ピクテル:カードを使ってお題を表現

さて、この絵は何でしょう?ヒントは『嫌なこと』です。

ピクテル

と、このように、「ピクテル」はイラストを組み合わせてお題を伝えるボードゲームです。ちなみに、上の絵は「満員電車」です。僕の日々の嫌なことです。。

「お題」をカードで表現して、回答者が当てるというシンプルなルールです。ピクトグラムという「文字を使わずに意味を表すイラスト」カードを組み合わせて、お題を表現していきます。

表現の仕方が人それぞれなので、個性がかなり色濃く表れます。自分には思いつかないような意外な組み合わせに思わず感心しちゃったり、逆に誰にも伝わらない表現を自信満々に披露されて頭を悩まされたり、そんなカードの表現で一喜一憂できるゲームです。

また、ピクテルの海外版である「Imagine」がカンヌ国際ボードゲーム祭の年間ボードゲーム大賞2017にノミネートされたそうです!

この記事では、そんな世界的な広がりをみせているピクテルのルールをご紹介します。

<ピクテル 情報>
 ジャンル   表現力
プレイ人数 3-6人(おすすめ人数 4人5人6人
プレイ時間 15-30分
 その他  ボードゲーム初心者におすすめ

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ピクテルの内容物

おしゃれな小箱です。
ピクテル 箱

中には、「カード」「得点チップ」「サイコロ」「ペン」が入っています。
ピクテル コンポーネント

カードは、イラスト以外の部分が透明になっています。
ピクテル ピクトグラムカード

ピクテルのルール

テーマ決め

テーマには、「ことシリーズ」と「ものシリーズ」があります。
出題者は、サイコロを2回振ってテーマを決めます。

①サイコロを振る
偶数なら「ものシリーズ」
奇数なら「ことシリーズ」
②さらに、サイコロを振る
⇒各シリーズの数字に対応したテーマに決定

各シリーズに対応したテーマは、以下のようになっています。

ピクテル テーマ決め

例えば、1回目で『4』、2回目で『1』がでたら、テーマは「楽しいこと」になります。

お題決め

テーマが決まったら、出題者はお題を考えます。
例えば、テーマが「楽しいこと」なら、お題は「釣り」、という感じです。
付属のペンを使って、箱の裏に「お題」を書き込みます。
ピクテル お題を書き込む

ちなみに、ペンの裏側を使えば簡単に消せます!
ピクテル お題を消す

ピクトグラムの作成と回答

出題者の隣の人が「作成者」となります。
作成者は、こっそりと箱の裏に書かれているお題を確認します。
そして、カードを重ね合せていくことでお題を表現していきます。
こんな感じです。
ピクテル お題「釣り」
作成者が作り始めたら、その他の回答者はいつ答えてもOKです。
そして、何度間違えても大丈夫なので、どんどん回答しましょう。

誰かが正解したら、下記のように、1点チップを受け取ります。

■得点表
『正解者』1点、『作成者』1点、『出題者』1点

ちなみに、なかなか正解が出ない場合は、『出題者』がサポートに入って、ピクトグラムを作ることができます。それで正解者が出た場合は、『出題者』の得点が2点となります。

ピクテルのプレイ記

4人プレイ。
ピクテル 4人プレイ

まず、自分が「作成者」です。
テーマは「スポーツ」で、渡されたお題は「トライアスロン」
なるほど、なかなかしぶいところをついてくる。
とりあえず、水泳してるっぽい感じを表現する。
ピクテル トライアスロン

「水泳!」
「違います」
「トライアスロン!」
「( Д ) ゚ ゚」

瞬殺でした。。
いや、当ててもらえて光栄なんだけど、もう少し表現を楽しみたかった…
スポーツってテーマ、けっこう絞られるから、すぐ当たっちゃいますよね。

瞬殺シリーズその②。
テーマは「人物・キャラクター」です。
このとき自分は回答者。
作成者が一枚のカードを置いたとき…自分以外の回答者が口を開く。
ピクテル アンパンマン

「アンパンマン!」
「正解です…」

「( Д ) ゚ ゚」

丸だけで正解って、どんだけ勘いいんですか。
こちらも瞬殺。

また、自分が「作成者」のときです。
テーマは「漫画・アニメ・ゲーム」で、渡されたお題。
すごく有名なんだけど、自分はちゃんと見たことがない。
なんとなく分かりそう。けど、これめちゃくちゃ難しくないか。。
すごく曖昧な記憶をたよりに、作成したイラストがこちら。
ピクテル 風の谷のナウシカ

分かります?
自分で言うのもなんですが、見たことないなりには完成度高いと思います。

答えは「風の谷のナウシカ」です。
肩に動物をのせていたこと、眼がたくさんある大きな虫がいたことは記憶にありました。
時間はかかったけど、また勘のいい人が答えてくれて正解。
けっこう作るの難しかったけど、このくらいのお題の難易度のほうが作成者も面白いと思った。

■関連記事 ⇒ ピクテルクイズ:ものシリーズで7問

ピクテルのレビュー

ピクテルというアナログゲームが面白いかどうかは、お題を考える「出題者」に依存するところが大きいと思います。
上にも書いた通り、お題によっては一瞬で終わってしまいます。悲しい。
たとえば、お題「サッカー」だと、「人間」と「丸」をおけば、すぐ当てられちゃいます。

このゲームの醍醐味って、「作成者なら、カードを使って表現するときに、表現しきれずに苦しんだり、閃いたりするところ」で、「回答者ならよくわからないイラストから推理していくところ」だと思います。
けど、お題によっては、一枚置いたら即終了、みたいなことも結構あります。

お題は、「これ無理でしょ?」レベルにしちゃったほうが面白いです!
1、2枚で正解しちゃう場合は、出題者にペナルティを与えてもいいかもしれません。
難題で盛り上がりましょう!

ちなみに、通常版のピクテルがアマゾンで品切れ状態が続いてるみたいです。その場合は「ピクテル Light HORROR」や「ピクテル Light funny」という拡張版を購入しても単品で遊べます!

◆『ピクテル』はこちら。

◆『ピクテル Light funny』はこちら。

ちょっとおかしくて面白いクリアカードが入っています!

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