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【徹底レビュー】『へんなかんじ』オリジナル漢字を創作するゲーム

【ボドゲ紹介】『へんなかんじ』オリジナル漢字を創作するゲーム

へんなかんじは、自分のお題を漢字1字で表現するボードゲームです。

ただし、書くのはみんなが知っている漢字ではなく、自分が作り出したオリジナル漢字です。プレイヤーの柔軟な頭・発想力が試されます。

今回は、創作漢字ゲーム『へんなかんじ』のルール&レビューを紹介します。

▼へんなかんじ

商品名へんなかんじ
プレイ人数2~4人
プレイ時間15分
対象年齢10歳~
ジャンル表現力・想像力
発売時期2020年
ゲームデザインノン・プロダクト・プロダクション
販売元幻冬舎edu
価格1,800円+税
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へんなかんじはどんなゲーム?

へんなかんじは、自分のお題をオリジナルの創作漢字1字で表して、他のプレイヤーに当ててもらうゲームです。

さっそくですが、下の漢字は何でしょう?

お題を創作漢字1字で表すゲーム|へんなかんじ

 

 

答えは「ハンモック」です。木と木の間に「寝」という字をハンモックのように繋げた創作漢字です。

こんな感じで、各プレイヤーは自分のお題をムリヤリ作った漢字で表現します。

他のプレイヤーに当ててもらえれば得点になりますが、それだけでなく、最後に「最も良い感じの漢字」をみんなで選び、その漢字を作ったプレイヤーに高得点が入ります。そのため、ただ伝わりやすいだけでなく、独創的な発想・上手い表現でみんなが認める漢字を作ることが重要です。

へんなかんじの幻冬舎版が2021年に発売

へんなかんじは、もともとボードゲームサークル「ノン・プロダクト・プロダクション」さんの作品で、ゲームマーケット2019秋に発売されました。さらに、第2弾の『へんなかんじⅡ』がゲムマ2020春ECサイトで販売されていました。

そして、2021年1月に幻冬舎で製品化されたのが、今回紹介する『へんなかんじ』です。

 

さらに、発売日を前に、朝のテレビ番組『ノンストップ』でも紹介されていました!

へんなかんじの『内容物』

へんなかんじの内容物がこちら。

内容物|へんなかんじ

お題カード54枚 / 特殊カード6枚 / ホワイトボードマーカー4本 / ミニホワイトボード4枚 /

へんなかんじの『ルール』

ここからは、へんなかんじのルール・遊び方を紹介します。

全員にミニホワイトボードとマーカーを配ったら、ゲーム開始です。

①自分のお題を確認する

各プレイヤーは、山札からお題カードを1枚ずつ引きます。

お題カードには5つのお題が書かれています。そのうち、今回の自分のお題は「山札の一番上の漢数字」に対応する言葉です。

例えば、山札の一番上の数字が「二」なら、お題カードの「二」が自分のお題になります。

お題カードを確認する|へんなかんじ

お題を確認したら、カードを伏せておきます。

②創作漢字を作る

次に、自分のお題を「漢字1字」で表現します。ここで書く漢字は、自分で好きなように創作した漢字でOKです。特にルールはないので、プレイヤーの発想力が試される場面です。

たとえば、お題が「ボールペン」の場合、こんな漢字を作ってみました。

お題がボールペンの場合|へんなかんじ

「筆」「玉」を合体させた創作漢字です。

③漢字を発表する

全員が書き終わったら、1人ずつ順番に漢字を発表していきます。

まずは、最初のプレイヤーが漢字を見せて、他の人は分かったら手を挙げて解答します。

手を挙げて解答する|へんなかんじ

解答は1人1回まで。正解が出たら、正解者と発表者が1点ずつ獲得します。

得点した人は、ミニホワイトボードの左側にある得点表の数字にチェックを入れていきます。

得点表の数字をチェックする|へんなかんじ

全員不正解だった場合は、だれも得点できません。

1人の発表が終わったら、次のプレイヤーの順番になり、全員が漢字を発表するまで続けます。

④最高の漢字に投票する

全員の発表が終わったら、最後に「最も良い感じの漢字」を決めます。

全ての漢字を中央に並べて、自分の漢字の意図や他人が作った漢字の良いところなどを自由に話し合います。

話し終わったら、一斉に指差しで最も良いと思う漢字に投票します。

良い感じの漢字に投票する|へんなかんじ

最多票のプレイヤーは2点を獲得します。(最多票が複数人いれば、それぞれに2点獲得する)

ゲームの終了

①~④を3回繰り返したら、ゲーム終了です。

最も点数が高いプレイヤーの勝ちです。

▼へんなかんじ

へんなかんじの『クイズ8問』

では、へんなかんじの雰囲気がもう少し伝わるように、へんなかんじクイズ8問を作りました。実際に遊んでいる中で出てきた問題もあるのでムリヤリな表現もありますが、ぜひ挑戦してみてください!

▼へんなかんじクイズ①~④

へんなかんじクイズ①~④

↓①~④の答えは下記↓

 

 

 

 

 

  • トランプ:トランプの数字13とハート(心)
  • レントゲン:体という漢字の中身が透けているイメージ
  • トランペット:「吹」という漢字を崩して、口からトランペットを吹いているイメージ
  • マント:背中の布でマント。左右のはらいはマントをイメージ。

 

▼へんなかんじクイズ⑤~⑧

へんなかんじクイズ⑤~⑧

↓⑤~⑧の答えは下記↓

 

 

 

 

 

  • ハムスター:「ハ」「ム」「スター(星)」
  • ヘッドホン:頭の上にうかんむりをヘッドホン型にした。
  • プリン:「甘」という字をひっくり返して、プリンのようにした。
  • マラソン:フルマラソンの距離(42.195km)を漢数字にした。

へんなかんじの『とくしゅカード』

また、へんなかんじには、お題カードに混ぜて遊ぶ「特殊カード」もあります。

特殊カードは全部で6種類で、「カタカナが入る映画タイトル」「カタカナが入るお菓子名」などがあります。

特殊カード|へんなかんじ

この特殊カードを引いたプレイヤーは、そのテーマの範囲で自由にお題を考えて、その言葉を漢字1字で表現します。

へんなかんじの『レビュー』

最後は、へんなかんじのボードゲームレビューです。

たった1文字作るだけなのにすごく悩ましい!

へんなかんじのカード

遊ぶ前はめちゃくちゃ簡単そうと思ったけど、いざ始まると筆がピタリと止まります!ヘリコプターとかプラネタリウム、ブルドッグといったお題の時はまったくアイデアが湧いてきませんでした…笑

そして、発想力が貧困だとついついイラスト要素を入れてしまって、「それ漢字?」とつっこまれてばかりでした。伝えようとすると、どうしてもイラストっぽくなりがちです。ただ、イラスト要素を入れると当ててもらいやすくなるけど、最後の投票で「最高の漢字」には選ばれません。やっぱり、選ばれるのは漢字らしさを保ったものです。自分だけ「漢字っぽさ」と「イラストっぽさ」の間で葛藤していました…笑

一方で、すごく上手い表現や面白い伝え方をする頭の柔らかい人もいます。その表現を見るたびに感心しつつ「なるほど、そういうのもアリね」と自分にない発想に気づかされて、ラウンドを重ねるごとに自分の表現の幅も広がっていった気がします。実際、みんな後半の方がいい創作漢字が出ていました。得意な人が1人いると周りの創作漢字力も伸びて面白くなると思います。

プレイ画像|へんなかんじ

そして、このゲームの特に良いところは、Zoomなどを使ったオンライン飲み会でも遊びやすいところ!(実は、Zoomで遊べるゲームのレパートリーを増やしたいので購入しました)

ゲームの持ち主以外は紙とペンだけ用意して、持ち主が各プレイヤーに順番にお題カードを見せていけば普通に遊べます。オンラインとの相性がめちゃくちゃいいゲームです!

一方で、少し気になったのは、文字がつぶれやすいところ。ホワイトボード用のマーカーなら仕方がないのかもしれませんが、ペンが太くて滲みやすいので、細かい文字が潰れがちでした。気になる方はペンと紙に置き換えてもいいと思います。

色んなシーンで遊びやすい万能パーティーゲーム!

以上が、『へんなかんじ』のルール&レビューでした。

たった1文字の漢字を作るだけですが、本当に悩まされます。センスのない人が面白く見せようとすると、イラストになってしまうことがあるので注意しましょう。笑

へんなかんじは「誰でも遊べる簡単ルール」&「紙・ペンを用意すれば5人以上でも遊べる」ので、Zoomで遊ぶのも良し、お正月やお盆に家族・親戚と遊ぶのも良しな万能ゲームです!

▼へんなかんじ

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へんなかんじは漢字1字で表現するゲームですが、こちらは「はぁ」などの短い言葉でお題を表現するボードゲームです。同じく幻冬舎から出版されています。

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