『ラマ』ボードゲーム紹介:「今降りる?もう少し続ける?」が悩ましい!!

『ラマ』ボードゲーム紹介:「今降りる?もう少し続ける?」が悩ましい!!

ドイツ年間ゲーム大賞のノミネート作のうちの1つがこの『ラマ(LAMA)』です。

ルールがとても簡単ですが、手番がくるたびに「ゲームから降りる/降りない」というジレンマに悩まされます。決して新しさのあるゲームではありませんが、昔ながらの王道ボードゲームの雰囲気があります!

今回はそんなボードゲーム『ラマ(LAMA)』のルール・遊び方を詳しく紹介します。

▼『ラマ(LAMA)』はこちら。

ジャンル手札管理
プレイ時間20分
プレイ人数2-6人
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ラマはどんなゲーム?

ラマは「いつ降りるか」という引き際を見極めるのが重要なゲームです。

ラマは「いつ降りるか」という引き際を見極めるのが重要なゲーム

ゲーム内容は、よくある「手札を出し切った人の勝ち」というものですが、余った手札はマイナス点になってしまいます。

カードが出せない時には「カードを1枚引いてゲームを続行する」か「早めにゲームから降りて失点を抑えるか」の判断に悩まされます。

ラマに『入っているもの』

ラマに入っているものがこちら↓

カードゲーム『ラマ』に入っているもの

「1~6の数字カード(各8枚)」、「ラマカード(8枚)」、「白・黒の得点チップ」です。

ラマを『遊ぶ準備』

まずは、ゲームのセッティングです。

全員にカードを6枚ずつ配ります。

ボードゲーム『ラマ』を遊ぶ準備

残りカードは裏向きの山札にして、最初にそこから1枚めくって場に出します。

ラマの『ルール』

ここから、ラマのルール・遊び方を詳しく紹介します。

手番でできることは3択

自分の手番にできることは3つのうちの1つです。

ラマのルール:手番にできる3つのこと

カードを出し切った方が有利なので、基本的にカードを出せるのであればカードを出していき、カードが出せなくなったら「1枚引いてプレイ続行」か「ラウンドを降りる」の選択をします。これが悩ましいんですよね…。

①カードを1枚出す

手札のカードを場に出す時には簡単なルールがあります。

「同じ数字」か「1つ上の数字」を出す

カードを出す時は、場のカードと「同じ数字」か「1つ上の数字」なら出せます。

ラマのルール:場のカードと「同じ数字」か「1つ上の数字」なら出せる

上のように場のカードが「2」の場合なら、手札から「2」または「3」のカードを出すことができます。

ラマカードは6の上に置ける

ラマカードは「6」の上に置くことができます。さらに、ラマの上には「1」のカードを置くことができます。

つまり、ラマカードは「6」と「1」の間のカードということです。

ラマカードは6の上に置ける

②カードを1枚引く

カードを出さない代わりに「山札からカードを1枚引く」こともできます。

ラマのルール:カードを1枚引く

③ラウンドを降りる

もうひとつ、できることは「ラウンドを降りる」ことです。

手札を自分の前に伏せると、「私はこのラウンドを降ります」というサインになります。

カードゲーム『ラマ』:ラウンドを降りる

ラウンドの終了

ラウンドの終了条件は以下です。

  • 手札を全て出し切ったプレイヤーがいる
  • 全員がラウンドから降りる

また、他の人がラウンドを降りて1人だけ残った場合は、1人で手札からカードを出し続けます。このときにカードを引くことはできません。

得点計算

数字の分だけマイナス点、けどラマは大量失点!!

残ったカードは全て失点となります。

「カードの数字=マイナス点」となります。

ただ、気を付けたいのはラマカード。
このラマカードを手札に残してしまった場合「-10点」となります。

ラマの得点計算:数字の分だけマイナス点、けどラマは大量失点

他のカードよりも大きなマイナス点になるので、なんとしてでも手札から出しておきたい邪魔なカードです!

同じ数字が複数枚あってもカウントは1枚分

同じ数字を複数枚持っていても、マイナス点としてカウントするのは1枚分です。

例えば、3が6枚残った場合、マイナス点が「-3点×6枚=-18点」となるのではなく、枚数に関わらず「-3点」となります。

ラマの得点計算:同じ数字が複数枚あってもカウントは1枚分

そのため、上のような状況の場合、カードを出し切るのが難しいので、早めにラウンドから降りれば「-3点」のみで済みます。下手に引いて失点を増やすよりかはすぐに降りた方がいいケースです。

チップを受け取る

得点計算が終われば、マイナス点分のチップを受け取ります。

白チップが「-1点」、黒チップが「-10点」です。

もし得点が「-15点」なら、黒チップ1枚と白チップ5枚を受け取ります。

カードゲーム『ラマ』:得点計算が終わればマイナス点分のチップを受けとる

手札を全て出せた人には特別ボーナス!!

手札を全て出しきった人は、ボーナスとして「自分のチップ1枚を返却する」ことができます!

ボードゲーム『ラマ』:手札を全て出しきった人は「自分のチップ1枚を返却する」

白チップでも黒チップでもいいので、黒チップがあるなら必ずそちらを返しましょう。これで逆転が狙えます!

ここまで終えたら、再び「カードを6枚配る」ところからラウンドを繰り返します。

ゲームの終了

誰か1人がマイナス40点に達したら、ゲーム終了です。

この時、最もマイナス点の少ない人の勝利となります。

まだ終わらないだろうと思っていたら、いきなり大量失点してしまい思いがけず終わってしまうということもよくあります!

ラマに『ぴったりのスリーブ』

ラマにはたくさんのカードが入っているので、カードに傷や爪痕が付かないようにスリーブをつけるのがおすすめです。

ラマのカードサイズは「87×56mm」なので、「ホビーベース ボードゲームサイズ・ハード(90×58.5mm)」のスリーブがぴったりです。

ラマのカードにぴったりのスリーブ

ラマのカード枚数は56枚なので、このスリーブが2袋あればOKです。

最後に:ラマで王道ジレンマを楽しもう!!

以上が、カードゲーム『ラマ』のルール・遊び方紹介でした。

超シンプルなルールですが、「降りる/降りない」の悩ましさや駆け引き、程よい運要素もあって、THE王道なボードゲームだと感じました。斬新さはありませんが、誰でも楽しめる安定感があります!

ドイツ年間ゲーム大賞の受賞となるのでしょうか。注目です!

▼『ラマ(LAMA)』はこちら。

▽同じくドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされた『ジャストワン』はこちら。

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