、石器時代を生き抜いて壁画の完成を目指す協力型ボードゲームです。

食料・木材・石材などの資源を集めたり、松明・石斧・縄などの道具を作ったり、時にはヘビやオオカミ、マンモスと対峙することも!過酷な環境を生き抜きながら、壁画タイル5枚を集めたらゲームクリアです。

石器時代を生き抜くボードゲーム|パレオ 人類の黎明

パレオの面白い点は、最初はクリアするために何を目指せばいいのか全く分からないところ。ゲームを進めてデッキ内容が少しずつ明らかになってくると、壁画を作るために必要なことが分かってきます。この徐々にデッキの全体像が見えてくる感じは、大昔の人類が世界の未知を解き明かしていくというコンセプトにぴったりで、カードを公開する度にワクワクします!

プレイ時間が60分級ですが、ルールがスッキリしていて遊びやすいので、万人向けの協力系ボードゲームです。おすすめのプレイ人数は3人で、4人プレイだと上級者向けになります。

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61位:レヴィアス

レヴィアス|心理戦ゲーム
ジャンル心理戦
人数2人~5人
時間30~60分
対象年齢10歳~

レヴィアス(Leviath)は、津波を引き起こす海の怪獣「レヴィアス」と「海上自衛隊」との戦いをテーマにした心理戦ボードゲームです。「怪獣役1人」と「人間チーム1~4人」に分かれて戦います。

レヴィアスと海上自衛隊が戦うゲーム|レヴィアス

このゲームの面白いポイントは、人間側からレヴィアスの位置が分からないこと!人間はどこにレヴィアスが潜んでいるか分からないドキドキ感、怪獣役は相手の推理で追い詰められていくドキドキ感があって、いい緊張感のあるゲームです。相手がレヴィアスがいる位置とは全く反対方向にいると予想している時にはニヤニヤが止まらなくなります…笑

プレイ感は、怪獣役はわりとサクサク好きなようにプレイできて、人間側は相手の見えない位置を推理しなければならないのでちょっと考え込む感じ。最初は、ゲーム慣れしている人が怪獣役に回るのがおすすめです。

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62位:リビングフォレスト

リビングフォレスト|ボードゲーム
ジャンル戦略系
人数2~4人
時間40分
対象年齢10歳~

リビングフォレストは、森の精霊になって、悪しき鬼火に対抗するために、鬼火を消火したり、木を植えたり、守護獣を目覚めさせたりするデッキ構築系ボードゲームです。

面白いのは、デッキからカードを引くたびに「さらに引くか・やめるか」を選択できるところ。カードをたくさん引けばアクションの強度が高まっていきますが、3枚目の黒丸カードが出たらバーストして、その後のアクション回数が減ってしまいます。

ボードゲーム『リビングフォレスト』

ドロー時は常に「バーストしないようにここでやめるか、より強力なアクションができるように強気に引くか」というジレンマに悩まされます。ドキドキしながらも大量のカードをめくることができた時はかなり気持ちいいです!

また、勝利条件は「火を消す・木を植える・花を集める」の3つがあるので、どれを狙うかでデッキ構築・タイル配置・トークン集めの動きが変わるのも面白いポイント。特にデッキ構築とバースト系が好きな人におすすめの中量級ボードゲームです。

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63位:トップテン

トップテン|ボードゲーム
ジャンルパーティー
人数1~6人
時間30~60分
対象年齢14歳~

トップテンは、自分の数字をお題に沿った言葉やジェスチャーで表現する協力型パーティーゲームです。

最初に配られるカードには1~10までのいずれかの数字が書いてあり、それぞれの数字はお題に対する「どのくらい」かを表しています。例えば、《レストランで「こちらはサービスです」と言われました。どんなサービス?》というお題なら、1に近いほど「苦笑いしてしまうもの」、10に近いほど「最高に嬉しいもの」です。

トップテン|カードゲーム

全員が自分の数字を表現したら、親プレイヤーは昇順(1⇒10)になるように、各プレイヤーを指名して数字を公開していきます。もし前の人の数字より小さい数字を出してしまうと、ペナルティとしてチップを1枚失います。5ラウンド終了した時点でチップが残っていたらプレイヤーの勝ちです。

500種類あるお題の中には「大喜利っぽいお題」や「ジェスチャー系お題(おしゃべりNG)」も含まれるので、盛り上がりやすいのが良いところ。みんなで爆笑したいときにおすすめのボードゲームです。

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64位:カーニバルモンスターズ

カーニバルモンスターズ|ボードゲーム
ジャンル戦略系
人数2人~5人
時間45分
対象年齢12歳~

カーニバルモンスターズは、動物園ならぬ”怪物園”のオーナーになって、たくさんのモンスターを展示して怪物園作りをするボードゲームです。TCGで人気のマジック:ザ・ギャザリングを作ったリチャードガーフィールド氏の作品です。

ゲーム内容は『全員同時型カードドラフトゲーム』になっていて、全員一斉に手札からカード1枚を選んで、残った手札を隣の人に回して、カードがなくなるまでドラフトを続けます。

カードドラフトゲーム|カーニバルモンスターズ

カードが回ってくるたびに、「今回は土地にしようか?いや、スタッフを増やそうか?」や「後半戦のために強いモンスターをキープしておくか?」など、何を選ぶかというのが本当に悩ましいです!

実際に遊ぶ前まではカードの多さと豪華な見た目で「ちょっと大変そう…」という印象でしたが、実際に遊んでみるとめちゃくちゃサクサク遊べる良作でした!

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65位:アズール 王妃の庭園

アズール王妃の庭園
ジャンル戦略系
プレイ人数2~4人
プレイ時間45~60分
対象年齢10歳~

アズール 王妃の庭園は、アズールシリーズの第4弾で、今度は庭師となって、立派な庭を作ることを目指します。

アズールシリーズでお馴染みの「丸皿から1色(1つの模様)のタイルを全て獲得する」といったドラフト方式でタイルを集めて、木や鳥、蝶、花などで庭を飾っていきます。

庭師になって立派な庭を作る|アズール王妃の庭園

ただタイルのドラフト方法こそアズールシリーズを継承していますが、タイルの配置コストや置き方、在庫管理などは全く新しくて、これまでとは一味違うアズールになっています!

前作のサマーパビリオンと比べるとパズル要素が強くなっていて、「何を捨てて何を置くか」「タイルをどのように連結させていくか」などより悩ましくなった作品です。

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66位:ザ・ゲーム

ザ・ゲーム|ボードゲーム
ジャンル協力系
プレイ人数1人~5人
プレイ時間15~30分
対象年齢8歳~

ザ・ゲームは、具体的な数字を言うのは禁止というルールの中で、各プレイヤーが持っている数字カードを降順の場・昇順の場に出し切ることを目指すという協力系カードゲームです。

おすすめの協力カードゲーム『ザ・ゲーム』

具体的な数字が言えないので”まぁまぁ”近いから出していい?」「私は”けっこう”近いよ」「僕も”かなり”近いのあるよ」というような曖昧なコミュニケーションで数字を擦り合わせていくのがめちゃくちゃ面白いです!2回・3回と遊んでいくうちに、相手の表現と数字の大きさが読めるようになってくるので、心が通じ合ったような一体感を味わえます。

終盤はすごく息苦しい展開になりますが、「次まわってきたらヤバイ」というギリギリの状況で勝利できた時は本当に気持ちいいです。みんなで協力して達成感を味わえるおすすめのカードゲームです。

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67位:ボブジテン

ジャンルパーティー
人数3人~8人
時間30分
対象年齢10歳~

ボブジテンは、カタカナ語のお題を”カタカナを一切使わず”に説明するというパーティーゲームです。

出題者はお題カードをめくって、そのお題をカタカナを使わずに説明しなければなりません。例えば、お題が「ダウンロード」の場合がこちら↓

ボブジテンは、お題をカタカナを使わずにお題を表現するパーティーゲーム

ダウンロードなら「パソコン」や「インターネット」などの言葉を使いたくなりますが、どちらもカタカナなので使えません!出題者以外のプレイヤーは、お題が分かった時点で当てることができ、最初に正解した人が点数を獲得できます。

カタカナを使わずに伝えようとすると、面白い発言や意味不明な言葉が飛び出したりして、終わったら「あの説明はひどい…」「〇〇って言えばすぐ分かるのに!」と総ツッコミを受けることも。ルールがとても簡単なので、子供も大人もみんなでできるゲームです!

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68位:ドラフトザウルス

ドラフトザウルス|ボードゲーム
ジャンル戦略系
人数2人~5人
時間15分
対象年齢8歳~

ドラフトザウルスは、恐竜をドラフトして素晴らしい恐竜動物園を作ろうというドラフト系ボードゲーム。

全員同時に複数の恐竜コマから好きなものを1つ選び、余った恐竜を隣の人に渡すことを繰り返します。選んだ恐竜は、ダイスを振って決められたエリアのいずれかのケージ(檻)に配置します。

ダイスを振って決まったエリアに配置する|ドラフトザウルス

最終的に出来上がった恐竜動物園の状態で点数をつけて、最も点数の高い人の勝利です。

欲しいコマが回ってきた時の期待感の高まり、そこからのダイスで置きたい場所に置けなかった時のガッカリ感…このダイス運に左右されて思い通りにならないもどかしさがドラフトザウルスの面白いところ!シンプルなルール・分かりやすい盤面・待ち時間なしなので、特にボードゲーム初心者が遊びやすいドラフト系ゲームです。

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69位:宿命の旅団

宿命の旅団|ボードゲーム
ジャンル心理戦
人数2人~5人
時間30分
対象年齢12歳~

宿命の旅団は、9人の団員から4人を選出して、お互いのカードを読み合うボードゲームです。

ラウンドの最初に4枚の団員カードを選んだら、カードを1枚ずつ出しながら団員の能力を使っていきます。

団員4人を選んで冒険する|宿命の旅団

このゲームの特徴は、それぞれの団員に「すぐ使える弱めの能力」と「次のターンで使える強力な能力」があってどちらを使うか選べるところ。ただし、強力な能力は他のプレイヤーによって打ち消されるかもしれないというリスクがあります。

「今回はどの4人にするか」「カードを出す順番をどうするか」「弱か強のどちらにするか」といった悩ましいポイントが至るところにあって、心理戦要素の強いカードゲームです。

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70位:マグノリア

マグノリア|ボードゲーム
ジャンル戦略系
人数2人~5人
時間10~20分
対象年齢10歳~

マグノリアは、「3×3」の領地に様々なユニットカードを配置して、それらの固有能力で自分の国を発展させていくボードゲームです。

自分の場に最大9枚のカードを並べるだけですが、カード選択だけでなく、どこに配置するのかといった悩ましさもあります。というのは、「同じ種族・職業で一列揃えたら配置ボーナスを受けられる」「各列の最前線にいるユニットだけ戦争に参加できる」といったポジションのルールがあるからです。そのため、コンボを考えながらカードを選び、戦力の強化・ボーナス獲得を狙ってポジションを決めるといった判断が重要になります。

1ゲームたったの20分という短さで、カード選び・カード配置の悩ましさと拡大再生産の気持ちよさがしっかり味わえるカードゲームです。

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71位:ボルカルス

2019年12月に発売したボードゲーム:ボルカルス
ジャンル戦略系
人数2人~4人
時間60~80分
対象年齢10歳~

ボルカルスは、アークライトとドロッセルマイヤーズが手を組んだ「カイジュウ・オン・ジ・アース」シリーズの第1作目となる作品で、2019年12月に発売しました。

ゲーム内容は「東京に現れた怪獣”ボルカルス”と人間が戦う」という災害戦略ボードゲーム。「怪獣役1人」vs「人間チーム1~3人」で対戦します。

ボルカルスは、「東京に現れた怪獣”ボルカルス”と人間が戦う」という災害戦略ボードゲーム

怪獣のアクションにはパワーがあるので、狙い通りに被害を拡大できた時はとても気持ちいいです!一方、人間チームは、序盤から息苦しい戦いを強いられますが、ギリギリ倒せた時には大きな達成感があります!

また、個人的に気に入っているのは「人間チームの相談を怪獣役も聞いている」ところ。人間側は、怪獣に話を聞かれている状況で「どこまで情報を出すか」「ウソの情報で騙すか」といった駆け引きも面白いです!

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72位:ピクチャーズ

ピクチャーズ|ボードゲーム
ジャンルパーティー
人数3人~5人
時間20~30分
対象年齢8歳~

ピクチャーズは、積み木や石、紐など様々な素材を使って、お題の写真を表現するボードゲームです。

各プレイヤーは5つの素材から1つを受け取り、それを使って自分のお題(写真)を表現します。そして、自分以外のプレイヤーの表現を見て、たくさんある写真の中から他のプレイヤーのお題を当てることを目指します。

答え合わせの時にお互いの表現を見て「なんでこれ?」「この写真のココを表現したんだよ」「それじゃ分からんわ~」「こうしたほうがいいんじゃない?」と感想戦ですごく盛り上がれます!

「演技」や「言葉」でお題を表現するゲームの場合、人によっては照れてしまって苦手に感じる人もいますが、ピクチャーズは素材で表現するだけなので、誰でも遊びやすいのが良いところです。人数が多い方が面白いので、5人で遊ぶのがおすすめです!

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73位:インサイダー・ゲーム

インサイダー・ゲーム|大人数で遊べるゲーム
ジャンル騙し合い
人数4人~8人
時間15分
対象年齢9歳~

インサイダーゲームは、お題当てゲームをしながら1人だけ答えを知っていたインサイダーを見つけ出そうという正体隠匿系ゲームです。

出題者とインサイダーだけ答えを確認したらゲームスタート。庶民とインサイダーは「食べ物ですか?」「温かいですか?」などの質問を繰り返して、出題者は「Yes or No」で答えていきます。

インサイダーゲーム

答えが当たったら、1人だけ答えを知っていて質問の流れを誘導していたインサイダー役を見つけ出さなければなりません。庶民は「あの質問、怪しかったよね?」と不自然な誘導がなかったかを話し合い、インサイダー役を当てたら庶民の勝ち、間違っていたらインサイダーの勝ちとなります。

ゲーム前半は「お題当て」、ゲーム後半は「インサイダー捜し」という2部構成になっているので、短い時間で2種類のゲームを遊んだような満足感があるのが良いところ!正体隠匿要素がありますが、ハードな騙し合いや脱落がないので、誰でも遊びやすい万人向けのボードゲームです。

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74位:街コロ

街コロ|ボードゲーム
ジャンル戦略系
人数2人~4人
時間30分
対象年齢7歳~

街コロは、サイコロを振って自分の街を開発していく街づくりボードゲームです。

最初は「麦畑」と「パン屋」しかない小さな街ですが、サイコロを振ってお金を稼ぎ、そのお金で新たな施設を建設して、街を大きくしていきます。一番最初に、高コストの大型施設4つを作った人の勝利となります。

街コロの良いところは、サイコロを振るだけという簡単さ・街を大きくなっていくワクワク感・適度な戦略性もあるという点で、普段ボードゲームを遊ばない人を惹きつける要素が揃っています。

また、街コロをプレイする時は、拡張版の『街コロプラス』も加えると、戦略の幅が広がってぐんっと面白くなるのでおすすめです!

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75位:花火 スターマイン

花火スターマイン|協力系ボードゲーム
ジャンル協力系
人数2人~5人
時間25~45分
対象年齢8歳~

花火:スターマインは、プレイヤーが花火師となって、数字カードを小さい順に出していくことで、綺麗な花火をたくさん打ち上げようという協力系ボードゲームです。有名な協力ボードゲーム『花火』の豪華パワーアップ版です。

このゲームの独特なポイントは周りのプレイヤーの手札は見えるけど、自分の手札だけ見えないというところ!

自分の手札が見えない|花火:スターマイン

そのため、他のプレイヤーから「コレとコレが黄色だよ」「コレだけ1ね」というように1種類の色か数字のどちらかを教えてもらいます。ただし、ヒントを出す時は限られたヒントトークンを使わなければなりません。この厳しい状況の中、ヒントの意図を読み取ってドンピシャで当てた時は、ヒントを出した側も読み取った側も最高に気持ちよくなれます!

花火:スターマインは、カードサイズの変更・カードスタンド付きで格段に遊びやすくなり、さらに「黒色の花火」「ボーナスタイル」といった新要素が追加されてやり込み度がアップしています。

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76位:カタン 宇宙開拓者

2019年12月に発売したボードゲーム:カタン宇宙開拓者版
ジャンル戦略系
人数3人~4人
時間120分
対象年齢12歳~

カタン:宇宙開拓者版は、その名の通り「カタンの宇宙版」です。カタンでお馴染みの「ダイスを振って資源獲得する」というシステムはそのままに、通常版カタンにはない要素がたくさん詰まっています!

そして、特に目を引くのが『ロケット(母船)』です!

ボードゲーム『カタン:宇宙開拓者』:資源を使って「搭載砲」や「船倉」「動力炉」などを建造して、自分の宇宙船を強化できる

資源を使って「搭載砲」や「船倉」「動力炉」などを建造して、自分の宇宙船を強化していけます。どんどん装備が充実していくロケットを見ているだけでワクワクします!

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77位:死者の日の祝祭

死者の日の祝祭|ボードゲーム
ジャンルパーティー
人数4人~8人
時間15分
対象年齢12歳~

死者の日の祝祭は、単語のヒントから人物名を当てる連想系パーティーゲームです。

まず、お題の人物名から連想する単語を書きます。そして、隣の人がその単語から連想できる単語に書き換えます。この単語への書き換えを4回繰り返して、最後の単語から人物名を当てます。

人物名とは全く関係なさそうな単語を見て、「どのように変化してそのワードになったのか」を想像して推理するのが面白いです。

答え合わせをした後では「いや飛躍しすぎ!」「そっちの意味かい!」と感想戦でワイワイ盛り上がれます。また、単語を単語に変換するだけと簡単で、ゲームテンポもとても速くてサクサク遊べるので、普段ボードゲームを遊ばない人にもおすすめです!(歴史上の人物名が多く出てくるので子供には少し難しいと思います)

>>死者の日の祝祭のルール&レビューを見る

78位:タペストリー

タペストリー|5人でできるゲーム
ジャンル戦略系
人数1人~5人
時間90~120分
対象年齢12歳~

タペストリーは、「科学・技術・探求・軍事」という4つの分野を進歩させる文明発展系のボードゲームです。

タペストリーのプレイ画像

「タイル配置による領土拡大」「ミニチュアでマップを埋めていくパズル要素」など色んなことができますが、手番中の選択肢は「4つの分野のうち1つを選んで発展させる」という4択だけです。重量級ボードゲームの中でも特にシンプルなので、初めて遊ぶ重量級ゲームとしておすすめです!

ハイクオリティーな建物ミニチュアがたくさん入っているので、見た目にも豪華な作品です。

>>タペストリーのルール&レビューを見る

79位:ハダラ

ハダラ|5人でできるボードゲーム
ジャンル戦略系
人数2人~5人
時間45~60分
対象年齢10歳~

ハダラは、アラビア語で「文明」という意味で、その名の通り、文明発展がテーマのボードゲームです。プレイヤーは、3つの時代に渡って「収入・軍事力・文化力・食料供給」という4つのステータスをアップさせていき、最も発展した文明を築いた人が勝利となります。

ハダラは、カードを選び取っていくドラフトゲームですが、面白いのは『2段階ドラフト』になっていること!

2段階ドラフト|ハダラ

時代の前半では「2枚から1枚を選ぶ」、後半では「捨て札から選ぶ」というように、2種類のドラフトでカードを獲得していくシステムが独特です。

最初は全員同時ドラフトで、カード内容もシンプルなので、ゲームのペースが速くてサクサク遊べるのがハダラの良いところです。見た目以上にライトなボードゲームですが、ゲーム後にはしっかりとした満足感があります!

>>ハダラのルール&レビューを見る

80位:ザ・キー 岸壁荘の盗難事件

ザ・キー 岸壁荘の盗難事件|頭脳戦ゲーム
ジャンル推理系
プレイ人数1~4人
プレイ時間20分
対象年齢8歳~

ザ・キー 岸壁荘の盗難事件は、3つの盗難事件の「犯人・盗難品・逃走手段」を当てる推理系ボードゲームです。

ゲーム中は、場のカードを取って、目撃証言・監視カメラ画像・指紋などを手掛かりに推理していきます。今分かっていることを踏まえて、この次に「犯人&逃走手段」のヒントを得るのか、「犯行時刻&盗難品」のヒントを得るのかといったカード選びが重要です!

カードのヒントから答えを絞り込んでいく|ザ・キー 岸壁荘の盗難事件

このゲームの秀逸な点は、推理ゲームでよくある“早解き”ではなく、どれだけ効率的に正解できたのかを競うところ。つまり、少ないヒントで正解した人が勝ちとなります。

スピード勝負ではないので、焦らず自分のペースでじっくり解けるというのが良かったです。さらに、「全員同時プレイで待ち時間なし」&「プレイ時間が10~15分くらい」なので、万人が遊びやすい推理ゲームの入門だと思います。

>>ザ・キーのルール&レビューを見る

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