室内で遊べる簡単なゲームと言うと「UNO」や「人生ゲーム」が定番ですが、それ以外にも屋内で楽しめるおすすめゲームはたくさんあります!
今回は『室内遊びにおすすめのゲーム24選』を徹底紹介します。記事中では、室内ゲームを「小学生向け・中学生向け・大人向け」の3つに分けているので、目的に合う部分からチェックしてみてください!
▼ボードゲームのおすすめランキング
室内遊びにおすすめの簡単ゲーム『小学生向け』
まずは、『小学生』の室内遊びにおすすめのゲームを紹介します。どれも少し説明したら、すぐに遊び始められるくらい簡単なゲームばかりです。
①ウボンゴ(Ubongo)
プレイ時間 | 30分 |
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プレイ人数 | 1~4人 |
対象年齢 | 8歳~ |
ウボンゴは、パズルの完成スピードを競うという簡単なゲームです。下の写真のように、自分のパズルボードの枠内にピースを隙間なくはめることができたら完成です。
全て埋めることができたら「ウボンゴ!」と叫び、一番早いプレイヤーから順番に宝石を獲得して、その点数を競います。
冷静になるとピースを回転させたり反転させればちゃんと解ける問題ですが、ゲーム中はつい焦ってしまい「ムリムリムリ!」「この問題、絶対解けないよ!」という叫び声が上がって盛り上がります。
ウボンゴは海外では小学生・中学生の知育教材としても使われています。対象年齢が8歳となっていますが、とても簡単なゲームなので小学生低学年の室内遊びとしてもおすすめです!

②ブロックス(Blokus)
プレイ時間 | 20分 |
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プレイ人数 | 2~4人 |
対象年齢 | 8歳~ |
ブロックスは、自分の色のブロックを繋げていき、たくさん置けた人が勝ちという簡単なゲームです。「Amazonのボードゲーム売れ筋ランキング」でよく1位になっている室内ゲームの定番です!
ブロックを配置する時のルールは、自分のブロックの角と角がくっつくようにすることだけ!
相手のブロックの邪魔をしたり、ブロックとブロックの隙間を通したりしながら、最終的に手持ちのブロックが少ない人の勝利となります。
僕は最初「幼児向けのパズルゲームかな…」とあまり期待していなかったのですが、一度やってみると「コレはかなり戦略的で面白い!」とすごくギャップを感じたのを覚えています。
ブロックスはとても簡単な室内ゲームなので、子供から高齢者まですぐにルールを理解して一緒に遊べます。僕は年末など親族が集まった時にみんなで遊べるように、自分と妻の両方の実家に置いています!

③ゴブレットゴブラーズ
プレイ時間 | 5分 |
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プレイ人数 | 2人用 |
対象年齢 | 6歳~ |
ゴブレットゴブラーズは、自分のコマを縦・横・斜めのいずれか一列に並べたら勝ちという2人用ゲームです。プレイヤーはそれぞれ大・中・小のコマを持っていて、そのコマを3マス×3マスの盤面に置いていきます。
このゲームの面白いポイントは、コマを配置する・動かすだけでなく、既に置かれているコマの上に自分のコマを被せることもできること!
上のように、配置してあるコマよりも大きければ上から被せることができます。そのため、毎手番で「どの大きさをどこに置くのか」が本当に悩ましいです!
さらに、コマの配置の仕方以外にも、実は「記憶力」も重要です。ゲーム終盤で手元にコマがなくなったら盤面のコマを動かさなければなりませんが、移動させたことで下のコマが出てきて、相手のコマが一列そろって負け…なんてこともよくあります。
たった5分でさくっと遊べる簡単ゲームなので、ちょっとした空き時間や就寝前の室内遊びとしておすすめです!

④スライドクエスト(Slide Quest)
プレイ時間 | 15-45分 |
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プレイ人数 | 1~4人 |
対象年齢 | 7歳~ |
スライドクエストは、みんなで4本のレバーを持ちあってボードを傾けながら「騎士」をゴールまで導くという協力ゲームです。
騎士コマの裏にはボールが付いてるので、ボードを傾けることでスルスルと動きます!
最初に遊んだ時は、みんなの息が合わなくて、逆の方向に行ったり、動きすぎたりして「違う違う!」「ちょっと待って!」と苦戦しながらも大爆笑でした!ゲームに慣れてみんなが上達してくるとチームのレベルが上がったような一体感があって楽しいです。
レバーを押すだけという簡単なゲームですが、全20ステージもあり、終盤はかなりの難易度なので遊び応え抜群です!子供に力加減やタイミングを教えながら大人も一緒に遊べるので、ファミリー向けの屋内遊びとしておすすめです!

⑤侍石(じしゃく)
プレイ人数 | 2人用 |
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プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 14歳~※6歳でもOK |
侍石は、磁石の力を利用した、2人用のマグネットアクションゲームです(3人以上でも遊べます)。
プレイヤーは交互に自分の磁石ストーンを凸凹したボードに1個ずつ置いていきます。
自分のストーンを配置する時には、磁石の力でストーン同士がくっつかないように注意しながら置きます。ストーンがくっついたら、ペナルティーとしてくっついた状態のストーンを全て引き取らなければなりません。先に手元のストーンがなくなった方の勝利です。
子供たちが集まった時に侍石を出したら、ストーンがくっつく度に悲鳴と笑いが起こって大はしゃぎでした!磁石がユラユラ揺れる度に「うわー」「あぶない!」と悲鳴が上がって、周りで見ているだけでも楽しかったです。遊び方が「ストーンを置くだけ」と簡単なので、子供が初見ですぐに遊べるのが良い所です。
関連⇒侍石のルール&レビュー

⑥ニムト(Nimmt)
プレイ時間 | 30分 |
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プレイ人数 | 2~10人 |
対象年齢 | 8歳~ |
ニムトは、牛の絵が描かれたカードを4つの列に置いていくというカードゲームです。
遊び方は手札を一斉に1枚出して各列に配置していくだけですが、各列の6枚目になってしまった人にはペナルティが発生するので、カードを出す時には熱い読み合いがあります。「このカードならいけるでしょ」と思っても、他の人が出すカードによって予想外の展開になりやすく、その度にとても盛り上がるゲームです!
「ルールが簡単・心理戦要素あり・大人数対応」なので、ひとつ持っておくと、子供の誕生日会や家族旅行など色んなシーンで活躍してくれる室内ゲームです。4-5人なら読み合い要素が濃くなり、8人前後ならパーティーゲーム寄りになります。
関連⇒ニムトのルール&レビュー

⑦ウノフリップ(UNO FLIP!)
プレイ時間 | – |
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プレイ人数 | 2~10人 |
対象年齢 | 7歳~ |
ウノフリップは「カードを反転させて両面を使う」という斬新なシステムが面白い、新しいUNOです。
最初は表面の「ライトサイド」でプレイしますが、あるタイミングから裏面の「ダークサイド」に切り替わって、カードの効果がより強力になりハードなゲームに変貌します!
通常版のウノよりも刺激的で面白く、見た目もとてもカラフルです!
ベースはみんなが良く知っているUNOなので、小学生の屋内遊びや大人数での旅行用ゲームにぴったりです!

⑧キャプテン・リノ(Rhino Hero)
プレイ時間 | 15分 |
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プレイ人数 | 2~5人 |
対象年齢 | 5歳~ |
子ども向けゲームで有名な『キャプテン・リノ』は、ビルを倒さないように壁カードと床カードをのせていくというバランスゲームです。
プレイヤーは順番に、1階から床と壁を積み上げていきます。どんどん高くなってギリギリのバランスで立っている時には「もう回ってこないで」とドキドキしっぱなしです!
床カードには「順番を逆回りにする」「次の人の順番を飛ばす」など、UNOのような特殊効果があります。自分の番が終わってホッとしていたところに、次の人が「逆回り」に変えて、またすぐに自分の番になって絶望…なんてこともよくあります。小学生から大人まで一緒になって盛り上がれる室内遊びです!

⑨ワードバスケット
プレイ時間 | 10分 |
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プレイ人数 | 2~8人 |
対象年齢 | 10歳~ |
ワードバスケットは、小学生なら誰でも知っている”しりとり”が進化した『スピード勝負のしりとりゲーム』です。
使うのは「ひらがな1文字のカード」だけ。「場の文字」から始まって、「手札の文字」で終わる言葉を宣言しながらカードを出します。
例:「は」から始まって、手札の「い」で終わる言葉
普通のしりとりと大きく違うのが「思いついたら誰でもすぐにカードを出せる」というところ。そのため、カードを出そうとした瞬間に他の人に出されてしまい、「今出そうとしたのに」と何度も悲鳴があがります!とてもシンプルですが、大人が遊んでもびっくりするくらい盛り上がるおすすめの簡単ゲームです。
対象年齢は10歳以上となっていますが、小学生低学年(6歳)から遊べるルールもあるので、あまり年齢を気にしなくても大丈夫です。また、プレイ人数も「2~10人」と大人数に対応しているので、色んな場面で遊びやすいゲームです!

⑩タギロン(TAGIRON)
プレイ時間 | 15分 |
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プレイ人数 | 2人~4人 |
対象年齢 | 10歳~ |
タギロンは、お互いに数字タイルを隠し持ち、質問カードを使って先に相手の「数字」と「色」を順番通りにぴったり当てた人の勝ちという数字当てボードゲームです。
場にある6枚の質問カードから1枚を選んで「7はどこ?」「青の数字タイルは何枚ある?」などの質問を交互にして、その返答をメモ用紙に書き込んで相手の数字を絞り込んでいきます。
「答えが分かった時のスッキリ感」と「接戦でギリギリ負けた時の悔しさ」で、何度も「もう1回!」と言ってしまい、なかなかやめられない中毒性の高いゲームです!足し算・引き算・偶数・奇数が分かれば子供でもすんなり遊べるので、小学生高学年の子供がいるファミリーにおすすめの室内ゲームです。

⑪人生ゲーム
プレイ時間 | – |
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プレイ人数 | 2~6人 |
対象年齢 | 6歳~ |
室内ゲームの定番といえば『人生ゲーム』。自分が小学生の頃には1家に1台ありました。
今ではスタンダードな人生ゲーム以外にもたくさんの種類があり、現在その数は「7種類」以上!最近では「人生ゲームプラス令和版」や「人生ゲームスポーツ」が発売してシリーズがさらに拡大し続けています。
種類によって特徴が様々で「時間の調整がしやすいもの」「斬新なギミックがあるもの」「お金やゴールがないタイプ」などがあります。この違いについては『人生ゲームでおすすめの作品と最新7種類を徹底紹介』の記事でまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

⑫ドブル(Dobble)
プレイ時間 | 15分 |
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プレイ人数 | 2~8人 |
対象年齢 | 6歳~ |
ドブルは、アメリカで大ヒットした子ども向けカードゲームで、「丸いカードを使ったミニゲームが5種類遊べるゲーム集」になっています。
そして、全てのゲームで共通することは、カードを比べて同じイラストを素早く宣言することです。
すごく不思議なのですが、上のようにどのカード同士を比べても必ず同じイラストが1つだけあるのです!いや~不思議です。
「対象年齢6歳」となっていますが、我が家では3歳前の時から「同じイラストを見つけて言うだけ」という簡単な遊び方にして楽しんでいます。幼児から小学生低学年におすすめの室内遊びです。
関連⇒ドブルのルール&レビュー

⑬ピット(Pit)
プレイ時間 | 30分 |
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プレイ人数 | 3~8人 |
対象年齢 | 7歳~ |
ピットは「1種類の穀物を誰よりも速く独占する」というゲームです。
交換したいカードがあれば、自由なタイミングで「3枚!3枚!」などとカード枚数を叫びます。同じ枚数を叫んだ人がいれば取引成立で、カードを交換できます。
カード交換を繰り返して、最初に手札を1種類の穀物カードにした人の勝利です。
このゲームの面白いところは、カード交換が順番制ではなく「好きなタイミングで宣言できる」ところ。みんなが「2枚!」「4枚!4枚!」「3枚お願い!」などと口々に叫ぶので、ゲーム中はものすごく騒がしくなります!
戦略性はあまりないですが、「場を盛り上げたい時」や「大人数で遊ぶ時」に活躍してくれます。簡単なゲームの中でもずば抜けて簡単なので、小学生低学年でもすぐに遊べるのがGOODです。

室内遊びにおすすめの簡単ゲーム『中学生向け』
次は、『中学生』の室内遊びにおすすめのゲームです。中学生向けでは、駆け引きや読み合いといった心理戦要素のあるゲームを紹介しています。
⑭犯人は踊る
プレイ時間 | 10~20分 |
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プレイ人数 | 3~8人 |
対象年齢 | 8歳~ |
犯人は踊るは、「犯人カード」の行方を推理する心理戦カードゲームです。
手札に犯人カードを持っている人を当てると勝つことができますが、犯人カードはプレイヤーの手札を移動していくので、プレイ中に「犯人役」が次々と変わっていきます。
「さっきはAさんが犯人だったと思うけど、今はBさんかも?」というように、相手の行動や状況から「犯人役」を推理します。
手番でやることは「カードを1枚出して、その効果に従うだけ」ととても簡単です。小学生でもできますが、ゲームで得られる情報から相手の心理を読み合うゲームなので、特に中学生くらいから面白さが実感できる室内ゲームだと思います。

⑮ごきぶりポーカー
プレイ時間 | 20~30分 |
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プレイ人数 | 2~6人 |
対象年齢 | 8歳~ |
ごきぶりポーカーは、ゴキブリ・ねずみ・カメムシなどの嫌われ者カードを押し付けながら、相手の宣言が「嘘」か「本当」かを見抜くゲームです。
自分の手札から嫌われ者カード1枚を選んで、「これはゴキブリです」などと嫌われ者の名前を宣言しながら好きな相手に裏向きで渡します。この時、ウソの名前を言ってもOKです。
ウソと真実が飛び交って、終盤には誰の言葉も信じられなくなります…。騙し合い・心理戦メインのゲームなので、中学生くらいから楽しめます。

⑯テストプレイなんてしてないよ
プレイ時間 | 1-5分 |
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プレイ人数 | 2~10人 |
対象年齢 | 13歳~ |
よくレビューサイトでは「愛すべきクソゲー」や「バカゲー(絶賛)」などと書かれており、とにかく予想外の展開で勝敗が決まる恐ろしいゲームです…。
「テストプレイなんてしてないよ」というタイトルの通り無茶苦茶なゲームバランスで、「じゃんけん」「2択問題」「NGワード」などで失敗すると即脱落となってしまいます。
無茶苦茶なカードの一つ「創英角POP体」
読み合いや戦略性といった要素は皆無ですが、この理不尽な効果のオンパレードで盛り上がります!やることは「カードを出す⇒効果発動」だけと超簡単なので、サクッと場を盛り上げたい時の室内遊びにぴったりです。

室内遊びにおすすめの簡単ゲーム『大人向け』
最後は、『大人』におすすめの室内ゲームを紹介します。
大人向けでは、「大人同士でじっくり遊べるゲーム」「宅飲みしながらでも遊べる簡単ゲーム」や「みんなで力を合わせて達成感を味わえる協力ゲーム」などを紹介しています。
⑰コリドール(Quoridor)
プレイ時間 | 20分 |
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プレイ人数 | 2~4人 |
対象年齢 | 6歳~ |
コリドール(Quoridor)は、自分のコマを1マスずつ動かしてゴールまで進むことを目指すボードゲームです。
手番でやることは「コマを進める・壁で相手の進路を塞ぐ」のどちらかで、特に重要なのは壁を使って相手の進路をブロックすることです!
相手をできるだけ遠回りさせるために、どこに・どのタイミングで壁を置くかが重要です。
運要素が一切ない頭脳と頭脳のぶつかり合いになるので、負けた時は本当に悔しくてすぐに再戦を申し込んでしまいます。夫婦やカップルで戦略的なゲームをじっくり遊びたい方におすすめの室内ゲームです。

⑱クアルト(Quarto)
プレイ時間 | 15分 |
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プレイ人数 | 2人用 |
対象年齢 | 8歳~ |
クアルトは、五目並べのように「2人で交互にコマを配置して一列揃えた方が勝ち」という2人用ボードゲームです。
ただ、独特なのが駒の見た目がどれも違うところ!コマは「色・高さ・形・穴のありなし」と様々な要素が異なっていて、このうちどれか”1つの要素”を一列揃えた人の勝ちとなります。
また、「駒は自分で選べずに相手が選ぶ」というルールも面白くて、先の展開をしっかりと読む必要があります。
超簡単なゲームで、オセロのような気軽さでできる室内遊びです。また、インテリアにもなる上質な見た目で、棚に出しっぱなしにしておいてもお洒落です!

⑲キャット&チョコレート
プレイ時間 | 20分 |
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プレイ人数 | 3~6人 |
対象年齢 | 8歳~ |
キャット&チョコレートは、ピンチな状況を限られたアイテムを使って切り抜けるという大喜利ゲームです。
自分の手番では、3つのアイテムカードを使って、そのピンチを回避するストーリーを発表します。例えば、ピンチのお題が「両親がケンカ、仲直りさせたい!」の場合。
例:ラーメンにほれ薬を盛って、両親へのラブレターを渡す
他のプレイヤーはそのストーリーを聞いて、「ピンチを乗り越えられたか」をジャッジします。
ピンチとは全く関係なさそうなアイテムを使いどう切り抜けるのかという「発想力」や「アドリブ力」が試されます。また、ストーリーを聞いた他のプレイヤーから「こうした方が面白くない?」などとダメだしが入ることもあり、勝敗関係なく盛り上がれるのが良いところ!
対象年齢は8歳からなので小学生・中学生も遊べますが、人生経験豊富でアドリブ力のある大人にこそ遊んでもらいたいゲームです。やることはストーリー作りだけと簡単で、戦略要素は皆無なので、家でお酒を飲みながらでも楽しめます!

⑳コヨーテ(Coyote)
プレイ時間 | 15~30分 |
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プレイ人数 | 2~10人 |
対象年齢 | 10歳~ |
コヨーテは「みんなが持っている数字の合計値を予想する」という簡単なゲームですが、面白いのが他の人の数字は見えるのに、自分の数字だけ見えないというシステムです。
順番に「前のプレイヤーよりも大きい数字」を宣言していき、前のプレイヤーの数字がカードの合計値を超えたと思ったら「コヨーテ!」と宣言します。間違っていたプレイヤーがライフを1失い、3ライフ失ったら脱落となります。
ゲーム中は、他のプレイヤーの宣言や表情などをよく観察して、自分の見えない数字を推理していきます。一方で、ハッタリをかまして周囲を騙すというのもこのゲームの楽しみ方。このハッタリで場を混乱させて勝利した時の快感は格別です。
「簡単・大人数でできる・子供も大人も一緒に楽しめる」ので、どんな場面でも遊べる室内向けゲームです!

㉑たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ
プレイ時間 | 15~30分 |
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プレイ人数 | 3~6人 |
対象年齢 | 13歳~ |
ゲームタイトルの通り、プロポーズ文を作って発表するという大喜利ゲームです。
手札の単語カードだけを使って即興でプロポーズ文を作らなければならないので、完成するものはどれも面白い文章になります!
意味不明・ひどい・面白いプロポーズで盛り上がれる!!
恥ずかしさあり・爆笑あり・ドン引きありで、大学生や大人が大爆笑できるゲームです!これも戦略要素のないパーティーゲームなので、宅飲みやホームパーティーなどの室内遊びとしておすすめです!

㉒はぁって言うゲーム
プレイ時間 | 15分 |
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プレイ人数 | 3~8人 |
対象年齢 | 8歳~ |
はぁって言うゲームは、「はぁ」「ふぅ」「うん」という短い言葉だけで感情を伝えるゲームです。
ゲーム中は「ジェスチャー禁止」というルールが絶妙に難しく、普段しないような表情や苦しい演技に何度も笑わされます!
お題の中には「色っぽく」や「セクシーに」などがあるので、ノリの良い学生や大人なら鉄板で盛り上がります!自分が遊んだ時は、近所に迷惑になるでは…と心配になるくらい”超”大爆笑でした!数ある室内ゲームの中でも、盛り上がりの安定感がすごいゲームです。

㉓へんなかんじ
プレイ時間 | 15分 |
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プレイ人数 | 2~4人 |
対象年齢 | 10歳~ |
へんなかんじは、お題の言葉ををオリジナルの創作漢字1字で表すという大喜利系ボードゲームです。
さっそくですが、下の漢字は何でしょう?
答えは「ハンモック」です。木と木の間に「寝」という字をハンモックのように繋げた創作漢字です。こんな感じで、各プレイヤーは自分のお題をムリヤリ作った漢字で表現します。
他のプレイヤーに当ててもらえれば得点になりますが、それだけでなく、最後に「最も良い感じの漢字」をみんなで選び、その漢字を作ったプレイヤーに高得点が入ります。そのため、ただ伝わりやすいだけでなく、独創的な発想・上手い表現でみんなが認める漢字を作ることが重要なゲームです。

㉔ロビンソン漂流記
プレイ時間 | 25分 |
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プレイ人数 | 1人用 |
対象年齢 | 13歳~ |
ロビンソン漂流記は、島に漂流してきたロビンソン・クルーソーを鍛え上げて、島から脱出させようという1人用のデッキ構築ボードゲームです。
初期状態のロビンソンはとても貧弱ですが、毎ターンデッキの改善・強化をしていくことで、ロビンソンの戦闘力をアップさせていきます。最終的に、ボスとなる海賊船2隻を倒したら、プレイヤーの勝利となります。
僕がロビンソン漂流記を初めてプレイした時には、ボス(海賊船)にすら到達できずに「これ…本当にクリアできるのか…」と絶望したのを覚えています…。クリアできる時も体力がギリギリになることが多く、絶妙なゲームバランスで手に汗にぎる展開になりやすいです。この歯ごたえのある難易度がロビンソン漂流記の一番の魅力です!
だいたい1プレイ30分くらいなので、室内で1人でじっくり遊ぶのにちょうどいいゲームです。

【まとめ】室内遊びにおすすめの簡単ゲーム一覧
今回紹介した室内遊びにおすすめの簡単ゲームを一覧にしてまとめました。
▼『小学生』の室内遊びにおすすめの簡単ゲーム
画像 | タイトル | 対象年齢 |
![]() | ウボンゴ | 8歳~ |
![]() | ブロックス | 8歳~ |
![]() | ゴブレットゴブラーズ | 6歳~ |
![]() | スライドクエスト | 7歳~ |
![]() | 侍石(じしゃく) | – |
![]() | ニムト | 8歳~ |
![]() | ウノフリップ | 7歳~ |
![]() | キャプテンリノ | 5歳~ |
![]() | ワードバスケット | 10歳~ |
![]() | タギロン | 10歳~ |
![]() | 人生ゲーム | 6歳~ |
![]() | ドブル | 6歳~ |
![]() | ピット | 7歳~ |
▼『中学生』の室内遊びにおすすめの簡単ゲーム
画像 | タイトル | 対象年齢 |
![]() | 犯人は踊る | 8歳~ |
![]() | ごきぶりポーカー | 8歳~ |
![]() | テストプレイなんてしてないよ | 13歳~ |
▼『大人』の室内遊びにおすすめの簡単ゲーム
画像 | タイトル | 対象年齢 |
![]() | コリドール | 6歳~ |
![]() | クアルト | 8歳~ |
![]() | キャット&チョコレート | 8歳~ |
![]() | コヨーテ | 10歳~ |
![]() | たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ | 13歳~ |
![]() | はぁって言うゲーム | 8歳~ |
へんなかんじ | 13歳~ | |
![]() | ロビンソン漂流記 | 13歳~ |
【最後に】面白い屋内遊びゲームはたくさんある!
以上が、室内遊びにおすすめの簡単ゲーム24選でした。
今回紹介したゲーム以外にも、屋内で遊べる面白いゲームはたくさんあります。
下記の記事で、『おすすめのボードゲームランキング』や『子供向けのおすすめボードゲーム』を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
▼おすすめボードゲームランキングはこちら。
▼『子供向け』のおすすめボードゲームはこちら。
▼『大人数で遊べる』ボードゲームはこちら。