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はとまめ
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【徹底レビュー】『ラッキーナンバー』盤面を整えて神引きするボードゲーム

【徹底レビュー】『ラッキーナンバー』盤面を整えて神引きするボードゲーム
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ボードゲームアリーナでラッキーナンバーを初めて遊んだとき「これは面白い!」と思ったので、2021年12月にケンビルさんから発売した日本語版を購入!

ラッキーナンバーはもともと2012年から発売されていましたが、2020年にデザインがリニューアルされて、ソロモード(40問のパズル)が追加されています。

今回は『ラッキーナンバー』のルール&レビューを徹底紹介します。盤面を整えてから、最後に神引きするボードゲームです!

▼ラッキーナンバー

商品名ラッキーナンバー 日本語版
プレイ人数1~4人
プレイ時間20分
対象年齢8歳~
ジャンルタイル配置
発売時期2021年12月
デザイナーMichael Schacht
日本語版販売ケンビル
価格2970円(税込)
目次

ラッキーナンバーはどんなゲーム?

ラッキーナンバーは、1~20のクローバータイルを縦列・横列に昇順になるように配置して、全てのマスを先に埋めた人が勝ちというボードゲームです。

昇順になるように配置する|ラッキーナンバー

数字の入れ替えや他のプレイヤーが捨てた数字をうまく使って盤面を整えて、最終局面で広く受けられる状況を作るのがポイント。盤面が徐々に整っていく過程は気持ちいいですし、最後に待っていた数字を神引きした時は快感です!

運と戦略のバランスがいいので、負けると「次やったら絶対にうまくできるはず」と思って、すぐにもう1プレイしたくなる中毒性があります。ルールがシンプルなので、ボードゲーム初心者でも気軽に遊べる良作です!

ラッキーナンバーの『内容物』

ラッキーナンバーの内容物がこちら。

内容物|ラッキーナンバー

《内容物》
ゲームボード4枚 / クローバータイル80枚(1~20×4色)

上の写真の通り、クローバータイルは4色あって、それぞれ1~20まであります。

ラッキーナンバーの『ゲーム準備』

まずは、ラッキーナンバーのゲーム準備からです。

プレイ人数1人につき、クローバー1色のセット(1~20)を用意します。2人プレイなら2色(40枚)、3人プレイなら3色(60枚)、4人プレイなら4色(80枚)全て使います。(色は準備しやすくするもので、プレイには関係なし)

クローバータイルを裏向きにして混ぜて、テーブル中央に置きます(山)。

タイルを裏向きにして混ぜる|ラッキーナンバー

プレイヤーはゲームボード1枚を受け取ります。

ゲームボード|ラッキーナンバー

クローバーをランダムに4枚引いて、ゲームボードの金色のマスに表向きで並べます。この時、より小さい数字は左上に、より大きい数字は右下にします。

タイル4枚を並べる|ラッキーナンバー

これで、ゲーム準備完了です。

ラッキーナンバーの『ルール』

ラッキーナンバー|ボードゲーム

ここからは、ラッキーナンバーのルール・遊び方を紹介します。

ゲームの目的

ゲームの目的は、誰よりも早くボードの全てのマスにクローバーを配置することです。

ゲームの目的|ラッキーナンバー

①クローバーを1枚取る

手番にできることは、以下の2つのうちのどちらか。

  • 裏向きのクローバー1枚をとる
  • オモテ向きのクローバー1枚をとる

A. 裏向きのクローバーをとる

裏向きのクローバーの山から1枚引きます。

裏向きのクローバーを取る|ラッキーナンバー

後述の配置ルールに従ってクローバーをボードに配置します。

配置できない・配置したくない場合はクローバーの山の近くにオモテ向きで並べます。

B. オモテ向きのクローバーをとる

場にオモテ向きのクローバーがあれば、それを1枚取って、自分のボードに配置してもOKです(配置ルールは後述)

表向きのクローバーを取る|ラッキーナンバー

②配置ルール

裏向き or 表向きのクローバーを獲得したら、配置ルールに従がって、自分のボードに置きます。

横列・縦列ともに昇順に並べる

クローバーの配置ルールは以下の通り。

《配置ルール》
クローバーは左から右に向かって数字が大きくなるように、上から下に向かって数字が大きくなるように配置する。

つまり、下の画像のように「右に向かって昇順・下に向かって昇順」にしなければなりません。

配置ルール|ラッキーナンバー

まずは、正しい置き方の例がこちら。下の空きマスに「9」を置く場合。

正しい配置の例|ラッキーナンバー

横列は「9⇒10⇒15⇒16」と昇順になっていて、縦列も「2⇒7⇒9⇒12」と昇順になっているのでOKです。

次に、ダメな例がこちら。下の空きマスに「13」を置こうとした場合。

配置のダメな例|ラッキーナンバー

横列は「4⇒9⇒13⇒15」と昇順になっていますが、縦列は「8⇒13⇒12⇒18」と昇順になっていないので配置できません。

ちなみに「10」か「11」だったら、縦横ともに昇順になるので配置できます。

【重要】入れ替えもアリ!

また、空きマスに配置するのではなく、配置済みのクローバーと入れ替えるのもアリです。

下の画像は、獲得した「14」と配置済みの「11」を入れ替えるところ。縦横の昇順に矛盾がなければOKです。

入れ替え|ラッキーナンバー

上の状況は、入れ替え前の横列「8・9・■・11」だと、■部分に置けるのが10のみなので、かなり厳しい…。だから、11を14に変えて、受けられる数字を広くする、という感じ。

入れ替えたクローバーはオモテ向きで山のそばに並べます。

入れ替えは盤面を整えられますが、デメリットとしては「配置済みの数は変わっていない」「入れ替えた数字を相手が取れる」こと。特に、相手が狙っている数字はできるだけ渡さないように注意しましょう。

③ゲームの終了

ボードの全てのマスにクローバーを配置したプレイヤーの勝利です。

ゲームの終了|ラッキーナンバー

また、裏向きのクローバーが全てなくなったらゲーム終了で、その時点で空きスペースが最も少ないプレイヤーの勝ちとなります。

ブルーノのヴァリアントルール

日本語版販売元のケンビルさんのサイトでBruno Cathala氏が考えたヴァリアントルールが公開されています。

そのルールとは、同じ数字が斜めに隣接した状態を作ったら、もう1回自分の手番ができるというもの。

ヴァリアントルール|ラッキーナンバー

先に全てのマスを埋めたら勝ちというゲームで、連続プレイできるのは大きなアドバンテージです。配置時に考えることが増えた分、より戦略的になりそうです!

ケンビルさんのサイトにあるPDFを印刷して、ラッキーナンバーの箱に入れておきましょう。

ラッキーナンバー「ヴァリアントルール」の公開ページ

ラッキーナンバーの『レビュー』

最後は、ラッキーナンバーのボードゲームレビューです。

運だけじゃない、戦略的に整えるのが大事!

ボードゲームを遊んでいる画像|ラッキーナンバー

ラッキーナンバーというタイトルの通り、運の要素はもちろん大きいです。ランダムに引いて作る初期配置で悲惨な状況からスタートすることもありますし、最後は「頼む!こい!」と引き運に賭ける状態になりがちです。

と言っても、ただの運ゲーじゃなくて、最終局面に至るまでの盤面作りがプレイヤーの腕の見せ所です。

序盤は入れ替えや他のプレイヤーが捨てた数字を利用して素早く盤面を整えて、残り1枚を広く待てるかがポイント。

手番で注意したいのは「入れ替え」です。入れ替えた数字はオモテ向きで場に置かれて他のプレイヤーが取れるので、「8を交換したいけど、8は次の人が狙ってる…」という状況がよくあります。自分の場を整えるだけでなく、相手に有利な数字を渡さないことも考えなければなりません。そのため、周囲のボード状況のチェックも大事です。

引き運の比重は大きいけど、考えどころもしっかりあるゲームです!

中毒性が高い!

クローバータイル|ラッキーナンバー

ラッキーナンバーはかなり中毒性が高いゲームです!

まず、数字の入れ替えや配置をして場を整えている時は、荒れた土地をキレイに整地したような気持ちよさがあります(伝わりますか…笑)。横列・縦列に偏りがない美しい配置にできた時は、ジワジワくる快感があります。

また、運と戦略のバランスがいいこともあって、負けた方は「次やったら絶対にうまくできるはず」と思って、すぐにもう1プレイしたくなります。

実際に僕は3戦でやめるつもりが、「もう1回!」「次こそ」となって結局7戦までやってしまいました。本当にやめ時が分からないゲームです。笑

最後に:ボドゲ初心者も気軽に遊べる良作!

ゲームボード2枚|ラッキーナンバー

以上が、『ラッキーナンバー』のルール&レビューでした。

プレイ人数については、BGGで見ると3人がベストになっているけど、2人でも普通に面白いし、4人でワイワイやるのもよしなゲームです!(ちなみに、ソロモードは正直微妙…)

運要素の比重が大きいけど、プレイ済みと未プレイの人が混ざっても誰が勝つのが分からないのがGOODです。普段ボードゲームを遊ばない人とも気軽に遊べる良作です。

個人的には買って正解なボードゲームでした。おすすめ!

▼ラッキーナンバー

《関連記事》

ケンビルさんから発売されているおすすめボードゲームがこちら。

▼『タイニータウン』のルール&レビュー

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