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マグノリアを徹底紹介!3×3の領地で王国を発展させるボードゲーム

【ボドゲニュース】『マグノリア』3×3の領地で王国を発展させるカードゲーム
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マグノリア(Magnolia)は、3×3の領地にユニットを配置して自分の王国を発展させていく拡大再生産系ボードゲームです。アークライトから2021年3月11日に発売されました。

今回は、ボードゲーム『マグノリア』のルール&レビューを紹介します。

▼マグノリア

アークライト(Arclight)

▼マグノリアに合うスリーブ

商品名マグノリア
プレイ人数2~5人
プレイ時間10~20分
対象年齢10歳~
発売時期2021年
デザイナー上杉真人
イラスト長谷川登鯉
販売元アークライト
価格¥3,500+[税]
関連ページアークライトゲームズ公式ページ

▽ボードゲームのおすすめランキングはこちら

目次

マグノリアはどんなボードゲーム?

ボードゲーム『マグノリア(Magnolia)』)

3×3の領地にユニットを配置して王国を発展させる

マグノリアは、「3×3」の領地に様々なユニットカードを配置して、それらの固有能力で自分の国を発展させていくボードゲームです。

3×3の領地にユニットを配置していくボードゲーム|マグノリア

自分の場に最大9枚のカードを並べるだけですが、カード選択だけでなく、どこに配置するのかといった悩ましさもあります。

というのは、「同じ種族・職業で一列揃えたら配置ボーナスを受けられる」「各列の最前線にいるユニットだけ戦争に参加できる」といったポジションのルールがあるからです。そのため、カードコンボを考えながらカードを選び、戦力の強化・ボーナス獲得を狙ってポジションを決めるといった判断が重要になります。

1ゲームたったの20分という短さで、カード選び・カード配置の悩ましさと拡大再生産の気持ちよさがしっかり味わえるゲームです。

マグノリアの公式動画

アークライトから出ているマグノリアの公式動画はこちら。

マグノリアの内容物

内容物|マグノリア

マグノリアの内容物がこちら。

<マグノリアの内容物>
王国カード:102枚 / VPボード / 戦力ボード / プレイヤーシート5枚 / サマリーシート5枚 / プレイヤーマーカー20個 / お金チップ46枚 / 追加目標カード12枚 /

マグノリアのルール

マグノリア(Magnolia)|ボードゲーム

ここからは、マグノリアのルール・遊び方を紹介します。

ゲームの流れ

マグノリアでは、1ラウンドが6つのフェイズで構成されています。

  1. ドローフェイズ
  2. 配置フェイズ
  3. 戦争フェイズ
  4. 発展フェイズ
  5. 収入フェイズ
  6. VPフェイズ

6フェイズもあると少し長そうですが、4~6は簡単な処理なのですぐに終わります。

また、ゲームは全員同時進行なので、待ち時間がないのもGOODです。

カードの配置ルール

ラウンドごとにユニットカードを0~2枚出すことで、自分だけの「3×3」の領地にユニットを配置していきます。

3×3の領地にカードを配置する|マグノリアのルール

カードを配置する時は、3マス×3マスに収まるように配置済みカードに隣接する位置に置くようにします。

配置済みカードに隣接するように置く|マグノリアのルール

前後左右のどれかに隣接していればOKです。(最初に出すカードは好きなところに置けます)

ユニットカードにはそれぞれ固有能力があり、各フェイズで「戦力を上げる」「お金を稼ぐ」「信仰点・技術点をアップする」「勝利点を獲得する」などの効果を発揮します。

要素を一列揃えたら、配置ボーナス!

ただ、カードをどの位置に置くのかというのはとても重要です。というのは、配置の仕方によって「配置ボーナス」が受けられるからです。

ユニットカードには「種族」「職業」が設定されています。

種族と職業|マグノリアのカード

種族も職業もそれぞれ6種類ずつあります。上の画像では、人間の例として戦士系を載せましたが、もちろん「人間の魔法使い系」「人間の商人系」などもいます。

そして、この「種族 or 職業」で縦一列または横一列揃えると、配置ボーナスが発生します。

例えば、下の写真では種族(ドワーフ)を1列揃えてボーナスが発生したところです。

ドワーフで一列揃えた場合、配置ボーナスとして「2技術点」を獲得できます。このボーナスの内容は、種族・職業によって異なります。

領地は3マス×3マスなので、最大で計6回(横3列・縦3列)のボーナスを受け取ることができます。

戦力を競う「戦争フェイズ」

ただ、カードの配置はボーナスのことばかり考えているわけにはいきません。それは「戦争フェイズ」があるからです。

自国で戦争に参加できるのは3つの縦列の最前線にいるユニットのみ(最大3人)で、この最前列のユニットの「合計戦力」を競います。

例えば、下の画像の場合では、各縦列の一番上のカードの戦力を合計した値(2+6+5=13)が合計戦力になります。

合計戦力の計算|マグノリア

他のプレイヤーと合計戦力を競い、順位高いほど高得点を獲得できます。

そのため、自国の戦力を考えつつボーナスも狙うといった配置を考えなければなりません。この配置がけっこう悩ましくて、状況によってはボーナスを諦めて戦力を優先するなどの判断も重要です。

戦争フェイズが終わったら、「発展フェイズ・収入フェイズ・VPフェイズ」があり、各キャラクターの能力で信仰点・技術点・お金・勝利点を獲得できます。

ゲームの終了

下記条件を満たしたラウンドで、ゲーム終了になります。

  • 誰かが40点以上獲得する
  • 誰かが場に9枚のカードを配置する

得点計算

手元に残っているお金チップ3金ごとに1勝利点に変換して、最終的な勝利点が最も高いプレイヤーの勝利となります。

▼ 勝利点を管理するVPボード

勝利点を管理するVPボード|マグノリア

マグノリア

アークライト(Arclight)

マグノリアのソロプレイ

マグノリアのプレイ人数は「2~5人用」となっていますが、ゲームデザイナーの上杉真人さんが1人で遊べるルールとソロプレイ用カードデータを公開されています。

ソロプレイ用ルールでは、マグスとノリアという対戦相手と勝負します。やることは、戦争フェイズで各ラウンドに対応したカードをめくるだけ。

ソロプレイモード|マグノリア

これが1人でも全然面白くて、お試しのつもりが気づいたら1時間半くらいプレイしていました。

プレイヤー側のルールは大きく変わらないので、ルール把握のためにプレイしてみるのもいいと思います。

マグノリアのレビュー

最後は、マグノリアのボードゲームレビューです。

9枚のカード選択と配置が悩ましい!

マグノリア|ボードゲーム画像

マグノリアは、カードの選択と配置が悩ましいゲームです!

やることは数ラウンドかけて9枚のカードを配置するだけですが、どの種族・職業でボーナスを取りに行くか、信仰特化 or 技術特化のどちらでいくのか、このカードを最前線にしていいのかといった判断が悩ましいです。

その分、狙い通りにボーナス列を複数揃えられたり、カードコンボで勝利点を大量獲得できた時はすごく気持ちいいです。僕は、エルフをたくさん集めて、能力とボーナスで信仰レベルをガンガン上げて、カードコンボで戦力を大幅に伸ばせた時は快感でした!

また、勝利点は「戦争・特殊能力・配置ボーナス・お金変換」でも獲得できるので、勝つルートが多彩なのも良かったです。戦争フェイズで全然1位になれずに「ダメかも…」と思っていたら、終盤に特殊能力で勝利点を大量獲得して逆転できた時はかなり熱かったです!

マグノリアのユニットカード

手札5枚から選んで出すゲームなので、もちろんカード運に左右されるところは大きいです。ただ、手番の最初に「好きな枚数捨てて、5枚になるまで引く」ことができるので、完全にカード運というわけではなく、自分で選択できる余地があります。いらないカードばかりが来た時のために何を残しておくのか、はたまた総入れ替えして運に任せるのかといった判断も重要です。

そのほかでは「全員同時プレイで待ち時間なし」「妨害要素なしで自分の盤面に集中できる」ので、とてもとっつきやすい印象でした。1ゲーム20分という短い時間で、悩ましさと気持ちよさがしっかり味わえます。

今回のマグノリアには「ユニットカード」しかありませんが、今後の拡張版で新たな種類のカードも追加されるようなので、楽しみにしています!

マグノリアのほかにも面白いボードゲームはたくさんあります。僕のおすすめのボードゲームについては『ボードゲームのおすすめランキング』で詳しく紹介しているので、興味がある方はこちらもチェックしてみてください。

▼マグノリア

アークライト(Arclight)

マグノリアに合うスリーブ

マグノリアのカードサイズは「88×63mm」なので、『KMC カードバリアー パーフェクトハード(89×64mm)』がジャストサイズです。

スリーブ|マグノリア

マグノリアにはカードが114枚入っているので、この50枚入りスリーブが3セットあればOKです。

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