【2024年】クリスマスプレゼントにおすすめのボードゲーム20選
子供へのクリスマスプレゼントはどうしよう…と悩んでいる方。
今年のクリスマスに『ボードゲーム』はどうでしょうか!
ボードゲームは、世代を問わずにみんなで遊べるので、クリスマスが終わったらすぐにやってくる年末年始にも大活躍間違いなしです。我が家でもよく家族・親戚で集まった時にはボードゲームで盛り上がっています!
ということで、今回は『子供へのクリスマスプレゼントにおすすめのボードゲーム20選』を紹介します。男の子でも女の子でも性別問わず楽しめるものをチョイスしました。
3~4歳の幼児がいるご家庭は、下記の記事で幼児向けのおすすめゲームを紹介しているのでぜひチェックしてみてください。
⇒3~4歳の幼児におすすめのボードゲーム
子供が盛り上がるクリスマス会向けゲーム
大人が楽しめるクリスマス会向けゲーム
【戦略系】クリスマスプレゼント向けボードゲーム
まずは、クリスマスプレゼントにおすすめの『戦略系ボードゲーム』を紹介します。
戦略系と言っても、複雑なルールということはなく、すぐに遊べるゲームばかりです。
①ブロックス
ジャンル | 戦略系 |
人数 | 2~4人 |
時間 | 20分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ブロックスは「手持ちのピースをたくさん置けた人の勝ち」というとてもシンプルな陣地取りボードゲームです。
遊び方はとても簡単で、自分のブロックの角と角が接するようにしてブロックを1個ずつ置いていくだけ。
ゲーム中は「より多くのブロックを置くためにはどこに置けばいいのか」や「今このタイミングで攻めるか・守るか」など戦略的な要素がしっかり詰まっています!
子供とおじいちゃん・おばあちゃんが一緒に遊べるくらい簡単なので、僕は自分と妻の両方の実家に1つずつ置いていて、いつでもみんなで遊べるようにしています。誰とでもすぐに遊べる定番ボードゲームなので、クリスマスプレゼントにもぴったりです!
②カタン
ジャンル | 戦略系 |
人数 | 2~4人 |
時間 | 60~90分 |
おすすめの年齢 | 8歳~ |
ボードゲーマーなら知らない人はいない、超有名ボードゲーム『カタン』。
カタンでは、無人島を舞台に様々な資源を手に入れて、街道や街をつくりながら島を開拓していきます。戦略性・ダイス運・交渉・資源管理など、アナログゲームの面白さがギュッと詰まった王道感が魅力です!
適度にダイス運も絡むので、ボードゲーム初心者や子供でもちゃんと面白いボードゲームになってます!
また、カタンには“交渉”があり、今相手がどの資源を欲しいのかを察して、「小麦2個あげるから、レンガ1個と交換して」などと相手が喜ぶ交渉ができるかが重要です。子供に「win-win」な交渉を学んでもらう良い機会にもなります。特に、小学生高学年におすすめしたいクリスマスプレゼントです!
③街コロ
ジャンル | 戦略系 |
人数 | 2~4人 |
時間 | 30分 |
おすすめの年齢 | 7歳~ |
街コロは、サイコロを振ってお金を集めて、施設カードを買って自分の街を大きくしていくという街づくりボードゲームです。
最初は「麦畑」と「パン屋」しかない小さな街ですが、ゲーム終盤にはたくさんの施設が並ぶ大都市に発展します。
この街コロ、実はかなりのボードゲーム初心者キラーです!普段ボドゲを遊ばない人には「ダイスを振るだけという簡単さ」「街を大きくなっていくワクワク感」「ダイス運で一喜一憂できて、適度な戦略性もある」という部分が好評です。ルールがとても分かりやすいので、クリスマスプレゼントに渡したら友達や家族とすぐに遊べます!
ちなみに、街コロを遊ぶときは、拡張版の『街コロプラス』も加えると戦略の幅がグンッと広がって面白くなるのでおすすめです!
④ウノフリップ
ジャンル | 戦略系 |
人数 | 2~10人 |
時間 | ‐ |
おすすめの年齢 | 7歳~ |
ウノフリップは「カードを反転させて両面を使う」という斬新なシステムが面白い、新しいUNOです。
最初は表側の「ライトサイド」で遊びますが、あるタイミングから裏側の「ダークサイド」に切り替わって、カードの効果がより強力になります!
上の写真のように、ただの「4」が「ドロー5」に変わったりします。このカードの切り替わりが面白くて、通常版のウノよりもこっちの方が断然盛り上がります!
ベースはみんなが知っているUNOなので、小学生の室内遊びや大人数でのレクリエーションにぴったりです!
【すごろく系】クリスマスプレゼント向けボードゲーム
次に、クリスマスプレゼントにおすすめの『すごろく系ボードゲーム』を紹介します。
⑤人生ゲーム
ジャンル | すごろく |
人数 | 2~6人 |
時間 | – |
おすすめの年齢 | 6歳~ |
人生ゲームは、就職・結婚・出産・家の購入など人生の様々なイベントを経て億万長者を目指す、すごろく型ボードゲームです。最新のスタンダード版は8代目の『人生ゲーム 2023年ver』です。
人生ゲーム(2023年ver)の特徴は「付け外し可能な4つの追加エリア」です。
追加エリアは好きな数だけ付けることができ、その組み合わせは全部で16通りもあります。短時間で遊びたいときはベーシックステージのみ、ガッツリ遊びたいときは全エリアを追加というように、時間調整しやすいのがGOODです。
実力はほぼ関係なくルーレット運で結果が決まるので、大人と子供が一緒に遊びやすいゲームです。遊びながら子供に「お金・仕事・職業・保険」などについて教えることができるのも良いところです。クリスマスにプレゼントして、年末年始に家族や親戚と遊ぶのにぴったりです。
⑥人生ゲームタイムスリップ100
ジャンル | すごろく |
人数 | 2~6人 |
時間 | – |
おすすめの年齢 | 6歳~ |
人生ゲームタイムスリップ100は、大正・昭和・平成・令和から、さらに100年後の未来にまでタイムスリップできる人生ゲームです。
特徴は、特定のマスに止まったら時空ルーレットを回すことで、ボードをひっくり返して、100年前の過去や100年後の未来ステージに変えられること。
それぞれの時代では、「紙芝居屋」「電話交換手」「考古学者」といった職業や、「テレホンカード」「ポケベル」「蓄音機」といったお宝が登場し、当時のトレンドが反映されています。
子供たちに昔の出来事を教えながら遊べるのが良いところです。おじいちゃんおばあちゃんが孫と遊ぶのにもぴったりな人生ゲームです。
⑦人生ゲームゴールデンドリーム
ジャンル | すごろく |
人数 | 2~6人 |
時間 | – |
おすすめの年齢 | 6歳~ |
人生ゲームゴールデンドリームは、2022年に発売したスタンダード路線の人生ゲームです。
特徴は、特定のマスに止まると別ボードの「ゴールデンアイランド」に飛べるところ。
ゴールデンアイランドには3つのゾーン(旅行・冒険・VIP)があって、たくさんのお宝カードをゲットできます。中にはお宝1個で一発逆転できるような超高額なものもあります!
また、タイトルの通り、お札・ルーレット・家・人物ピンなど様々なものがゴールデンカラーになっています。複雑なギミックのないシンプル路線なので、近年発売されている人生ゲームの中では遊びやすいスタンダードな作品です。
【スピード系】クリスマスプレゼント向けボードゲーム
ここからは、クリスマスプレゼントにおすすめの『スピード系ボードゲーム』を紹介します。
早解きや素早く宣言するなどスピード感のあるゲームばかりで、大人よりも子供が強いジャンルでもあります。
⑧ウボンゴ
ジャンル | スピード |
人数 | 1~4人 |
時間 | 30分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ウボンゴは、パズルの完成スピードを競う定番のパズル系ボードゲームです。テレビ番組でもよく取り上げられる人気作です。
最初にダイスを振り、今回使用するピース3枚を決めて、ボードの枠内にピースを隙間なく埋めることができたら完成です。
全て埋めたら「ウボンゴ!」と叫び、一番早いプレイヤーから順番に宝石を獲得して、その点数を競います。
「子供でもすぐに理解できるシンプルさ」と「子供と大人が対等に遊べるゲーム性」なので、子供へのプレゼントにおすすめのゲームです。クリスマスに家族みんなで「ウボンゴ!」と叫びましょう。
⑨ウボンゴ3D
ジャンル | スピード |
人数 | 1~4人 |
時間 | 30分 |
対象年齢 | 10歳~ |
先ほど紹介したウボンゴの立体版が『ウボンゴ3D』です。
ウボンゴ3Dは、パズルの枠に合わせて、立体ブロックを2段分ぴったり埋まるように組み立てたら完成です。
パズルボードには「簡単な面」と「難しい面」があり、難しい面は凄まじい難易度で、どれだけ時間をかけても解けないことも…。ただ、難問を解いた時は、本当に霧が晴れたようにスカッとします!
「組み立てる・壊すを素早く繰り返す慌ただしさ」と「クリアできた時の圧倒的な満足感」があり、個人的にはパズル系で一番好きなボードゲームです。小学校低学年へのクリスマスプレゼント向けとは言えませんが、小学校高学年なら家族でムキになって遊べる難問パズルゲームです!
⑩ナインタイル ポケモンドコダ
ジャンル | スピード |
人数 | 2~4人 |
時間 | 15分 |
対象年齢 | 6歳~ |
ナインタイルポケモンドコダは、9枚のカードをお題通りに素早く並べ変えるという簡単な早解きボードゲームです。人気ボードゲーム『ナインタイル』と『ポケモン』のコラボゲームで、2021年11月に発売しました。
お題カードを公開したら、全員一斉にゲームスタート!表・裏で絵柄の違う9枚のカードを動かしたり、ひっくり返したりしながら、お題カードと同じ配置を目指します。
子どもたちが大好きなポケモンのイラストになっているので、「いけ、ピカチュウ!」「もどれ、イーブイ!」などと言って大盛り上がりでした!
中央にあるお題カードと同じ配置に並べ替えるだけなので、我が家ではナインタイルを3歳の時から遊んでいます。誰でもすぐに遊べるので、幼児から小学生低学年のクリスマスプレゼントにおすすめです!
⑪ナンジャモンジャ
ジャンル | スピード系 |
人数 | 2~6人 |
時間 | 15分 |
おすすめの年齢 | 4歳~ |
ナンジャモンジャは、カードをめくるたびに謎の生物に「名前」をつけていき、再び山札から同じ生物が現れたら、その名前を誰よりも早く叫ぶという子供向けカードゲームです。
自分の番になったら山札からカードを1枚めくり、カードに描かれている謎の生物に名前を付けます。
上のように、「くるくるえだまめちゃん」「フラワーおばちゃん」「みどりの子」などどんな名前を付けてもOKです。次のプレイヤーも同様にカードをめくってあだ名をつけていき、再び同じカードが現れたら、その生物の名前をいち早く言った人が点数を獲得できます。
シロver・ミドリverの2種類がありますが、違いは「イラストの絵柄だけ」です。両方あればミックスして「最大12人」まで遊べるようになります。クリスマスプレゼントに2つプレゼントして、年末・年始に大勢で遊ぶというのも面白そうです!
【アクション系】クリスマスプレゼント向けボードゲーム
ここからは、クリスマスプレゼントにおすすめの『アクション系ボードゲーム』を紹介します。
バランスタイプや体を動かすタイプのゲームばかりで、子供ウケ抜群です!
⑫スティッキー
ジャンル | バランス |
人数 | 2~4人 |
時間 | 10分 |
対象年齢 | 6歳~ |
スティッキーは、棒の束を崩さないように抜き取っていくバランス系ボードゲームです。
赤・青・黄色の出目が描かれたサイコロを振って、出た色のスティックを抜いていきます。(スティックは色ごとに太さが異なる)
スティックの束が崩れたらゲーム終了。スティックは色ごとに点数が異なるので、自分のスティックを数えて得点計算します。接戦になるともう1本も抜けないような状態になることもあり、「もう回ってこないで」と祈ったり、「もうこれ以上は無理!」という悲鳴が上がることも…。
我が家の幼児(双子2歳5か月)のボードゲームデビューがコレで、家族で数えきれないくらい遊びました。スティッキーは「カラフルな見た目」「触り心地のいい木製スティック」「溶剤を含まない安全品質」なので、幼児~小学生低学年の子供へのクリスマスプレゼントにおすすめです。
⑬キャプテンリノ
ジャンル | バランス |
人数 | 2~5人 |
時間 | 10分 |
対象年齢 | 5歳~ |
キャプテン・リノは、ビルを倒さないように、壁カードと床カードをのせていくというバランス系ボードゲームです。
どんどん高くなってギリギリのバランスで立っている時には「もう回ってこないで」とドキドキしっぱなしです!
また、床カードには「次の人の番を飛ばす」「逆回りにする」などの特殊効果もあります。自分の番が終わってホッとしていたところに、次の人に「逆回り」に変えられて、またすぐ自分の番になって絶望…なんてこともよくあります。笑
「ルールが簡単」「紙製で崩れても危なくない」ので、小さい子供へのクリスマスプレゼントにおすすめです!
⑭アイスクール
ジャンル | アクション系 |
人数 | 2~4人 |
時間 | 30分 |
対象年齢 | 6歳~ |
アイスクールは、ペンギンコマを指ではじいて鬼ごっこするアクション系ボードゲームです。
プレイヤーの1人が風紀委員となって、その他の生徒役を追いかけます。 生徒は自分のコマを指ではじいて、風紀委員から逃げながら、特定のドアを通過することで点数カードを獲得できます。途中で風紀委員にぶつかってしまったら、生徒手帳を取られて、風紀委員に点数が入ります。
アイスクールの面白い点は、うまくはじくことで、カーブさせたり、壁を飛び越えたりできるところ。ドアを2つ通過するスーパーショットを決めた時はめちゃくちゃ気持ちよくて、すごく盛り上がります!
子供に分かりやすい鬼ごっこ形式&指ではじくというアクション要素で、子供たちがハマるのも納得です!大人でもやりこみがいのあるテクニック要素があるので、子供と一緒に大人も楽しめるファミリー向けボードゲームです。
⑮クラスク
ジャンル | アクション |
プレイ時間 | 10分 |
プレイ人数 | 2人用 |
対象年齢 | 8歳~ |
クラスク(KLASK)は、エアホッケー風の2人用アクションボードゲームです。
台の下から磁力で動くコマを動かして、ボールを相手ゴールに入れることを狙います。また、ボード上には磁石でできた障害物(白)が3つあり、これが自分の操るコマに2つくっつくと失点となってしまいます。
ボールの打ち返す技術や瞬発力だけでなく、障害物コマをどこに誘導させるかという戦略的な要素もあるのが、クラスクの魅力です。その競技性の高さから日本大会も実施されています。
子供だけでなく大人も一緒に熱中できるので、親子で対決するのにぴったりのアクションゲームです!
⑯キャッチ・ザ・ムーン
ジャンル | バランス |
人数 | 2~6人 |
時間 | 20分 |
対象年齢 | 6歳~ |
キャッチ・ザ・ムーンは、「たくさんの梯子(はしご)を空高く掛けていきお月様を捕まえよう」というストーリーのバランスゲームです。
引用:BGG
バランスゲームの定番「ブロック」ではなく「梯子」になっているところが新鮮で、梯子と梯子を絡ませながら積み上げていくのが面白いです!
高く積みあがった梯子はとてもお洒落で、写真のようにクリスマスツリーの雰囲気と相性もバッチリです!
【表現系】クリスマスプレゼント向けボードゲーム
ここからは、クリスマスプレゼントにおすすめの『表現系ボードゲーム』を紹介します。
お題を言葉や物を使って表現するゲームで、プレイヤーの個性が表れるジャンルです。
⑰ディクシット
ジャンル | 表現系 |
人数 | 3~6人 |
時間 | 30分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ディクシットは、抽象的なイラストを「言葉・歌・踊り・ジェスチャー」などで自由に表現して、自分のカードを当ててもらうというボードゲームです。
下の画像のように、手番のプレイヤーはカードを自由に表現して、他のプレイヤーに複数のカードの中から自分のカードを当ててもらいます。
他のプレイヤーに当ててもらうと言いましたが、実は「全員に当てられてはダメ」という絶妙なルールがあります。そのため、「ズバリこれ!!」というバレバレの表現ができません。何人かにだけ伝わるように具体的すぎず抽象的すぎない”あいまい”な表現をするのがこのゲームの肝です。
そのあいまいさの加減が悩ましくて、毎回みんなの微妙な表現に笑わせてもらっています。正解を発表した後にも「なんであのタイトルをつけたの?」「さすがに分からん」などと会話が弾みます!
⑱ピクチャーズ
ジャンル | 表現系 |
人数 | 3~6人 |
時間 | 30分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ピクチャーズは、5つの素材(積み木・棒や石・カラーキューブ・紐・カード)のどれかを使って、お題の写真を表現するボードゲームです。
全員一斉に自分の素材を使ってお題を表現したら、たくさんある写真の中から他のプレイヤーのお題を当てることを目指します。
答え合わせの時にお互いの表現を見て「なんでこれ?」「この写真のココを表現したんだよ」「こうしたほうがいいんじゃない?」と感想戦ですごく盛り上がれます!
演技や言葉で表現するゲームの場合は恥ずかしくて苦手という人もいますが、ピクチャーズは素材で表現するだけなので、誰でも遊びやすいのが良いところです。個人的には、友達・家族・子供と、誰と遊んでも安定して面白い万能ゲームだと思います!
【協力系】クリスマスプレゼント向けボードゲーム
最後に、クリスマスプレゼントにおすすめの『協力系ボードゲーム』を紹介します。
協力ゲームは「子供がすねて泣いてしまうことがない」ので、親としては安心して遊ばせられるゲームジャンルです。
⑲ジャストワン
ジャンル | 協力系 |
人数 | 3~7人 |
時間 | 20分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ジャストワンは、1人だけお題を知らない回答者が、みんなが書いたヒントから連想してお題を当てるというクイズ系パーティーゲームです。
面白いポイントは、他の人とヒントが被ってしまったら、そのヒントを回答者に見せることができなくなるというルールです。下の画像は答えが「チーズ」の時ですが、ヒント被りした「ネズミ」は回答者に見せられなくなります。
他の人と同じヒントを書いたらアウトなので、みんなが書かないような「ちょっと外したヒント」を書くのがこのゲームのコツです。一方で回答者は、微妙なヒントばかりから答えを連想しなければならないという難しさがあります。
ゲーム後も「あそこで被らなければなぁ…」「このヒントはひどくない!?」などとみんなでワイワイ言い合いながら盛り上がれます。お題が「畳(たたみ)」の時にみんなで「和室」と書いてしまって、ヒントが全て消えた時は大爆笑でした。安直なヒントは禁物です!
>>のルール&レビュー
⑳ミクロマクロ:クライムシティ
ジャンル | 協力系 |
人数 | 1~4人 |
時間 | 15~45分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ミクロマクロ:クライムシティは、町の光景が細かく描かれた町マップを広げて、様々な事件を解決する推理系ボードゲームです。
みんなで協力しながら事件カードを1枚ずつ解いていくことで犯行の真相を明らかにしていきます。事件カードには「殺人事件の現場を探せ」「凶器はどこで手に入れた?」「犯人はどこに逃げた?」などの課題が書かれているので、町マップからその答えを見つけ出します。
細かく描きこまれた町マップから答えを探すプレイ感は、ボードゲームというよりも「ウォーリーを探せ」に近いです。
ただ、探せ系ゲームと大きく違う点は、マップにいろんな時間軸の同一人物が描かれているところ。例えば「5分前のAさん・10分前のAさん・15分前のAさん」が同じマップにいるということです。これにより、犯人が事件の前後に何をしたのかを辿ることができるというのが面白くて、童心に帰ったように夢中で探し続けてしまいました。特に小学生の子供がいるファミリーにおすすめの協力ゲームです!
最後に:クリスマスはボードゲームで盛り上がろう!
以上が、子供へのクリスマスプレゼントにおすすめのボードゲーム20選でした。
ボードゲームには「対象年齢」があります。8歳向けのゲームを5歳にプレゼントしたら「難しくて遊べない…」ということになってしまうので、対象年齢はしっかりとチェックしましょう。
また、今回紹介したボードゲームの他にも子供向けゲームはたくさんあります。詳しくは別記事の『子供におすすめのボードゲーム』で紹介しているので、興味がある方はこちらもチェックしてみてください。
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