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【ボドゲ紹介】『ピクチャーズ』5つの素材を使ってお題を表現!

【ボドゲ紹介】『ピクチャーズ(Pictures)』のルール&レビュー

ピクチャーズ(Pictures)は、積み木や石、紐など様々な材料を使って、お題の写真を表現するボードゲームです。2019年に発売され、『2020年ドイツ年間ゲーム大賞』を受賞しました。

今回は、表現系パーティーゲーム『ピクチャーズ(Pictures)』のルール&レビューを紹介します。

※【追記】日本語版が2020年9月30日に発売します。

商品名ピクチャーズ(Pictures)
プレイ人数3~5人
プレイ時間30分
対象年齢8歳~
ジャンル表現力
発売時期2019年
デザイナーChristian Stöhr
Daniela Stöhr
販売元PD-Verlag

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ピクチャーズはどんなボードゲーム?

5つの素材で写真を表現するゲーム

ピクチャーズ(Pictures)は、5つの素材(積み木・棒や石・カラーキューブ・紐・カード)のどれかを使って、お題の写真を表現するボードゲームです。

5つの材料を使ってお題の写真を表現する|ピクチャーズ(Pictures)

自分のお題を材料で表現したら、自分以外のプレイヤーの表現を見て、たくさんある写真の中から他のプレイヤーのお題を当てることを目指します。

正解の写真を当てる|ピクチャーズ(Pictures)

「お題を当てたプレイヤー」と「当ててもらった出題者」に点数が入り、5ラウンドプレイして、最も点数の高いプレイヤーの勝利となります。

『2020年ドイツ年間ゲーム大賞』を受賞!

2020年7月20日にドイツ年間ゲーム大賞2020が発表され、『ピクチャーズ(Pictures)』が大賞を受賞しました!(ちなみに、昨年の大賞は『ジャストワン(Justone)』)

惜しくも受賞ならなかったノミネート作品は『マイシティ(My City)』と『ノヴァルナ(Nova Luna)』でした。

▼2020年ドイツ年間ゲーム大賞の詳細はこちら。

「日本語版」の発売決定!!

ホビージャパンから『ピクチャーズ』の日本語版が2020年9月30日に発売します。

日本語版では「写真が両面になる」などの変更点があるようです。お題の種類が2倍になるのは魅力ですね!

ピクチャーズの『内容物』

ピクチャーズ(Pictures)の内容物はこちら。

ピクチャーズ(Pictures)の内容物

写真カード91枚 / 石と棒 / 積み木 / カラーキューブ&額縁 / 紐2本 / アイコンカード19枚 / 座標トークン48枚 / 座標マーカー8枚 / ピクチャーズプレート4枚 / 布袋1枚 / スコアシート1冊 /

ピクチャーズの『ゲーム準備』

まずは、ピクチャーズ(Pictures)のゲーム準備からです。

写真を並べる

写真カードをランダムに16枚選んで、テーブルに並べます。

ゲーム準備|ピクチャーズ(Pictures)

外側には「A~D」「1~4」の座標マーカーを配置します。

材料セット1つを受け取る

各プレイヤーは、任意の材料セット1つを受け取ります。

材料セットは「石と棒」「カラーキューブ」「積み木」「紐」「アイコンカード」の5種類があります。

石と棒|ピクチャーズ(Pictures)石と棒

カラーキューブ|ピクチャーズ(Pictures)カラーキューブと額縁

積み木|ピクチャーズ(Pictures)積み木

紐|ピクチャーズ(Pictures)長い紐と短い紐

アイコンカード|ピクチャーズ(Pictures)アイコンカード

ピクチャーズの『ルール』

ここからは、ピクチャーズ(Pictures)のゲームの流れ・ルールを紹介します。

自分のお題を確認する

各プレイヤーは、布袋から座標トークンを1個取り出します。

座標トークン|ピクチャーズ(Pictures)

 

座標トークンを取り出したら、自分の座標が示すお題(写真)を確認します。

お題の確認|ピクチャーズ(Pictures)

実際には、自分のお題は他のプレイヤーにバレないように確かめます。

材料セットを使ってお題を表現する

各プレイヤーは一斉に、自分の材料セットを使ってお題を表現します。

イメージしやすいように、5種類の材料を使ってどのように表現するのかを具体例で紹介します。

例①:「石と木」の場合

▽お題

お題の写真カード①|ピクチャーズ(Pictures)

▽「石と木」で表現

石と木で表現する|ピクチャーズ(Pictures)

写真の傘を棒と石で表現しました。石と棒を全部使わなくてもOKです。

例②:「カラーキューブと額縁」の場合

▽お題

お題の写真カード②|ピクチャーズ(Pictures)

▽「カラーキューブ」で表現

カラーキューブで表現する|ピクチャーズ(Pictures)

カラーキューブの場合は、額縁に入る3×3マス(計9個)で表現します。写真の色をそのままキューブで表しました。

例③:「積み木」の場合

▽お題

お題の写真カード③|ピクチャーズ(Pictures)

▽「積み木」で表現

積み木で表現する|ピクチャーズ(Pictures)

かごに見立てたブロックの上にさらにブロックをのせて、かごに入った山盛りのフルーツを表現しました!

例④:「紐」の場合

▽お題

お題の写真カード④|ピクチャーズ(Pictures)

▽「紐」で表現

紐で表現する|ピクチャーズ(Pictures)

短い紐で人間を表して、長い紐で雲を表現しました…かなり苦しい…。

例⑤:「アイコンカード」の場合

▽お題

お題の写真カード⑤|ピクチャーズ(Pictures)

▽「アイコンカード」で表現

アイコンカードで表現する|ピクチャーズ(Pictures)

アイコンカードは全部で19枚あり、そこから選んで2~5枚で表現します。

答えを書きこむ

他のプレイヤーが表現した材料セットを見て、誰がどの写真を表現したのかを当てます。各プレイヤーのお題だと思う座標をシートに書きこみます。

答えを書きこむ|ピクチャーズ(Pictures)

答え合わせ

プレイヤーの1人が座標トークンを公開して、答え合わせをします。

  • 答えを当てたプレイヤーは1点獲得
  • 当ててもらったプレイヤーはその人数分の点数を獲得

この答え合わせを全プレイヤー分行います。

次のラウンドへ

得点計算が終わったら、今のラウンドで使っていた材料を左隣の人に渡します。

次のラウンドは、回ってきた新しい材料を使って、最初のラウンドと同様にプレイします。

ゲーム終了

ゲームの終了|ピクチャーズ(Pictures)

5ラウンド終わったら、ゲーム終了です。

点数を合計して、最も点数の高い人の勝利となります。

ピクチャーズを『6人以上で楽しむ方法』

ピクチャーズで唯一惜しいと思ったのが、プレイ人数が「3人~5人」という点。表現系の盛り上がるパーティーゲームなら、やっぱり大人数でも遊びたくなります。

ただ、ピクチャーズの遊び方なら、自分で「材料セット」さえ用意すれば、6人でも7人でも8人でも遊ぶことができると思います。

まだ試していないですが、いずれ大人数で遊ぶときに使おうと思っているものをいくつか紹介します。

▽つまようじと輪ゴム

つまようじと輪ゴムを使う

▽折り紙

折り紙を使う

※折り紙は、折る回数に制限をつける。(5回まで折ってOKとか)

▽他のボードゲームのコマを使う

ボードゲーム『ブロックス』のピースを使うボードゲーム『ブロックス』のピース

動物のコマを使う動物のコマなど

上のように、素材さえあれば何でもアリです。外で拾ってきた石でもいいし、紐をもう1セット用意するのでもOK。特にボードゲーマなら、他のゲームのコンポーネントを活用するのが良いと思います。

僕は、今度紹介した素材を使って、8人前後で遊んでみようと思います。

ピクチャーズに合う『スリーブ』

ピクチャーズ(Pictures)のカードサイズは「63×88mm」です。

カードにスリーブを付けたい方は、ホビーベースの『両表面エンボスマットスリーブ TCGサイズ・ソフト(64.5×89.5mm)』がちょうどいい大きさです。カードゲームのように頻繁にシャッフルすることがないので「ソフトタイプ」でいいと思います。

スリーブ|ピクチャーズ(Pictures)

ピクチャーズのカード枚数は110枚なので、100枚入りスリーブなら2袋あればOKです。

※強度のあるハードスリーブが良い方は、エポックの『レギュラーサイズスリーブ・ハード(66×92mm)』がコスパが良くておすすめです。

ピクチャーズの『ゲームレビュー』

最後は、『ピクチャーズ(Pictures)』のボードゲームレビューです。

万人におすすめできるゲーム!

万人におすすめできるゲーム|ピクチャーズ(Pictures)

個人的には、めちゃくちゃ好みのパーティーゲームです!友達、家族、子ども、誰と遊んでも楽しいのが想像できます。

答え合わせの時に「なんでこれなの?」「この写真のココを表現したんだよ」「それじゃ分からん」「だったら、こうしたほうがいいじゃん」と感想戦でお互いの表現について言い合って盛り上がれます!

お題を表現するパーティーゲームなら特に『はぁって言うゲーム』や『ディクシット』が好きですが、人によっては表現をすることに照れてしまい苦手に感じる人もいます。その点、ピクチャーズは素材で表現するので、照れや恥ずかしさを感じることがない分、誰でも遊びやすいのが良いところです。

待ち時間なしでストレスフリー!

待ち時間なし|ピクチャーズ(Pictures)ボードゲーム

ピクチャーズのもうひとつ良いのが「全員同時プレイなのでテンポよく遊べる」ところです。

はぁって言うゲームやディクシットなど多くの表現系ゲームは「1人が表現して、その他の人がお題を回答する」という流れですが、ピクチャーズは「全員同時に表現しつつ、全員のお題を回答する」という流れです。全員一斉に出題者と回答者を同時にやるので、待ち時間が一切なくてサクサク遊べます。このストレスフリーなテンポの良さも気に入っています。

視線でバレやすい!?

自分のお題を表現しようとすると、どうしてもじっくりと写真を見てしまいます。お題を何度も確認する視線で、「あの人はだいたいこっちばかり見ていたな」と正解の位置がなんとなく分かってしまうことがあります…。

自分が遊んだ時は「意識して視線を分散させよう」ということにしましたが、どうしても気になる場合は「一人ずつ目を開けて自分の写真を確認する」などしてもいいかもしれません(テンポは悪くなりますが…)。

最後に:おすすめのパーティーゲーム

おすすめパーティーゲーム|ピクチャーズ(Pictures)

以上が、ボードゲーム『ピクチャーズ(Pictures)』のルール&レビューでした。

5つの材料の中では「積み木」や「石と木」が自由度が高くて表現しやすく感じました。「紐」はちょうちょや三角など分かりやすい形ならしっかりと伝えられるけど、複雑な写真だとかなり難しいです。

惜しむらくは、せっかくの鉄板パーティーゲームだけど「プレイ人数が5人まで」というところ。やっぱりパーティーゲームなら6~8人くらいでも遊びたい…。ただ、記事中でも紹介した通り、表現する材料セット(つまようじや輪ゴムなど)さえ自分で用意すれば遊べるので、大人数で遊びたい方はぜひ参考にしてみてください。

個人的には、パーティーゲームのレパートリーに加えたい、万人におすすめできるボードゲームでした。

おすすめの表現ゲーム

ピクチャーズ(Pictures)のような表現系ボードゲームは、他にも面白い作品がたくさんあります。

ディクシット

お題のイラストを「言葉・歌・ジェスチャー」などで表現するボードゲームです。2010年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞している人気作です。

はぁって言うゲーム

「はぁ」などの短い言葉で、色んな感情を表現するボードゲームです。みんなの苦しい表現を見て大爆笑できるおすすめゲームです。

ピクテル

ピクテルは、イラスト(ピクトグラム)を何枚も組み合わせてお題を表現するボードゲームです。

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