メニュー
>>AmazonのボードゲームランキングTOP100を見る

【年齢別】すごろくゲームのおすすめ20選を徹底紹介

『すごろく系ボードゲームのおすすめ14選』幼児・子供の年齢別に徹底紹介!!
  • URLをコピーしました!

すごろくゲームはルールがシンプルなので、幼児・子供が最初に遊ぶ室内ゲームとしておすすめです。

基本的に「サイコロを振ってゴールを目指す」というものが多いですが、現在では様々なタイプのすごろくゲームが登場しています。

そこで、今回は『幼児・子供におすすめのすごろくゲーム20選』を年齢別に徹底紹介していきます。子供と一緒に遊ぶボードゲームを探している方はぜひ最後までチェックしてみてください!

▼子供(5~10歳)向けのおすすめボードゲーム

目次

すごろくとは

すごろくとは

すごろくとは、サイコロを振り、出た目の分だけコマを進めるボードゲームの総称です。お正月の定番ゲームでもあります。

すごろくは漢字で「双六」と書きます。双六の由来は、もともとサイコロを2個振ってゴールを目指すゲームで、両方とも6が出ると最も大きい出目になるので「双六(双方が六になる)」という字が当てられるようになった、と言われています。

基本的には、スタート地点からゴールを目指しますが、現在ではその派生として、「円状のコースをぐるぐる回るタイプ」「折り返すタイプ」などもあります。

すごろくゲームの選び方

すごろくゲームの選び方

現代では、シンプルなすごろく以外にも、様々な要素が組み合わさったすごろくゲームがたくさんあります!例えば、「パズル要素がある」「相手の邪魔をする」「相手のコマの上にのれる」「サイコロの出目でウソをつける」などのすごろくがあります。

ゲームの種類によって、戦略・駆け引き・お金の計算など必要な能力が異なり、子供の年齢によってはプレイが難しいものもあります。そのため、すごろくゲームを選ぶときは、子供の年齢に合うゲームを選ぶことが大切です。いきなり子供にとってハードルが高いゲームを与えてしまうと、1回遊んで嫌になってしまうかもしれません。

そのため、今回は、幼児・子供の年齢別におすすめのすごろく系ボードゲームを紹介します。「3歳・4歳から遊べる」「5歳・6歳から遊べる」「7歳・8歳から遊べる」の3つに分けているので、子供の年齢で遊べるゲームで選んでみてください!

「○歳ならこのゲーム!」というわけではなく、あくまで「〇歳から遊べるゲーム」なので、子供が7歳だとしたら「5歳・6歳から遊べるすごろくゲーム」から選ぶのも全然OKです!

3歳・4歳から遊べるすごろくゲーム

まずは、幼児(3歳児・4歳児)におすすめのすごろく系ボードゲームを紹介します。

幼児向けなので、動物テーマで見た目がかわいいゲームが多いです。

①雲の上のユニコーン

雲の上のユニコーン|すごろくボードゲーム
対象年齢3歳
ゲーム時間10分
プレイ人数2~4人

雲の上のユニコーンでは、ユニコーンが雲の上を進んで、キラキラな宝石を集めながらゴールを目指します。かわいい&キラキラで、幼児キラーなすごろくボードゲームです!

水色のサイコロを振って、出た目の数だけ自分のユニコーンを進めます。宝石マスに止まったら、ピンクのサイコロを振って、出目の数だけキラキラの宝石をゲットできます。

雲の上を進んで宝石を集める|雲の上のユニコーン

虹を通って近道したり、他の人に宝石をプレゼントしたり、おやつ休憩で一回休みになったり、すごろくの定番要素がしっかり詰まっています。

ファンシーでかわいい世界観とキラキラの宝石で、幼児の心を鷲掴みにするすごろくゲームです!我が家の双子は、宝石をプレゼントし合って「ハイどうぞ~」「ありがと!」と仲良く遊んでいます。

>>雲の上のユニコーンの遊び方を見る

②パカパカお馬

パカパカお馬(Hoppe Reiter)|ボードゲーム
対象年齢3歳~
ゲーム時間5~15分
プレイ人数2~5人

パカパカお馬は、パズルとすごろくが一緒になったボードゲームです。

赤と青のサイコロ2個を振って、「馬を進ませる」か「道具をもらう」かを選びながらゴールを目指します。

パズルとすごろくが一緒に遊べる|パカパカお馬

赤いサイコロは馬を進ませるための数が書いてあり、青いサイコロには自分のパズルボードを埋めるための道具が描かれています。ゴールするためには、自分のパズルボードに7つの道具を全て埋めておかなければなりません。コマを進めつつ、道具を集めなければならないので、今どちらを選ぶかというちょっとした悩ましさがあります。

我が家では3歳から遊んでいますが、どちらかを選ぶというのが難しいので、最初は簡単ルールで「馬を進める&パズルを埋める」の両方をしています。また、馬のコマがかなり大きいので幼児の手で掴みやすく、ゲーム外でも馬の人形として大活躍しています。笑

4歳児くらいにはちょうどいいレベルの2択なので、単純な運だけのすごろくゲームからのステップアップにおすすめです!

>>パカパカお馬のルール&レビューを見る

③スピーディロール

スピーディロール|すごろくゲーム
対象年齢4歳~
ゲーム時間20分
プレイ人数1~4人

スピーディロールは、ボールを転がして、キノコや葉っぱ、リンゴを集めてコマを進める幼児向けのすごろくゲームです。

このゲームは、サイコロの代わりに「ボールを転がす」というのがすごくユニークです。キノコやリンゴの裏面はマジックテープ仕様になっていて、ボールを転がすとピタッとくっつきます。

ボールを転がしてコマを進める|スピーディロール

サイコロだと完全に運ですが、ボールの場合は「次のマスに必要なリンゴを狙う」「たくさんくっつきすぎないように投げる」などアクション要素があって面白いです。

また、親視点で良かったのは「協力モード」があること。負けてしまうと子供が不機嫌になって泣いてしまうこともあるので、みんなで「やったー!キツネに捕まらなかったね」と平和に終われるのは本当にありがたいです!

>>スピーディロールのルール&レビューを見る

④こぶたのおんぶレース(すすめコブタくん)

すすめコブタくん|ボードゲーム
対象年齢4歳~
ゲーム時間20分
プレイ人数2~7人

こぶたのおんぶレースは、サイコロを振ってコブタを進ませてゴールを目指すというすごろく系ボードゲームです。

すごろくのようにサイコロを振ってコブタを進ませますが、面白いのが他のコブタと同じマスに入ったら背中に乗れること。

背中に乗って移動できる|すすめコブタくん

下のコブタが移動する時は、背中に乗りながら一緒に移動できます。コブタがコブタの背中に乗ってる姿がとてもかわいいです!

また、「大差がつきにくい」「最下位から逆転しやすい」「積み木遊びもできる」など幼児向けの配慮が多くみられるので、親子で安心して遊べるおすすめのボードゲームです。

>>こぶたのおんぶレースのルール&レビューを見る

輸入版の『すすめコブタくん』よりも、日本語版の『こぶたのおんぶレース』の方がコンパクトで安いのでおすすめです!

⑤ネコとネズミの大レース

ねことねずみの大レース|ボードゲーム
対象年齢4歳~
ゲーム時間20分
プレイ人数2-4人

ねことねずみの大レースは、「追いかけてくるネコ」から「自分のネズミ」を逃がしながらゴールを目指し、集めたチーズの得点を競うというすごろくゲームです。

サイコロを振って自分のネズミを前進させますが、「ネコの出目」がでたら、後ろからネコがどんどん近づいてきます。

猫に追いつかれたネズミは食べられてしまうので、その前に家に逃げ込んでチーズのかけらを手にいれます。進めば進むほどたくさんのチーズが手に入りますが、猫もどんどん迫ってくるので「前進するか・家に逃げ込むか」が考えどころ。

ネズミコマの可愛さ、ネコが追いかけてくるドキドキ感、分かりやすいすごろく形式で、4歳・5歳の子供におすすめのファミリー向けボードゲームです!

>>ねことねずみの大レースのルールを見る

⑥オバケだぞ~

オバケだぞ~|すごろくゲーム
対象年齢4歳~
ゲーム時間15分
プレイ人数2~5人

おばけだぞ~は、サイコロを振ってオバケが住む屋敷の階段を昇っていくというすごろくゲームですが、途中でどれが自分のコマか分からなくなってしまうという面白さがあります。2004年にドイツ子供ゲーム大賞を受賞しています。

サイコロを振って自分のコマを進めていきますが、オバケの出目が出たら、誰かのコマにオバケをかぶせて、区別のつかないオバケコマにすることができます!(コマにオバケをかぶせると磁石の力でくっつきます)

この投稿をInstagramで見る

Drei Magier®(@drei_magier)がシェアした投稿

全員がオバケ化した後に、またオバケの出目が出たら2つのオバケの位置を入れ替えることができます。何度か入れ替えられると、もう自分のコマがどれか分からなくなります!誰かのオバケがゴールしたらゲーム終了で、その中に入っていたコマの持ち主の勝利です。

勝った!と思ったら、別の人のコマをゴールさせていたりして、意外なドラマが起こって子供と一緒に盛り上がれるボードゲームです!大人には簡単なんじゃ…と侮ってはいけません…普通に混乱します。笑

5歳・6歳から遊べるすごろくゲーム

次に、『5歳児・6歳児から遊べる』おすすめのすごろく系ボードゲームを紹介します。

5歳・6歳向けのすごろくゲームでは「お金の計算」や「相手の邪魔をするという要素」が加わってきます。

⑦どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム

どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム
対象年齢5歳~
ゲーム時間
プレイ人数2~6人

どこでもドラえもん日本旅行ゲームは、Amazonのすごろくランキングでいつも上位にある人気のすごろくゲームです。これひとつで5つのゲームが遊べます!

サイコロの代わりにドラえもんのルーレットを回して、日本全国を移動しながら、各地方にある7つのどこドラカードを集めてゴールに向かいます。もちろん、ドラえもんでお馴染みのひみつ道具カードもあり、ひみつ道具を使ってゲームを有利に進ませることもできます!

この投稿をInstagramで見る

fuji.a.y(@aruayuaru)がシェアした投稿

都道府県の名前や名産を覚えたり、お金の計算を覚えられるので、5歳から小学生まで遊びながら学べる要素がたくさんあります!

⑧スピンデレラ

スピンデレラ(Spinderella)|すごろくゲーム
対象年齢6歳~
ゲーム時間20分
プレイ人数2~4人

スピンデレラは、地上でアリが競争している中、木の上からクモが邪魔してくるというすごろくボードゲームです。2015年ドイツ子供ゲーム大賞を受賞しています。

このゲーム、なんとボードが2段式になっています!上段では2匹のクモを動かし、下段ではアリをゴールに向かって移動させます。

ボードが2段式|スピンデレラ

引用:https://boardgamegeek.com/image/2358042/spinderella

手番には、3個のサイコロを振って、アリやクモを動かします。上段の2匹のクモを動かすことで、上から3匹目のクモがスルスルと降りてきてアリを(磁石の力で)捕まえようとします。クモに捕まえられたアリは、スタート地点に戻らなければなりません。

シンプルなすごろくにお邪魔要素が加わった、革新的なすごろくゲームです。立体的な見た目とクモのギミックに、子供たちが夢中になって遊べるボードゲームです!

⑨コリドール

コリドール(Quoridor)|ボードゲーム
対象年齢6歳~
ゲーム時間20分
プレイ人数2人専用

コリドールは、自分のコマを1マスずつ動かしてゴールまで進むことを目指す2人用ボードゲームです。

手番でやることは「コマを進める・壁で相手の進路を塞ぐ」のどちらかで、特に重要なのは壁を使って相手の進路をブロックすることです!

壁を使ってブロックする|コリドール

相手をできる限り遠回りさせるために、どこに・どのタイミングで置くかが重要です。

運要素が一切ない頭脳と頭脳のぶつかり合いになるので、負けた時は本当に悔しくてすぐに再戦を申し込んでしまいます。2人で戦略的なゲームをじっくり遊びたい方におすすめです。

キャスト・ジャパン(CAST JAPAN)

関連コリドールのルール&レビューはこちら

⑩人生ゲーム

人生ゲーム
対象年齢6歳~
ゲーム時間
プレイ人数2~6人

人生ゲームは、就職・結婚・出産・家の購入など人生の様々なイベントを経て億万長者を目指す、すごろく型ボードゲームです。最新のスタンダード版は8代目の『人生ゲーム 2023年ver』です。

人生ゲーム(2023年ver)の特徴は「付け外し可能な4つの追加エリア」です。

付け外し可能な4つのエリア|人生ゲーム2023年ver

追加エリアは好きな数だけ付けることができ、その組み合わせは全部で16通りもあります。短時間で遊びたいときはベーシックステージのみ、ガッツリ遊びたいときは全エリアを追加というように、時間調整しやすいのがGOODです。

実力はほぼ関係なくルーレット運で結果が決まるので、大人と子供が一緒に遊びやすいゲームです。遊びながら子供に「お金・仕事・職業・保険」などについて教えることができるのも良いところです。

>>人生ゲームのルール&レビューを見る

タカラトミー(TAKARA TOMY)

⑪人生ゲームタイムスリップ100

人生ゲームタイムスリップ100
ジャンルすごろく系
プレイ人数2~6人
プレイ時間
対象年齢6歳~

人生ゲームタイムスリップ100は、大正・昭和・平成・令和から、さらに100年後の未来にまでタイムスリップできる人生ゲームです。

特徴は、特定のマスに止まったら時空ルーレットを回すことで、ボードをひっくり返して、100年前の過去や100年後の未来ステージに変えられること。

人生ゲームタイムスリップ100

それぞれの時代では、「紙芝居屋」「電話交換手」「考古学者」といった職業や、「テレホンカード」「ポケベル」「蓄音機」といったお宝が登場し、当時のトレンドが反映されています。

子供たちに昔の出来事を教えながら遊べるのが良いところです。おじいちゃんおばあちゃんが孫と遊ぶのにもぴったりな人生ゲームです。

詳しく知りたい方はこちら

⑫ドラえもん人生ゲーム ひみつ道具で大冒険!

ドラえもん人生ゲーム ひみつ道具で大冒険!
対象年齢6歳~
ゲーム時間
プレイ人数2~5人

ドラえもんと人生ゲームがコラボした『ドラえもん人生ゲーム ひみつ道具で大冒険!』は、ドラえもんの登場キャラクターになってひみつ道具を集めていくゲームです。

「ルーレットを回してコマを進める」という基本ルールは変わりませんが、ゲーム中に「ひみつ道具カード」を引くことができます。その数はなんと100種類!さらに「どこでもドア・タイムマシン・もしもボックス」の立体的なフィギュアも付いています。

ドラえもん人生ゲーム

また、ドラえもん人生ゲームの一番の特徴は、特定のマスに止まったらチャレンジボードに移動して、ミニゲームを遊べるところ。全部で6種類のチャレンジボードがあり、迷路・あみだくじ・おはじきゲームなどができます。

我が家の子供たちはひみつ道具が手に入るたびに「タケコプターだ!」「どこでもドアいいな~」などと大盛り上がりでした。ドラえもんが好きな子供におすすめのボードゲームです。

>>ドラえもん人生ゲームのレビュー

⑬人生ゲームゴールデンドリーム

人生ゲームゴールデンドリーム
対象年齢6歳~
ゲーム時間
プレイ人数2~6人

人生ゲームゴールデンドリームは、2022年に発売したスタンダード路線の人生ゲームです。

特徴は、特定のマスに止まると別ボードの「ゴールデンアイランド」に飛べるところ。

ゴールデンアイランドに飛べる|人生ゲームゴールデンドリーム

ゴールデンアイランドには3つのゾーン(旅行・冒険・VIP)があって、たくさんのお宝カードをゲットできます。中にはお宝1個で一発逆転できるような超高額なものもあります!

また、タイトルの通り、お札・ルーレット・家・人物ピンなど様々なものがゴールデンカラーになっています。複雑なギミックのないシンプル路線なので、近年発売されている人生ゲームの中では遊びやすいスタンダードな作品です。

>>人生ゲームゴールデンドリームのレビュー

⑭大逆転人生ゲーム

大逆転人生ゲーム
対象年齢6歳~
ゲーム時間
プレイ人数2~6人

大逆転人生ゲームは、テーマが「逆境からの一発逆転」で、強力な効果のマスが多いのが特徴です。

目玉は、何と言っても『歯車(ギア)システム』です。天気ギアを回すと、他の3つのギアも連動して回って、各マスの内容が変化します。

ギアを回すことで良いマスになったり悪いマスになったりするので、その手前までいくと「もう1回だけ回して!」「今は入りたくない!」とマスの変化に一喜一憂できるのが面白いところです。

その他にも「副業カードの追加」「お天気要素あり」「保険証券・株券あり」なので、先ほど紹介したジャンボドリーム版と比較するとやや複雑です。そのため、特に小学校高学年におすすめしたい人生ゲームです。

>>大逆転人生ゲームのレビュー

タカラトミー(TAKARA TOMY)

⑮ポケモンボードゲーム ゲットバトルアドベンチャー

ポケモンボードゲーム ゲットバトルアドベンチャー
プレイ人数2~6人
プレイ時間
対象年齢6歳~

ポケモンボードゲーム ゲットバトルアドベンチャーは、200種類ものポケモンが登場するすごろく系ボードゲームです。

ゲームボードは4つのエリアがあり、サイコロを振って、スタート地点から好きな方向にコマを動かしていきます。

4つのエリア|ポケモンボードゲーム ゲットバトルアドベンチャー

「やせいのポケモンがあらわれた!」マスに止まったら、ポケモンチップ1枚をめくって、指定の出目が出たらそのポケモンをゲットできます。例えば、ライチュウが出た場合は、チップに書かれている出目が「2・3・4・5」なので、サイコロを振ってその出目が出たらチップを獲得できます。

ポケモンバトルでは、それぞれ手持ちのポケモンチップ1枚を選び、攻撃ポイントの大きさで勝負します。攻撃ポイントとは「ポケモンのパワー+サイコロの出目+アイテム効果+進化効果」の合計値です。攻撃ポイントの大きいほうが勝ちで、相手からアイテムカードを奪えます。

ポケモンをゲットしてバトルする感覚を体験できるので、ポケモン好きな子供におすすめのボードゲームです。人数や時間に合わせてボードを付け外して調整できるのも良いところです。

7歳・8歳から遊べるすごろくゲーム

『7歳・8歳から遊べる』おすすめのすごろく系ボードゲームを紹介します。

ここからは「ちょっとした戦略的な判断」や「他のプレイヤーとの心理戦要素」が入ってきます。

⑯チャオチャオ

チャオチャオ
対象年齢8歳~
ゲーム時間30分
プレイ人数2~4人

チャオチャオは、サイコロを振ってウソの出目を言ってもいい騙し合いのすごろくゲームです。

筒の中でサイコロを振って出目の数だけコマを進めますが、出目は自分しか確認しないので、ウソの数字を言ってもOKです。他のプレイヤーはその数字が嘘だと思ったら「ウソだ!」と宣言することができます。

チャオチャオ|ボードゲーム

ウソを見破ったら、手番プレイヤーのコマを橋の下に落とします。ウソじゃなかったら、「ウソだ!」といったプレイヤーのコマが落とされます。先に自分のコマ3個をゴールさせた人の勝ちです。

プレイ中はサイコロを振って「あー4出たわ、これでゴールするけどいいの?」と周りを煽ったり、「いやいや4出すぎでしょ!」「さすがに怪しいわ」というツッコミが入ったりして、煽り煽られながらワイワイできます。ウソを見破られないようにする演技力や相手の言葉の裏を読む力が重要で、手軽に心理戦を楽しみたい方におすすめのボードゲームです。

>>チャオチャオのルール&レビューを見る

⑰ヒューゴ おばけと鬼ごっこ

ヒューゴ おばけと鬼ごっこ(Hugo)
対象年齢7歳~
ゲーム時間30分
プレイ人数2~8人

ヒューゴ おばけと鬼ごっこは、お屋敷のパーティーに現れたオバケから逃げるすごろく系ボードゲームです。スタートやゴールはなく、円状のルートをぐるぐると回ります。

この投稿をInstagramで見る

ゲンシュン(@gen_shun)がシェアした投稿

自分用の複数のコマを好きなマスに置いたらゲームスタート。サイコロを振って、出目の数だけコマを移動させます。ただし、オバケの出目が出たら、オバケがすごい勢いで追いかけてきます!追いつかれたコマは地下牢に閉じ込められて、マイナス点になってしまいます。オバケに追いつかれる前に、道中にある部屋に隠れましょう。

子供たちは、迫りくるオバケにキャーキャー叫びながら大盛り上がりできるボードゲームです!

⑱ウミガメの島

ウミガメの島|すごろく系ボードゲーム
対象年齢7歳~
ゲーム時間30分
プレイ人数2~7人

ウミガメの島は、自分のカメを進めて島を一周するごとに得点カードを手に入れていく、すごろく系ボードゲームです。

サイコロを3個まで振ることができ、【サイコロの合計値×サイコロの数】だけ移動できます。ただし、サイコロの合計値が8以上になったら、スタート地点に戻されてしまいます。島1周は21マスあり、21マス目を超えたら得点カード(1~7点)を獲得できます。

この投稿をInstagramで見る

ゲームはかせ(@game.hakase)がシェアした投稿

そして、面白いのが、同じマスに止まった時にカメの上に乗れるという点。一番上にいるカメが下のカメを支配して、下のカメが振るサイコロの数を決められますし、下のカメが手に入れるはずの得点カードも奪うことができます!

乗ったり、乗られたりしながら、子供と一緒にサイコロの出目に一喜一憂できるボードゲームです。人数が多いほどカメの重なりが発生しやすいので、6人・7人いると特に盛り上がります!

⑲モノポリー

モノポリー|ボードゲーム
対象年齢8歳~
ゲーム時間60分~
プレイ人数2~6人

1935年に発売されて、世界各国で売れ続けているすごろく系ボードゲーム『モノポリー』。自分が小学生の時には、家族や友達と何度もモノポリーで遊んでいました。

手番では2個のダイスを振ってコマを進めて、土地を購入して、家やホテルを建設していきます。他のプレイヤーが自分の土地に止まったら、お金を徴収できます。

モノポリーは独占を目指すボードゲーム

モノポリーの意味が“独占”である通り、運と知力と交渉で財産を独占したプレイヤーが勝者になります。

ダイス運だけでなく適度な戦略性があるので、小学生高学年向けのゲームです。人生ゲームにはない、駆け引きや交渉の練習ができるのも良いところです。

>>モノポリーの正しいルールを徹底紹介

日本版はこちら

⑳海底探検

海底探検|ボードゲーム
対象年齢8歳~
ゲーム時間30分
プレイ人数2~6人

海底探検は、2015年にゲームマーケット大賞を受賞した人気ボードゲームです。プレイヤーは潜水艦の乗組員となって、限られた酸素しかない中で、サイコロを振って海底を進み、誰よりもたくさんの財宝を持ち帰ることを目指します。

海底を進み、財宝を持ち帰る|海底探検

海底の深いところに行けばより大きな財宝を手に入れることができますが、全員共通の空気ボンベからどんどん酸素がなくなっていきます。深く潜るほど戻ってくるまでに時間がかかって、途中で酸素がなくなり潜水艦に帰還できなくなるかもしれません…。

毎手番で、他のプレイヤーの動きや酸素の残存量を見ながら「早めに戻るのか?もう少しだけ進むのか?」ということに悩まされて、この判断と駆け引きがとても面白いボードゲームです。

>>海底探検のルール&レビューはこちら

オインクゲームズ

【最後に】面白いすごろくゲームはたくさんある!

以上が、子供におすすめのすごろく系ボードゲームでした。

すごろくと言うと「人生ゲーム」や「モノポリー」が有名ですが、それ以外にも面白いすごろくゲームはたくさんあります!コマの上に乗る・相手の邪魔をする・騙すなど、その特徴も様々です。

このようなボードゲームをいくつか持っていると、雨の日や就寝前のちょっとした時間に家族団らんの時間が持てるので、気になるゲームがあればぜひ手に入れて子供と一緒に遊んでみてください!

また、子供におすすめのボードゲームは他にもたくさんあります。詳しくは『子供におすすめのボードゲーム』で詳しく紹介しているので、興味がある方はこちらもチェックしてみてください。

関連記事

『すごろく系ボードゲームのおすすめ14選』幼児・子供の年齢別に徹底紹介!!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次