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大人数でもOK!レクリエーションで使えるゲーム23選

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今回は『大人数でも遊べるレクリエーション向けゲーム23選』を紹介します。

記事中では、レクリエーションに使えるゲームを「小学生・中学生・高校生・大人」向けの4つのカテゴリーに分けています。

ただ、高校生や大人におすすめしているゲームでも、対象年齢が8歳や10歳のものが多いので、もちろん小学生でも中学生でも遊べます。そのため、ぜひ最後までチェックして頂いて、あなたに合うゲームを見つけてみてください!

お年寄り向けゲームは『高齢者・シニア世代もできるレクリエーション系ゲーム』で紹介しています。

目次

大人数で遊べるレクリエーションゲーム『小学生向け』

まずは、小学生から遊べるレクリエーション向けゲームを紹介します。

①ナンジャモンジャ

ナンジャモンジャ|レクリエーションで使えるゲーム
プレイ人数2~6人
プレイ時間15分
対象年齢4歳~

ナンジャモンジャは、カードをめくるたびに謎の生物に「名前」をつけていき、再び同じカードが現れたら、その名前を誰よりも早く叫ぶというカードゲームです。

自分の番になったら山札からカードを1枚めくり、カードに描かれている謎の生物に名前を付けます。

生物に名前を付けるゲーム|ナンジャモンジャ

上のように「くるくるえだまめちゃん」「もじゃもじゃさん」「ぷんぷんくん」など好きなあだ名をつけてOKです。次のプレイヤーも同様にカードをめくってあだ名をつけていき、再び同じカードが現れたら、その生物の名前をいち早く言った人が点数を獲得できます。

我が家の子供たちは「変な名前」や「すごく長い名前」をつける度に大爆笑でした!小さい子供もすぐに理解できるくらい簡単なので、子供の誕生日会やクリスマス会などのレクリエーションにおすすめです。

>>ナンジャモンジャのルール&レビューを見る

②ドブル

ドブル|レクリエーションで使えるゲーム
プレイ人数2~8人
プレイ時間15分
対象年齢6歳~

ドブルは、アメリカで大ヒットした子ども向けカードゲームで、丸いカードを使ったミニゲームが5種類遊べるゲーム集です。

5種類全てのゲームに共通するのは、カードを比べて同じイラストを素早く宣言することです。

同じイラストを見つけて宣言する|ドブル

上の写真のように、各カードには8種類のイラストが描かれていますが、どのカード同士を比べても必ず同じイラストが1つだけあります。いや~不思議ですね。

遊び方が5種類もあるので、飽きたら違うゲームに切り替えられるのがGOODです。また、8人まで遊べるので、大人数でのレクリエーションに向いています。我が家ではドブルに加えて『ドラえもん版ドブル』も購入して子供たちと一緒に遊んでいます。

>>ドブルのルール&レビューを見る

③おばけキャッチ

おばけキャッチ|レクリエーションで使えるゲーム
プレイ人数2~8人
プレイ時間15分
対象年齢8歳~

おばけキャッチ素早く正しいコマを掴みとる早取り系ボードゲームです。

山札からめくったカードを見て、場にある5つのコマから正解のコマを誰よりも早く掴み取ったら、点数を獲得できます。

おばけキャッチ|ボードゲーム

カードの種類によって「イラストと同じものを取る」「イラストにない要素を取る」という2パターンがあります。めくったら一瞬でどちらかを素早く判断して正しいコマをキャッチしなければなりません。

早取りゲームは子供でも大人に勝つことができるので、年齢差があっても一緒に遊びやすいのが良いところです。実際、子どもたちの瞬発力に圧倒されて普通に負けることがよくあります…。

>>おばけキャッチのルールを見る

④ニムト

ニムト|レクリエーションで使えるゲーム
プレイ人数2~10人
プレイ時間30分
対象年齢8歳~

ニムトは、手札から数字カードを1枚ずつ出して、場の4つの列に配置していくカードゲームです。

全員一斉にカード1枚を出して、小さい数字カードから順に、場の4列の決まった位置に昇順で並べていきます。

4つの列にカードを配置していく|ニムト

ただし、1列に置けるカードは5枚まで。各列の6枚目になってしまった人はペナルティとして、その列のカードを全て引き取らなければなりません(引き取ったカードはマイナス点になる)。そのため、みんな6枚目にならないようにカードを出す時には熱い読み合いになります。

特に大人数で遊ぶと、先の展開が読みづらくなるので、カードをオープンする度に「絶対大丈夫と思ったのに…」「おお、助かった」と盛り上がります! 10人まで遊べるので、大人数のレクリエーションにおすすめです。

⑤音速飯店

音速飯店
プレイ人数2~6人
プレイ時間15分
対象年齢6歳~

音速飯店は、手札の具材カードをどんどん出して、中華料理をスピーディーに完成させていくボードゲームです。

「タン」「タン」「メン!」や「チャー」「シュー」「メン!」というように、中華料理名になる順番でカードを次々に出していきます。

料理名になる順番でカードを次々に出していく|音速飯店

手番のないスピード勝負なので、もたもたしていると他の人に先を越されて場のカードが瞬く間に変わっていきます。手札を全て出せた人が次の試合に進み、出し切れなかった人は脱落となります。

子供でもすぐに遊べるくらい簡単で、メニュー名を叫びながらワイワイ盛り上がれるパーティーゲームです。

>>音速飯店のルール&レビューを見る

⑥ワードバスケット

ワードバスケット|レクリエーションで使えるゲーム
プレイ人数2~8人
プレイ時間10分
対象年齢10歳~

ワードバスケットは、誰でも知っている”しりとり”が進化したゲームです。

使うのは「ひらがな1文字のカード」だけ。「場の文字」から始まって、「手札の文字」で終わる言葉を宣言しながらカードを出します。

「場の文字」から始まって、「手札の文字」で終わる言葉を宣言する|ワードバスケット

普通のしりとりと大きく違うのが「思いついたら誰でもすぐにカードを出せる」というところ。そのため、カードを出そうとした瞬間に他の人に出されてしまい、「えっ今出そうとしたのに!!」と何度も悲鳴があがって盛り上がります!

しりとりがベースなので、小学校高学年なら誰でもすぐに遊べるところがGOODです!

⑦ウノフリップ

ウノフリップ|レクリエーションで使えるゲーム
プレイ人数2~10人
プレイ時間
対象年齢7歳~

ウノフリップ「カードを反転させて両面を使う」という斬新なシステムが面白い、新しいUNOです。

最初は表面の「ライトサイド」でプレイしますが、あるタイミングから裏面の「ダークサイド」に切り替わって、カードの効果がより強力になりハードなゲームに変貌します!

カードを反転させる|ウノフリップ

上の写真のように、ただの「4」が「ドロー5」に変わったりします。このカードの切り替わりが面白くて、通常版のウノよりも盛り上がります!

ベースはみんなが知っているUNOなので、小学生の室内遊びや大人数でのレクリエーションにぴったりです!

⑧ハゲタカのえじき

ハゲタカのえじき|レクリエーションで使えるゲーム
プレイ人数2~6人
プレイ時間20分
対象年齢8歳~

ハゲタカのえじきは、一斉に数字カードを1枚出して、一番大きい数字を出した人が得点カードを獲得できるというボードゲームです。

このゲームの面白いところは、他の人と同じ数字を出してしまうと、得点カードの獲得権がなくなるいうバッティングシステム。

数字被りしたらカードの獲得権なし|ハゲタカのえじき

ゲーム中は「強い数字を出したいけど、他の人と被りそう…」というジレンマが常にあり、バッティングが起こる度に「うわーまた被った!」「せっかく最強カード使ったのに…」といった叫び声が絶えず、すごく盛り上がります。

駆け引き・心理戦といった要素もあるので、小学校高学年くらいから楽しく遊べるゲームです。

⑨ワードスナイパー

ワードスナイパー
プレイ人数2人~6人
プレイ時間15分
対象年齢6歳~

ワードスナイパーは、場の「ひらがな」を使って、お題に合う言葉を素早く回答するパーティーゲームです。

山札の一番上にある「お題」を確認して、場の「文字」から始まる言葉を考えて、思いついたら素早く発表します。下の写真では、お題が「柔らかいもの」で、場の文字が「と」だったので、「とうふ」と答えたところ。

場の文字を使ってお題に合う言葉を答える|ワードスナイパー

一番早く回答した人が文字カードを獲得し、最終的に獲得したカードの点数が多い人の勝利です。

子供やおじいちゃん、おばちゃんでも簡単にルールを覚えられるので、誰でもすぐにゲームに参加できるのが良いところ。子供たちの集まりや、年末年始に親戚で集まる時などに大活躍間違いなしです!

ワードスナイパーには「部首・ことわざ・四字熟語」などの難しめのお題もあるので、小学生低学年なら『ワードスナイパーキッズ』がおすすめです。

大人数で遊べるレクリエーションゲーム『中学生向け』

次に、中学生におすすめのレクリエーション向けゲームを紹介します。

ゲーム内容的に中学生くらいの方が楽しめると思いますが、小学生でも遊べるゲームばかりです。

⑩犯人は踊る

犯人は踊る|レクリエーションで使えるゲーム
プレイ人数3~8人
プレイ時間10~20分
対象年齢8歳~

犯人は踊るは、誰が犯人カードを持っているのかを推理する心理戦カードゲームです。

手札に犯人カードを持っている人を当てると勝つことができますが、犯人カードはプレイヤーの手札を移動していくので、プレイ中に「犯人役」が次々と変わっていきます。

犯人は踊るは、気軽に心理戦を楽しめるパーティー寄りのカードゲーム

「さっきはAさんが犯人だったと思うけど、今はBさんかも?」というように、手札の交換状況から犯人カードを持つプレイヤーを推理します。一方で、犯人カードを持つ人は最後までバレずに手札に残すことができれば、逃げ切って勝つことができます。

遊び方が簡単&カード効果がシンプルなので、子供から大人まで遊びやすいゲームです。特に大人数になるほど犯人当てが難しくなって盛り上がります!

⑪みんなでぽんこつペイント

みんなでぽんこつペイント|レクリエーションで使えるゲーム
プレイ人数2~12人
プレイ時間10分
対象年齢6歳~

みんなでぽんこつペイントは、お題を「直線」と「正円」だけで描いて伝えるお絵描き系パーティーゲームです。回答役以外のプレイヤーは共通のお題を与えられて、一斉に線と丸だけで絵を描きあげます。

直線と円だけで描く|みんなでぽんこつペイント

このゲームの面白いポイントは「少ない画数の人から順に回答役に見せることができる」というルールです。回答役が当てた時点でゲーム終了となるので、「少ない画数で先に当ててもらうか、多い画数で発表順が後になってでも確実に分かる絵に仕上げるのか」が悩みどころです。

少ない画数の絵を発表して「これじゃ絶対伝わらないでしょ!」と総ツッコミを受けたりして盛り上がります。また、画力の差が勝敗に影響しないという点も、レクリエーションに向いています。(チーム戦にすると最大12人という大人数で遊べます)

⑫テレストレーション

テレストレーション|レクリエーションで使えるゲーム
プレイ人数4~8人
プレイ時間30分
対象年齢12歳~

テレストレーションは、イラストと言葉で交互にお題を伝えていく伝言系のパーティーゲームです。

最初のプレイヤーはお題を「絵」で描き、2番目のプレイヤーはその絵から連想する「文字」を書き、3番目のプレイヤーはその文字から連想できる「絵」を描く…ということを繰り返していきます。

絵と文字で交互に伝える|テレストレーション

上のように、プレイヤーは1人ずつ「絵⇒文字⇒絵⇒文字…」と描いていき、最後のプレイヤーまで終わったら答え合わせです。1枚目から順にどのように伝わっていったのか確認しましょう!

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絵⇒文字⇒絵⇒文字⇒…とチェックしていくとどこからズレてしまったかが分かって、それぞれの絵を見て会話が弾みます。子供から大人までワイワイ遊べるレクリエーション向けゲームです。

⑬クイズいいセン行きまSHOW!

クイズいいセン行きまSHOW|レクリエーションで使えるゲーム
プレイ人数3~10人
プレイ時間10~30分
対象年齢8歳~

クイズいいセン行きまSHOW!は、クイズでありながら明確な答えがありません。

贅沢な外食は、何円以上から?

というような「答えのないクイズ」が出題されて、みんなの解答のうち「ちょうど真ん中の数字」が正解となるゲームです。

真ん中の数字が正解になる|クイズいいセン行きまSHOW

このゲームの良いところは、クイズ番組のように知識人が勝つのではなく「知識がない人でも勝てる」というところ!むしろ知識があるとそれに引っ張られて負けてしまうこともあります…。

たまに、予想外の「ぶっとんだ数字」を書く人がいたりして、解答を見せ合う度に笑えます!大人数で遊べるレクリエーション向きゲームです。

大人数で遊べるレクリエーションゲーム『高校生向け』

ここからは、高校生におすすめのレクリエーション向けゲームを紹介します。

ゲーム内容的に高校生くらいの方がより楽しめると思いますが、対象年齢が「8~10歳」のものばかりなので、もちろん小学生高学年・中学生でも遊べます。

⑭ジャストワン

ジャストワン|ボードゲーム
プレイ人数3~7人
プレイ時間20分
対象年齢8歳~

ジャストワンは、1人だけお題を知らない回答者が、みんなが書いたヒントから連想してお題を当てるという協力系ボードゲームです。

面白いポイントは、他の人とヒントが被ってしまったら、そのヒントを回答者に見せることができなくなるというルールです。下の画像は答えが「チーズ」の時ですが、ヒント被りした「ネズミ」は回答者に見せられなくなります。

ヒントを見せることができなくなる|ジャストワン

他の人と同じヒントを書いたらアウトなので、みんなが書かないような「ちょっと外したヒント」を書くのがこのゲームのコツです。一方で回答者は、微妙なヒントばかりから答えを連想しなければならないという難しさがあります。

ゲーム後も「あそこで被らなければなぁ…」「このヒントはひどくない!?」などとみんなでワイワイ言い合いながら盛り上がれます。お題が「畳(たたみ)」の時にみんなで「和室」と書いてしまって、ヒントが全て消えた時は大爆笑でした。安直なヒントは禁物です!

⑮ワードウルフ

ワードウルフ|レクリエーションで使えるゲーム
プレイ人数2~8人
プレイ時間5~10分
対象年齢8歳~

ワードウルフは、あるお題について話し合いをする中で、微妙に違うお題を配られた少数派(ワードウルフ)を見つけ出すパーティーゲームです。

例えば、プレイヤーの多くが「砂糖」というお題を与えられた場合、「塩」というお題を与えられた少数派がワードウルフ、ということになります。(下図参照)

少数派のお題を与えられた人がワードウルフ

最初は、秘密裏に自分のお題を確認するので、自分が市民(多数派)なのか、ワードウルフ(少数派)なのか分かりません。話し合いをしているうちに、自分が多数派だと思ったらワードウルフを見つけ出しましょう。もし自分がワードウルフかも…と思ったら、話を合わせたり、ウソをついたりして自分の正体がバレないようにします。

正体を隠すというドキドキ感が気軽に味わえるのがGOODです。高校生なら盛り上がること間違いなし!

⑯コヨーテ

コヨーテ|レクリエーションで使えるゲーム
プレイ人数2~10人
プレイ時間15~30分
対象年齢10歳~

コヨーテは「みんなが持っている数字の合計値を予想する」というゲームですが、面白いのが「他の人の数字は見えるのに、自分の数字だけ見えない」ということ。

自分の数字だけ見えない|コヨーテ

順番に「前のプレイヤーよりも大きい数字」を宣言していき、前のプレイヤーの数字がカードの合計値を超えたと思ったら「コヨーテ!」と宣言します。間違っていたプレイヤーがライフを1失い、3ライフ失ったら脱落となります。

ゲーム中は、他のプレイヤーの宣言や表情などをよく観察して、自分の見えない数字を推理していきます。一方で、ハッタリをかまして周囲を騙すというのもこのゲームの楽しみ方で、場を混乱させて勝利した時の快感は格別です。

子供から大人まで大人数で遊べるので、どんな場面でも活躍してくれる優秀なボードゲームです。

ニューゲームズオーダー(New Games Order)

⑰ボブジテン

ボブジテン|レクリエーションで使えるゲーム
プレイ人数3~8人
プレイ時間30分
対象年齢10歳~

ボブジテン『カタカナ語のお題をカタカナを使わずに説明する』という表現系のカードゲームです。

出題者は、あるお題(ダウンロード・オリーブオイル・コーラなど)を、カタカナ禁止で説明しなければなりません。

ボブジテンはカタカナ禁止
「インターネット」などのカタカナが使えない

この厳しい制限の中でトークしていると、面白い発言や意味不明な言葉が飛び出したりして、その度に笑ってしまいます!

子供から大人まで世代を問わず、大人数で遊べるパーティーゲームです。

大人数で遊べるレクリエーションゲーム『大人向け』

最後に、大人におすすめのレクリエーション向けゲームを紹介します。

中学生・高校生でも遊べますが、特に大人が笑って盛り上がれるゲームを厳選しました。

⑱ミリオンヒットメーカー

ミリオンヒットメーカー|レクリエーションで使えるゲーム
プレイ人数1~12人
プレイ時間20~60分
対象年齢8歳~

ミリオンヒットメーカーは「ワードカードを組み合わせてヒット商品を作る」という大喜利系ゲームです。

手札のワードカードを組み合わせて、「本・映像・おもちゃ」などのヒット商品名を作り、その内容をプレゼンします。

ワードを組み合わせてヒット商品を発表する|ミリオンヒットメーカー

全員が発表し終わったら、投票で「最もヒットした」と思う商品に投票します。最多票を獲得した商品は「ミリオンヒット商品候補」として残り、最終的に複数の候補からNo.1ヒット商品を決めるというゲームです。

自分が友人5人で遊んだ時はゲスい商品がバンバン生まれて大爆笑でした!柔軟な発想力とプレゼン力が試されるので、大人のレクリエーションゲームとしておすすめです。

>>ミリオンヒットメーカーのルール&レビュー

⑲itoレインボー

itoレインボー
プレイ人数2~14人
プレイ時間15分
対象年齢8歳~

itoレインボーは、自分の数字カード(1~100)の大きさを「テーマに沿った言葉」で表現して、数字が小さい順に出していく協力系ボードゲームです。

お題が「あったらおいしそうなアイスクリームの味」なら、1に近いほどおいしくなさそうな味、100に近いほどおいしそうな味を表現します。例えば、自分のカードが「72」なら、かなりおいしそうな味として「一粒1000円のイチゴで作ったショートケーキ味」などと表現します。

数字をお題に沿った言葉で表現する|itoレインボー

各プレイヤーの表現を聞いて、みんなで協力して全てのカード(裏向き状態)を小さい順に並べられたらゲームクリアです。

45などの微妙な数字がきた時にはどう表現するかが悩ましくて、自分が遊んだ時には「コーラに少しだけドリアンを入れたジュース」「来航前のペリー」などよく分からない個性的な表現が飛び出してとても盛り上がりました。言葉のチョイスで数字の大きさを伝える繊細なゲームなので、大人にこそ遊んでもらいたいボードゲームです。

itoレインボーはitoの改良版で、購入するなら遊びやすくなったitoレインボーがおすすめです!

>>itoレインボーのルール&レビューを見る

⑳はぁって言うゲーム

はぁって言うゲーム|レクリエーションで使えるゲーム
プレイ人数3~8人
プレイ時間15分
対象年齢8歳~

はぁって言うゲームは、〈はぁ〉〈にゃー〉〈好き〉といった短い言葉だけで「感心・怒り・失恋」などの感情を伝えて当ててもらうという簡単なゲームです。

お題カードには、お題となる8つの感情が書かれています。各プレイヤーはそのうちの1つのお題を短い言葉だけで表現しなければなりません。

短い言葉で表現したお題を当ててもらう|はぁって言うゲーム

伝える時は「ジェスチャー禁止」というルールが絶妙に難しく、普段しないような表情や苦しい演技に何度も笑わされます

また、ゲームが終わった後も「今のは”怒り”にしか見えなかったよ」「この大根役者!」というような会話(非難?)でワイワイできます。誰とでも一瞬で盛り上がれる定番パーティーゲームとして重宝しています。

㉑ウェーブレングス

ウェーブレングス|レクリエーションで使えるゲーム
プレイ人数2~12人
プレイ時間30~45分
対象年齢14歳~

ウェーブレングスは、出題者のヒントを頼りに隠された目盛りの位置を当てるという簡単なコミュニケーションゲームです。

出題者は「熱い⇔冷たい」などの相反する2つの言葉がテーマとして与えられて、目盛りの位置を“テーマに沿った言葉”で表現します。

目盛りの位置をテーマに沿った言葉で表現する|ウェーブレングス

上の写真は「左側ほど熱い・右側ほど冷たい」というテーマの場合で、目盛りの範囲が左側寄りなので、わりと熱いものとして「サウナ」というヒントを出したところです。目盛りの位置が分からない回答者たちは「サウナだったらかなり左だよね」「けど太陽の熱さに比べたらそこまでじゃない?」などと話し合って目盛りの位置を予想して当てることを目指します。

ヒントの強弱について話し合う時間が楽しくて、個性的なヒントや価値観のズレに大笑いできます。個人的には、コミュニケーションゲームの中でトップクラスに好きなゲームです!

㉒キャット&チョコレート

キャット&チョコレート|レクリエーションで使えるゲーム
プレイ人数3~6人
プレイ時間20分
対象年齢8歳~

キャット&チョコレートは、「ピンチな状況を限られたアイテムを使って切り抜ける」パーティーゲームです。

自分の手番では、3つのアイテムカードを使って、そのピンチを回避するストーリーを発表します。例えば、ピンチのお題が「両親がケンカ、仲直りさせたい!」の場合。

キャット&チョコレートの例文
例:ラーメンにほれ薬を盛って、両親へのラブレターを渡す

他のプレイヤーはそのストーリーを聞いて、「ピンチを乗り越えられたか」をジャッジします。

ピンチとは全く関係なさそうなアイテムカードを使いどうやって切り抜けるのかという「発想力」や「アドリブ力」が求められます。また、ストーリーを聞いた他のプレイヤーから「こうした方が面白くない?」などとダメだしが入ることもあり、勝敗関係なく盛り上がるゲームです!

>>キャット&チョコレートのレビューはこちら

㉓たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ

たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ
人数3人~6人
時間15~30分
対象年齢13歳~

たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよは、単語カードを並べ替えて最高(?)のプロポーズ文を作るというパーティーゲームです。

手札の単語だけを使って10秒以内にプロポーズ文を作らなければならないので、完成するものはどれもヘンテコで面白い文章ばかり!

面白いプロポーズ文を作って、学生や大人が盛り上がるパーティーゲーム

プロポーズを発表した人は親プレイヤーに「指輪」を差し出し、親は一番気に入ったプロポーズをした人の指輪を受け取ります。先に指輪を3つ渡せた人の勝ちです。

僕は仲のいい友達と5人で遊びましたが、狂気を感じるプロポーズや下ネタに走ったプロポーズなど本当にカオスな内容ばかりで、発表する度に大爆笑で腹筋がつりそうになるくらいに笑いました。お酒との相性もいいので、家飲みやクリスマスパーティーにもうってつけです!

最後に:レクリエーションに使えるゲームはたくさんある!

以上が、『レクリエーションゲームに使えるゲーム23選』でした。

基本的に「ルールが簡単&大人数対応」のゲームを中心に紹介したので、どんな場面でも使いやすいゲームばかりです。気になるゲームがあれば、ぜひレビュー記事もチェックしてみてください。

また、高齢者向けゲームは『高齢者・シニア世代もできるレクリエーション系ゲーム』で紹介しています。

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『子供向けゲーム』を年齢別に紹介

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