我が家の7歳児が選ぶ!ボードゲームランキング15選
つい先日、我が家の双子が8歳になりました!
そこで今回は、我が家の子供たちが7歳の時に遊んだボードゲームの中から、特にお気に入りのボードゲームをランキング形式で紹介します。
4~6歳の時と同様に、子供たちにお気に入り順に選んでもらってランキング化しています。(2人の意見が分かれた時は順位の平均をとっています)
7歳児が楽しく遊べるボードゲームを探している方はぜひ参考にしてみてください。
我が家の子供たちが選んだおすすめゲーム
7歳児におすすめボードゲーム15選
では、さっそく我が家の7歳児が選んだおすすめボードゲームランキングを紹介します。
※各ゲームの概要欄に「簡単さ」「盛り上がり度」を5段階評価で載せています。
1位:あいうえバトル
プレイ人数 | 2~5人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 6歳~ |
簡単さ | 4.0 |
盛り上がり度 | 5.0 |
子供たちが1位に選んだのは『もじあてゲーム あいうえバトル』。7歳の時に遊んだボードゲームの中でもダントツでプレイ回数が多いゲームです!
もじあてゲーム あいうえバトルは、50音から1文字ずつ攻撃して相手の言葉を当てるボードゲームです。
「飲みもの」「動物」などのお題に沿った言葉を2~7文字で書いて、他の人に見えないように置いたらゲームスタート。手番になったら他のプレイヤーが書いていそうな1文字を宣言します。当てられた人はその文字を公開しなければなりません。
全ての文字が公開されたプレイヤーから脱落していき、最後まで残ったプレイヤーの勝ちです。
「濁点(゛)と半濁点(゜)は書かない」「っ、ゃ等の小さい文字は大文字で書く」というルールをうまく利用して、相手に当てられにくい言葉を考えるのが面白いし、少ないヒントから相手の言葉が分かった時はとても気持ちいいです。誰でも一瞬で理解できるくらい簡単なので、小学校低学年の子供でも遊びやすいゲームです。
我が家で遊んでる様子
ばぁばが泊まりに来たので、7歳双子とばぁばであいうえバトル!
— はとまめ@ぼくボド (@boku_bodo) July 16, 2024
「当てないで、当てないで」と叫んでる😅 pic.twitter.com/zXzNUOIoDg
2位:カタンジュニア
ジャンル | 戦略系 |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 30分 |
対象年齢 | 6歳~ |
簡単さ | 2.0 |
盛り上がり度 | 3.0 |
カタンジュニアは、世界的に有名なボードゲーム『カタン』の子供向けverです。
プレイヤーはサイコロを振り、出た目の土地から木材・パイナップル・羊毛などの資源を集めます。これらの資源を使って、船や海賊キャンプを建てていきます。先に海賊キャンプを7個作った人の勝ちです。
ジュニア版の良い点は、子供にとって複雑そうな部分がうまく簡易化されているところ。建設や資源交換のやり方がシンプルになっていて、小学生低学年でもスムーズに遊べるように工夫されています。
我が家の子供たちが6歳の時から何度も一緒に遊んでいますが、大人でも短時間でカタンを遊んだような満足感を感じられるのが良いところ。親子で遊ぶのが目的なら間違いなくおすすめできるボードゲームです。
3位:ドメモ
プレイ人数 | 2~5人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 6歳~ |
簡単さ | 4.0 |
盛り上がり度 | 2.0 |
ドメモは、見えない自分の数字を当てる数字当てボードゲームです。
各プレイヤーは1~7までのタイルをランダムに引きますが、自分のタイルが見えないように背を向けて立てなければなりません。
他プレイヤーの数字と場の数字をヒントに、見えない自分の数字を予想して「5」などと数字1つを宣言し、合っていればその数字タイルを倒すことができます。先に自分のタイル全てを倒した人の勝利となります。
見えている数字やみんなの発言から予想したり、時には周囲を惑わすような宣言をして心理戦をしかけることもできます。使うのは1~7の数字タイルだけなので、子供もすぐに遊べる簡単なゲームです。
我が家で遊んでる様子
寝る前に家族でドメモ!
— はとまめ@ぼくボド (@boku_bodo) September 1, 2024
子どもたちにブラフされるようになり、推理しづらくなってきた😅 pic.twitter.com/bVXZ8QhbjN
4位:人生ゲーム
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | ‐ |
対象年齢 | 6歳~ |
簡単さ | 2.0 |
盛り上がり度 | 3.0 |
今も昔も子供たちに大人気ボードゲームと言えば『人生ゲーム』。我が家でも休日の定番ボードゲームになっています。
人生ゲームは、就職・結婚・出産・家の購入など人生の様々なイベントを経て億万長者を目指す、すごろく型ボードゲームです。
人生ゲーム(2023年ver)の特徴は「付け外し可能な4つの追加エリア」です。
追加エリアは好きな数だけ付けることができ、その組み合わせは全部で16通りもあります。短時間で遊びたいときはベーシックステージのみ、ガッツリ遊びたいときは全エリアを追加というように、時間調整しやすいのがGOODです。
実力はほぼ関係なくルーレット運で結果が決まるので、大人と子供が一緒に遊びやすいゲームです。遊びながら子供に「お金・仕事・職業・保険」などについて教えることができるのも良いところです。
6歳の頃はまだ銀行役が難しかったのですが、7歳になると(大人が手伝いながら)銀行役ができるようになりました。お金の計算の練習にもぴったりです!
5位:ブロックストライゴン
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 7歳~ |
簡単さ | 4.0 |
盛り上がり度 | 2.0 |
ブロックストライゴンは、4色のブロックを盤面に広げていく陣取り系ボードゲームです。
遊び方はとても簡単で、自分の色のブロックの角と角が接するように1個ずつ配置していきます。
全てのプレイヤーがブロックを置けなくなったら、ゲーム終了です。
最後に、手元に残ったブロックの数が少ない人の勝ちです。
「どこに置いたらより多くのブロックを置くことができるか」や「今このタイミングで攻めるか・守るか」など考えさせられる戦略的なゲームでもあるのでかなり遊び応えがあります。
世間では通常版の『ブロックス』の方が人気ですが、ブロックストライゴンの方が「3人プレイ時に平等に遊べる」「広げ方の自由度が高い」ので、個人的には完全にブロックスの上位互換だと思っています。唯一の不満点は箱が六角形なので収納しづらいことぐらいです…笑
我が家でのブロックストライゴンは、お正月やお盆に世代が異なる人たちが集まった時に欠かせない存在です。小さい子供からおじいちゃん・おばあちゃんまですぐに理解して遊べるので本当に重宝しています。
6位:ミスターダイヤモンド
人数 | 2~6人 |
時間 | 15分 |
対象年齢 | 6歳~ |
簡単さ | 5.0 |
盛り上がり度 | 4.0 |
ミスターダイヤモンド〜にせダイヤに騙されるな〜は、盤上にある本物のダイヤを見極めて掴み取るボードゲームです。
盤上に散りばめられたダイヤモンドには、固定されていて動かせない偽物のダイヤがあります。自分の手番になったら、取れるダイヤ(本物)を見極めて指でつまみます。
移動可能な本物のダイヤなら、タイルの上にのせてアクセサリーを完成させて、ポイントを獲得できます。
実際に遊んでみると、ダイヤを触る瞬間に静まり返り、動かないと笑いが起きるという、これぞパーティーゲームと言うプレイ感です。とてもシンプルなルールなので、7歳の子供でもすぐに遊べるのが良いところ。見た目のキラキラ感も子供ウケ抜群です!
我が家で遊んでる様子
家族でミスターダイヤモンド!
— はとまめ@ぼくボド (@boku_bodo) June 30, 2024
子供的には結構ドキドキするみたいで、「引くのが怖い〜」って盛りあがってました(笑) pic.twitter.com/D9XKV2iMQO
7位:アイスクール
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 30分 |
対象年齢 | 6歳~ |
簡単さ | 3.0 |
盛り上がり度 | 5.0 |
アイスクールは、ペンギンコマを指ではじいて鬼ごっこするアクション系ボードゲームです。
プレイヤーの1人が風紀委員となって、その他の生徒役を追いかけます。 生徒は自分のコマを指ではじいて、風紀委員から逃げながら、特定のドアを通過することで点数カードを獲得できます。途中で風紀委員にぶつかってしまったら、生徒手帳を取られて、風紀委員に点数が入ります。
アイスクールの面白い点は、うまくはじくことで、カーブさせたり、壁を飛び越えたりできるところ。ドアを2つ通過するスーパーショットを決めた時はめちゃくちゃ気持ちよくて、すごく盛り上がります!
子供に分かりやすい鬼ごっこ形式&指ではじくというアクション要素で、子供たちがハマるのも納得です!大人でもやりこみがいのあるテクニック要素があるので、子供と一緒に大人も楽しめるファミリー向けボードゲームです。
8位:ウノフリップ
プレイ人数 | 2~10人 |
プレイ時間 | – |
対象年齢 | 7歳~ |
簡単さ | 3.0 |
盛り上がり度 | 4.0 |
ウノフリップは「カードを反転させて両面を使う」という斬新なシステムが面白い、新しいタイプのUNOです。
最初は表面の「ライトサイド」でプレイしますが、あるタイミングから裏面の「ダークサイド」に切り替わって、カードの効果がより強力になりハードなゲームに変貌します!
通常版のウノよりも刺激的で面白く、ダークサイドに変わった時にとても盛り上がります!
基本的な遊び方はUNOそのものなのでルール説明がほぼ不要で、すぐにみんなで楽しめるゲームです!
9位:チャオチャオ
プレイ人数 | 1~4人 |
プレイ時間 | 30分 |
対象年齢 | 8歳~ |
簡単さ | 3.0 |
盛り上がり度 | 3.0 |
チャオチャオは、サイコロを振ってウソの出目を言ってもいい騙し合いのすごろくゲームです。
筒の中でサイコロを振って出目の数だけコマを進めますが、出目は自分しか確認しないので、ウソの数字を言ってもOKです。他のプレイヤーはその数字が嘘だと思ったら「ウソだ!」と宣言することができます。
ウソを見破ったら、手番プレイヤーのコマを橋の下に落とします。ウソじゃなかったら、「ウソだ!」といったプレイヤーのコマが落とされます。先に自分のコマ3個をゴールさせた人の勝ちです。
我が家の子供たちが初めて遊んだ時は「×が出て、どの数字を宣言するか迷っている」のが分かりやすかったのですが、最近では「迷っているフリをしながら、本当の数字を言う」「自信たっぷりに数字を言ってウソと思わせない」など、ブラフがかなりうまくなっています。運要素が大きくて誰でも勝てる可能性があるのも、子供と一緒に遊ぶ時におすすめです。
10位:クラスク(KLASK)
プレイ人数 | 2人用 |
プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 8歳~ |
簡単さ | 5.0 |
盛り上がり度 | 5.0 |
クラスク(KLASK)は、エアホッケー風の2人用アクションボードゲームです。
台の下から磁力で動くコマを動かして、ボールを相手ゴールに入れることを狙います。また、ボード上には磁石でできた障害物(白)が3つあり、これが自分の操るコマに2つくっつくと失点となってしまいます。
ボールを打ち返す技術や瞬発力だけでなく、障害物コマをどこに誘導させるかという戦略的な要素もあるのが、クラスクの魅力です。その競技性の高さから日本大会・世界大会も実施されています。
子供と大人が一緒に熱中できるので、親子で対決するのにもぴったりのアクション系ボードゲームです。
11位:ハゲタカのえじき
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 8歳~ |
簡単さ | 4.0 |
盛り上がり度 | 3.0 |
ハゲタカのえじきは、一斉に数字カードを1枚出して、一番大きい数字を出した人が得点カードを獲得できるというカードゲームです。
このゲームの面白いところは、他の人と同じ数字を出してしまうと、得点カードの獲得権がなくなるいうバッティングシステム。
ゲーム中は「強い数字を出したいけど、他の人と被りそう…」というジレンマが常にあり、バッティングが起こる度に「うわーまた被った!」「せっかく最強カード使ったのに…」といった叫び声が絶えず、すごく盛り上がります。
遊べば遊ぶほど、みんなの相場観やカードの出し方が分かってきます。そうなってからは「いかに相手の裏をかけるか」という読み合いに発展して「あえて弱い数字を出す」や「裏の裏をかいて、素直に強い数字を出す」といった駆け引きになり、さらに面白くなります!
12位:ドンジャラ
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | – |
対象年齢 | 6歳~ |
簡単さ | 3.0 |
盛り上がり度 | 2.0 |
ドンジャラは、麻雀を子供でも遊べるように簡素化したもので、家族向けの定番ゲームです。
各プレイヤーがパイを8個ずつ引いたら、ゲームスタート。手番では、山からパイ1個を引いて、いらないパイを1個捨てるを繰り返します。同じ色のパイ3個で1セットになり、これを3セット揃えたら上がりです。役の種類に応じた点数を獲得し、、ゲーム終了時点で点数が一番高い人の勝ちです。
我が家の子供たちが6歳の時に購入しましたが、ちょっと遊んだらルールをすぐに理解していました。小学二年生にも手加減する必要がないほど毎回熱戦になるので、家族で楽しむのにぴったりです。
また、元祖ドンジャラドラえもんDXは、基本のドンジャラ以外にも、トランプ系・すごろく系・スペシャルゲームなど60種類ものゲームが収録されています。1つ持っておけば色んなゲームで遊べるので、子供たちが飽きずに遊べるのも良いところです。
13位:ワードバスケット
プレイ人数 | 2~8人 |
プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 10歳~※7歳でも遊べる |
簡単さ | 4.0 |
盛り上がり度 | 3.0 |
ワードバスケットは、誰でも知っている”しりとり”が進化したカードゲームです。
使うのは「ひらがな1文字のカード」だけ。「場の文字」から始まって「手札の文字」で終わる言葉を宣言しながらカードを出します。
上の画像では、場のカードが「は」で、手札に「い」があるので、「はくさい」と言ってカードを出すことができます。
普通のしりとりと大きく違うのが、思いついたら誰でもすぐにカードを出せるところ。そのため、カードを出そうとした瞬間に他の人に出されてしまい、「えっ今出そうとしたのに!」と何度も悲鳴があがります。シンプルだけど、想像以上に盛り上がるおすすめのカードゲームです。
大人と子供が一緒に遊ぶ時は、ハンデとして、「二文字あり・友達の名前あり・動詞あり」とかルールを緩和するといい感じに遊べます!
14位:バウンス・オフ!
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 7歳~ |
簡単さ | 5.0 |
盛り上がり度 | 3.0 |
バウンス・オフは、ピンポン玉をトレーに投げ入れるアクション系ボードゲームです。
最初に指令カードを1枚めくり、指令カードと同じ形にボールを配置することを目指します。プレイヤーは自分のチームカラーのボールを持ち、ワンバウンドするように投げて、指令カード通りになったら得点ゲットとなります。
ボールさえ投げられれば遊べるので、7歳以下の子供でもすぐに遊べるゲームです。
また、「子供は近くから投げる(大人は遠くから投げる)」などハンデをつけやすいのもGOODです。
15位:音速飯店
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 6歳~ |
簡単さ | 4.0 |
盛り上がり度 | 5.0 |
音速飯店は、手札の具材カードをどんどん出して、中華料理をスピーディーに完成させていくボードゲームです。
「タン」「タン」「メン!」や「チャー」「シュー」「メン!」というように、中華料理名になる順番でカードを次々に出していきます。
手番のないスピード勝負なので、もたもたしていると他の人に先を越されて場のカードが瞬く間に変わっていきます。手札を全て出せた人が次の試合に進み、出し切れなかった人は脱落となります。
7歳の子でもすぐに遊べるくらい簡単で、メニュー名を叫びながらワイワイ盛り上がれるパーティーゲームです。
最後に:家族でボードゲームを楽しもう!
以上が、我が家の7歳児が選ぶボードゲームのおすすめ紹介でした。
我が家の7歳児の一番のお気に入りは『もじあてゲーム あいうえバトル』でした。
我が家では、大人1人対子供2人チームで対戦したり、おじいちゃんおばあちゃんが来た時に一緒に遊んでいます。サクッと遊べるので就寝前の1ゲームにもぴったりです!
また、5歳~10歳の子供向けボードゲームなら、別記事の『子供向けボードゲームのおすすめを年齢別に紹介』にもまとめているので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
6歳児が選んだ1位
6歳児が選んだ2位
6歳児が選んだ3位
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