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みんなに遊ばれている!有名な超定番ボードゲーム35選

代表的な超定番ボードゲーム
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ボードゲームはあまりに種類が多いので、ボードゲーム初心者の方はどれを遊ぼうか迷ってしまうもの。

そのため、「まずは有名な定番ゲームを押さえたい」「安定のロングセラー作品を遊びたい」という方に向けて、有名な超定番ボードゲーム35選を徹底紹介します。

記事中では『中量級~重量級ボードゲーム』『軽量級ボードゲーム』の2種類に分けているので、興味のあるほうからチェックしてみてください。

目次

【中量級~重量級】定番ボードゲーム

まずは、じっくり遊べる中量級~重量級の定番ボードゲームから紹介します。

シリーズ化しているロングセラー作品や、ゲーム大賞を受賞している有名な作品ばかりです!

①カタン

カタン(Catan)|ボードゲーム
プレイ人数3~4人
プレイ時間60分
対象年齢8歳~

カタンは、カタン島と呼ばれる無人島を誰よりも早く開拓しようというボードゲームです。世界中に有名で、販売数が2000万個を超える超ロングセラー作品です。

ダイスを2個振って、出た目の土地から資源(木材・レンガ・小麦・羊毛・鉱石)を獲得し、その資源を使って街道や開拓地を作っていきます。

カタンは「無人島を舞台に様々な資源を集めながら、島を開拓していく」という有名ボードゲーム

カタンの一番の醍醐味といえば”交渉”です。お互いが納得すれば自由なレートで資源を交換できます。相手が欲しそうな資源を察して、「小麦2個あげるから、レンガ1個ちょうだい」などと相手も自分も喜ぶ提案ができるかが交渉成立のカギです。

戦略性・ダイス運・交渉・資源管理など、アナログゲームの面白さがギュッと詰まった王道感のあるボードゲームです。

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②ドミニオン

ドミニオン Dominion|ボードゲーム
プレイ人数2人~4人
プレイ時間30分
対象年齢8歳~

ドミニオンは、お金で好きなカードを購入して、自分のデッキを強化していくというデッキ構築ボードゲームの定番です。ドイツ年間ゲーム大賞2009をはじめ様々な賞を受賞し、今でも拡張シリーズが発売し続けているロングセラー作品です。

最初はみんな同じ10枚のデッキですが、コインを払って新しいカードを購入していくことで「お金が豊富なデッキ」「アクションカードばかりのデッキ」「妨害系が多いデッキ」など様々なデッキが出来上がります。

ドミニオンのプレイ画像

最終的にはデッキに勝利点カードがたくさん入っている人の勝ちとなりますが、勝利点カードを手に入れるとデッキが弱体化してしまうといったジレンマがあるので、勝利点カードを集め始めるタイミングが重要です。

どんなデッキにするのか悩みながらプレイするのが楽しくて、狙い通りのコンボが繋がった時の快感がクセになります。一時期、アナログゲームで遊ぶときの締めは毎回「ドミニオン」という時期があったくらいです。

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③ウイングスパン

ウイングスパン|ボードゲーム
プレイ人数1人~5人
プレイ時間40~70分
対象年齢10歳~

ウイングスパンは、自分のエリアにたくさんのカードを並べるほど1アクションでできることが増えるというエンジンビルドゲームの代表作です。

自分の手番では「鳥カードを出す」か「餌 or 卵 or 鳥カードの獲得」のどれか1つを実行するだけなので、とても分かりやすいです。自分のボードに多種多様な鳥カードを配置していき、終盤に強力なコンボを発動できた時は爽快です!

ウイングスパン|ボードゲーム

点数の取り方は「高得点の鳥を出す」「卵を増やす」「ボーナスを狙う」など複数あるので、状況に合わせてどのようなエンジンを組み立てるかの判断がキモです。

また、特徴的なのが妨害要素がほとんどないところ。他の人のプレイを気にせず自分がやりたいことだけに集中できるので、ボードゲーム初心者でもめちゃくちゃ遊びやすいです。エンジンビルドの気持ちよさを実感したい方は、まずはこの作品からです!

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④アズール

アズール(Azul)|ボードゲーム
プレイ人数2~4人
プレイ時間30~45分
対象年齢8歳~

アズール(Azul)は、プレイヤーがタイル職人となって、宮殿の壁に美しくタイルを配置することを目指すボードゲームです。2018年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞して以来、年々アズールシリーズ作品が増え続けています。

手番の度に共通の場にあるタイルから1色を獲得して、色ごとに自分のボードに並べていきますが、余ったタイルはマイナス点になってしまいます。

アズール(Azul)|タイル配置ボードゲーム

タイルを余らせないように計画的にタイルを獲得しつつ、いかに相手にマイナス点を押し付けるかを考えるゲームです。手番の度に「自分の欲しいタイルを取るか」「相手の妨害をするか」というジレンマに悩まされ続けるので、シンプルだけどしっかりとした遊び応えがあります。

2人で遊んでも面白いので、カップル・夫婦でじっくり頭を使って遊びたいという方にもおすすめです!

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⑤パンデミック 新たなる試練

パンデミック:新たなる試練|ボードゲーム
プレイ人数2~4人
プレイ時間45分
対象年齢8歳~

パンデミック:新たなる試練は、世界に蔓延する4種類のウイルスから世界を救うという協力系ボードゲームの定番です。

下の画像のように、世界中に「4色の病原体コマ」が蔓延しているので、プレイヤーは各病原体に対応した4種類の治療薬を作ることを目指します。

4種類の病原体|パンデミック

ゲーム中は「自分はあっちの病原体を処理してくるから、そっちお願い」「カード渡したいから、こっちで合流できる?」などと相談したり役割分担しながら進めていくので、本当にチームワークで仕事をしているような感覚になれるのが魅力です。

また、最後までクリアできるか分からない緊張感があるのも良いところ。難易度は3段階ありますが、中級でも結構負けます…。ただ、プレイを振り返って反省点を見つけやすいので、「次はこういう作戦でいこう」とすぐにもう1度挑戦したくなるゲームです。

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⑥宝石の煌き

宝石の煌き(Splendor)|テーブルゲーム
プレイ人数2人~4人
プレイ時間30分
対象年齢10歳~

宝石の煌き(Splendor)は、宝石商となって集めた宝石でカードを購入していくというボードゲームです。

手番でできるのは、2~3枚の宝石を獲得するか、宝石を支払って場のカードを購入するかです。

宝石の煌き|宝石を支払って得点カードを購入する

購入したカードには、勝利点のほかに次の手番から使える割引ボーナスも付いています。割引ボーナスが増えるにつれてコストが下がっていくので、ゲーム後半にかけて購買力がぐんぐんアップしていきます。計画通りに効率よく購入できた時はすごく気持ちいいです!

また、このゲームの醍醐味は「相手の欲しいカードをとらせないようにしつつ、自分が欲しいカードを手に入れる」という駆け引きです。宝石がなくても場のカードを予約することもできるので、「相手の狙いを妨害するのか」「自分の戦略を優先するのか」で悩みます。欲しかった宝石が目の前で取られた時は本当に悔しい気持ちになります。

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⑦テラフォーミングマーズ

テラフォーミングマーズ Terra Forming Mars|ボードゲーム
プレイ人数1~5人
プレイ時間90~120分
対象年齢12歳~

テラフォーミングマーズは、火星を開拓して人が住めるような環境に変えようという火星開拓ボードゲームです。

テラフォーミングマーズの目的は、火星の「酸素濃度」や「気温」を上昇させて、「海洋」を増やすことです。

テラフォーミングマーズのゲーム画像

最初に決める自分の企業によって得意分野が違ったり、1枚1枚効果が異なる200枚以上のユニークカードがあるので、プレイの度に戦略が変わって新しいコンボを考えるのが面白いところ!

少し難しそうに見えますが、手番にやることはわりとシンプルなので、初めての重量級ボードゲームとしておすすめです!

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⑧エルドラドを探して

エルドラドを探して|おすすめボードゲーム
プレイ人数2人~4人
プレイ時間45分
対象年齢10歳~

エルドラドを探しては、プレイヤーが探検家となって、南米の奥深くにある伝説の黄金都市「エルドラド」に到達することを目指すボードゲームです。

エルドラドを探しての特徴は、「すごろく」と「デッキ構築」が融合しているところ!通常のすごろくゲームでは「ダイス」を振ってコマを進めますが、エルドラドでは「自分で作ったデッキ」から引いたカードを使ってコマを進めます。

カードを使ってコマを進める|エルドラドを探して

プレイ中は、「デッキを強化するか、コマを前進させるか」どちらを優先するかという選択に悩まされます。エルドラドでは、このバランスの判断がとても重要です。

ボードゲームのポジションとしては「デッキ構築ゲームの入門」という位置づけにぴったりだと思います。ドミニオンよりも「カード効果がシンプル&勝ち負けが分かりやすい」ので、ボードゲーム初心者もとっつきやすいゲームです。

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⑨カスカディア

カスカディア|パズル系ボードゲーム
プレイ時間30~45分
プレイ人数1人~4人
対象年齢10歳~

カスカディアは、「生息地」と「動物」の両方をうまく配置していく2層構造のパズル系ボードゲームです。

手番では、場にある「生息地タイル&動物ディスク」のペア4つから1つを選んで、手元に配置していきます。

生息地と動物を配置する2層構造パズルゲーム|カスカディア

生息地タイルはできるだけ地形が長く続くように配置して、動物ディスクは各動物の得点方法に則って高得点になるように配置します。

生息地と動物の2つのパズルを並行して行うので、生息地と動物のどちらを優先するかというジレンマが常にあります。一方で、タイルは四方八方に自由に伸ばせるので、窮屈感がなくて穏やかなプレイ感です。ルールがシンプルで遊びやすく、ゲーム後の満足度がとても高いので、ボードゲーム初心者やファミリーにもおすすめです。

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⑩エバーデール

エバーデール|ボードゲーム
プレイ人数1人~4人
プレイ時間40~80分
対象年齢13歳~

エバーデールは、エバーデール谷に住む動物たちのリーダーとなって、森の小動物たちの街を作るという街づくりボードゲームです。

エバーデールでは、ワーカー(労働者)コマを森のエリアに配置することで様々な効果を受けます。小枝や樹液などの資源を集めたり、建物を建てたり・仲間を集めたりして、自分の街を発展させていきます。

エバーデール(Everdell)

冬から始まって、冬⇒春⇒夏⇒秋という流れで1年を過ごし、最終的に最も勝利点の高い人の勝ちです。

手番の選択肢はシンプルで遊びやすく、ワーカープレイスメント&カードコンボの面白さがギュッと詰まっている名作です。イラストやコンポーネントが美しくて、動物たちの街づくりという雰囲気に浸かってゲームに没頭できます!

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⑪街コロ

街コロ|ボードゲーム
人数2人~4人
時間30分
対象年齢7歳~

街コロは、サイコロを振って自分の街を開発していく街づくりボードゲームです。

最初は「麦畑」と「パン屋」しかない小さな街ですが、サイコロを振ってお金を稼ぎ、そのお金で新たな施設を建設して、街を大きくしていきます。一番最初に、高コストの大型施設4つを作った人の勝利となります。

街コロの良いところは、サイコロを振るだけという簡単さ・街を大きくなっていくワクワク感・適度な戦略性もあるという点で、普段ボードゲームを遊ばない人を惹きつける要素が揃っています。

また、街コロをプレイする時は、拡張版の『街コロプラス』も加えると、戦略の幅が広がってぐんっと面白くなるのでおすすめです!

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グランディング(Grounding)

⑫クランク!

クランク!|ボードゲーム
プレイ人数2~4人
プレイ時間60分
対象年齢8歳~

クランク!は、ドラゴンのいる洞窟を探検するデッキ構築系ボードゲームです。

カードを購入してデッキを強化しながら、ダンジョンを進んでいき、洞窟の奥に眠るお宝を持ち帰ります。

ボードゲーム『クランク!』

ダンジョンの奥深くにいくほど価値の高い宝が手に入りますが、地上に戻るのが遅くなるとそれだけドラゴンにやられて脱落してしまう可能性も高くなります。そのため、他のプレイヤーの動きやドラゴンの状況を見て「ダンジョンの浅いところで確実にお宝を持ち帰るか」「貪欲に潜って価値の高いお宝を取りにいくか」の判断が悩ましくも面白いところ。

デッキ構築にすごろく要素やチキンレース要素が見事に融合していて、デッキ構築ゲームの定番『ドミニオン』とは全然違った面白さがあります!

アークライトゲームズ

⑬バトルライン

バトルライン|2人用ボードゲーム
プレイ人数2人用
プレイ時間30分
対象年齢12歳~

バトルラインは、3枚のカードの組み合わせの強さを競って9つあるフラッグを奪い合う、2人用ボードゲームです。

9か所の戦場にカードを1枚ずつ配置していき、各戦場で3枚 vs 3枚で勝負して、役の強い方がフラッグを獲得できます。

9つの戦場でカード3枚の役の強さを競いあう|バトルライン

面白いのは、 相手に見えるようにカードを1枚ずつ配置していくので、「相手がどこで何の役を作ろうとしているのか」が読めるところ。相手の役よりも強い役を完成させることも大事ですが、強い役を作ると見せかけて、その戦場での勝利を諦めさせたり、相手の強いカードを無駄に消費させたりするといったハッタリも重要です!

よく「定番の2人専用ゲーム」として挙げる人も多い有名なボードゲームで、2人でじっくり戦略的なゲームを遊びたい方におすすめです。

⑭パッチワーク

パッチワーク|2人用ボードゲーム
プレイ人数2人用
プレイ時間30分
対象年齢8歳~

パッチワークは、様々な形の布きれをつなぎ合わせて1枚の布を作るというテーマの2人用ボードゲームです。

9×9マスのボードにタイルを隙間なく埋めてキレイなパッチワークを作ることを目指します。

9×9マスのボードにタイルを隙間なく埋めてキレイなパッチワークを作る|ボードゲーム

タイルにはそれぞれメリット・デメリットがあって、「面積が大きいけど、形が複雑」「ボーナスが多いけど、高い」「安いけど、時間を多く使う」など様々。その中から、お金・時間・パズルの進行度を考えながら、どれを選ぶかというのが本当に悩ましい。

お金を使うか時間を使うかといった判断力・パズル要素・手番調整・妨害要素などがうまく組み合わさっていて、随所に悩ましさのある2人用ボードゲームの定番です。

>>パッチワークのルール&レビューを見る

【軽量級】定番ボードゲーム

次に、ルールがシンプルで短時間で遊べる、軽量級ボードゲームのおすすめを紹介します。

⑮itoレインボー

itoレインボー
プレイ人数2人~14人
プレイ時間15分
対象年齢8歳~

itoレインボーは、自分の数字カード(1~100)の大きさを「テーマに沿った言葉」で表現して、数字が小さい順に出していく協力系ボードゲームです。

お題が「あったらおいしそうなアイスクリームの味」なら、1に近いほどおいしくなさそうな味、100に近いほどおいしそうな味を表現します。例えば、自分のカードが「72」なら、かなりおいしそうな味として「一粒1000円のイチゴで作ったショートケーキ味」などと表現します。

数字をお題に沿った言葉で表現する|itoレインボー

各プレイヤーの表現を聞いて、みんなで協力して全てのカード(裏向き状態)を小さい順に並べられたらゲームクリアです。

45などの微妙な数字がきた時にはどう表現するかが悩ましくて、自分が遊んだ時には「コーラに少しだけドリアンを入れたジュース」「来航前のペリー」などよく分からない個性的な表現が飛び出してとても盛り上がりました。言葉のチョイスで数字の大きさを伝える繊細なゲームなので、大人にこそ遊んでもらいたいボードゲームです。

itoレインボーはitoの改良版で、購入するなら遊びやすくなったitoレインボーがおすすめです!

>>itoレインボーのルール&レビューを見る

⑯スカル

スカル|ボードゲーム
プレイ人数3人~6人
プレイ時間15~30分
対象年齢10歳~

スカルは、相手が伏せたカードが「花」か「ドクロ」かを読み合う心理戦カードゲームです。

各プレイヤーの手札は「花3枚」と「ドクロ1枚」のみ。最初は1枚ずつ選んで伏せていき、2巡目からは「さらにカードを伏せる」か「花のみをめくれると思う枚数を宣言する」こともできます。最も多い枚数を宣言したプレイヤーが場のカードをめくっていきます。

スカル 2023年版|ボードゲーム

めくっている途中でドクロがでたら失敗で、自分のカードをランダムで1枚失います。宣言した数の花をめくれたらチャレンジ成功で、2回成功したプレイヤーの勝利です。

ドクロか花のどちらを置いたのかを当てるだけなのに、ヒリヒリするような読み合いの緊張感、カードをめくる時のドキドキ感が凄いです。特にバラを置いたと見せかけて相手にドクロをめくらせてハメた時は快感です。たった4枚、たった15分で、誰でも楽しめる最高の心理戦ゲームです。

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⑰ハゲタカのえじき

ハゲタカのえじき|ボードゲーム
プレイ人数2人~6人
プレイ時間10分
対象年齢8歳~

ハゲタカのえじきは、1~15の数字が書かれた手札から一斉に1枚のカードを出して、一番大きい数字の人が得点をゲットするという定番カードゲームです。

このゲームの面白いところは、他の人と同じ数字を出してしまうと、得点カードの獲得権がなくなるというバッティングシステム。

同じ数字を出すと得点カードの獲得権がなくなる|ハゲタカのえじき

ゲーム中は「強い数字を出したいけど、他の人と被りそう…」というジレンマが常にあって、バッティングが起こる度に「うわーまた被った」「せっかく最強カード使ったのに…」といった叫び声が絶えず、すごく盛り上がります!

慣れてくると「あえて弱い数字を出す」「裏の裏をかいて、素直に強い数字を出す」といった駆け引きができるようになって、より一層面白くなります!

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⑱ニムト

ニムト|ボードゲーム
人数2人~10人
時間30分
対象年齢8歳~

ニムトは、手札から数字カードを1枚ずつ出して、場の4つの列に配置していくカードゲームです。

全員一斉にカード1枚を出して、小さい数字カードから順に、場の4列の決まった位置に昇順で並べていきます。

4つの列にカードを配置していく|ニムト

ただし、1列に置けるカードは5枚まで。各列の6枚目になってしまった人はペナルティとして、その列のカードを全て引き取らなければなりません(引き取ったカードはマイナス点になる)。そのため、みんな6枚目にならないようにカードを出す時には熱い読み合いになります。

特に大人数で遊ぶと、先の展開が読みづらくなるので、カードをオープンする度に「絶対大丈夫と思ったのに…」「おお、助かった」と盛り上がります! この予測不能でハラハラする展開が楽しいパーティーゲームです。

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⑲コヨーテ

コヨーテ|カードゲーム
プレイ人数2人~10人
プレイ時間15~30分
対象年齢10歳~

コヨーテは、みんなが持っている数字の合計値を予想するゲームですが、面白いのが「他の人の数字は見えるのに、自分の数字だけ見えない」というところ。

下の画像のように、自分のカードをおでこにあてるので自分の数字だけが見えません。

コヨーテでは、自分の数字カードだけ見ることができない

順番に「前のプレイヤーよりも大きい数字」を宣言していき、前のプレイヤーの数字がカードの合計値を超えたと思ったら「コヨーテ」と宣言します。間違っていたプレイヤーがライフを1失い、3ライフ失ったら脱落となります。

コヨーテの醍醐味は、ハッタリで他のプレイヤーを騙すこと。小さい数字の人に大きな数字を持っているように思わせたり、逆に大きい数字の人に小さい数字を持っているように思わせるなど、うまく場を混乱させて勝利した時の快感は格別です!

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ニューゲームズオーダー(New Games Order)

⑳SCOUT!

SCOUT!|ボードゲーム
プレイ人数3人~5人
プレイ時間15分
対象年齢9歳~

SCOUT(スカウト)は、手札の数字をうまく繋いで得点を競う、大富豪の進化系ボードゲームです。 国産ボードゲームで初めてドイツ年間ゲーム大賞のノミネート作品に選出されたことでも有名です。

スカウトの独特なポイントは、手札の順序を変えられないところ。 並び替えができませんが、他のプレイヤーが出したカードをスカウトして、手札の好きな位置に加えることができます。

ボードゲーム『SCOUT!(スカウト!)』

「残ったらマイナス点になる手札を早く減らしたいけど、スカウトで手札を増やして強い役を作りたい」といった悩ましいジレンマが魅力。6枚連番などの強力な役を完成させて上がれた時はとても気持ちいいです。

状況にあわせた判断が重要なので、戦略的なゲームが好きな大人同士で遊ぶ時におすすめです!

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㉑ディクシット

ディクシット Dixit|ボードゲーム
プレイ人数3人~6人
プレイ時間30分
対象年齢8歳~

ディクシットは、抽象的なイラストを「言葉・歌・踊り・ジェスチャー」などで自由に表現して、自分のカードを当ててもらうというパーティーゲームの定番です。

下の画像のように、手番のプレイヤーはカードを自由に表現して、他のプレイヤーに複数のカードの中から自分のカードを当ててもらいます。

ディクシットは、イラストにお題を付けて当ててもらうげーっむ


他のプレイヤーに当ててもらうと言いましたが、実は「全員に当てられてはダメ」という絶妙なルールがあります。そのため、何人かにだけ伝わるように具体的すぎず抽象的すぎない曖昧な表現をするのがこのゲームの肝です。

その曖昧さの加減が悩ましくて、毎回みんなの微妙な表現に笑わせてもらっています。正解を発表した後に「なんであのタイトルをつけたの?」「さすがに分からん」などと口々に感想を言い合う時間も楽しいです。

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㉒ジャストワン

ジャストワン Just One|ボードゲーム
プレイ人数3~7人
プレイ時間20分
対象年齢8歳~

ジャストワンは、1人だけお題を知らない回答者が、みんなが書いたヒントから連想してお題を当てるというボードゲームです。2019年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞した、協力系ゲームの新定番です。

面白いポイントは、他の人とヒントが被ってしまったら、そのヒントを回答者に見せることができなくなるというルールです。下の画像は答えが「チーズ」の時ですが、ヒント被りした「ネズミ」は回答者に見せられなくなります。

ヒントを見せることができなくなる|ジャストワン

他の人と同じヒントを書いたらアウトなので、みんなが書かないような「ちょっと外したヒント」を書くのがこのゲームのコツです。一方で回答者は、微妙なヒントばかりから答えを連想しなければならないという難しさがあります。

ゲーム後も「あそこで被らなければなぁ…」「このヒントはひどくない!?」などとみんなでワイワイ言い合いながら盛り上がれます。お題が「畳(たたみ)」の時にみんなで「和室」と書いてしまって、ヒントが全て消えた時は大爆笑でした。安直なヒントは禁物です!

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㉓コードネーム

コードネーム|ボードゲーム
人数2人~8人
時間15分
対象年齢14歳~

コードネームは、マスターのヒントを元に答えを見つけ出す、チーム対抗戦のパーティーゲームです。

各チームには、全ての正解ワードを知っているスパイマスターが1人ずついます。スパイマスターは「単語1つ」のヒントを伝えて、チームメンバーはその単語をもとに25枚のカードから正解を見つけ出します。

ヒントから連想して正解ワードを当てる|コードネーム

例えば、自分のチームの正解ワードに「ジャム・レモン・農園」が入っていたら、それらに共通する単語として「果物」と伝えて、チームメンバーに当ててもらうという感じです。自分が悩みに悩んで絞り出した1つの単語から、味方が2枚、3枚、4枚と当ててくれた時はすごく気持ちいいです!

また、ゲーム終了後には「あのヒントってどういう意味?」「そのヒントはないわ…」というようにゲームを振り返りながら盛り上がれます。

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㉔インサイダー・ゲーム

インサイダー・ゲーム|大人数で遊べるゲーム
人数4人~8人
時間15分
対象年齢9歳~

インサイダーゲームは、お題当てゲームをしながら1人だけ答えを知っていたインサイダーを見つけ出そうという正体隠匿系ボードゲームです。

出題者とインサイダーだけ答えを確認したらゲームスタート。庶民とインサイダーは「食べ物ですか?」「温かいですか?」などの質問を繰り返して、出題者は「Yes or No」で答えていきます。

インサイダーゲーム

答えが当たったら、1人だけ答えを知っていて質問の流れを誘導していたインサイダー役を見つけ出さなければなりません。庶民は「あの質問、怪しかったよね?」と不自然な誘導がなかったかを話し合い、インサイダー役を当てたら庶民の勝ち、間違っていたらインサイダーの勝ちとなります。

ゲーム前半は「お題当て」、ゲーム後半は「インサイダー捜し」という2部構成になっているので、短い時間で2種類のゲームを遊んだような満足感があるのが良いところ!正体隠匿要素がありますが、ハードな騙し合いや脱落がないので、誰でも遊びやすい万人向けのボードゲームです。

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㉕ラミィキューブ

ラミィキューブ|ボードゲーム
プレイ人数2人~4人
プレイ時間20分
対象年齢7歳~

ラミィキューブは、数字タイルで組み合わせを作って場に出していくボードゲームです。1980年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞しています。

ルールはとてもシンプルで、手持ちのタイルから「同じ色の連番」「異なる色の同数」の組みあわせを作って場に出していき、先に手持ちタイルを全て無くした人の勝ちです。

ラミィキューブ|数字タイルで組み合わせを作って場に出していくボードゲーム

面白いのは、既に場に出ているタイルを組み替えたり、付け加えたりできるシステム。もう出せないか…と思っていても、一瞬のひらめきで場を組みかえて手持ちタイルを出せた時は爽快です。一方で、タイルを並べ替えていると「あれ…どうやるんだっけ…」と途中で混乱してイメージ通りに出せなかった時は本当に悔しいです。

脳みそフル回転の頭脳戦ゲームですが、ルールがシンプルでタイルの引き運も大きいので、家族でも遊びやすいボードゲームです。

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㉖ウボンゴ

人数1人~4人
時間30分
対象年齢8歳~

ウボンゴは、パズルの完成スピードを競うパズル系ボードゲームの定番です。ウボンゴトライゴンやウボンゴ3Dなどのシリーズ作品が続々生まれている有名なパズルゲームです。

ウボンゴでは、最初にサイコロで使用するピースを決めて、ボードの枠内にピースを隙間なく埋めることができたら完成です。

パズルの完成スピードを競う|ウボンゴ

全て埋めたら「ウボンゴ!」と叫び、一番早いプレイヤーから順番に宝石を獲得して、その点数を競います。

冷静になるとピースを回転させたり反転させればちゃんと解ける問題ですが、ゲーム中はつい焦ってしまい「ムリムリムリ!」「この問題、絶対解けないよ!」という叫び声が上がって盛り上がります。

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㉗ザ・マインド

ザ・マインド(The Mind)|ボードゲーム
プレイ人数2人~4人
プレイ時間20分
対象年齢8歳~

ザ・マインドは、協力ゲームだけどお喋り禁止という異色さで有名で、2018年にドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされたことのある定番作品です。

遊び方は、各プレイヤーに1~100までの数字がランダムに数枚配られて、全員が無言で数字カードを小さい順に出していくだけです。

ザ・マインドは、無言で協力するゲーム

ヒントになるのは”時間経過”で、「まだ誰も出さないということは、小さい数字を持ってないんだな」「じゃあ、そろそろこの数字出してもいいかな?」というようにカードを出そうとするまでの時間からお互いが持っている数字を推測します。

序盤はうまく噛み合わずにもどかしい展開になりがちですが、何度も失敗しながらも高レベルをクリアできたときの達成感がめちゃくちゃ気持ちよくて、クリアする度にハイタッチして盛り上がります!

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㉘チャオチャオ

チャオチャオ
プレイ人数2人~4人
プレイ時間30分
対象年齢8歳~

チャオチャオは、サイコロを振ってウソの出目を言ってもいい騙し合いのすごろくゲームです。

筒の中でサイコロを振って出目の数だけコマを進めますが、出目は自分しか確認しないので、ウソの数字を言ってもOKです。他のプレイヤーはその数字が嘘だと思ったら「ウソだ!」と宣言することができます。

チャオチャオ|ボードゲーム

ウソを見破ったら、手番プレイヤーのコマを橋の下に落とします。ウソじゃなかったら、「ウソだ!」といったプレイヤーのコマが落とされます。先に自分のコマ3個をゴールさせた人の勝ちです。

プレイ中はサイコロを振って「あー4出たわ、これでゴールするけどいいの?」と周りを煽ったり、「いやいや4出すぎでしょ!」「さすがに怪しいわ」というツッコミが入ったりして、煽り煽られながらワイワイできます。ウソを見破られないようにする演技力や相手の言葉の裏を読む力が重要で、手軽に心理戦を楽しみたい方におすすめのボードゲームです。

>>チャオチャオのルール&レビューを見る

㉙ごきぶりポーカー

ごきぶりポーカー
人数2人~6人
時間20分
対象年齢8歳~

ごきぶりポーカーは、ゴキブリ・カメムシ・コウモリといった嫌われ者のカードを押し付けながら、相手の宣言が「嘘」か「本当」かを見抜くカードゲームです。

下の画像のように、カードを差し出しながら「これはゴキブリです」などとカード内容を宣言しますが、ウソをついても構いません。

ごきぶりポーカーは、相手の宣言が嘘か本当かを見抜くカードゲーム

「ウソ」と「真実」が飛び交って、終盤には誰も信じられなくなるほど激しい騙し合いになります。

特に、負けに近づくと周りがトドメを刺そうと集中的に狙ってくるので、その立場になるとすごく緊張感のある読み合いを楽しめます!

>>ごきぶりポーカーのルール&レビューを見る

㉚ラブレター

ラブレター|ボードゲーム
人数2人~4人
時間20分
対象年齢10歳~

ラブレターは、お互いの手札1枚を読み合うカードゲームです。

手番でやることは、山札からカードを引いて〈手札〉か〈引いたカード〉のどちらかを出して、カード効果に従うだけ。

ボードゲーム『ラブレター』

カード効果は、相手の手札を見たり、交換したり、脱落させるなど様々。他のプレイヤーを脱落させて自分だけ残るか、ゲーム終了時に一番強いカードを持っていたプレイヤーの勝利となります。

序盤は情報がないので運頼りになりがちですが、中盤になって「誰がどの順番でカードを使ったのか」といった情報が出てくると、読み合いが回りだして、そこから一気に面白くなります。1ゲーム5~10分で終わるので、短時間で深い読み合いに到達できるのがラブレターの魅力です。

㉛犯人は踊る

犯人は踊る|カードゲーム
人数3人~8人
時間10~20分
対象年齢8歳~

犯人は踊るは、誰が犯人カードを持っているのかを推理する心理戦カードゲームです。

手札に犯人カードを持っている人を当てると勝つことができますが、犯人カードはプレイヤーの手札を移動していくので、プレイ中に「犯人役」が次々と変わっていきます。

犯人は踊るは、気軽に心理戦を楽しめるパーティー寄りのカードゲーム

「さっきはAさんが犯人だったと思うけど、今はBさんかも?」というように、手札の交換状況から犯人カードを持つプレイヤーを推理します。一方で、犯人カードを持つ人は最後までバレずに手札に残すことができれば、逃げ切って勝つことができます。

遊び方が簡単&カード効果がシンプルなので、子供から大人まで遊びやすいパーティーゲームです。特に大人数になるほど犯人当てが難しくなって盛り上がります!

>>犯人は踊るのルール&レビューを見る

㉜ワードバスケット

ワードバスケット
人数2人~8人
時間10分
対象年齢10歳~

ワードバスケットは、”しりとり”をカードゲーム化してスピード勝負にしたゲームです。

使うのは「ひらがな1文字」だけが書かれたカード。「場の文字」から始まって、「手札の文字」で終わる言葉を宣言しながらカードを出します。

ワードバスケットは、「場の文字」から始まって、「手札の文字」で終わる言葉を宣言しながらカードを出す

上の画像では、場のカードが「は」で、手札に「い」があるので、「くさ」と言ってカードを出すことができます。

ただ、普通のしりとりと大きく違うのが、思いついたら誰でもすぐにカードを出せるというところ。そのため、カードを出そうとした瞬間に他の人に出されてしまい、「えっ今出そうとしたのに!!」と何度も悲鳴があがって盛り上がります。誰でも知っているしりとりがベースなので、初見でもみんなでできるゲームです。

>>ワードバスケットのルールを見る

㉝ボブジテン

人数3人~8人
時間30分
対象年齢10歳~

ボブジテンは、カタカナ語のお題を”カタカナを一切使わず”に説明するというパーティーゲームです。

出題者はお題カードをめくって、そのお題をカタカナを使わずに説明しなければなりません。例えば、お題が「ダウンロード」の場合がこちら↓

ボブジテンは、お題をカタカナを使わずにお題を表現するパーティーゲーム

ダウンロードなら「パソコン」や「インターネット」などの言葉を使いたくなりますが、どちらもカタカナなので使えません!出題者以外のプレイヤーは、お題が分かった時点で当てることができ、最初に正解した人が点数を獲得できます。

カタカナを使わずに伝えようとすると、面白い発言や意味不明な言葉が飛び出したりして、終わったら「あの説明はひどい…」「〇〇って言えばすぐ分かるのに!」と総ツッコミを受けることも。ルールがとても簡単なので、子供も大人もみんなでできるゲームです!

>>ボブジテンのルール&レビューを見る

㉞ブロックス

ブロックス|アブストラクト系ボードゲーム
プレイ人数2人~4人
プレイ時間20分
対象年齢8歳~

ブロックスは、4色のブロックを盤面に広げていく陣取り系のボードゲームです。

遊び方はとても簡単!自分のブロックの角と角が接するように、ブロックを1個ずつ置いていき、たくさん置けた人が勝者となります。

ブロックの角と角が接するように配置する|ブロックス

一見、子供向けのパズルゲームに見えますが、実際には邪魔し邪魔されるバチバチのアブストラクトゲームです!相手のブロックを邪魔しすぎて、ゲーム後にギスギスしてしまったこともあります…笑

ただ、ルールが超シンプルなので、子供やおじいちゃん・おばあちゃんともすぐにできるファミリーゲームの定番でもあります。僕は、自分と妻の両方の実家に置いていて、いつでもみんなで遊べるようにしています!

>>ブロックスのルール&レビューを見る

㉟コリドール

コリドール(Quoridor)|2人で遊べるボードゲーム
プレイ人数2人~4人
プレイ時間20分
対象年齢6歳~

コリドールは、自分のコマを1マスずつ動かしてゴールまで進むことを目指すボードゲームです。

手番でやることは「コマを進める・壁で相手の進路を塞ぐ」のどちらかで、特に重要なのは壁を使って相手の進路をブロックすることです。

壁を使ってブロックする|コリドール

相手をできる限り遠回りさせるために、どこに・どのタイミングで置くかが重要です。

運要素が一切ない頭脳と頭脳のぶつかり合いになるので、負けた時は本当に悔しくてすぐに再戦を申し込んでしまいます。短時間だけど頭をしっかり使うので、さくっと戦略的なゲームを遊びたいカップル・夫婦におすすめです。

>>コリドールのルール&レビューを見る

最後に:迷ったら買うべき有名なボードゲーム

最後に、ボードゲームを始めたてで「どれがいいのか分からない…」という方に向けて、初心者が買うべき有名なボードゲーム&カードゲームを選びました。

中量級ボードゲームのおすすめ

画像ゲーム名
ウイングスパンウイングスパン
エルドラドを探してエルドラドを探して
カスカディアカスカディア

軽量級ボードゲームのおすすめ

画像ゲーム名
ハゲタカのえじきハゲタカのえじき
コヨーテコヨーテ
スカウト(Scout)|ボードゲームScout(スカウト)

以上、有名で超定番なボードゲームの徹底紹介でした。

また、このほかにも面白いボードゲームはたくさんあります。僕が特に面白いと思ったゲームは、別記事の『ボードゲームのおすすめランキング』で紹介しているので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

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