我が家の3歳児が特に気に入っているボードゲーム10選
我が家の双子(3歳)が毎日のように「お花のゲームやろ?」「ヘビのゲームやろう!」「カラスのゲーム出して~」と言うようになり、これまで色々なタイプの幼児向けボードゲームを遊んできました。
そこで、今回は『我が家の3歳児が特に気に入っているゲーム10選』をランキング形式で紹介します。「3歳からできるゲーム」や「親子で楽しめる室内遊び」を探している方はぜひ最後までチェックしてみてください!
【追記】
子供たちが4歳になったので、我が家の4歳児が選ぶ!おすすめボードゲームランキングの記事をアップしました。
我が家の子供たちが選んだおすすめゲーム
3歳児が大好きなボードゲームランキング10選
さっそく『我が家の3歳の双子(女の子)が大好きなゲームランキング10選』を紹介します。
ランキングの順位については、子供からリクエストが多く良く遊んでいたゲームを上位にしています。
1位:雲の上のユニコーン
タイプ | すごろく系 |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 3歳~ |
我が家の3歳児が一番気に入っていたのが『雲の上のユニコーン』です!
雲の上のユニコーンは、ユニコーンが雲の上を進んで、キラキラした宝石を集めながらゴールを目指すというすごろくゲームです。
ピンクのマスに止まったら、宝石用のサイコロを振って、出目の数だけ宝石が貰えます。また、「虹を通って近道する」「他の人に宝石をプレゼントする」「おやつ休憩で一回休み」などすごろくの基礎がしっかりと詰まっています。
子供たちが初めて遊んだ時はキラキラの宝石にくぎ付けで大興奮でした!今では、サイコロを振って「1、2、3~」と言いながら自分のコマを進めたり、最後に集めた宝石の数を数えるなど、ゲームを通して数字に強くなった気がします。3歳3か月頃から遊び始めましたが、4歳手前になってもよく遊んでいるお気に入りのボードゲームです。
2位:ナインタイル
タイプ | パズル系 |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 6歳~※3歳でもOK |
我が家の双子が「お花のゲーム」と呼んで気に入っているのが『ナインタイル』です。ボードゲーム棚を整理していた時に「これ3歳でも遊べるのでは…」と思って遊ばせてみると、これが大ヒットでした!
ナインタイルは「9枚のカードをお題通りに素早く並べ変える」という早解きボードゲームです。9枚のカードは表面と裏面で絵柄が違うので、カードを何度もひっくり返しながら、お題カードと同じ配置を目指します。
本来はスピードを競うゲームですが、我が家では完成した人は「がんばれー」と応援して全員完成したら拍手するという感じで遊んでいます。
また、親視点では「平日の夜でもさくっと遊べる」のがナインタイルの良いところです。カード9枚だけなので3歳児だけでも準備・片づけがすぐにできて、「今日は3回ね」と時間の調整がしやすいので、我が家では時間が限られる平日夜によく遊ぶボードゲームです。
3位:果樹園ゲーム
タイプ | 協力系 |
プレイ人数 | 2~8人 |
プレイ時間 | 10~15分 |
対象年齢 | 3歳~ |
果樹園ゲームは、カラスが木の実を食べに来る前にみんなで収穫しようという3歳向けのボードゲームです。「カラスvsプレイヤー全員」という構図になるので、家族で協力して遊べます。
遊び方はとても簡単で、サイコロで出た色の木の実(さくらんぼ・洋ナシ・プラム・りんご)を収穫していきます。全ての果物を収穫したらプレイヤーの勝利です。
ただし、サイコロの出目には「カラスマーク」があり、カラスが出たらカラスのパズルを1枚はめなければなりません。全9枚のパズルが完成すると、カラスが木の実を全て食べてしまったことになり、ゲームオーバーになります。そのため、子供たちはカラスが出る度に「わーカラスがきたよー!」「いそげーいそげー」と笑いながら悲鳴を上げて楽しんでいます!
このゲームの一番の魅力は「協力ゲーム」ということです。我が家では、負けた子が悔しくて泣いてしまうことがよくありますが、協力ゲームではいつもニコニコでゲームが終われるので、親としては安心して遊ばせられる貴重なボードゲームだと思います!
4位:イチゴリラ
タイプ | 神経衰弱系 |
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 10~20分 |
対象年齢 | 3歳~ |
イチゴリラは、「同じイラストのカードを見つける」というトランプの神経衰弱に似たカードゲームです。
ただし、神経衰弱と違うのは“同じカードが2枚とは限らない”ところです。「にんじんなら2枚」「サンタさんなら3枚」「ヨットなら4枚」「ゴリラなら5枚」というように、同じイラストの枚数がそれぞれ違います。同じイラストを連続で全てめくると、それらのカードが手に入ります。
さらに特徴的なのは、「サンタ・どろぼう」「ゴリラ・ごくう」などイラストが似ているけど実は違うカードがあること。この紛らわしいカードを入れると、記憶違いで間違えることが増えます!我が家の3歳児はカード枚数が増えると難しそうなので「基本カードのみ」で遊んでいますが、4歳になったら紛らわしいカードも入れて遊ぼうと思っています。
幼児が5枚あるゴリラを当てるのが難しい時は「親が4枚までめくって最後の1枚をわざと間違える」などしてヒントを与えてあげるといいです。また、カード自体に厚みがあって硬質なので、幼児が雑に扱っても劣化しづらいところも気に入っています。
5位:スティッキー
タイプ | バランス系 |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 6歳~※3歳でもOK |
スティッキーは、棒の束を崩さないようにしながら、サイコロで出た色のスティックを抜いていくというバランス系ボードゲームです。我が家の子供(2歳5ヵ月)の初めてのボードゲームデビューがコレでした。対象年齢は6歳からですが、ルールを簡単にして、棒を口に入れないように親が見てあげれば大丈夫です。
遊び方は、サイコロを振って出た色のスティックを抜いていきます。
スティックの束が崩れたらゲーム終了です。スティックは色ごとに点数が異なるので、自分のスティックを数えて得点計算します。
「カラフルな見た目」「触り心地のいい木製スティック」「溶剤を含まない安全品質」なので、子どもへの誕生日・クリスマスプレゼントにもおすすめのボードゲームです。
6位:ドブル
タイプ | スピード系 |
プレイ人数 | 2~8人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 6歳~※3歳でもOK |
ドブルは、アメリカで大ヒットした子ども向けカードゲームで、丸いカードを使ったミニゲームが5種類遊べるゲーム集です。
5種類全てのゲームに共通するのは、カードを比べて同じイラストを素早く宣言することです。
上の写真のように、各カードには8種類のイラストが描かれていますが、どのカード同士を比べても必ず同じイラストが1つだけあります。いや~不思議ですね。
「対象年齢6歳」となっていますが、我が家では3歳前の時から「同じイラストを見つけて言うだけ」という簡単な遊び方にして遊んでいます。我が家の幼児のお気に入りゲームなので、通常版ドブルの他に『ドラえもん版ドブル』も購入して、2種類使って遊んでいます!
7位:カタミノ
タイプ | パズル系 |
プレイ人数 | 1~2人 |
プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 3歳~ |
カタミノは、カラフルなブロックをボード上にぴったり埋めるという3歳から遊べる知育パズルゲームです。
カタミノの特徴は、「仕切り棒の位置」と「使用するブロック数」を変えることで難易度調整が簡単にできるところ。様々な難易度のパズルが500問用意されていて、難易度が上がる度に使用するブロックの数が増えていきます。
我が家の幼児も、2人で一緒にブロックを置いて夢中で遊んでいます。ちなみに、僕もブロック3個から順に挑戦しましたが、ブロックが6個を超えてくると途端に難しくなって、つい意地になってあーでもないこーでもないとプレイし続けてしまいます。幼児の知育ゲームとしてだけでなく、大人の脳トレにも良さそうです!
また、仕切り棒を真ん中に置くことで、エリアを半々に分けて2人で遊ぶこともできますし、飽きたら「積み木」として遊ぶこともできるので、万能な幼児向けボードゲームだと思います。
8位:パカパカお馬
タイプ | すごろく系 |
プレイ人数 | 2~5人 |
プレイ時間 | 5~15分 |
対象年齢 | 3歳~ |
パカパカお馬は、赤と青のサイコロ2個を振って、「馬を進ませる」か「道具をもらう」かを選びながらゴールを目指すすごろく系ボードゲームです。
赤のサイコロには「馬を進ませるための数字」が書いてあり、青のサイコロには「自分のパズルボードを埋めるための道具」が描かれています。ゴールするためには、自分のパズルボードに7つの道具を全て埋めておかなければなりません。コマを進めつつ、道具を集めなければならないので、今どちらを選ぶかというちょっとした考えどころがあります。
我が家の幼児(3歳)はどちらかを選ぶのではなく「どっちもやりたい!」となってしまったので、最初はダイスを選ばずに「馬を進める&パズルを埋める」の両方をしていました。また、馬のコマがかなり大きいので幼児の手で掴みやすく、ゲーム外でも馬の人形として大活躍しています。笑
9位:虹色のヘビ
タイプ | 絵合わせ |
プレイ人数 | 2~5人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 3歳~ |
虹色のヘビ(レインボースネーク)は、カラフルなヘビを完成させる幼児向けカードゲームです。
山札からヘビのカードを1枚引いて、場にあるヘビの体のカードと同じ色に繋げていきます。
頭からしっぽまで完成させたプレイヤーは、そのヘビのカードを全て獲得できます。山札がなくなった時にたくさんのカードを持っているプレイヤーの勝ちです。
「カードを引いて繋げるだけ」ととてもシンプルなところが一番の良さで、我が家では3歳の幼児たちだけでも遊べる貴重なゲームです。完全にカードの引き運だけのゲームなので、勝ったり負けたりになるところもGOODです。
10位:ジェンガ
タイプ | バランス系 |
プレイ人数 | – |
プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 6歳~ |
ジェンガは「片手でブロックを抜き取り、最上段にのせる」という定番のバランスゲームです。
ブロックタワーを準備したらゲームスタート。片手でブロックを抜きとり、最上段にのせることを繰り返し、ブロックタワーを崩した人の負けです。
我が家の幼児たち(3歳)には少し難しいかなと思ったのですが、いざ遊んでみると大人と同じように「ツンツンとつついて動かしやすいところを見つけて上にのせる」ということが普通にできています。
また、ジェンガが終わってからも「積み木」「ドミノ倒し」と遊び方を変えて大活躍!幼児期から遊べる息の長いゲームです。
【まとめ】3歳におすすめのゲーム一覧表
今回紹介した『3歳におすすめのボードゲームを一覧表』にしてまとめました。
【最後に】平日用・休日用の3歳向けゲームはコレ!
以上が、『我が家の3歳児が大好きなおすすめボードゲームランキング10選』でした。
今回紹介したボードゲームは、我が家では「平日夜にさくっと遊ぶゲーム」「休日にしっかり遊ぶゲーム」に分かれています。
平日夜に短時間で遊ぶ場合なら、準備・片づけが楽な『ナインタイル』『イチゴリラ』がおすすめで、休日にしっかりと遊ぶならコマなどが充実している『雲の上のユニコーン』『果樹園ゲーム』がおすすめです!
気になるゲームがあれば、ぜひ子供と一緒に遊んでみてください。
【追記】
子供たちが4歳になったので、我が家の4歳児が選ぶ!おすすめボードゲームランキングの記事をアップしました。