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はとまめ
ボードゲームブロガー
30代の2児の父。
ボードゲームブログ運営歴4年以上。
手札の読み合いやブラフ系が好き。
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キャンプで盛り上がるボードゲーム20選(みんなで・2人で・子供向け)

キャンプで盛り上がるボードゲーム19選(みんなで・2人で・子供向け)
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昨年、妻がママ友に誘われたのをきっかけに、キャンプデビューをしました。そこからキャンプにハマって、今月は既に2回キャンプに行ってきました!

キャンプの空き時間には、読書をしたり、絵を描いたり、ハンモックで寝たりするのもいいですが、みんなでボードゲームを楽しむのも乙なものです。

そこで今回は、キャンプやBBQなどのアウトドアで遊びやすいボードゲーム20選を紹介します。

気になるゲームがありましたら、各ゲームの詳細記事も書いているのでぜひチェックしてみてください。

目次

キャンプに持っていくボードゲームの条件

BBQ・キャンプの画像

僕がキャンプにボードゲームを選ぶ時に重視しているポイントは以下の3つです。

  1. 1回のプレイ時間が短め
  2. コンパクトさ
  3. 遊ぶ時にスペースを取らない

まず1つ目の条件は、1回のプレイ時間が短め。キャンプでは、テントやタープの設営、火起こし、料理の準備、食器洗いなどやることがたくさんあります。また、森を散策したり、ハンモックで寝たり、本を読んだりと、いろいろなことをしたいもの。そのため、隙間時間に遊びやすいようにプレイ時間が15分前後のゲームを選ぶようにしています。

2つ目の条件は、コンパクトさ。我が家では車のトランクに荷物をぎゅうぎゅうに詰め込むので、大箱のボードゲームが入る余裕はありません。基本的に片手に収まるくらいの小箱系ボードゲーム(または厚みの薄いボードゲーム)を持って行っています。

3つ目の条件は、スペースを取らずに遊べること。これが意外に大事なポイントで、キャンプ時は家で遊ぶ時のように広々としたテーブルがありません。大きめのテーブルがあったとしても、飲み物や食器などが置いてあることが多いので、テーブルにコマやカードなどを並べるスペースはありません。テント内で遊ぶとしても、寝具や衣類などがあってそれほどスペースがないと思います。そのため、できるだけ場所を取らずに遊べるゲームを選んでいます。

以上が、僕がキャンプに持っていくボードゲームの条件です。今回は、この3つのポイントを押さえたボードゲームを紹介します。

【みんなで遊べる】キャンプ向けボードゲーム

まずは、家族やキャンプ仲間たちとみんなで遊べるボードゲームを紹介します。

はとまめ

各ボードゲームのレビュー記事も書いているので、気になるゲームがありましたらチェックしてみてください!

①itoレインボー

itoレインボー
プレイ人数2~14人
プレイ時間15分
対象年齢8歳~

itoレインボーは、自分の数字カード(1~100)の大きさを「テーマに沿った言葉」で表現して、数字が小さい順に出していく協力系ボードゲームです。

お題が「あったらおいしそうなアイスクリームの味」なら、1に近いほどおいしくなさそうな味、100に近いほどおいしそうな味を表現します。例えば、自分のカードが「72」なら、かなりおいしそうな味として「一粒1000円のイチゴで作ったショートケーキ味」などと表現します。

数字をお題に沿った言葉で表現する|itoレインボー

各プレイヤーの表現を聞いて、みんなで協力して全てのカード(裏向き状態)を小さい順に並べられたらゲームクリアです。

45などの微妙な数字がきた時にはどう表現するかが悩ましくて、自分が遊んだ時には「コーラに少しだけドリアンを入れたジュース」「来航前のペリー」などよく分からない個性的な表現が飛び出してとても盛り上がりました。言葉のチョイスで数字の大きさを伝える繊細なゲームなので、大人にこそ遊んでもらいたいボードゲームです。

itoレインボーはitoの改良版で、購入するなら遊びやすくなったitoレインボーがおすすめです!

>>itoレインボーのルール&レビューを見る

②コヨーテ

コヨーテ|ボードゲーム
プレイ人数2~10人
プレイ時間15~30分
対象年齢10歳~

コヨーテはみんなが持っている数字の合計値を予想するゲームですが、面白いのが他の人の数字は見えるのに自分の数字だけ見えないというルールです。

下の画像のように、自分のカードをおでこにあてるので自分の数字だけが見えません。

自分の数字だけ見えない|コヨーテ

順番に「前のプレイヤーよりも大きい数字」を宣言していき、前のプレイヤーが宣言した数字が合計値を超えたと思ったら「コヨーテ!」と叫びます。間違っていたプレイヤーがライフを1失い、3ライフ失ったら脱落となります。

このゲームの醍醐味は、ハッタリで他のプレイヤーを騙すこと。小さい数字の人に大きな数字を持っているように思わせたり、逆に大きい数字の人に小さい数字を持っているように思わせるなど、うまく場を混乱させて勝利した時の快感は格別です!

コヨーテはカード1枚を頭にかざすだけでスペースを必要としないので、キャンプやバーベキューなどでも遊びやすいボードゲームです。

>>コヨーテのルール&レビューを見る

ニューゲームズオーダー(New Games Order)

③ナナトリドリ

ナナトリドリ
ジャンル手札管理
プレイ人数2~6人
プレイ時間10~20分

ナナトリドリは、トランプの大富豪のように、場よりも強いカードを出していき手札を早くなくすことを目指すカードゲームです。

一度に同じ数字をたくさん出すほど強くなりますが、一緒に出すためには手札で同じ数字が隣り合っている必要があります。ただし、手札の並べ替えは禁止です。

ナナトリドリ|ボードゲーム

そこで面白いのが、前のプレイヤーが出したカードを回収して自分の手札の好きなところに差し込めるところ。これで、手札で大きな役が作りやすくて、一気出しの気持ちよさが体感しやすくなっています。

ルールが超簡単で、爽快感を感じやすく、ストレスフリーな遊び心地で、ボードゲーム初心者に優しいゲームです。普段ボードゲームを遊ばない人と遊ぶときの1発目のゲームにぴったりです!

>>ナナトリドリのルール&レビューを見る

アークライト(Arclight)

④ワードバスケット

ワードバスケット|BBQで遊びやすいゲーム
プレイ人数2~8人
プレイ時間10分
対象年齢10歳~

ワードバスケットは、誰でも知っている”しりとり”がベースの簡単なカードゲームです。

使うのは「ひらがな1文字のカード」だけ。「場の文字」から始まって、「手札の文字」で終わる言葉を宣言しながらカードを出します。

「場の文字」から始まって、「手札の文字」で終わる言葉を宣言する|ワードバスケット

ただ、普通のしりとりと大きく違うのが、思いついたら誰でもすぐにカードを出せるというところ。そのため、カードを出そうとした瞬間に他の人に出されてしまい、「えっ今出そうとしたのに!!」と何度も悲鳴があがります。すごくシンプルですが、想像以上に盛り上がるボードゲームです。

手持ちのカードを出すときは箱に入れていくだけでテーブルの場所を取らないので、アウトドアにもうってつけのゲームです!

>>ワードバスケットのルール&レビューを見る

⑤ワードッチ

2つのワードからお題を推測するボードゲーム|ワードッチ
プレイ人数3人~8人
プレイ時間5~10分
対象年齢6歳~

ワードッチは、親が密かに設定したお題(キジュン)を推理するワードゲーム。

プレイヤーは順番関係なく思いついたワードを発言します。親は2つのワードを比較し「腐りかけの卵とドリアン牛乳なら、ドリアン牛乳の勝ち」という感じで、お題に従ってワード同士の勝敗を決めます。これを繰り返すことで、親のお題がなんとなくわかってきます。

2つのワードの比較を繰り返し、親のお題を推測する|ワードッチ

このゲームの面白いのは、親のお題を当てるのではなく、最後によりお題にぴったりなワードで勝負するという点。お題の予想が的外れでも、意外に勝ててしまうのが面白いところ!

最後にお題を公開した時の意外さ、感想戦で自分の予想を言い合ったり、親の判定にケチをつけたりして、ゲームが終わってもすごく盛り上がるゲームです。

>>ワードッチのルール&レビューを見る

アークライト(Arclight)

⑥へんなかんじ

へんなかんじ|BBQにおすすめのゲーム
プレイ人数2~4人
プレイ時間15分
対象年齢10歳~

へんなかんじは、お題の言葉をオリジナルの創作漢字1字で表すという大喜利系ボードゲームです。

さっそくですが、下の漢字は何でしょう?

お題を創作漢字1字で表す|へんなかんじ

答えは「ハンモック」です。これは、木と木の間に「寝」という字をハンモックのように繋げた創作漢字です。こんな感じで、各プレイヤーは自分のお題をムリヤリ作った漢字で表現します。

他のプレイヤーに当ててもらえれば得点になりますが、それだけでなく、最後に「最も良い感じの漢字」をみんなで選び、その漢字を作ったプレイヤーに高得点が入ります。そのため、ただ伝わりやすいだけでなく、独創的な発想・上手い表現でみんなが認める漢字を作ることが重要なゲームです。

へんなかんじは手元にミニホワイトボードとペンを持つだけでできるので、キャンプでも遊びやすいゲームです。

>>へんなかんじのルール&レビューを見る

⑦みんなでぽんこつペイント

みんなでぽんこつペイント|キャンプで遊びやすいゲーム
プレイ人数2~12人
プレイ時間10分
対象年齢6歳~

みんなでぽんこつペイントは、お題を「直線」と「正円」だけで描いて伝えるお絵描き系ボードゲームです。

回答役以外のプレイヤーは共通のお題を与えられて、一斉に線と丸だけで絵を描きあげます。

直線と円だけで描く|みんなでぽんこつペイント

このゲームの面白いポイントは「少ない画数の人から順に回答役に見せることができる」というルールです。回答役が当てた時点でゲーム終了となるので、「少ない画数で先に当ててもらうか、多い画数で確実に分かる絵に仕上げるのか」が悩みどころです。

少ない画数の絵を発表して「これじゃ絶対伝わらないでしょ!」とみんんからツッコミを受けたりして盛り上がります。このゲームも、手元にホワイトボードとペンがあればできるので、アウトドアでも遊びやすいゲームです。

⑧ボブジテン

ボブジテン|アウトドアで遊びやすいゲーム
プレイ人数3~8人
プレイ時間30分
対象年齢10歳~

ボブジテンは、カタカナ語のお題を”カタカナを一切使わず”に説明して当ててもらうというボードゲームです。

出題者はお題カードをめくって、そのお題をカタカナを使わずに説明しなければなりません。例えば、お題が「ダウンロード」の場合、「パソコン」や「インターネット」などの言葉を使いたくなりますが、どちらもカタカナなので使えません!

ボブジテンはカタカナ禁止

出題者以外のプレイヤーは、お題が分かった時点で当てることができ、最初に正解した人が点数を獲得できます。

カタカナを使わずに伝えようとすると、面白い発言や意味不明な言葉が飛び出したりして、終わったら「なんであんな説明なの!?」「他に言い方あったでしょ!」と総ツッコミを受けることも。誰でも遊びやすいシンプルなルールなので、普段ボードゲームを遊ばない人にもおすすめです。

⑨ワードウルフ

ワードウルフ|屋外でも遊びやすいゲーム
プレイ人数2~8人
プレイ時間5~10分
対象年齢8歳~

ワードウルフは、あるお題について話し合いをする中で、微妙に違うお題を配られた少数派(ワードウルフ)を見つけ出すパーティーゲームです。

例えば、プレイヤーの多くが「砂糖」というお題を与えられた場合、「塩」というお題を与えられた少数派がワードウルフ、ということになります。(下図参照)

少数派のお題を与えられた人がワードウルフ

最初、自分のお題を確認した段階では、自分が多数派なのか、少数派なのか分かりません。話し合いをしているうちに、自分が多数派だと思ったらワードウルフを見つけ出しましょう。もし自分がワードウルフかも…と思ったら、話を合わせたり、ウソをついたりして自分の正体がバレないようにします。

「ワードウルフだとバレるかも…」というちょっとしたドキドキ感が味わえるコミュニケーションゲームなので、キャンプで盛り上がるのにぴったりです!

⑩インサイダーゲーム

インサイダーゲーム|アウトドアで遊びやすいゲーム
プレイ人数4~8人
プレイ時間15分
対象年齢9歳~

インサイダーゲームは、お題当てゲームをしながら1人だけ答えを知っていたインサイダーを見つけ出そうという正体隠匿系ゲームです。

出題者とインサイダーだけ答えを確認したらゲームスタート。庶民とインサイダーは「食べ物ですか?」「温かいですか?」などの質問を繰り返して、出題者は「Yes or No」で答えていきます。

インサイダーゲーム

答えが当たったら、1人だけ答えを知っていて質問の流れを誘導していたインサイダー役を見つけ出さなければなりません。庶民は「あの質問、怪しかったよね?」と不自然な誘導がなかったかを話し合い、インサイダー役を当てたら庶民の勝ち、間違っていたらインサイダーの勝ちとなります。

ゲーム前半は「お題当て」、ゲーム後半は「インサイダー捜し」という2部構成になっているので、短い時間で2種類のゲームを遊んだような満足感があるのが良いところ。正体隠匿要素がありますが、ハードな騙し合いや脱落がないので、誰でも遊びやすい万人向けのボードゲームです。

【2人向け】キャンプで遊べるボードゲーム

次に、夫婦やカップル、キャンプ仲間と2人で遊べるキャンプ向けゲームを紹介します。

⑪クアルト・ミニ

クアルトミニ|キャンプで遊びやすい2人用ゲーム
プレイ人数2人用
プレイ時間15分
対象年齢6歳~

クアルトは、五目並べのように「2人で交互にコマを配置して一列揃えた方が勝ち」という2人用ボードゲームの定番です。

ただ、独特なのが駒の見た目がどれも違うところ!コマは「色・高さ・形・穴のありなし」と様々な要素が異なっていて、このうちどれか”1つの要素”を一列揃えた人の勝ちとなります。

また、「駒は自分で選べずに相手が選ぶ」というルールも面白くて、先の展開をしっかりと読む必要があります。

ルールが簡単なのでオセロのような気軽さですぐに遊べるところが気に入っています。少人数でキャンプに行くときにおすすめです。

クアルトは通常サイズとミニサイズがありますが、キャンプに持っていくならコンパクトなクアルトミニにしましょう。

⑫コリドール・ミニ

コリドールミニ|キャンプで遊びやすいゲーム
プレイ人数2人・4人
プレイ時間20分
対象年齢6歳~

コリドールは、自分のコマを1マスずつ動かしてゴールまで進むことを目指すという簡単なゲームです。

手番でやることは「コマを進める・壁で相手の進路を塞ぐ」のどちらかで、特に重要なのは壁を使って相手の進路をブロックすることです!

相手をできる限り遠回りさせるために、どこに・どのタイミングで置くかが重要です。

運要素が一切ない頭脳と頭脳のぶつかり合いになるので、負けた時は本当に悔しくてすぐに再戦を申し込んでしまいます。2人キャンプで戦略的なゲームをじっくり遊びたい方におすすめです。

先ほど紹介したクアルトと同様にこちらも通常サイズとコンパクトサイズがありますが、キャンプに持っていくなら持ち運びやすいコリドールミニにしましょう。

⑬ピロス・ミニ

2人用の球体積みボードゲーム『ピロス』
プレイ人数2人用
プレイ時間15分
対象年齢8歳~

ピロスは、2色の玉を交互に置いていき、ピラミッドの頂点に自分の玉を置いたら勝ちという2人で遊べる球体積みゲームです。

ピラミッドの頂点に自分の玉を置いたら勝ち|ピロス

ピロスでは「自分の玉を節約する」ことが重要なゲームです。「玉4個を正方形状に並べる」ことで自分のストックの玉を残しながらプレイできるので、このルールをうまく利用して「いかに相手に玉を使わせて、自分の玉は残しておくか」というのが勝利の鍵となります。

ルールが簡単でサクッと遊べるので、我が家では就寝前に妻と2人で遊ぶゲームのひとつです。序盤は優位に進んで「これは勝ったな」と思っていてもなぜか最後には負けてしまうことがよくあるので、最後まで気が抜けません!

⑭侍石(じしゃく)

侍石(じしゃく)
プレイ人数2人用
プレイ時間15分
対象年齢14歳~

侍石は、磁石の力を利用した、2人でできるマグネットアクションゲームです。

各プレイヤーは交互に自分のマグネットストーンを1個ずつ置いていきます。

マグネットストーンを置く|侍石

磁力でストーンがくっついてしまったら、ペナルティーとしてくっついた状態のストーンを全て引き取らなければなりません。先に手元のストーンがなくなった方の勝利です。

以前、友達の子供が遊びに来たときに遊んだら、ストーンがくっつく度に悲鳴と笑い声が上がって、めちゃくちゃ盛り上がりました!プレイ時間が短くて、誰でも初見ですぐに遊べるテーブルゲームです。

⑮ガイスター

ガイスター|2人用の心理戦ゲーム
プレイ人数2人用
プレイ時間15分
対象年齢6歳~

ガイスターは、ボードに配置した”良いオバケ”と”悪いオバケ”を動かして、お互いのオバケを将棋のように取り合うという2人用の心理戦ボードゲームです。

引用:BGG

ガイスターの面白い所は、相手のオバケが”良いオバケ”なのか”悪いオバケなのか分からないこと。ゲーム中は常に「このオバケは良いオバケっぽいけど、本当は悪いオバケかも…」と悩まされるので、相手のコマの動かし方や言動を注意深く観察するのが大事です。一方で、ハッタリや演技で相手に悪いオバケを取らせたときは快感です!

夜にテントでバチバチの心理戦を楽しみたい2人におすすめのボードゲームです。

⑯ブロックスデュオ

ブロックスの2人用ゲーム『ブロックスデュオ』
プレイ人数2人用
プレイ時間15分
対象年齢7歳~

ブロックスデュオは、amazonのボードゲーム売れ筋ランキングで1位に君臨し続けている『ブロックス』の2人用バージョンです。

ブロックスデュオは一言で言うと、様々な形のブロックを配置していく陣地取りゲームです。自分のブロックの角と角がくっつくように1個ずつ配置していき、たくさん置けた方の勝ちです。

引用:https://shop.mattel.com/

とてもシンプルなゲームでありながら「このタイミングで攻めるか、守るか」がとても悩ましくて、気づいたらふたりとも無言になって真剣に考え込んでしまいます。

一瞬で理解できるくらいルールが簡単なので、子供と2人で遊ぶのにもおすすめです!

その他の2人用ボードゲーム

他の2人用ボードゲームも知りたい方は『2人用ボードゲームのおすすめを徹底紹介』の記事もチェックしてみてください。

【子供向け】キャンプでできるボードゲーム

最後に、キャンプやバーベキューで子供と一緒に遊べるボードゲームを紹介します。

⑰ナンジャモンジャ

ナンジャモンジャ|幼児向けボードゲーム
プレイ人数2~6人
プレイ時間15分
対象年齢4歳~

ナンジャモンジャは、カードをめくるたびに謎の生物に「名前」をつけていき、再び同じ生物が現れたら、その名前を誰よりも早く叫ぶカードゲームです。

自分の番になったら山札からカードを1枚めくり、カードに描かれている謎の生物に名前を付けます。

生物にあだ名を付ける|ナンジャモンジャ

上のように、「くるくるえだまめちゃん」や「髪の毛ボサボサちゃん」「あしながくん」などどんな名前を付けてもOK。次のプレイヤーも同様にカードをめくってあだ名をつけていき、再び同じカードが現れたら、その生物の名前をいち早く言った人が点数を獲得できます。

我が家の子供たちはおもしろおかしい生物たちが大好きなようで、よく2人で笑い転げています。家族で遊ぶ時は「子供が喜びそうな変な名前」をつけてあげると、毎回大爆笑してくれます!

⑱スティッキー

スティッキー|幼児向けゲーム
プレイ人数2~4人
プレイ時間10分
対象年齢6歳~

スティッキーは、棒の束を崩さないようにしながらスティックを抜いていくというバランス系ボードゲームです。ドイツで有名な子供玩具メーカーのHABA社が作っています。

プレイヤーは順番にサイコロを振って、出た色のスティックを抜いていき、スティックの束が崩れたらゲーム終了です。スティックは色ごとに点数が異なるので、自分のスティックを数えて得点計算します。

我が家の子供(2歳5か月)のボードゲームデビューは『スティッキー』

我が家の双子(2歳5か月)の初めてのボードゲームデビューがコレでした!あまりに好きすぎて、早朝・食後・寝る前などいつも「スティッキー!スティッキー!」と言って、家族で何度も遊んでいます。

最初の頃は「サイコロを使わずに好きな棒を1本ずつ取る」「得点計算なし」という簡単な遊び方にしていましたが、3歳になると「サイコロを振って指定された色を抜き取る」という普通のルールで遊べるようになりました。「対象年齢6歳~」となっていますが、親が一緒に遊んであげれば大丈夫だと思います。

⑲ウノフリップ(UNO FLIP!)

ウノフリップ(UNO FLIP!)
プレイ人数2~10人
プレイ時間10分
対象年齢7歳~

ウノフリップ「カードを反転させて両面を使う」という斬新なシステムが面白い、新しいUNOです。

最初は表面の「ライトサイド」でプレイしますが、あるタイミングから裏面の「ダークサイド」に切り替わって、カードの効果がより強力に変化します!

カードを反転させて両面を使う|ウノフリップ

例えば、上のように、ただの「4」が「ドロー5」に変わったりします。このカードの切り替わりが面白くて、通常版のウノよりも断然こっちのほうが盛り上がります!

ベースはみんなが良く知っているUNOなので、空き時間の暇つぶしにみんなで遊びやすいカードゲームです。

⑳ゴブレットゴブラーズ

プレイ人数2人用
プレイ時間5分
対象年齢5歳~

ゴブレットゴブラーズは、自分のコマを縦・横・斜めのいずれか一列に並べたら勝ちという簡単な2人用ゲームです。プレイヤーはそれぞれ大・中・小のコマを持っていて、そのコマを3マス×3マスの盤面に置いていきます。

このゲームの面白いのは、コマを配置する・動かすだけでなく、既に置かれているコマの上に自分のコマを被せることもできること!

より大きいコマで上から被せられる|ゴブレットゴブラーズ

上のように、自分が置こうとしているコマよりも、配置済の相手のコマが小さければ上から被せることができます。そのため、毎手番で「どの大きさをどこに置くのか」が本当に悩ましいです!

さらに、コマの配置の仕方以外にも、実は「記憶力」も重要です!ゲーム終盤で手元にコマがなくなったら盤面のコマを動かさなければなりませんが、移動させたことで下のコマが出てきて、相手のコマが一列そろって負け…なんてこともよくあります。

その他の子供向けボードゲーム

他の子供向けボードゲームも知りたい方は『子供向けボードゲームのおすすめを徹底紹介』の記事もチェックしてみてください。

最後に:キャンプの空き時間に遊ぼう!

以上が、キャンプやBBQで盛り上がるアウトドア向けゲームの徹底紹介でした。

どれもルールが簡単&短時間でできるので、キャンプやバーベキューの空き時間に遊びやすいボードゲームばかりです。

昼食後の自由時間や夜にテントで過ごす時間など、隙間時間の暇つぶしにぜひ遊んでみてください。

また、このほかにも面白いボードゲームはたくさんあります。僕のおすすめのボードゲームについては『ボードゲームのおすすめランキング』で詳しく紹介しているので、興味がある方はこちらもチェックしてみてください。

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