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【2021年】ドイツ年間ゲーム大賞2021の受賞作品まとめ

この記事では『2021年ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres,SDJ)』についてまとめています。

2021年6月14日にキッズ部門の大賞が発表され、2021年7月19日に大賞部門・エキスパート部門の大賞が発表されました。各部門の大賞作品がこちら。

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ドイツ年間ゲーム大賞2021の受賞作品

ドイツ年間ゲーム大賞

ドイツ年間ゲーム大賞2021の各部門を受賞した作品がこちら。

【大賞部門】ミクロマクロ:クライムシティ

ミクロマクロ:クライムシティ

ゲーム名ミクロマクロ:クライムシティ(MicroMacro Crime City)
デザイナーJohannes Sich人数1~4人
日本語版有り時間15~45分

ミクロマクロ:クライムシティは、町の光景が細かく描かれた町マップを広げて、様々な事件を解決する推理系ボードゲームです。

みんなで協力しながら事件カードを1枚ずつ解いていくことで犯行の真相を明らかにしていきます。事件カードには「殺人事件の現場を探せ」「凶器はどこで手に入れた?」「犯人はどこに逃げた?」などの課題が書かれているので、町マップからその答えを見つけ出します。

町マップを見て様々な事件を解決する|ミクロマクロ:クライムシティ

細かく描きこまれた町マップから答えを探すプレイ感は、ボードゲームというよりも「ウォーリーを探せ」に近いです。

ただ、探せ系ゲームと大きく違う点は、マップにいろんな時間軸の同一人物が描かれているところ。例えば「5分前のAさん・10分前のAさん・15分前のAさん」が同じマップにいるということです。これにより、犯人が事件の前後に何をしたのかを辿ることができるというのが面白くて、童心に帰ったように夢中で探し続けてしまいました。特に小学生の子供がいるファミリーにおすすめの協力ゲームです!

▼ミクロマクロ 日本語版

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【エキスパート部門】パレオ

パレオ(Paleo)

ゲーム名パレオ(Paleo)
デザイナーPeter Rustemeyer 人数2~4人
日本語版有り時間45~60分

パレオ~人類の黎明~は、石器時代を生き抜いて壁画の完成を目指す協力型ボードゲームです。

食料・木材・石材などの資源を集めたり、松明・石斧・縄などの道具を作ったり、時にはヘビやオオカミ、マンモスと対峙することも!過酷な環境を生き抜きながら、壁画タイル5枚を集めたらゲームクリアです。

石器時代を生き抜くボードゲーム|パレオ 人類の黎明

パレオの面白い点は、最初はクリアするために何を目指せばいいのか全く分からないところ。なぜなら、デッキ内容がプレイヤーに明かされていないからです。ゲームを進めてデッキ内容が少しずつ明らかになってくると、壁画を作るために必要なことが分かってきます。この徐々にデッキの全体像が見えてくる感じは、大昔の人類が世界の未知を解き明かしていくというコンセプトにぴったりでした!

また、パレオでは「デッキから3枚引いて1枚選ぶ」ことを繰り返しますが、カード裏面のイラストがが表面の内容のヒントになっているという設計もユニークです!中量級の協力型ボードゲームの中では、特に遊びやすくて万人ウケするゲームだと思います。

▼パレオ 人類の黎明 日本語版

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【キッズ部門】ドラゴミノ(Dragomino)

ドラゴミノ(Dragomino)

ゲーム名ドラゴミノ(Dragomino)
デザイナーBruno Cathala&Marie&Wilfried Fort人数2~4人
日本語版発売予定時間15分

ドイツ年間ゲーム大賞2021のキッズ部門には『ドラゴミノ(Doragomino)』が選ばれました。

ドラゴミノの日本語版はテンデイズゲームズから2021年夏頃発売予定です。

ドラゴミノはキングドミノの子供向けver。キングドミノは普段ボードゲームを遊ばない友達と遊ぶ時のレパートリーにしてよく遊んでいたので、かなり思い入れの深いゲームです。そんなゲームが我が家の子供たちと一緒に遊べそうなので、これは個人的マストバイです!絶対買います!

BGGでドラゴミノをチェックする

2021年ドイツ年間ゲーム大賞の『ノミネート作品』

2021年5月18日に発表されたドイツ年間ゲーム大賞2021のノミネート作品をまとめました。受賞作品については、以下の一覧から除外してます。

大賞部門

惜しくも受賞とならなかった『大賞部門のノミネート作品』がこちら。

ロビンフッドの冒険(The adventures of Robin Hood)

ロビンフッドの大冒険(The adventures of Robin Hood)

ゲーム名ロビンフッドの冒険(The Adventures of Robin Hood)
デザイナーMichael Menzel人数2~4人
日本語版なし時間60分
概要ロビン・フッドの冒険では、プレイヤーはロビン・フッドとその仲間たちに扮して、道の決まっていないゲームボード上で冒険します。盤面は冒険のたびに変化し、登場人物の動きは木片を使った革新的なメカニズムで行われます。

※日本語版はGPから発売予定

ゾンビティーンズ:進化の鼓動(Zombie Teenz Evolution)

ゾンビティーンズエボリューション(Zombie Teenz Evolution)

ゲーム名ゾンビティーンズ 進化の鼓動(Zombie Teenz Evolution)
デザイナーAnnick Lobet人数2~4人
日本語版発売予定時間60分
概要ゾンビが町中を襲っている!?仲間と協力して遠征し、圧倒的な数のゾンビを追い払おう。4つの材料を集めて、世界を救う解毒剤を作りましょう。
前作(ゾンビキッズエボリューション)同様に、14枚の「謎の封筒」を開けることで、ゲームごとにルールが進化していくゲームです。

※日本語版はすぐろくやから夏頃発売予定

エキスパート部門

惜しくも受賞とならなかった『エキスパート部門のノミネート作品』がこちら。

アルナックの失われし遺跡(Lost Ruins of Arnak)

アルナックの失われし遺跡(Lost Ruins of Arnak)

ゲーム名アルナックの失われし遺跡(Lost Ruins of Arnak)
デザイナーMín & Elwen人数1~4人
日本語版有り時間30分×人数
概要プレイヤーは島を探検する考古学者の一段として上陸し、「新たな場所を発見」したり、「発掘」したり、「研究」したり、「カードの購入」したり、「カードをプレイ」したり、「守護者の撃退」をするなどのアクションを実行することで勝利目指します。

▼日本語版(ホビージャパンから発売)

ボードゲーム アルナックの失われし遺跡

ファンタジーレルムズ(Fantasy Realms)

ファンタジーレルムズ(Fantasy Realms)

ゲーム名ファンタジーレルムズ(Fantasy Realms)
デザイナーBruce Glassco人数2~7人
日本語版有り時間20分
概要プレイヤーは幻想世界を創造する支配者として、幾多ある世界のなかで自分の幻想世界をもっとも強大な領域へと作り上げることを目指します。
各プレイヤーは7枚の手札を持ち、山札から1枚引く、もしくは捨て札を1枚とり、1枚ずつ手札と入れ替えていくことでゲームを進め、ゲーム終了時に手札のコンボ(組み合わせ)を確認して、一番勢力(勝利点)が高いプレイヤーが勝利します。

※パッケージのイラストは違いますが、アークライトから日本語版が発売しています。

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キッズ部門

惜しくも受賞とならなかった『キッズ部門のノミネート作品』がこちら。

ストーリーテイラー(Storytailors)

ストーリーテーラー(Storytailors)

ゲーム名ストーリーテイラー(Storytailors)
デザイナーMarie Fort, Wilfried Fort人数2~6人
日本語版発売予定時間20~30分
概要勇敢な騎士や悲しげな音楽家、いたずら好きな魔女や不器用な忍者など、どんな役割にもなれるキャラクターたち。キャラクターが変化し、邪悪な衛兵がダンディな舵取り役になったとしても、愛される物語は永遠に面白いものになるでしょう。なぜなら、物語の中で誰がどのような役割を果たすかを決めるのは、あなた自身だからです。あなたのウィットとイマジネーションで、物語をあなたの好みに合わせて、最適なキャラクターでフィットさせましょう。

※日本語版はすごろくやから9月頃発売予定

名探偵ミア・ロンドン(Mia London and the Case of the 625 Scoundrels)

ミア・ロンドンと625人の悪党たちの事件(Mia London and the Case of the 625 Scoundrels)

ゲーム名ミア・ロンドンと625人の悪党たちの事件(Mia London and the Case of the 625 Scoundrels)
デザイナーAntoine Bauza, Corentin Lebratt人数2~4人
日本語版有り時間10~15分
概要探偵のミア・ロンドンが625人の悪党の中からどの悪党が悪事を働いたのかを解き明かすことになります。このゲームでは、それぞれのアクセサリーが2枚のカードに描かれており、悪党が持っているものを除いて、ヒントが表示されます。そのアクセサリーをブックレットに書き込み、悪党の肖像画を復元してみましょう。

▼日本語版(すぐろくやから発売)

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