
『みんなで遊べるゲームのおすすめ22選』すぐにみんなで楽しめる遊びを徹底紹介!!

今回は『みんなで遊べるゲーム22選』を徹底紹介します!
これまで僕が遊んできたボードゲーム・カードゲームの中で、ボードゲーム初心者でもみんなが楽しめる簡単なゲームをジャンルごとにまとめています。
ホームパーティーや友達の集まりでみんなでできる室内遊びで迷っている方は、ぜひ是非チェックしてみてください。どれも笑って盛り上がるおすすめゲームばかりです。
目次
みんなで遊べるゲーム『頭脳戦』
まずは、みんなで遊べる『頭脳戦ゲーム』を紹介します。
①SCOUT!


プレイ人数 | 3人~5人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 9歳~ |
SCOUT!は、手札の数字をうまく繋いで得点を競う、大富豪の進化系ボードゲームです。
スカウトの独特なポイントは、手札の順序を変えられないところ。 並び替えができませんが、他のプレイヤーが出したカードをスカウトして、手札の好きな位置に加えることができます。


「残ったらマイナス点になる手札を早く減らしたいけど、スカウトで手札を増やして強い役を作りたい」といった悩ましいジレンマが魅力。6枚連番などの強力な役を完成させて上がれた時はとても気持ちいいです。
状況にあわせた判断が重要なので、戦略的なゲームが好きな大人同士で遊ぶ時におすすめです!
②街コロ


プレイ人数 | 2-4人 |
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プレイ時間 | 30分 |
対象年齢 | 7歳~ |
街コロは、サイコロを振ってお金を集めて、施設カードを買って自分の街を大きくしていくという街づくりボードゲームです。
最初は「麦畑」と「パン屋」だけの小さな街ですが、ゲーム終盤ではたくさんの施設が並ぶ大都市に発展します!


この街コロの良いところは「ダイスを振るだけという簡単さ」「街が大きくなっていくワクワク感」「適度な戦略性もある」というバランスの良さで、ボードゲーム初心者にとても人気です!
③ラミィキューブ


プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 7歳~ |
ラミィキューブは、数字タイルで組み合わせを作って場に出していくボードゲームです。1980年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞しています。
ルールはとてもシンプルで、手持ちのタイルから「同じ色の連番」か「異なる色の同数」の組みあわせを作って場に出していき、先に手持ちタイルを全て無くした人の勝ちです。


面白いのは、既に場に出ているタイルを組み替えたり、付け加えたりできるシステム。もう出せないか…と思っていても、一瞬のひらめきで場を組みかえて手持ちタイルを出せた時は爽快です。一方で、タイルを並べ替えていると「あれ…どうやるんだっけ…」と途中で混乱してイメージ通りに出せなかった時は本当に悔しいです。
脳みそフル回転の頭脳戦ゲームですが、ルールがシンプルでタイルの引き運も大きいので、家族でも遊びやすいボードゲームです。
④ナナトリドリ


プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 10~20分 |
対象年齢 | 6歳~ |
ナナトリドリは、トランプの大富豪のように、場よりも強いカードを出していき手札を早くなくすことを目指すカードゲームです。
一度に同じ数字をたくさん出すほど強くなりますが、一緒に出すためには手札で同じ数字が隣り合っている必要があります。ただし、手札の並べ替えは禁止です。


そこで面白いのが、前のプレイヤーが出したカードを回収して自分の手札の好きなところに差し込めるところ。これで、手札で大きな役が作りやすくて、一気出しの気持ちよさが体感しやすくなっています。
ルールが超簡単で、爽快感を感じやすく、ストレスフリーな遊び心地で、ボードゲーム初心者に優しいゲームです。普段ボードゲームを遊ばない人と遊ぶときの1発目のゲームにぴったりです!
⑤ウノフリップ


プレイ人数 | 2-10人 |
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プレイ時間 | – |
対象年齢 | 7歳~ |
ウノフリップは「カードを反転させて両面を使う」という斬新なシステムが面白い、新しいタイプのUNOです。
最初は表面の「ライトサイド」でプレイしますが、あるタイミングから裏面の「ダークサイド」に切り替わって、カードの効果がより強力になりハードなゲームに変貌します!


通常版のウノよりも刺激的で面白く、ダークサイドに変わった時にとても盛り上がります!
基本的な遊び方はUNOそのものなのでルール説明がほぼ不要で、すぐにみんなで楽しめるゲームです!
⑥ドメモ


プレイ人数 | 2-5人 |
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プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 6歳~ |
ドメモは、見えない自分の数字を当てる数字当てボードゲームです。
各プレイヤーは1~7までのタイルをランダムに引きますが、自分のタイルが見えないように背を向けて立てなければなりません。


他プレイヤーの数字と場の数字をヒントに、見えない自分の数字を予想して「5」などと数字1つを宣言し、合っていればその数字タイルを倒すことができます。先に自分のタイル全てを倒した人の勝利となります。
見えている数字やみんなの発言から予想したり、時には周囲を惑わすような宣言をして心理戦をしかけることもできます。使うのは1~7の数字タイルだけなので、子どもと一緒に家族みんなで楽しめる数字当てボードゲームです。
みんなで遊べるゲーム『心理戦・騙し合い』
次に、みんなで遊べる『心理戦・騙し合い』系のボードゲームを紹介します。
⑦ハゲタカのえじき


プレイ人数 | 2-6人 |
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プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ハゲタカのえじきは、手札から一斉に数字カードを出して、一番大きい数字を出した人が点数を獲得するというゲームです。
ハゲタカのえじきの面白い所は、他の人と同じ数字を出したら、得点カードを手に入れることができないというルール。


数字被りすると、得点カードの獲得権がなくなる
このルールがあることで「強い数字を出したいけど、他の人と被りそうで出しづらい…」というジレンマを抱えながら、「あえて弱い数字を出す」や「裏の裏をかいて、素直に強い数字を出す」といった心理戦が楽しめます!
また、カードを出す度に「あーまた同じじゃん!」「せっかく最強カード使ったのに…」など、ゲーム中に何度も叫び声が上がって盛り上がります。遊び方が「カードを1枚選んで出すだけ」ととても簡単なので、子供から大人までみんなで遊べるゲームです。
⑧犯人は踊る


プレイ人数 | 3-8人 |
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プレイ時間 | 10-20分 |
対象年齢 | 8歳~ |
犯人は踊るは、誰が犯人カードを持っているのかを推理する心理戦カードゲームです。
手札に犯人カードを持っている人を当てると勝つことができますが、犯人カードはプレイヤーの手札を移動していくので、プレイ中に「犯人役」が次々と変わっていきます。


「さっきはAさんが犯人だったと思うけど、今はBさんかも?」というように、手札の交換状況から犯人カードを持つプレイヤーを推理します。一方で、犯人カードを持つ人は最後までバレずに手札に残すことができれば、逃げ切って勝つことができます。
遊び方が簡単&カード効果がシンプルなので、家族や友達みんなで遊べるゲームです。ちょっとした空き時間の暇つぶしにもぴったりです!
⑨ニムト


プレイ人数 | 2-10人 |
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プレイ時間 | 30分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ニムトは、手札から数字カードを1枚ずつ出して、場の4つの列に配置していくカードゲームです。
全員一斉にカード1枚を出して、小さい数字カードから順に、場の4列の決まった位置に昇順で並べていきます。


ただし、1列に置けるカードは5枚まで。各列の6枚目になってしまった人はペナルティとして、その列のカードを全て引き取らなければなりません(引き取ったカードはマイナス点になる)。そのため、みんな6枚目にならないようにカードを出す時には熱い読み合いになります。
特に大人数で遊ぶと、先の展開が読みづらくなるので、カードをオープンする度に「絶対大丈夫と思ったのに…」「おお、助かった」と盛り上がります!みんなですぐに遊べるゲームなので、大人数の旅行やホームパーティーなどで大活躍してくれます。
⑩ワンナイト人狼


プレイ人数 | 3-7人 |
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プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 10歳~ |
ワンナイト人狼は「人狼」が簡単になったゲームで、人間チームと人狼チームに分かれて「村人の中に紛れ込んだ人狼を見つけ出す」という正体隠匿系ボードゲームです。


人狼役は、自分の役職を偽ったり、相手を騙して間違った方向に誘導したりします。一方で、村人役は、会話の中からウソを見破って人狼を見つけ出さなければなりません。
たった3分という短い時間で「誰がオオカミなんだ!?」というドキドキ感をここまで味わえるゲームは他にありません。そして、意外な結果になることも多く、終わった後にみんなで感想を言い合って盛り上がれます!特に、推理・騙し合いが好きな人におすすめです。
⑪ごきぶりポーカー


プレイ人数 | 2-6人 |
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プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ごきぶりポーカーは、ゴキブリ・ねずみ・カメムシなどの嫌われ者カードを押し付けながら、相手の宣言が「嘘」か「本当」かを見抜くカードゲームです。
自分の手札から嫌われ者カード1枚を選んで、「これはゴキブリです」などと嫌われ者の名前を宣言しながら好きな相手に裏向きで渡します。この時、ウソの名前を言ってもOKです。


ウソと真実が飛び交って、終盤には誰の言葉も信じられなくなります…。裏をかかれたり、ウソが見破られたりする度に、みんなで盛り上がれるゲームです。
⑫スカル


プレイ人数 | 3-6人 |
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プレイ時間 | 15-30分 |
対象年齢 | 10歳~ |
スカルは、相手が伏せたカードを読み合う心理戦ボードゲームです。
各プレイヤーの手札は「花3枚」と「ドクロ1枚」のみで、手番ではカード1枚を裏向きで重ねていきます。また、カードを置く代わりに「花を何枚めくれるか」を宣言することもできます。最も多い枚数を宣言したプレイヤーが場のカードをめくっていきます。


途中でドクロがでたら失敗で、自分のカードをランダムで1枚失います。全て花をめくれたら成功で、2回成功したプレイヤーの勝利です。
ゲーム中は、心理戦の仕かけあいが何度も発生し、常にスリリングな展開にドキドキしっぱなしです。特に「バラを置いたと見せかけて相手にドクロをめくらせる」ことでうまくハメた時は快感です!


⑬コヨーテ


プレイ人数 | 2-10人 |
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プレイ時間 | 15-30分 |
対象年齢 | 10歳~ |
コヨーテは「みんなが持っている数字の合計値を予想する」という簡単なゲームですが、面白いのが他の人の数字は見えるのに、自分の数字だけ見えないという独特なルールです。


カードをおでこに当てるので、自分の数字が見えない
自分の数字が分からないので、「他のプレイヤーの宣言」や「周りの表情」などをよく観察して自分の数字を推理します。一方で、ハッタリをかまして周囲を騙すというのもこのゲームの楽しみ方。このハッタリで場を混乱させてうまく勝てた時の快感は格別です。
「ルールが簡単」「プレイ人数が2~10人」なので、色んなシーンでみんなでできる万能ゲームです!
みんなで遊べるゲーム『すごろく』
みんなで遊べるすごろく系ボードゲームを紹介します。
すごろく系ゲームは「サイコロを振る」ことから始まるシンプルなものが多いので、子供も大人も一緒に楽しめるゲームジャンルです。
⑭人生ゲーム


人数 | 2~6人 |
時間 | ‐ |
対象年齢 | 6歳~ |
人生ゲームは、就職・結婚・出産・家の購入など人生の様々なイベントを経て億万長者を目指す、すごろく型ボードゲームです。最新のスタンダード版は8代目の『人生ゲーム 2023年ver』です。
人生ゲーム(2023年ver)の特徴は「付け外し可能な4つの追加エリア」です。


追加エリアは好きな数だけ付けることができ、その組み合わせは全部で16通りもあります。短時間で遊びたいときはベーシックステージのみ、ガッツリ遊びたいときは全エリアを追加というように、時間調整しやすいのがGOODです。
実力はほぼ関係なくルーレット運で結果が決まるので、大人と子供が一緒に遊びやすいゲームです。遊びながら子供に「お金・仕事・職業・保険」などについて教えることができるのも良いところです。
⑮人生ゲームゴールデンドリーム


人数 | 2~6人 |
時間 | ‐ |
対象年齢 | 6歳~ |
人生ゲームゴールデンドリームは、2022年に発売したスタンダード路線の人生ゲームです。
特徴は、特定のマスのマスに止まると別ボードの「ゴールデンアイランド」に飛べるところ。


ゴールデンアイランドには3つのゾーン(旅行・冒険・VIP)があって、たくさんのお宝カードをゲットできます。中にはお宝1個で一発逆転できるような超高額なものもあります!
また、タイトルの通り、お札・ルーレット・家・人物ピンなど様々なものがゴールデンカラーになっています。複雑なギミックのないシンプル路線なので、近年発売されている人生ゲームの中では遊びやすいスタンダードな作品です。
⑯海底探検


プレイ人数 | 2-6人 |
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プレイ時間 | 30分 |
対象年齢 | 8歳~ |
海底探検は、プレイヤーが潜水艦の乗組員となって、限られた酸素しかない中で、サイコロを振って海底を進み、誰よりもたくさんの財宝を持ち帰ることを目指すボードゲームです。


海底の深いところに行けばより大きな財宝を手に入れることができますが、みんなで共有している空気ボンベからどんどん酸素がなくなっていきます。深く潜るほど戻ってくるまでに時間がかかって、途中で酸素がなくなり潜水艦に帰還できなくなるかもしれません…。
毎手番で、みんなの動きと酸素の残存量を見ながら「早めに戻るのか?もう少しだけ進むのか?」ということに悩まされて、この判断と駆け引きがとても面白いボードゲームです。
みんなで楽しめるゲーム『協力系』
みんなで楽しめる『協力系ゲーム』を紹介します。
みんなで力を合わせてクリアした時の「一体感」が気持ちいいジャンルです!
⑰itoレインボー


プレイ人数 | 2~14人 |
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プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 8歳~ |
itoレインボーは、自分の数字カード(1~100)の大きさを「テーマに沿った言葉」で表現して、数字が小さい順に出していく協力系ボードゲームです。
お題が「あったらおいしそうなアイスクリームの味」なら、1に近いほどおいしくなさそうな味、100に近いほどおいしそうな味を表現します。例えば、自分のカードが「72」なら、かなりおいしそうな味として「一粒1000円の一語で作ったショートケーキ味」などと表現します。


各プレイヤーの表現を聞いて、みんなで協力して全てのカード(裏向き状態)を小さい順に並べられたらゲームクリアです。
45などの微妙な数字がきた時にはどう表現するかが悩ましくて、自分が遊んだ時には「コーラに少しだけドリアンを入れたジュース」「来航前のペリー」などよく分からない個性的な表現が飛び出してとても盛り上がりました。
相手の感性を知れて仲を深めることができるので、初対面同士でもみんなで遊べるゲームです!
⑱ザ・マインド


プレイ人数 | 2-4人 |
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プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ザ・マインドは、協力ゲームだけど会話禁止という異色のカードゲームです。
遊び方は、みんなで数字カードを小さい順に出していくだけなのでとても簡単ですが、無言でプレイしなければならないのがなかなか難しい!


ヒントになるのは”時間経過”で、「まだ誰も出さないなら、そろそろこの数字出してもいいかな?」というようにカードを出そうとするまでの時間からお互いの数字を推測します。
序盤はうまく噛み合わずにもどかしい展開になりがちですが、だんだんとお互いの感覚が合ってくるのが分かります。そして、何度も失敗しながらも高レベルをクリアできたときの達成感がめちゃくちゃ気持ちよくて、クリアする度にみんなでハイタッチして大はしゃぎしてしまいます!好き嫌いは分かれますが、個人的には大好きな定番カードゲームです。(先ほどのitoがパーティー寄りで、ザ・マインドはガチ寄りです)
みんなで盛り上がる『パーティーゲーム』
最後に、みんなで盛り上がる『パーティーゲーム』を紹介します。
⑲はぁって言うゲーム


プレイ人数 | 3-8人 |
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プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 8歳~ |
はぁって言うゲームは、〈はぁ〉〈にゃー〉〈好き〉といった短い言葉だけで「感心・怒り・失恋」などの感情を伝えて当ててもらうパーティーゲームです。
お題カードには、お題となる8つの感情が書かれています。各プレイヤーはそのうちの1つのお題を全員共通の短い言葉で表現しなければなりません。


伝える時は「ジェスチャー禁止」というルールが絶妙に難しく、普段しないような表情や苦しい演技に何度も笑わされます。
お題の中には「色っぽく」や「セクシーに」などがあるので、ノリの良い学生や大人なら鉄板で盛り上がります!自分が遊んだ時は、近所に迷惑になるでは…と心配になるくらい超大爆笑でした!数あるパーティーゲームの中でも、特にみんなで盛り上がれるゲームです。
⑳ディクシット


プレイ人数 | 3-6人 |
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プレイ時間 | 30分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ディクシットは、抽象的なイラストを「言葉・歌・踊り・ジェスチャー」などで自由に表現して、自分のカードを当ててもらうという人気のボードゲームです。
下の画像のように、自分のカードにお題をつけて、複数のカードから当ててもらいます。


ただし、分かりやすい表現をして「みんなに当てられてしまうのはダメ」です!そのため、何人かにだけ伝わるように具体的すぎず抽象的すぎない”あいまい”な表現をするのがこのゲームの面白いところ!
そのあいまいさの加減が難しくて、毎回みんなの微妙な表現に笑わせてもらっています。正解を発表した後に「なんであのタイトルをつけたの?」「さすがに分からん!」などと口々に感想を言い合う時間も楽しいです。大人も子供も一緒にみんなで遊べるおすすめのパーティーゲームです!
㉑クイズいいセン行きまSHOW!


プレイ人数 | 3-10人 |
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プレイ時間 | 10-30分 |
対象年齢 | 8歳~ |
このゲームは、クイズでありながら明確な答えがありません。
贅沢な外食は、何円以上から?
というような答えのないクイズが出題されて、みんなの解答のうち「ちょうど真ん中の数字」が正解となるゲームです。


このゲームの良いところは、クイズ番組のように知識人が勝つのではなく「知識がない人でも勝てる」というところ!むしろ知識があるとそれに引っ張られて負けてしまうこともあります…。たまに、予想外の「ぶっとんだ数字」を書く人がいたりして、解答を見せ合う度に笑えます!プレイ人数が「2~10人」なので、みんなで気軽に遊べるクイズゲームです!
知識が必要ないクイズゲームなので、子供も大人もみんなでできるゲームです!最大10人まで遊べるので、大人数でのゲーム会・誕生日会などにもぴったりです。
㉒ジャストワン


人数 | 3人~7人 |
時間 | 20分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ジャストワンは、1人だけお題を知らない回答者が、みんなが書いたヒントから連想してお題を当てるというクイズ系ボードゲームです。
面白いポイントは、他の人とヒントが被ってしまったら、そのヒントを回答者に見せることができなくなるというルールです。下の画像は答えが「チーズ」の時ですが、ヒント被りした「ネズミ」は回答者に見せられなくなります。


他の人と同じヒントを書いたらアウトなので、みんなが書かないような「ちょっと外したヒント」を書くのがこのゲームのコツです。一方で回答者は、微妙なヒントばかりから答えを連想しなければならないという難しさがあります。
ゲーム後も「あそこで被らなければなぁ…」「このヒントはひどくない!?」などとみんなでワイワイ言い合いながら盛り上がれます。お題が「畳(たたみ)」の時にみんなで「和室」と書いてしまって、ヒントが全て消えた時は大爆笑でした。安直なヒントは禁物です!
最後に:みんなで遊べるボードゲームはまだまだたくさん!
以上が、みんなで遊べるゲームのおすすめ徹底紹介でした。
今回紹介したボードゲームの他にも面白いボードゲームはたくさんあります。
僕のおすすめのボードゲームについては『ボードゲームのおすすめランキング』で詳しく紹介しているので、興味がある方はこちらもチェックしてみてください。
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