『ゲシェンク』のルール紹介:簡単なのに面白すぎるボードゲーム

ゲシェンク

ゲシェンクは、『マイナス得点カードを引き取るか』、『チップを払ってパスするか』というジレンマのある二択を続けて、最後にマイナス点が少ない人が勝ちというボードゲーム。

内容は「競りゲーム」ですが、少し変わっている点が「良いものを競るのではなく、欲しくないものを競る」というところです。

ちなみに、ゲシェンクの意味は「贈り物」だそうです。相手が受け取りたくないものを取らせるゲームなのに…なんとも皮肉なタイトルです。

今回は、ぼーどゲーム『ゲシェンク』のルールを紹介します。

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ゲシェンクの『内容物』

「3〜35までの数字が書かれたカード」と「チップ」が入っています。
ゲシェンク 33枚のカードとチップ

カードに書かれている数字は、そのカードを引き取ったときのマイナス点です。
チップは、1枚がプラス1点となります。

ゲシェンクの『準備』

33枚のカードからランダムに9枚抜き取ります。
なにが抜き取られたかはわかりません。
残った24枚が山札となります。
プレイヤーにチップを配ります。
配られたチップは、ほかの人に枚数が分からないように手の中に隠します。

ゲシェンクのルール

山札からカードを1枚オープンにします。
ゲシェンク 山札

このマイナス得点カードを誰かが引き取らなければなりません。
できることは2つのうちどちらか。

・カードを引き取る
・チップを払ってパスする(次の人へ)

はじめは誰もカードを引き取りたくないので、チップを払ってパスします。
パスが続いていくと、カードの上にチップが貯まっていきます。
ゲシェンク チップが貯まる

チップはプラス1点です。
『カードを引き取る』と、カードと一緒に、チップも回収できます。
上の写真の場合だと、「マイナス20点のカード」と「チップ7枚」を引き取ります。

手持ちのチップの残り枚数はとても重要です。
チップを使えばパスできますが、手持ちのチップの数は限られています。
手持ちチップがゼロになれば、パスできないので強制的にマイナスカードを取らされます。
チップがなくなってきたら多少損してでも、カードと一緒にチップを回収して、手持ちのチップを確保しておくことが大切です。

このようにして、場の数字カードと手持ちチップの数に悩みながらプレイしていきます。
ただ、このゲームにはひとつ変わったルールがあります。

手元の数字が連続していれば、マイナス点は一番小さい数字だけ。

例えば、「21、22、23、24」と連続した数字を持っていても、マイナス点としてカウントされるのは21だけです。
ゲシェンク 連続した数字は最少値だけカウント

できるだけ連続した数字を狙って、チップを回収しつつ、マイナス点を抑えましょう。

上のルールを活かして、あえて高い数字を取るという方法もあります。

例えば、誰も取りたがらない「31」を取ったとします。
次に、「32」が場に出たとき、自分からすると0点ですので痛くもかゆくもありません。
ここで、みんなが取りたくないという心理を利用して、あえてすぐには取らずに待つことで、チップの数を釣り上げていきます。
ゲシェンク 
こうすることで、大量のチップを獲得することができます。
ただ、粘りすぎるとチップがなくなった人や場のチップの枚数に目が眩んだ人に取られてしまうのでほどほどにしましょう。

このように、一枚ずつ競っていき山札がなくなったら終了です。
マイナス点が一番少ない人の勝ちです。

◆『ゲシェンク』はこちら。

◆ゲシェンクに対応した『スリーブ』はこちら。

ゲシェンクのカードサイズは「56mm×87mm」なので、こちらのスリーブ(58.5mm×90mm)が対応しています。

傷や汚れが気になる方は、こちらのスリーブを付けてカードを保護しましょう。

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