自然の中で盛り上がる!キャンプにおすすめのゲーム20選
昨年、妻がママ友に誘われたのをきっかけに、キャンプデビューをしました。そこからキャンプにハマって、今月は既に2回キャンプに行ってきました!
キャンプの空き時間には、読書をしたり、絵を描いたり、ハンモックで寝たりするのもいいですが、みんなでボードゲームを楽しむのも乙なものです。
そこで今回は、キャンプやBBQなどのアウトドアで盛り上がるボードゲーム20選を紹介します。
紹介するゲームは「みんなで遊べる」「2人で遊べる」「子供と遊べる」の3つに分けているので、自分のキャンプ事情に合った部分からチェックしてみてください。
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キャンプ向けボードゲームの条件
僕がキャンプにボードゲームを選ぶ時に重視しているポイントは以下の3つです。
- 1回のプレイ時間が短め
- コンパクトさ
- 遊ぶ時にスペースを取らない
まず1つ目の条件は、1回のプレイ時間が短め。キャンプでは、テントやタープの設営、火起こし、料理の準備、食器洗いなどやることがたくさんあります。また、森を散策したり、ハンモックで寝たり、本を読んだりと、いろいろなことをしたいもの。そのため、隙間時間に遊びやすいようにプレイ時間が15分前後のゲームを選ぶようにしています。
2つ目の条件は、コンパクトさ。我が家では車のトランクに荷物をぎゅうぎゅうに詰め込むので、大箱のボードゲームが入る余裕はありません。基本的に片手に収まるくらいの小箱系ボードゲーム(または厚みの薄いボードゲーム)を持って行っています。
3つ目の条件は、スペースを取らずに遊べること。これが意外に大事なポイントで、キャンプ時は家で遊ぶ時のように広々としたテーブルがありません。大きめのテーブルがあったとしても、飲み物や食器などが置いてあることが多いので、テーブルにコマやカードなどを並べるスペースはありません。テント内で遊ぶとしても、寝具や衣類などがあってそれほどスペースがないと思います。そのため、できるだけ場所を取らずに遊べるゲームを選んでいます。
以上が、僕がキャンプに持っていくボードゲームの条件です。今回は、この3つのポイントを押さえたボードゲームを紹介します。
【みんなで遊べる】キャンプ向けゲーム
まずは、家族やキャンプ仲間たちとみんなで遊べるボードゲームを紹介します。
各ボードゲームのレビュー記事も書いているので、気になるゲームがありましたらチェックしてみてください!
①itoレインボー
プレイ人数 | 2~14人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 8歳~ |
itoレインボーは、自分の数字カード(1~100)の大きさを「テーマに沿った言葉」で表現して、数字が小さい順に出していく協力系ボードゲームです。
お題が「あったらおいしそうなアイスクリームの味」なら、1に近いほどおいしくなさそうな味、100に近いほどおいしそうな味を表現します。例えば、自分のカードが「72」なら、かなりおいしそうな味として「一粒1000円のイチゴで作ったショートケーキ味」などと表現します。
各プレイヤーの表現を聞いて、みんなで協力して全てのカード(裏向き状態)を小さい順に並べられたらゲームクリアです。
45などの微妙な数字がきた時にはどう表現するかが悩ましくて、自分が遊んだ時には「コーラに少しだけドリアンを入れたジュース」「来航前のペリー」などよく分からない個性的な表現が飛び出してとても盛り上がりました。言葉のチョイスで数字の大きさを伝える繊細なゲームなので、大人にこそ遊んでもらいたいボードゲームです。
②コヨーテ
プレイ人数 | 2~10人 |
プレイ時間 | 15~30分 |
対象年齢 | 10歳~ |
コヨーテはみんなが持っている数字の合計値を予想するゲームですが、面白いのが他の人の数字は見えるのに自分の数字だけ見えないというルールです。
下の画像のように、自分のカードをおでこにあてるので自分の数字だけが見えません。
順番に「前のプレイヤーよりも大きい数字」を宣言していき、前のプレイヤーが宣言した数字が合計値を超えたと思ったら「コヨーテ!」と叫びます。間違っていたプレイヤーがライフを1失い、3ライフ失ったら脱落となります。
このゲームの醍醐味は、ハッタリで他のプレイヤーを騙すこと。小さい数字の人に大きな数字を持っているように思わせたり、逆に大きい数字の人に小さい数字を持っているように思わせるなど、うまく場を混乱させて勝利した時の快感は格別です!
コヨーテはカード1枚を頭にかざすだけでスペースを必要としないので、キャンプやバーベキューなどでも遊びやすいボードゲームです。
③ジェンガ パスチャレンジ
プレイ人数 | 2人~ |
プレイ時間 | ‐ |
対象年齢 | 8歳~ |
ジェンガ パスチャレンジは、ジェンガを積んだトレイを片手で持ちながら空中でプレイする新タイプのジェンガです。
隣の人からトレイを片手で受け取り、もう片方の手でブロックを抜き取って積んだら、次の人にトレイをパスします。一番最後にタワーを倒さずにブロックを積んで相手にパスできたプレイヤーの勝ちです。
雰囲気がよく分かる公式動画(15秒)
ドキドキハラハラでスリル満点なので、スタンダードなジェンガよりも圧倒的に盛り上がります。
ジェンガ パスチャレンジならテーブルがなくても遊べる&誰でもすぐにルールを理解できるので、キャンプや花見、BBQなどでも大活躍してくれます。
④ナナトリドリ
ジャンル | 手札管理 |
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 10~20分 |
ナナトリドリは、トランプの大富豪のように、場よりも強いカードを出していき手札を早くなくすことを目指すカードゲームです。
一度に同じ数字をたくさん出すほど強くなりますが、一緒に出すためには手札で同じ数字が隣り合っている必要があります。ただし、手札の並べ替えは禁止です。
そこで面白いのが、前のプレイヤーが出したカードを回収して自分の手札の好きなところに差し込めるところ。これで、手札で大きな役が作りやすくて、一気出しの気持ちよさが体感しやすくなっています。
ルールが超簡単で、爽快感を感じやすく、ストレスフリーな遊び心地で、ボードゲーム初心者に優しいゲームです。普段ボードゲームを遊ばない人と遊ぶときの1発目のゲームにぴったりです!
⑤ワードバスケット
プレイ人数 | 2~8人 |
プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 10歳~ |
ワードバスケットは、誰でも知っている”しりとり”がベースの簡単なカードゲームです。
使うのは「ひらがな1文字のカード」だけ。「場の文字」から始まって、「手札の文字」で終わる言葉を宣言しながらカードを出します。
ただ、普通のしりとりと大きく違うのが、思いついたら誰でもすぐにカードを出せるというところ。そのため、カードを出そうとした瞬間に他の人に出されてしまい、「えっ今出そうとしたのに!!」と何度も悲鳴があがります。すごくシンプルですが、想像以上に盛り上がるボードゲームです。
手持ちのカードを出すときは箱に入れていくだけでテーブルの場所を取らないので、アウトドアにもうってつけのゲームです!
⑥へんなかんじ
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 10歳~ |
へんなかんじは、お題の言葉をオリジナルの創作漢字1字で表すという大喜利系ボードゲームです。
さっそくですが、下の漢字は何でしょう?
答えは「ハンモック」です。これは、木と木の間に「寝」という字をハンモックのように繋げた創作漢字です。こんな感じで、各プレイヤーは自分のお題をムリヤリ作った漢字で表現します。
他のプレイヤーに当ててもらえれば得点になりますが、それだけでなく、最後に「最も良い感じの漢字」をみんなで選び、その漢字を作ったプレイヤーに高得点が入ります。そのため、ただ伝わりやすいだけでなく、独創的な発想・上手い表現でみんなに認められる漢字を作ることが重要です。
へんなかんじは手元にミニホワイトボードとペンを持つだけでできるので、キャンプでも遊びやすいゲームです。
⑦みんなでぽんこつペイント
プレイ人数 | 2~12人 |
プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 6歳~ |
みんなでぽんこつペイントは、お題を「直線」と「正円」だけで描いて伝えるお絵描き系ボードゲームです。
回答役以外のプレイヤーは共通のお題を与えられて、一斉に線と丸だけで絵を描きあげます。
このゲームの面白いポイントは「少ない画数の人から順に回答役に見せることができる」というルールです。回答役が当てた時点でゲーム終了となるので、「少ない画数で先に当ててもらうか、多い画数で確実に分かる絵に仕上げるのか」が悩みどころです。
少ない画数の絵を発表して「これじゃ絶対伝わらないでしょ!」とみんんからツッコミを受けたりして盛り上がります。このゲームも、手元にホワイトボードとペンがあればできるので、アウトドアでも遊びやすいゲームです。
⑧ボブジテン
プレイ人数 | 3~8人 |
プレイ時間 | 30分 |
対象年齢 | 10歳~ |
ボブジテンは、カタカナ語のお題を”カタカナを一切使わず”に説明して当ててもらうというボードゲームです。
出題者はお題カードをめくって、そのお題をカタカナを使わずに説明しなければなりません。例えば、お題が「ダウンロード」の場合、「パソコン」や「インターネット」などの言葉を使いたくなりますが、どちらもカタカナなので使えません!
出題者以外のプレイヤーは、お題が分かった時点で当てることができ、最初に正解した人が点数を獲得できます。
カタカナを使わずに伝えようとすると、面白い発言や意味不明な言葉が飛び出したりして、終わったら「なんであんな説明なの!?」「他に言い方あったでしょ!」と総ツッコミを受けることも。誰でも遊びやすいシンプルなルールなので、普段ボードゲームを遊ばない人にもおすすめです。
⑨ワードウルフ
プレイ人数 | 2~8人 |
プレイ時間 | 5~10分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ワードウルフは、あるお題について話し合いをする中で、微妙に違うお題を配られた少数派(ワードウルフ)を見つけ出すパーティーゲームです。
例えば、プレイヤーの多くが「砂糖」というお題を与えられた場合、「塩」というお題を与えられた少数派がワードウルフ、ということになります。(下図参照)
最初、自分のお題を確認した段階では、自分が多数派なのか、少数派なのか分かりません。話し合いをしているうちに、自分が多数派だと思ったらワードウルフを見つけ出しましょう。もし自分がワードウルフかも…と思ったら、話を合わせたり、ウソをついたりして自分の正体がバレないようにします。
「ワードウルフだとバレるかも…」というちょっとしたドキドキ感が味わえるコミュニケーションゲームなので、キャンプで盛り上がるのにぴったりです!
【2人で遊べる】キャンプ向けゲーム
次に、夫婦やカップル、キャンプ仲間と2人で遊べるキャンプ向けゲームを紹介します。
⑩クアルト・ミニ
プレイ人数 | 2人用 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 6歳~ |
クアルトは、五目並べのように「2人で交互にコマを配置して一列揃えた方が勝ち」という2人用ボードゲームの定番です。
ただ、独特なのが駒の見た目がどれも違うところ!コマは「色・高さ・形・穴のありなし」と様々な要素が異なっていて、このうちどれか”1つの要素”を一列揃えた人の勝ちとなります。
また、「駒は自分で選べずに相手が選ぶ」というルールも面白くて、先の展開をしっかりと読む必要があります。
ルールが簡単なのでオセロのような気軽さですぐに遊べるところが気に入っています。少人数でキャンプに行くときにおすすめです。
クアルトは通常サイズとミニサイズがありますが、キャンプに持っていくならコンパクトなクアルトミニにしましょう。
⑪コリドール・ミニ
プレイ人数 | 2人・4人 |
プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 6歳~ |
コリドールは、自分のコマを1マスずつ動かしてゴールまで進むことを目指すという簡単なゲームです。
手番でやることは「コマを進める・壁で相手の進路を塞ぐ」のどちらかで、特に重要なのは壁を使って相手の進路をブロックすることです!
相手をできる限り遠回りさせるために、どこに・どのタイミングで置くかが重要です。
運要素が一切ない頭脳と頭脳のぶつかり合いになるので、負けた時は本当に悔しくてすぐに再戦を申し込んでしまいます。2人キャンプで戦略的なゲームをじっくり遊びたい方におすすめです。
先ほど紹介したクアルトと同様にこちらも通常サイズとコンパクトサイズがありますが、キャンプに持っていくなら持ち運びやすいコリドールミニにしましょう。
⑫ピロス・ミニ
プレイ人数 | 2人用 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ピロスは、2色の玉を交互に置いていき、ピラミッドの頂点に自分の玉を置いたら勝ちという2人で遊べる球体積みゲームです。
ピロスでは「自分の玉を節約する」ことが重要なゲームです。「玉4個を正方形状に並べる」ことで自分のストックの玉を残しながらプレイできるので、このルールをうまく利用して「いかに相手に玉を使わせて、自分の玉は残しておくか」というのが勝利の鍵となります。
ルールが簡単でサクッと遊べるので、我が家では就寝前に妻と2人で遊ぶゲームのひとつです。序盤は優位に進んで「これは勝ったな」と思っていてもなぜか最後には負けてしまうことがよくあるので、最後まで気が抜けません!
⑬侍石(じしゃく)
プレイ人数 | 2人用 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 14歳~ |
侍石は、磁石の力を利用した、2人でできるマグネットアクションゲームです。
各プレイヤーは交互に自分のマグネットストーンを1個ずつ置いていきます。
磁力でストーンがくっついてしまったら、ペナルティーとしてくっついた状態のストーンを全て引き取らなければなりません。先に手元のストーンがなくなった方の勝利です。
以前、友達の子供が遊びに来たときに遊んだら、ストーンがくっつく度に悲鳴と笑い声が上がって、めちゃくちゃ盛り上がりました!プレイ時間が短くて、誰でも初見ですぐに遊べるテーブルゲームです。
⑭ガイスター
プレイ人数 | 2人用 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 6歳~ |
ガイスターは、ボードに配置した”良いオバケ”と”悪いオバケ”を動かして、お互いのオバケを将棋のように取り合うという2人用の心理戦ボードゲームです。
引用:BGG
ガイスターの面白い所は、相手のオバケが”良いオバケ”なのか”悪いオバケなのか分からないこと。ゲーム中は常に「このオバケは良いオバケっぽいけど、本当は悪いオバケかも…」と悩まされるので、相手のコマの動かし方や言動を注意深く観察するのが大事です。一方で、ハッタリや演技で相手に悪いオバケを取らせたときは快感です!
夜にテントでバチバチの心理戦を楽しみたい2人におすすめのボードゲームです。
⑮ブロックスデュオ
プレイ人数 | 2人用 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 7歳~ |
ブロックスデュオは、amazonのボードゲーム売れ筋ランキングで1位に君臨し続けている『ブロックス』の2人用バージョンです。
ブロックスデュオは一言で言うと、様々な形のブロックを配置していく陣地取りゲームです。自分のブロックの角と角がくっつくように1個ずつ配置していき、たくさん置けた方の勝ちです。
とてもシンプルなゲームでありながら「このタイミングで攻めるか、守るか」がとても悩ましくて、気づいたらふたりとも無言になって真剣に考え込んでしまいます。
一瞬で理解できるくらいルールが簡単なので、子供と2人で遊ぶのにもおすすめです!
その他の2人用ボードゲーム
他の2人用ボードゲームも知りたい方は『2人用ボードゲームのおすすめを徹底紹介』の記事もチェックしてみてください。
【子供も遊べる】キャンプ向けゲーム
最後に、キャンプやバーベキューで子供と一緒に遊べるボードゲームを紹介します。
⑯ナンジャモンジャ
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 4歳~ |
ナンジャモンジャは、カードをめくるたびに謎の生物に「名前」をつけていき、再び同じ生物が現れたら、その名前を誰よりも早く叫ぶカードゲームです。
自分の番になったら山札からカードを1枚めくり、カードに描かれている謎の生物に名前を付けます。
上のように、「くるくるえだまめちゃん」や「髪の毛ボサボサちゃん」「あしながくん」などどんな名前を付けてもOK。次のプレイヤーも同様にカードをめくってあだ名をつけていき、再び同じカードが現れたら、その生物の名前をいち早く言った人が点数を獲得できます。
我が家の子供たちはおもしろおかしい生物たちが大好きなようで、よく2人で笑い転げています。家族で遊ぶ時は「子供が喜びそうな変な名前」をつけてあげると、毎回大爆笑してくれます!
⑰スティッキー
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 6歳~ |
スティッキーは、棒の束を崩さないように抜き取っていくバランス系ボードゲームです。
赤・青・黄色の出目が描かれたサイコロを振って、出た色のスティックを抜いていきます。(スティックは色ごとに太さが異なる)
スティックの束が崩れたらゲーム終了。スティックは色ごとに点数が異なるので、自分のスティックを数えて得点計算します。接戦になるともう1本も抜けないような状態になることもあり、「もう回ってこないで」と祈ったり、「もうこれ以上は無理!」という悲鳴が上がることも…。
ルールが超簡単なので、子供から大人まで誰でもすぐに楽しめるのが良いところです。
⑱音速飯店
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 6歳~ |
音速飯店は、手札の具材カードをどんどん出して、中華料理をスピーディーに完成させていくボードゲームです。
「タン」「タン」「メン!」や「チャー」「シュー」「メン!」というように、中華料理名になる順番でカードを次々に出していきます。
手番のないスピード勝負なので、もたもたしていると他の人に先を越されて場のカードが瞬く間に変わっていきます。手札を全て出せた人が次の試合に進み、出し切れなかった人は脱落となります。
子供でもすぐに遊べるくらい簡単で、メニュー名を叫びながらワイワイ盛り上がれるパーティーゲームです。
⑲ウノフリップ(UNO FLIP!)
プレイ人数 | 2~10人 |
プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 7歳~ |
ウノフリップは「カードを反転させて両面を使う」という斬新なシステムが面白い、新しいUNOです。
最初は表面の「ライトサイド」でプレイしますが、あるタイミングから裏面の「ダークサイド」に切り替わって、カードの効果がより強力に変化します!
例えば、上のように、ただの「4」が「ドロー5」に変わったりします。このカードの切り替わりが面白くて、通常版のウノよりも断然こっちのほうが盛り上がります!
ベースはみんなが良く知っているUNOなので、空き時間の暇つぶしにみんなで遊びやすいカードゲームです。
⑳ゴブレットゴブラーズ
プレイ人数 | 2人用 |
プレイ時間 | 5分 |
対象年齢 | 5歳~ |
ゴブレットゴブラーズは、自分のコマを縦・横・斜めのいずれか一列に並べたら勝ちという簡単な2人用ゲームです。プレイヤーはそれぞれ大・中・小のコマを持っていて、そのコマを3マス×3マスの盤面に置いていきます。
このゲームの面白いのは、コマを配置する・動かすだけでなく、既に置かれているコマの上に自分のコマを被せることもできること!
上のように、自分が置こうとしているコマよりも、配置済の相手のコマが小さければ上から被せることができます。そのため、毎手番で「どの大きさをどこに置くのか」が本当に悩ましいです!
さらに、コマの配置の仕方以外にも、実は「記憶力」も重要です!ゲーム終盤で手元にコマがなくなったら盤面のコマを動かさなければなりませんが、移動させたことで下のコマが出てきて、相手のコマが一列そろって負け…なんてこともよくあります。
その他の子供向けボードゲーム
他の子供向けボードゲームも知りたい方は『子供向けボードゲームのおすすめを徹底紹介』の記事もチェックしてみてください。
最後に:アウトドア向けボードゲームで盛り上がろう!
以上が、キャンプやBBQで盛り上がるアウトドア向けゲームの徹底紹介でした。
どれもルールが簡単&短時間でできるので、キャンプやバーベキューの空き時間に遊びやすいボードゲームばかりです。
昼食後の自由時間や夜にテントで過ごす時間など、隙間時間の暇つぶしにぜひ遊んでみてください。
また、このほかにも面白いボードゲームはたくさんあります。僕のおすすめのボードゲームについては『ボードゲームのおすすめランキング』で詳しく紹介しているので、興味がある方はこちらもチェックしてみてください。