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トップテンのルール&レビュー|数字の大きさを表現するボードゲーム

トップテンを徹底紹介!数字の大きさを表現するボードゲーム
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トップテンは、自分の数字の大きさをお題に沿った言葉で表現する協力型ボードゲームです。

今回は、トップテンのルール&レビューを徹底紹介します。

僕がよく遊んでいる『ito』とゲーム性が似ているので、itoとの違いも詳しくレビューしています。

トップテンにおすすめのスリーブ

ゲーム名トップテン 日本語版
プレイ人数4~9人
プレイ時間30分
対象年齢14歳~
発売時期2023年10月
デザイナーAurélien Picolet
アートLaura Michaud
メーカーJELLY JELLY GAMES
価格3,300円(税込)
関連ページBoard Game Geek

気になるところまで飛ぶ

目次

トップテンはどんなゲーム?

トップテンは、自分の数字をお題に沿った言葉やジェスチャーで表現する協力型ボードゲームです。

最初に配られるカードには1~10までのいずれかの数字が書いてあり、それぞれの数字はお題に対する「どのくらい」かを表しています。例えば、《レストランで「こちらはサービスです」と言われました。どんなサービス?》というお題なら、1に近いほど「苦笑いしてしまうもの」、10に近いほど「最高に嬉しいもの」です。

トップテン|カードゲーム

全員が自分の数字を表現したら、親プレイヤーは昇順(1⇒10)になるように、各プレイヤーを指名して数字を公開していきます。もし前の人の数字より小さい数字を出してしまうと、ペナルティとしてチップを1枚失います。5ラウンド終了した時点でチップが残っていたらプレイヤーの勝ちです。

500種類あるお題の中には「大喜利っぽいお題」や「ジェスチャー系お題(おしゃべりNG)」も含まれるので、盛り上がりやすいのが良いところ。みんなで爆笑したいときにおすすめのパーティーゲームです。

はとまめ

トップテンは2022年のドイツ年間ゲーム大賞にもノミネートされていました!

トップテンの内容物

トップテンの内容物は以下の通り。

スクロールできます

スクロールできます
お題カード
お題カード|トップテン
数字カード
数字カード|トップテン
マット・チップ
マット・チップ|トップテン

《内容物》
お題カード125枚 / 数字カード10枚 / チップ8枚 / マット1枚

トップテンのゲーム準備

まずは、トップテンのゲーム準備からです。

お題カードをランダムに5枚取り、山札にします。

題カード5枚で山札を作る|トップテン

マットをテーブルに置きます。マットのユニコーンエリアにプレイヤー人数と同じ数のチップをユニコーン面を上にして置きます。

マットに人数分のチップを置く|トップテン

最初の親プレイヤーを決めたら、ゲーム準備完了です。

トップテンのルール

トップテン|ボードゲーム

トップテンのルール・遊び方を紹介します。

①お題を選ぶ

親プレイヤーは山札からカード1枚引いて、両面に書かれているお題(計4つ)から1つを選び、読み上げます。

4つのお題から1つを選ぶ|トップテン

②数字カードを配る

親は1~10までの数字カードをシャッフルして全員に配ります。

自分の数字カードを確認しますが、他の人には見せないようにします。

自分の数字カードを確認する|トップテン

プレイヤーに配らなかった数字カードは伏せたままにしておきます。

③回答を発表する

自分の数字に従って、お題に対する回答を考えます。

お題カードには、緑色の基準と赤い色の基準があります。1に近いほど緑色の基準に従って、10に近いほど赤い色の基準に従います。

例えば、お題が下記の場合。

お題:愛犬に名前をつけるとしたら?|トップテン
お題

あなたの愛犬に名前をつけるとしたら?ありきたりなものから本当に怖いものまで。

このお題の場合なら、1に近いほど「ありきたりなもの」、10に近いほど「本当に怖いもの」になります。

例えば、1ならありきたりな名前の「ポチ」とか。

3ならちょっとありそうな「マロン」とか「ハッピー」とか。

10なら、本当に怖そうな名前として「ケルベロス」とか。

回答の順番は、最初が親プレイヤーです。その後は、思いついた人から発表していきます。

また、トップテンにはジェスチャー系お題もあります。ジェスチャー系お題の場合はおしゃべり禁止です。

ジェスチャーのお題|トップテン

④親が昇順になるように当てる

親プレイヤーは、数字が昇順になるように(小さい数字から大きい数字になるように)、各プレイヤーを順番に指名していきます。

指名された人は、自分の数字カードをマットの上に公開します。

指名された人は数字カードを公開する|トップテン

親は、全プレイヤーの数字が公開されるまで繰り返します。

⑤昇順にならなかったら失敗

公開されたカードは直前のカードと数字の大きさを比べます。

今公開したカードが直前のカードよりも小さい場合は失敗です。

5の後に3がでたので失敗

直前のカードよりも小さい場合は失敗|トップテン

ユニコーンエリアのチップ1枚をウンチ面にして、ウンチエリアに移動します。

チップをウンチエリアに移動する|トップテン

失敗しても、全プレイヤーの数字カードが公開されるまで続けます。

ちなみに、5の後に3が出て失敗した後に、4を公開しても、直前の3よりも大きいので失敗になりません。比べるのは、直前に公開したカードです。

全プレイヤーの数字が公開されたら、ラウンド終了です。

⑥次のラウンドへ

1ラウンド終わったら、親が左隣のプレイヤーになります。

数字カードを全て回収してシャッフルし、各プレイヤーに配り直します。チップはそのままにしておきます。

次のラウンドでも①~⑤を繰り返します。

⑦ゲームの終了

5ラウンド終了した時点でユニコーンエリアにチップが1枚でも残っていれば、プレイヤーの勝ちです。

5ラウンド後にチップが1枚でも残っていたら勝ち|トップテン

途中で、全てのチップがウンチエリアに移動した場合は敗北となります。

トップテンのレビュー

トップテンを実際に遊んだ感想や、itoとの違いなどを詳しくレビューします。

回答の内容やジェスチャーで盛り上がる!

プレイ画像|トップテン

トップテンの一番の魅力は、活発なコミュニケーションが生まれやすいところ。単に数字を言葉で表現するだけでなく、そこからお題や各プレイヤーの回答について話し合う時間がとても楽しいです。

自分が遊んだ時に印象に残ったのは「タイムマシンに乗って、11歳の自分に会いに行けます。若い自分に何と言いますか?」というお題で、友人が「家出と見せかけて、屋根の上に隠れるのはやめろ」と語ったこと。その話の続きを聞くと、自分が知らないうちに大事になっていて、近所の人が総出で公園やスーパーなどを探したそうです。この話が面白くて、そのままみんなの家出トークで盛り上がりました。

また、トップテンで特に盛り上がったのは、ジェスチャー系のお題。トイレを我慢している時のもじもじした様子や、激しく演奏するエアギター、試験中にこっそり答えを見るカンニングの動作、ワインを注ぐ所作など、プレイヤーが体を使って表現することで、さらなる笑いを生んでいました。

個人的に面白かったのは「カウボーイが酒場に入るときのジェスチャー(一流から三流まで)」です。見てる方からは「そんなカウボーイはいないでしょ」といったブーイングが起こりつつも、それぞれが異なるカウボーイ像を演じて、そのありえないような演技にめちゃくちゃ笑えました。(ちなみに、数字の予想はほとんど当たりませんでした…笑)

ジェスチャー系のお題はたまに出てくるので、ゲームの中だるみを防ぐ良いスパイスになっていました。

さらに、「トップテン」には500種類ものお題があり、同じお題でも遊ぶメンバーによっては毎回異なる展開が楽しめるので、リプレイ性がとても高いです。

itoとの違い

トップテンのお題カード

「自分の数字をお題に沿った言葉で表現する」というゲーム性は、itoというゲームにとても似ています。itoは僕の大好きなゲームで、友達やボードゲーム初心者の方と遊ぶ時に必ずと言っていいほど遊ぶ定番ゲームです。

遊ぶ前は「itoと何が違うんだ」と思っていましたが、実際に遊んでみるとプレイ感が割と違っていました。

下記に、トップテンとitoの違いをまとめました。

TOP TEN
トップテン
ito
ito
回答者各プレイヤー
数字1~101~100
お題の種類500種類100種類
ジェスチャー
お題
ありなし
回答の変更なしあり
手札の上限最後まで1枚最大3枚
持ち運びやすさやや箱が大きい小箱で持ち運びやすい

トップテンとitoの一番の違いは、プレイヤーがカードを出す仕組みです。

トップテンでは、親プレイヤーがみんなのカードを出す順番を決めます。itoでは、各プレイヤーがいつ自分のカードを出すかを決めます。

itoを遊んでいるときには、「自分じゃないかも…」「私も違う気がする…」と意見が合わないことがあって、誰もカードを出せないで困ることがあります。一方でトップテンでは親が順番を決めるから、そのような膠着状態にはなりません。そのため、トップテンの方がテンポよくゲームが進みます。

とはいえ、itoが劣っているわけではなく、itoはそういった行き詰まりをみんなで話し合いながら解決していくのが面白いところです。

もう一つの大きな違いは、数字の範囲(1~10 or 1~100)です。

遊んでみた感じ、itoもトップテンと同じ1~10にしても良い気がしました。極端な例ですが、itoだと「51・52・53」といったように、とても近い数字が集まることがあります。こんなに数字が近いと、どれが正解かを当てるのは至難の業です。これがもし1から10の範囲だったら、たとえ「5・6・7」と近い数字が続いたとしても、ある程度回答に差が出るので当てやすいです。次itoを遊ぶ時は、、1から10の範囲で試してみようと思っています。

お題の内容的には、itoの方がスタンダードな印象で、「コンビニ商品の人気」「職業の人気」など人気のあるなし系のお題が多いです。トップテンは大喜利みたいなお題やちょっと変わったお題が多い印象です。

ここまでトップテンとitoの違いについて書いてきましたが、どちらも確実に盛り上がるおすすめのパーティーゲームであることは間違いありません。

どちらを選んだらいいか迷っている方は、以下を参考にしてみてください。

itoはこんな人におすすめ!
  • より話し合いを楽しみたい方
  • スタンダードなお題が良い方
  • 持ち運びしたい方
トップテンはこんな人におすすめ!
  • テンポよく遊びたい方
  • ジェスチャーや大喜利系のお題も楽しみたい方
  • リプレイ性の高さを求める方

細かな違いはあれど系統は同じなので、正直どちらか一方あれば十分だと思います。パーティーゲームを求めている方は、上記を参考に自分に合う方を手に入れてみてください。

ちなみに、僕はitoのような言葉で表現するパーティーゲームが大好きなので、まずはスタンダードなitoから遊んで、次にジェスチャーや大喜利っぽいお題もある『トップテン』に味変するという遊び方をしようと思っています。(同系統のウェーブレングスも好きです)

最後に:トップテンの評価

最後に、トップテンの感想&評価をまとめます。

トップテン
総合評価
( 4 )
メリット
  • 回答から話題が広がって盛り上がれる
  • ジェスチャーや大喜利系のお題がある
  • お題が500種類もありリプレイ性が高い
  • ゲームがテンポよく進む
デメリット
  • ジェスチャーが恥ずかしいと思う人には向かない

上記で触れたデメリットとして、ジェスチャーをするのが恥ずかしいと思う方にとっては苦手なゲームに感じるかもしれません。以前に、お題に沿った演技をして感情を当ててもらう『はぁって言うゲーム』をやった時に、友人の中には恥ずかしさからあまり演技ができない人もいました。

今回遊んだメンバーはジェスチャー系お題を楽しめていましたが、人によっては辛いと感じるかもしれないので、その場合はジェスチャーお題をゲームから外してしまうのも一つの手です。

以上が、トップテンのルール&レビューの紹介でした。

僕はよくボードゲームを持ち運ぶので、カバンに入れるときは『ito』になりそうですが、トップテンも間違いなく面白いので、友達が家に来た時やボードゲーム初心者の方と遊ぶ時にちょくちょく遊んでいきたいと思います。

また、トップテンのほかにも面白いボードゲームはたくさんあります。僕のおすすめのボードゲームについては『ボードゲームのおすすめランキング』で詳しく紹介しているので、興味がある方はこちらもチェックしてみてください。

トップテンに合うスリーブ

最後に、トップテンに合うスリーブを紹介します。

トップテンのお題カードはそこまで激しくシャッフルすることがないので、数字カードのみにスリーブを付けるのがおすすめです。

トップテンのカードサイズは63×88㎜です。

おすすめのスリーブは『カドまるスリーブ インナー』です。カドまるスリーブをトップテンのカードに付けた写真がこちら。

トップテンに合うスリーブ

カドまるスリーブは角がないので、箱内にぴったりと収まります。

箱に入れた写真|トップテン

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