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レッツプレイ!オインクゲームズのゲーム種類&感想を徹底紹介

レッツプレイ!オインクゲームズのゲーム種類や良い点&微妙な点を徹底紹介
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レッツプレイ!オインクゲームズは、小箱ボードゲームで有名なオインクゲームズの作品が色々遊べるゲームです。

初プレイの時に、ボードゲームで一度も遊んだことがなかったスタータップスをプレイしたら、これが自分好みの競りゲームでめちゃくちゃ面白くてハマりました。今では全種類のゲームを追加購入して、ちょくちょく遊んでいます。

今回は、レッツプレイオインクゲームズの良い点&微妙な点やゲーム種類を徹底紹介します。

はとまめ

最近よく遊ぶのは、SCOUTとスタータップスです!

Nintendo Switch以外はこちら

Steam版 / iOS版 / Andoroid版

目次

レッツプレイ!オインクゲームズとは

レッツプレイオインクゲームズ

レッツプレイ!オインクゲームズは、Oink Gamesから発売しているボードゲームがオンライン・オフラインで遊べるゲームです。

オンライン対戦ではフレンドや知らない人と対戦できて、人数が足りない場合でもCPUを混ぜて遊べます。また、オフラインなら1台で家族みんなでプレイできます。

現在、Nintendo Switch版・Steam版・iOS版・Andoroid版があります。それぞれの本体価格はこちら。

本体価格

Nintendo
Switch
SteamiOS /
Andoroid
パッケージ版3,980円
DL版2,500円2,500円無料

iOS/Android版は本体無料で、「海底探険」を無料でプレイできます。

プラットフォームによっては、各ゲームごとに追加購入が必要です。収録ゲームと価格は以下の通り。

収録ゲームと価格

Nintendo
Switch
SteamiOS /
Andoroid
海底探検
海底探検

無料
エセ芸術家ニューヨークへ行く
エセ芸術家
ニューヨークへ行く

800円
スタータップス
スタータップス

800円
月面探検
藪の中

800円
Nintendo
Switch
SteamiOS /
Andoroid
この顔どの顔?
この顔どの顔?

800円
藪の中
藪の中

800円
ファフニル
ファフニル

800円
SCOUT
SCOUT

800円

800円

800円
Nintendo
Switch
SteamiOS /
Andoroid
ナインタイル
ナインタイル

800円

800円

800円
まちがいさがし開発課
まちがいさがし開発課

800円

800円

800円
小早川
小早川

800円

800円

800円
いかだの5人
いかだの5人

800円

800円

800円

レッツプレイ!オインクゲームズの良い点・微妙な点

レッツプレイオインクゲームズ

レッツプレイ!オインクゲームズを実際に遊んで、良い点・微妙な点をまとめました。

良いところ微妙な点
アップデートで進化している
クロスプラットフォーム対応
1人が持っていれば皆で遊べる
マッチングしづらい

①アップデートで進化している

レッツプレイ!オインクゲームズは、2021年12月16日にNintendo Switchのダウンロード版として発売され、それ以降、様々なプラットフォームに対応し、ゲームの種類もどんどん追加されています。

アップデート情報まとめ

2021年12月Nintendo Switchダウンロード版リリース
2022年3月「この顔どの顔?」追加
2022年7月・Steam版リリース
「藪の中」追加
2022年9月「ファフニル」追加
2022年12月・iOS/Android版リリース
Nintendo Switchのパッケージ版リリース
・有料DLC「SCOUT」追加
・「海底探険」に拡張ダイスを追加
2023年3月・お試しプレイの人数が無制限になる
「ナインタイル」追加
・「月面探検」に新役職の旅行客を追加
2023年6月「まちがいさがし開発課」追加
2023年9月「小早川」追加
2023年12月「いかだの5人」追加
はとまめ

収録ゲームがどんどん追加されているので、他のタイトルの追加も楽しみです!

②クロスプラットフォーム対応

レッツプレイオインクゲームズはクロスプラットフォーム対応なので、違うプラットフォームのプレイヤーとも遊べます。

例えば、自分がSwitch版で、友達がAndoroid版、別の友達がSteam版でも一緒にプレイできます。

③1人が持っていれば皆で遊べる

もともとは、レッツプレイ!オインクゲームズを持っていない友達を1人だけ誘える仕様でしたが、2023年3月のアップデートで誘える人数が無制限になりました!

つまり、1人がSwith版かSteam版を購入していればみんなで遊べるという、神アプデです。

友達に無料のiOS/Android版をダウンロードしてもらうことで、「お試しプレイ」として7本のゲーム(海底探険、スタータップス、エセ芸術家ニューヨークへ行く、月面探険、この顔どの顔?、藪の中、ファフニル)を一緒にプレイできます。

詳しいやり方は『レッツプレイ!オインクゲームズのおすそ分けプレイのやり方』をご覧ください。

④マッチングしづらい

気になるマッチングについては、iOS版/Andoroid版がリリースされたことでマッチングしやすいかと思いましたが、今でも過疎気味でマッチングしづらい状況です…。

動作も軽くて遊びやすい神ゲーなのに、プレイヤーが少ないのは本当に残念です…。今後のアップデートやセールでジワジワとプレイヤーが増えることを願っています。

レッツプレイ!オインクゲームズで遊べるゲーム12種類

ここからは、レッツプレイ!オインクゲームズで遊べるゲーム12種類を紹介します。

①海底探検

海底探検|レッツプレイ!オインクゲームズ
オンライン対応人数2~6人
オフライン対応人数2~6人
ひとりプレイ
難易度

海底探検は、プレイヤーが潜水艦の乗組員となって、限られた酸素しかない中で、サイコロを振って海底を進み、誰よりもたくさんの財宝を持ち帰ることを目指すボードゲームです。

海底探検のゲーム画面|レッツプレイオインクゲームズ

海底の深いところに行けばより大きな財宝を手に入れることができますが、みんなで共有している空気ボンベからどんどん酸素がなくなっていきます。深く潜るほど戻ってくるまでに時間がかかって、途中で酸素がなくなり潜水艦に帰還できなくなるかもしれません…。

毎手番で、みんなの動きと酸素の残存量を見ながら「早めに戻るのか?もう少しだけ進むのか?」ということに悩まされて、この判断と駆け引きがとても面白いです。

詳しく知りたい方はこちら

②エセ芸術家ニューヨークへ行く

エセ芸術家ニューヨークへ行く|レッツプレイ!オインクゲームズ
オンライン対応人数3~8人
オフライン対応人数3~8人
ひとりプレイ×
難易度

プレイヤーは芸術家となって、みんなで一緒にお題に沿った絵を描いていきます。

順番に一筆書きして、少しずつお題の絵を作り上げていきます。ただし、芸術家の中に1人だけお題を知らないエセ芸術家が紛れ込んでいます!

エセ芸術家ニューヨークへ行くのゲーム画面|レッツプレイオインクゲームズ

全員が2回ずつ書いた後にエセ芸術家と思う人に投票します。エセ芸術家は最多票を集めてしまうと負けですが、最後にお題を当てることができれば逆転勝利になります。

そのため、芸術家は絵をしっかりと描きすぎるとお題がバレてしまうので、情報の出しすぎには注意です。しかし、だからといってあまり絵を描かないと、自分がエセ芸術家だと疑われてしまいます…。どこまで絵を描くのかが悩ましいお絵かきゲームです。

はとまめ

Switchのコントローラーだと描くのがめちゃくちゃ難しいので、直接画面にタッチして描くのがおすすめです!

③スタータップス

スタータップス|レッツプレイ!オインクゲームズ
オンライン対応人数2~4人
オフライン対応人数×
ひとりプレイ
難易度

レッツプレイオインクゲームズで初めて遊んでめちゃくちゃ面白かったのが『スタータップス』です。自分の好きな競り系ボードゲームで、僕の中では完全にダークホースでした!

6つの企業のカードを取り合って、最終的に各企業のカードを1番多く持っていた人が同じカードを持っている人からお金を徴収できるというボードゲームです。

スタータップスのプレイ画面|レッツプレイ!オインクゲームズ

最終的に利益が得られるのはその企業のカードを一番多く出した人だけなので、他のプレイヤーが獲得したカードを観察して、自分がどの企業でトップを取れそうなのかを予想しながらプレイします。

中途半端に集めてトップになれないと相手に点数を奪われてしまうため、状況に応じた的確な判断が重要です。

④月面探検

月面探検|レッツプレイ!オインクゲームズ
オンライン対応人数2~5人
オフライン対応人数2~5人
ひとりプレイ
難易度

月面探検は、宇宙飛行士となって月面に散らばった物資の回収を目指す協力型ボードゲームです。

限られた酸素を使用しながらダイスを振って、移動・酸素補給・ルート開拓などをしながら、物資を回収していきます。

月面探検のゲーム画面|レッツプレイオインクゲームズ

最初に決める役割によって異なる能力を使いながら、プレイ人数に応じた物資を調達することを目指しましょう。また、各プレイヤーには固有能力を持つ「エンジニア」「ちからもち」「アスリート」などの役割カードが与えられているので、得意なことを分担するのも大事です。

レッツプレイオインクゲームズに収録されているゲームの中では一番複雑で難しいですが、その分達成できた時の嬉しさは格別です!

⑤藪の中

藪の中|レッツプレイ!オインクゲームズ
オンライン対応人数3~8人
オフライン対応人数3~8人
ひとりプレイ×
難易度

藪の中は、芥川龍之介の小説をモチーフにした推理系ボードゲームです。プレイヤーは殺人現場の目撃者となって、他のメンバーの目撃証言と照らし合わせて真犯人を探し出していきます。

このゲームの面白い点は、各プレイヤーはそれぞれ異なる目撃証言を持っているところ。自分が知っている情報と他のプレイヤーが知っている情報が違うので、同じ事件なのに推理の内容が変わってきます。

藪の中のゲーム画面|レッツプレイオインクゲームズ

そのため、時にはあえて相手をハメるためにウソの推理をするのも有効です。シンプルな推理ゲームにブラフ要素が混ざっているので、心理戦が好きな方にもおすすめのゲームです。

⑥この顔どの顔?

この顔どの顔?|レッツプレイ!オインクゲームズ
オンライン対応人数3~8人
オフライン対応人数3~8人
ひとりプレイ×
難易度

もともとは「がんめんマン」というタイトルですが、レッツプレイオインクゲームズでは「この顔どの顔?」というタイトルになっています。

様々な形のパーツを使って、お題に合った顔を作るゲームです。

この顔どの顔?のゲーム画面|レッツプレイオインクゲームズ

お題に合った顔を完成させたら、他のプレイヤーは複数のセリフが書かれたお題カードの中から正解と思うものを選びます。正解したら、正解した人と顔を作った人に得点が入ります。

限られたパーツをうまく組み合わせることで、伝えるのが難しそうな顔をうまく表現できた時は気持ちいいです!

⑦ファフニル

ファフニル|レッツプレイ!オインクゲームズ
オンライン対応人数2~4人
オフライン対応人数×
ひとりプレイ
難易度

ファフニルはオインクゲームズから2019年12月に発売した競り系のボードゲームです。

このゲームのキャッチコピー「捨てねば得られぬ」の通り、場の宝石を手に入れるためには、手持ちの宝石を誰よりも多く捨てなければなりません。

ファフニルのゲーム画面|レッツプレイオインクゲームズ

また、競りゲームといえば「より価値の高いもの」を競り合いますが、ファフニルで競るのは「価値があるのか分からないもの」。

最終的な価値を見極めるために、周りが何を捨てて何を得ようとしているのかをよく観察して見抜くのが重要。読み合い重視の競りゲームです。

詳しく知りたい方はこちら

⑧SCOUT

SCOUT|レッツプレイ!オインクゲームズ
オンライン対応人数2~5人
オフライン対応人数×
ひとりプレイ
難易度

一番のお気に入りは、SCOUTです。国産ボードゲームで初めてドイツ年間ゲーム大賞のノミネート作品に選出されたことでも有名です。

SCOUT(スカウト)は、手札の数字をうまく繋いで得点を競う、大富豪の進化系ボードゲームです。

スカウトの独特なポイントは、手札の順序を変えられないところ。 並び替えができませんが、他のプレイヤーが出したカードをスカウトして、手札の好きな位置に加えることができます。

SCOUTのプレイ画面|レッツプレイ!オインクゲームズ

「残ったらマイナス点になる手札を早く減らしたいけど、スカウトで手札を増やして強い役を作りたい」といった悩ましいジレンマが魅力。6枚連番などの強力な役を完成させて上がれた時はとても気持ちいいです。

状況にあわせた判断が重要なので、戦略的なゲームが好きな大人同士で遊ぶ時におすすめです!

詳しく知りたい方はこちら

⑨ナインタイル

ナインタイル|レッツプレイオインクゲームズ
オンライン対応人数2~8人
オフライン対応人数2~8人
ひとりプレイ
難易度

ナインタイルは、「9枚のカードをお題通りに素早く並べ変える」という早解きボードゲームです。

お題カードを公開したら、全員一斉にゲームスタート!表・裏で絵柄の違う9枚のカードを動かしたり、ひっくり返したりしながら、お題カードと同じ配置になるよう目指します。

ナインタイルのプレイ画像

簡単なルールで、子供からお年寄りまで、みんなで一緒にワイワイ遊べるゲームです。

詳しく知りたい方はこちら

⑩まちがいさがし開発課

まちがいさがし開発課|レッツプレイオインクゲームズ
オンライン対応人数2~8人
オフライン対応人数2~8人
ひとりプレイ※作成モードのみ
難易度

まちがいさがし開発課は、間違い探しを作るボードゲームです。

イラストに線を書き出して間違いを作り、他の人に見つけてもらいます。ただし、見つかるのが早すぎる間違いや、最後まで見つからない間違いは得点になりません。しばらくしたらちゃんと見つかる程度の間違いを作って、ほどよい時間で見つかったら得点できます。

まちがいさがし開発課のプレイ画像

また、大きい間違いを作った場合は、最後まで見つけてもらえなくても高得点になります。

皆が知っている間違い探しなので、誰とでもすぐに遊べるゲームです。

⑪小早川

小早川|レッツプレイオインクゲームズ
オンライン対応人数3~8人
オフライン対応人数×
ひとりプレイ
難易度

小早川はたった1枚のカードで勝負する、簡単なカードゲームです。

カードを交換するなどの行動をしたら、1枚の手札が全員の中で一番大きいかどうかを予想して、メダルを賭けます。

ゲーム画像|レッツプレイオインクゲームズの小早川

ただし、ゲームの中で重要な役割を果たすのが、中央にある《小早川》カード。小早川カードは一番小さい数字にプラスされるので、大きい数字のカードを持っていたからといって必ず勝てるとは限りません。

プレイヤーの度胸とブラフが試されて、カジノのようなスリルを味わえるゲームです。

⑫いかだの5人

いかだの5人
オンライン対応人数2~8人
オフライン対応人数2~8人
ひとりプレイ
難易度

いかだの5人は、いかだに板を重ねて宝箱を積み込むバランスゲームです。

手番では、5つの人コマから1個を選び、その人コマをうまく使って板と宝箱を置いていきます。ゲームが進むと、板はどんどん土台からはみ出していきます。

いかだの5人|レッツプレイオインクゲームズ

いかだが崩れて、他のプレイヤーの宝箱が落ちたらペナルティーを受けます。

いかだを崩さないように気を付けつつ、あえて危険なところに宝箱を積んで他のプレイヤーにプレッシャーをかけることもできます。

最後に:今後のアップデートにも期待大!

以上が、レッツプレイ!オインクゲームズの徹底紹介でした。

野良でマッチングしづらいのだけが残念ですが、僕はSCOUTやスタータップスでCPU戦するだけでも普通に面白いです。これからも新しいタイトルの追加を楽しみにしています!

そして、本当に出来の良いゲームなので、いつか何かのきっかけでユーザーが増えることを願っています!

Nintendo Switch以外はこちら

Steam版 / iOS版 / Andoroid版

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