【2023年版】人気カードゲームのおすすめランキング70選
カードゲームのおすすめランキング41位~70位
ここからは、人気カードゲームのおすすめランキング41位~70位を紹介します。
ランキングの1位~40位はこちら↓
41位:まじかるベーカリー わたしが店長っ!


ジャンル | 戦略系 |
人数 | 2人~4人 |
時間 | 30~60分 |
対象年齢 | 10歳~ |
まじかるベーカリー~わたしが店長っ!~は、面接をしてバイトを雇ったり、オーブンを建設したりしてパン屋さんを大きくしていくカードゲームです。
ただし、店長のコロネちゃんは売上のためなら手段を選びません。バイトの引き抜き・金庫破り・ゴミあさりなど何でもアリです!


かわいいイラストとは裏腹に、ブラックすぎる店舗経営で自分のパン屋さんを大きくして、誰よりも点数を多く獲得することを目指します。
42位:ニムト


ジャンル | 心理戦 |
人数 | 2人~10人 |
時間 | 30分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ニムトは、手札から数字カードを1枚ずつ出して、場の4つの列に配置していくカードゲームです。
全員一斉にカード1枚を出して、小さい数字カードから順に、場の4列の決まった位置に昇順で並べていきます。


ただし、1列に置けるカードは5枚まで。各列の6枚目になってしまった人はペナルティとして、その列のカードを全て引き取らなければなりません(引き取ったカードはマイナス点になる)。そのため、みんな6枚目にならないようにカードを出す時には熱い読み合いになります。
特に大人数で遊ぶと、先の展開が読みづらくなるので、カードをオープンする度に「絶対大丈夫と思ったのに…」「おお、助かった」と盛り上がります! この予測不能でハラハラする展開が楽しいパーティーゲームです。
43位:ファブフィブ


ジャンル | 騙し合い |
人数 | 3人~10人 |
時間 | 20分 |
対象年齢 | 10歳~ |
ファブフィブは、相手を騙したり、嘘を見破ったりする、嘘つきのためのカードゲームです。
手番では「3枚の数字カード」を隣の人に渡す時に、そのカードで作れる「3桁の数字」を宣言します。ただし、宣言された数字は本当かウソか分かりません!


隣の人が極端な数字を宣言して「それは嘘でしょ…」と思ったら本当だったり、逆に本当だと信じてカードを受け取ったら全然違う数字で騙されたりします。笑
ゲーム終了後の答え合わせで「みんな嘘ついてたの!?」と口々に感想を言い合えるので、プレイ中も終わった後もすごく盛り上がります!
44位:ポイントサラダ


ジャンル | 戦略系 |
人数 | 2人~6人 |
時間 | 15~30分 |
対象年齢 | 12歳~ |
ポイントサラダは、野菜を集めてサラダを作るというテーマのカードゲームです。
野菜カードを手に入れて、その組み合わせでポイントを獲得していき、高得点を目指します。


ポイントサラダの特徴は「カードの両面を使う」ところで、表面には「野菜の種類」、裏面には「サラダレシピ(得点方法)」が載っています。どちらの面で獲得するのかで、カードの役割が変わるところがユニークです!
何回か遊んでみて、ポイントサラダの良いところは、戦略ゲームに寄り過ぎない遊びやすさだと思いました!カード運の影響は大きいですが、それでも毎ターンの最善を尽くして、得点を伸ばしていくのが面白いカードゲームです。
45位:赤い扉と殺人鬼の鍵 BLACK MAZE DEEP


ジャンル | 騙し合い |
人数 | 2人~6人 |
時間 | 10分 |
対象年齢 | 10歳~ |
赤い扉と殺人鬼の鍵 BLACK MAZE DEEPは、殺人鬼が潜む迷宮から脱出することを目指す正体隠匿系脱出ゲームです。
このゲームの一番の特徴は、脱出を目指していたプレイヤーが途中から脱出を阻止する殺人鬼に変わってしまうところ!多くの正体隠匿ゲームでは最初から役職が決まっていますが、このゲームでは「殺人鬼の鍵」を見つけてしまったプレイヤーが秘密裏に殺人鬼に変貌してしまいます。


「誰がいつ殺人鬼になるか分からない」という緊張感のあるシステムが面白くて、次のターンには自分が殺人鬼になるかもしれないというドキドキ感がたまりません!
追加カードを加えて40パターンの難易度を楽しめるので、リプレイしやすくて長く遊べる正体隠匿系ボードゲームです。
46位:ラブレター


ジャンル | 心理戦 |
人数 | 2人~4人 |
時間 | 20分 |
対象年齢 | 10歳~ |
ラブレターは、お互いの手札1枚を読み合うカードゲームです。
手番でやることは、山札からカードを引いて〈手札〉か〈引いたカード〉のどちらかを出して、カード効果に従うだけ。


カード効果は、相手の手札を見たり、交換したり、脱落させるなど様々。他のプレイヤーを脱落させて自分だけ残るか、ゲーム終了時に一番強いカードを持っていたプレイヤーの勝利となります。
序盤は情報がないので運頼りになりがちですが、中盤になって「誰がどの順番でカードを使ったのか」といった情報が出てくると、読み合いが回りだして、そこから一気に面白くなります。1ゲーム5~10分で終わるので、短時間で深い読み合いに到達できるのがラブレターの魅力です。
47位:XENO(ゼノ)


ジャンル | 心理戦 |
人数 | 2人~4人 |
時間 | 3~10分 |
対象年齢 | ‐ |
XENO(ゼノ)は、オリラジのあっちゃんこと中田敦彦氏が2019年に作ったカードゲームです。このゲームは、先ほど紹介した『ラブレター』のリメイク版です。


後半戦の読み合いが面白いのはそのままに、「より脱落しにくくなっている」ので個人的には良い調整が施されたラブレターという印象です。
カードからカード名や効果などのテキストが全て排除されているので、カード効果を覚えるまでが大変ですが、イラストがとても映えていてお洒落です。また、外箱がポケットに入るくらいコンパクトなので、持ち運びも楽ちんです。
48位:ナンジャモンジャ


ジャンル | パーティー |
人数 | 2人~6人 |
時間 | 15分 |
対象年齢 | 4歳~ |
ナンジャモンジャは、カードをめくるたびに謎の生物に「名前」をつけていき、再び同じカード(生物)が現れたら、その名前を誰よりも早く叫ぶというカードゲームです。
自分の番になったら山札からカードを1枚めくり、カードに描かれている謎の生物に名前を付けます。


上のように「みかんオバケ」「ちょんまげちゃん」「丸顔太郎」など好きなあだ名をつけてOK。次のプレイヤーも同様にカードをめくってあだ名をつけていき、再び同じカードが現れたら、その生物の名前をいち早く言った人が点数を獲得できます。
我が家の子供たちは「変な名前」や「すごく長い名前」をつける度に大爆笑でした。4歳くらいの幼児でもすぐに理解できるくらい簡単なので、家族で一緒にカードゲームを楽しみたいファミリーにおすすめです。
49位:あやつり人形


ジャンル | 心理戦 |
人数 | 2人~7人 |
時間 | 40分 |
対象年齢 | 10歳~ |
あやつり人形は、都市の有力者となり、都市の繁栄を目指すドラフト系ボードゲームです。
毎ラウンドごとに8人のキャラクターから1人をドラフトして、そのキャラクターの権力(能力)を使って、たくさんの建造物を建てた人が勝ちです。


自分にとってメリットのあるキャラクターを取りたいけど、それは他の人から見ても明白なので、素直にそのキャラクターを選択してしまうと、他のキャラクターの能力で行動不能にされたり、お金を奪われたりしてしまう可能性があります。
そのため、「このラウンドはあえてメリットのないキャラクターにしておこう」といった選択が起こります。この「素直にドラフトするか、裏をかくか」というジレンマが、とても悩ましくて面白いゲームです!
50位:モンスターメーカー


ジャンル | 戦略系 |
人数 | 2人~6人 |
時間 | 30分 |
対象年齢 | ‐ |
モンスターメーカーは、手札を使ってダンジョンを進み、奥にある宝物を持ち帰るというカードゲームです。
元々は1988年に発売したものですが、その人気から2度もリメイクされた不朽の人気作です。


自分のターンにできることは1つだけなので、「ダンジョンを進むか」「他プレイヤーの邪魔をするか」「次のターンに備えるか」を選択するのかがとても悩ましくて面白いです。また、サイコロの出目次第でモンスターを倒せるか倒せないかが決まるというハラハラ要素もあり、サイコロを振る度に一喜一憂して盛り上がれるのも良いところです!
テレビゲームやスマホゲームに夢中になっている子供にぜひおすすめしたいカードゲームです。
51位:ニャーメンズ


ジャンル | 騙し合い |
人数 | 2人~5人 |
時間 | 20分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ニャーメンズは、プレイヤーが北極で遭難したニャーメンズとなって、壊れた「通信機」と「スノーモービル」を修理して生還しようというカードゲームです。
ただし、メンバーに紛れ込んだアサシン(殺し屋)が妨害してきたり、オオカミやシロクマに襲われるというハプニングが起こったりします。


修理の妨害をする「アサシン」が潜んでいる中で、ニャーメンズたちは協力して、1~30までの修理カードを「降順」または「昇順」の場に出し切ることを目指します。
人気カードゲームの『ザ・ゲーム』のシステムをベースにしていますが、ザ・ゲームのようなヒリヒリとした息苦しさはなく、人狼ゲームのような複雑な嘘をつくこともないので、ボードゲーム初心者が遊びやすいライトな正体隠匿系ゲームになっています。
52位:ワードッチ


ジャンル | パーティー |
プレイ時間 | 5~10分 |
プレイ人数 | 3人~8人 |
対象年齢 | 6歳~ |
ワードッチは、親が密かに設定したお題(キジュン)を推理するワード系パーティーゲーム。
プレイヤーは順番関係なく思いついたワードを発言します。親は2つのワードを比較し「腐りかけの卵とドリアン牛乳なら、ドリアン牛乳の勝ち」という感じで、お題に従ってワード同士の勝敗を決めます。これを繰り返すことで、親のお題がなんとなくわかってきます。


このゲームの面白いのは、親のお題を当てるのではなく、最後によりお題にぴったりなワードで勝負するという点。お題の予想が的外れでも、意外に勝ててしまうのが面白いところ!
最後にお題を公開した時の意外さ、感想戦で自分の予想を言い合ったり、親の判定にケチをつけたりして、ゲームが終わってもすごく盛り上がるゲームです。
53位:ごきぶりポーカー


ジャンル | 騙し合い |
人数 | 2人~6人 |
時間 | 20分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ごきぶりポーカーは、ゴキブリ・カメムシ・コウモリといった嫌われ者のカードを押し付けながら、相手の宣言が「嘘」か「本当」かを見抜くカードゲームです。
下の画像のように、カードを差し出しながら「これはゴキブリです」などとカード内容を宣言しますが、ウソをついても構いません。


「ウソ」と「真実」が飛び交って、終盤には誰も信じられなくなるほど激しい騙し合いになります。
特に、負けに近づくと周りがトドメを刺そうと集中的に狙ってくるので、その立場になるとすごく緊張感のある読み合いを楽しめます!
54位:ラマ


ジャンル | 心理戦 |
人数 | 2人~6人 |
時間 | 20分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ラマは、「いつ降りるか」という引き際を見極めるのが重要なカードゲームです。
手番では、場のカードと「同じ数字」か「1大きい数字」を手札から出していくだけです。また、手札を出す代わりに「カードを1枚引く」or「ゲームから降りる」こともできます。


誰かの手札がなくなるか、全員がゲームから降りたらラウンド終了で、残った手札の数字がマイナス点になります。そのため、手番の度に「リスクがあるけどもう少し続けるか」「これ以上マイナス点を増やさないためにゲームから降りるか」という選択に悩まされます。
シンプルなルールに、程よいジレンマと運要素があって、王道感のあるカードゲームです。斬新さはありませんが、誰でも楽しめる安定感があります!
55位:ゲシェンク


ジャンル | 心理戦 |
人数 | 2人~5人 |
時間 | 20分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ゲシェンクは競り系のカードゲームで、「マイナス得点カードを引き取るか」「チップを払ってパスするか」というジレンマのある二択を選び続けて、最終的にマイナス点が少ない人の勝利です。


内容は「競りゲーム」ですが、良いものを競るのではなく、欲しくないものを競るというところが変わっています。
ちなみに、ゲシェンク(geschenkt)の意味は「贈り物」。相手が受け取りたくないものを取らせるゲームなのに…なんとも皮肉なタイトルです。笑
56位:ウノフリップ


ジャンル | 戦略系 |
人数 | 2人~10人 |
時間 | ‐ |
対象年齢 | 7歳~ |
ウノフリップは、カードを反転させて両面を使うという斬新なシステムが面白い、新しいUNOです。
最初は表側の「ライトサイド」で遊びますが、あるタイミングから裏側の「ダークサイド」に切り替わって、カードの効果がより強力になります!


上の写真のように、ただの「4」が「ドロー5」に変わったりします。このカードの切り替わりが面白くて、通常版のUNOよりもこっちの方が断然盛り上がります!
ベースはみんなが知っているUNOなので、小学生の室内遊びや大人数でのパーティーゲームにぴったりです!
57位:5211


ジャンル | 心理戦 |
人数 | 2人~5人 |
時間 | 20分 |
対象年齢 | 8歳~ |
5211は、全員一斉に手札5枚から2枚、1枚、1枚と出していき、場で一番多い色のカードが得点となるカードゲームです。


ただし、同じ色が多ければいいというわけではなく、同じ色が一定数を超える(バースト)か、最多色が複数になると、その色のカードが0点になってしまいます!
得点するために一定数を超えないように調整しながら手札を出したり、相手が高得点を得ようしている時にわざとバースト(0点)を狙ったりと、他のプレイヤーとの駆け引き・読み合いが楽しめるカードゲームです。
58位:ダブルナイン


ジャンル | 心理戦 |
人数 | 2人~4人 |
時間 | 10~20分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ダブルナインは、手札から数字カードを出して、大きな2ケタの数字を作るカードゲームです。
個人ボードの「十の位」と「一の位」に数字カードを置いて、最強の99を目指します。


ただ、0~9の数字カードには「一回休み」「カードの入れ替え」「手札交換」など様々な効果があり、ゲーム終盤にはカードの入れ替えなどで大逆転が起こって盛り上がります!
カード効果がシンプルな上に各プレイヤーの数字が公開されているので、普段カードゲームをしない人でも遊びやすいゲームです。
59位:お邪魔者


ジャンル | 騙し合い |
人数 | 3人~10人 |
時間 | 30分 |
対象年齢 | 7歳~ |
お邪魔者は、みんなで坑道を掘り進めて、金塊を見つけるというカードゲームです。プレイヤーは通路カードを出していき、金塊のある3つのゴールへの道を作っていきます。
しかし、プレイヤーの中には裏切り者の『お邪魔者』が紛れ込んでいて、穴掘り道具の破壊・落石による進路妨害・嘘などで、金塊堀りの邪魔をします。


3枚のゴールカードのうち1枚だけある金塊を見つけたら金鉱堀の勝ち、最後まで金塊にたどり着けなかったらお邪魔者の勝ちです。
ゲーム中には「ここに金があったよ!」「いや、それただの石ころだったけど」という真逆の言葉が飛び交って、誰を信用していいのか分からなくなります。10人まで遊べるので、大人数で疑心暗鬼になってワイワイ遊びたい方におすすめの正体隠匿ゲームです。
60位:ワードスナイパー


ジャンル | ワード系 |
プレイ人数 | 2人~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 6歳~ |
ワードスナイパーは、場の「ひらがな」を使って、お題に合う言葉を素早く回答するカードゲームです。
山札の一番上にある「お題」を確認して、場の「文字」から始まる言葉を考えて、思いついたら素早く発表します。下の写真では、お題が「柔らかいもの」で、場の文字が「と」だったので、「とうふ」と答えたところ。


一番早く回答した人が文字カードを獲得し、最終的に獲得したカードの点数が多い人の勝利です。
子供やおじいちゃん、おばちゃんでも簡単にルールを覚えられるので、誰でもすぐにゲームに参加できるのが良いところ。子供たちの集まりや、年末年始に親戚で集まる時などに大活躍間違いなしです!
61位:ゴリラ人狼


ジャンル | 騙し合い |
人数 | 4人~21人 |
時間 | 5~45分 |
対象年齢 | ‐ |
ゴリラ人狼は、「ゴリラ陣営」と「密猟者陣営」に分かれて戦う、異色の人狼系ゲームです。
このゲームの一番の特徴は、最初は「ウホッ」しか喋れないこと。


ただし、ゴリラたちは毎日「ヤバイ」「オマエ」「ねむい」などの3文字の言葉を覚えていきます。少しずつ喋れるようになるので、その言葉をうまく利用して、ゴリラに紛れた密猟者を見つけ出します。
とは言っても、まあ真面目な議論にはなりません。ゴリラのモノマネをし合ったり、ドラミング合戦(ゴリラのように胸を叩く)になったり、「はなげ、でてる」「パンツ、ウマい」などのひどいワードばかり飛び交ったり…もう終始笑いっぱなしで笑い疲れました!
62位:ソクラテスラ キメラティック偉人バトル


ジャンル | パーティー |
人数 | 2人~6人 |
時間 | 30分 |
対象年齢 | 10歳~ |
ソクラテスラ~キメラティック偉人バトル~は、偉人の左腕・胴体・右腕を合体させて、自分だけのオリジナル偉人を作ってバトルするという狂気のカードゲームです。
手番では、山札からカードを引いたり、カードを交換したりして、手札に「右腕・胴体・左腕」が揃ったら偉人を召喚できます。下の画像は、完成したニコチンホームズ↓


右腕・胴体・左腕には「武力」と「知力」の数値が設定されていて、完成した偉人はその合計値で他の偉人と勝負します。
ただ、生まれてくる偉人はどれもヤバい名前の偉人ばかりで、プレイ中は爆笑しっぱなし!途中からは強い偉人を作るのではなく「誰が一番面白い名前を作れるか」という大喜利状態になることがよくあります。
63位:キャット&チョコレート 日常編


ジャンル | パーティー |
人数 | 3人~6人 |
時間 | 20分 |
対象年齢 | 10歳~ |
キャット&チョコレートは、ピンチな状況を限られたアイテムを使って切り抜けるパーティーゲームです。
自分の手番では、3つのアイテムカードを使って、そのピンチを回避するストーリーを発表します。例えば、ピンチのお題が「両親がケンカ、仲直りさせたい!」の場合。


他のプレイヤーはそのストーリーを聞いて、「ピンチを乗り越えられたか」をジャッジします。
ピンチとは全く関係なさそうなアイテムカードでどうやって切り抜けるのかという発想力やアドリブ力が求められます。また、ストーリーを聞いた他のプレイヤーから「こうした方が面白くない?」などとダメだしが入ることもあり、勝敗関係なく盛り上がるゲームです!
64位:サメマゲドン


ジャンル | パーティー |
人数 | 2人~6人 |
時間 | 10~15分 |
対象年齢 | 10歳~ |
サメマゲドンは、サメの頭・胴体・しっぽのパーツを組み合わせて新種のサメを作り出してバトルするカードゲームです。
パーツはどれも「ゴリラ・ドリル・トルネード・スプリング」などありえないものばかりで、完成するのはむちゃくちゃな融合ザメばかり!完成したサメで人間たちを襲って得点を稼ぎ、最終的に最も点数が高いプレイヤーの勝利です。


上のサメは、ジョーズゴリラゲーミングトルネードアイスシャーク!サメの名前を声に出しながらカードを出すと、自然に大喜利っぽくなって盛り上がります。
ただ、サメマゲドンはインパクト重視のパーティーゲームのようで、「サメをどの程度強化するのか」や「いつサメマゲドンを宣言するのか」といった悩ましい要素もしっかりあります。相手のサメの強さや相手の宣言に左右されるので、見た目以上に駆け引き要素が強いゲームです。
65位:ミリオンヒットメーカー


ジャンル | パーティー |
人数 | 1人~12人 |
時間 | 20~60分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ミリオンヒットメーカーは「ワードカードを組み合わせてヒット商品を作る」という簡単な大喜利系パーティーゲームです。
手札のワードカードを組み合わせて、「本・映像・おもちゃ」などのヒット商品名を作り、その内容をプレゼンします。


全員が発表し終わったら、投票で「最もヒットした」と思う商品に投票します。最多票を獲得した商品は「ミリオンヒット商品候補」として残り、最終的に複数の候補からNo.1ヒット商品を決めます。
僕が友達5人で遊んだ時は下ネタ商品がバンバン生まれて、ゲスい商品の数々にめちゃくちゃ盛り上がりました。柔軟な発想力とプレゼン力が試されるので、大人にこそ遊んでもらいたいパーティーゲームです!
66位:ドブル


ジャンル | パーティー |
人数 | 2人~8人 |
時間 | 15分 |
対象年齢 | 6歳~ |
ドブルは、アメリカで大ヒットした子ども向けカードゲームで、丸いカードを使ったミニゲームが5種類遊べるゲーム集です。
5種類全てのゲームに共通するのは、カードを比べて同じイラストを素早く宣言することです。


上の写真のように、各カードには8種類のイラストが描かれていますが、どのカード同士を比べても必ず同じイラストが1つだけあります。いや~不思議ですね。
「ルールが超簡単」「8人まで遊べる」「色んな遊び方ができる」ので、特に子供たちやファミリーで遊ぶときにおすすめのカードゲームです!我が家では通常版のドブルの他に『ドラえもん版ドブル』も購入して子供たちと一緒に遊んでいます。
67位:たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ


ジャンル | パーティー |
人数 | 3人~6人 |
時間 | 15~30分 |
対象年齢 | 13歳~ |
たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよは、単語カードを並べ替えて最高(?)のプロポーズ文を作るというパーティーゲームです。
手札の単語だけを使って10秒以内にプロポーズ文を作らなければならないので、完成するものはどれもヘンテコで面白い文章ばかり!


プロポーズを発表した人は親プレイヤーに「指輪」を差し出し、親は一番気に入ったプロポーズをした人の指輪を受け取ります。先に指輪を3つ渡せた人の勝ちです。
僕は仲のいい友達と5人で遊びましたが、狂気を感じるプロポーズや下ネタに走ったプロポーズなど本当にカオスな内容ばかりで、発表する度に大爆笑で腹筋がつりそうになるくらいに笑いました。お酒との相性もいいので、家飲みやクリスマスパーティーにもうってつけです!
68位:ピットデラックス


ジャンル | パーティー |
人数 | 3人~8人 |
時間 | 30分 |
対象年齢 | 7歳~ |
ピットデラックスは「1種類の穀物を誰よりも速く独占する」という穀物取引がテーマのボードゲームです。
交換したいカードがあれば、自由なタイミングで「3枚!3枚!」などとカード枚数を叫びます。同じ枚数を叫んだ人がいれば取引成立で、カードを交換できます。


このゲームの面白いところは、カード交換が順番制ではなく「好きなタイミングでできる」ところ。みんなが「2枚!」「4枚!4枚!」「3枚お願い!」などと口々に叫ぶので、ゲーム中は本当に騒がしくなります!
戦略性はあまりないですが、「場を盛り上げたい時」や「大勢で遊ぶ時」に活躍してくれます。
69位:ウノ オールワイルド!


ジャンル | 戦略系 |
人数 | 2人~10人 |
時間 | ‐ |
対象年齢 | 7歳~ |
ウノ(UNO)オールワイルドは、全部のカードがワイルドカードになったUNOです。
ワイルドカードというと、場に関係なく出すことができて、色を指定できるという特別なカードでしたが、このゲームでは、リバース・スキップ・ドロー2など全てのカードがワイルド化してます。


全部がワイルドカード化していることで、色と数字の概念がなくなって、パスすることなく必ずカードが出せるようになっています。誰かの手札が残り1枚になったら、「2人の順番を飛ばす」「相手を指名するドロー2」「手札の強制入れ替え」などの効果カードであがるのを阻止します。
通常版のウノと比べると、考えどころが減って、思いっきりパーティーゲーム寄りになっています。一発ネタのパーティーゲームとしてはインパクト大です!
70位:テストプレイなんてしてないよ


ジャンル | パーティー |
人数 | 2人~10人 |
時間 | 5分 |
対象年齢 | 13歳~ |
レビューサイトでは「愛すべきクソゲー」や「バカゲー(絶賛)」などと書かれており、とにかく予想外の展開で勝敗が決まる恐ろしいカードゲームです…。
「テストプレイなんてしてないよ」というタイトルの通り無茶苦茶なゲームバランスで、「じゃんけん」「2択問題」「NGワード」などで失敗すると即脱落となってしまいます。


僕は友達8人で遊びましたが、とにかく理不尽のオンパレードで「えー何それ!!」「いきなり負けた!?」とカードをプレイする度に大爆笑ですごく盛り上がりました!ルールが簡単で説明いらずなところも多人数向きだと思います。
おすすめランキング1位~40位はこちら
カードゲームのおすすめランキング1位~40位はこちら。
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