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パカパカお馬を徹底紹介!パズル×すごろくの幼児向けボードゲーム

【徹底レビュー】『パカパカお馬』パズル×すごろくの幼児向けボードゲーム
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4歳の双子と夕食後に色んなボードゲームで遊んでいますが、なかなかレビューが書けていません…。

ということで、前回の『ねことねずみの大レース』のレビューに続いて、今回も幼児向けボードゲームの『パカパカお馬(Hoppe Reiter)』を紹介します。メーカーは子供向けゲームで有名なHABA社で、日本語版はすごろくやさんが販売しています。

対象年齢は「3歳~」ですが、我が家では4歳になってからちゃんとしたルールで遊べるようになったゲームです!

▼パカパカお馬

商品名パカパカお馬(Hoppe Reiter)
プレイ人数2~4人
プレイ時間10分
対象年齢3歳~
ジャンルすごろく
デザイナーSusanne Gawlik
メーカーHABA(ハバ)
日本語版販売すごろくや

▼幼児向けのおすすめボードゲームはこちら

目次

パカパカお馬はどんなゲーム?

パカパカお馬は、パズルとすごろくが一緒になった幼児向けボードゲームです。

「数字が書かれた赤いサイコロ」と「パズルのピースが描かれた青いサイコロ」を両方を同時に振って、馬を進ませるか・パズルを埋めるかを選びながらゴールを目指します。

パズルとすごろくが一緒になった幼児向けボードゲーム|パカパカお馬

ただし、ゴールするためには、パズルのピース7つを全て埋めておかなければなりません。馬を進めつつ、パズルを完成させなければならないので、今どちらを選ぶかというちょっとした悩ましさがあります。

4歳児にはちょうどいいレベルの2択なので、単純な運だけのすごろくゲームからのステップアップにおすすめです!

パカパカお馬の『内容物』

パカパカお馬の内容物がこちら。

内容物|パカパカお馬

《内容物》
ゲームボード / 木製の馬4匹 / パズルボード4枚(各ボードに道具ピース7つ) / 赤いサイコロ / 青いサイコロ / ハードル2本 /

パカパカお馬には、青色の「道具サイコロ」赤色の「数字サイコロ」があります。

2種類のサイコロ|パカパカお馬

手番では、この2つのサイコロを同時に振って、どちらの出目のアクションを実行するか選びます。

パカパカお馬の『ゲーム準備』

まずは、パカパカお馬のゲーム準備からです。

1人1枚のパズルボードを手元に置き、7つの道具(ピース)を抜き取ります。

パズルボードを手元に置く|パカパカお馬

ゲームボードのスタート地点に自分の馬を置きます。

スタート地点に馬を置く|パカパカお馬

これで準備完了です。

パカパカお馬の『ルール』

ここからは、パカパカお馬のルール・遊び方を紹介します。

①2つのサイコロを振る

まずは、2つのサイコロ(赤・青)を両方振ります。

赤と青のサイコロを振る|パカパカお馬

赤のサイコロは数字、青のサイコロはパズルピースが描かれています。

②どちらのサイコロを使うか決める

出目を見てどちらのサイコロを使うかを決めます。

赤のサイコロを選ぶと、その出目の数だけ馬を進めることができます。

馬を進ませる|パカパカお馬

上のように、出目が「2」なら、自分の馬を2マス前進させます。

青のサイコロを選ぶと、出目の道具ピースをパズルにはめることができます。

道具ピースをパズルにはめる|パカパカお馬

上のように、にんじんが出たら、にんじんのピースをパズルボードにはめます。

ちなみに、青のサイコロで「星マーク」がでたら、好きなピースをはめることができます。

星マークがでたら好きなピースをはめる|パカパカお馬

どちらかのアクションを実行したら、次の人の手番になります。

③ゴールできるのは、パズルを完成した人だけ。

パカパカお馬には、大事なゴール条件があります。

それは、「ゴールできるのはパズルを完成させた人だけ」です。

パズルを完成させたらゴールできる|パカパカお馬

7つのピースを全てはめた状態になったら、馬をゴールさせることができます。

馬を最初にゴールさせた人の勝ちです。

パカパカお馬の『レビュー』

最後は、パカパカお馬のボードゲームレビューです。

馬コマ|パカパカお馬

パカパカお馬では、毎手番「馬を進ませるか」「ピースを埋めるか」というちょっとした悩ましさがあります。とは言っても、分かりやすい2択なので、4歳くらいの子供にはちょうどいいレベルのゲームです。

もともと3歳の時から遊んでいましたが、3歳児にはどちらかを選ぶというのが難しかったので、最初は簡単ルールでダイスを選ばずに「馬を進める&パズルを埋める」の両方をしていました。また、馬のコマが大きいので幼児の手で掴みやすく、途中から馬の人形遊びになったりも…笑(これはこれでOK!)

ただ、4歳を過ぎたら「3が出たから馬進める~」「星だからパズルにする!」と、出目によってどちらのアクションをするかを選べるようになりました。今では応用ルールの障害レース(お邪魔要素のハードルを加えたルール)で遊んでいます。

パズルボード|パカパカお馬

少し微妙に感じるのは、あまり盛り上がらないこと。

マスに止まったら効果が発揮されたり、ねことねずみの大レースのように後ろから猫が追いかけてくるといったドキドキ感もないので、子供たちが大盛り上がりするシーンがあまりありません。個人的には子供たちとワイワイ遊びたいので、難易度が少し上がりますが、前回レビューした『ねことねずみの大レース』の方が好きです。

パカパカお馬|ボードゲーム

ちなみに、幼児向けすごろくゲームの難易度で言うと、以前にレビューした『雲の上のユニコーン』と『ねことねずみの大レース』の中間くらいだと思います。我が家では、3歳では雲の上のユニコーン、4歳前半はパカパカお馬、4歳後半ではネコとネズミの大レースが年齢的にぴったりでした。

以上が、『パカパカお馬』のルール&レビューでした。子供向けボードゲームを探している方の参考になれば嬉しいです!

また、パカパカお馬の他にも子供が楽しめるボードゲームはたくさんあります。詳しくは『子供におすすめのボードゲームを徹底紹介』の記事にまとめているので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

▼パカパカお馬

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