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木の質感が心地よい!木製ボードゲームのおすすめ10選

木製ボードゲームのおすすめ
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木製ボードゲームには、紙製やプラスチック製にはない魅力があります。木製ならではのぬくもりや手触りは他の素材では得られないものです。

今回は、木製ボードゲームのおすすめ10選を紹介します。

「子供と一緒に遊べるファミリー向け」から「じっくり遊べる大人向け」まで様々なタイプを紹介しているので、木製ボードゲームを探している方はぜひチェックしてみてください。

▼ボードゲームのおすすめランキング

目次

木製ボードゲームの魅力

木製ボードゲーム

木製ボードゲームは、プラスチック製や紙製にはない良いところがあります。

木製ボードゲームの良いところ
  • 耐久性が高い
  • 見た目がおしゃれ
  • 手触りが良い

木製ボードゲームは、プラスチックや紙製よりも耐久性が高く、長寿命です。特に紙製だと傷跡がついたり、カビてしまうこともあり、最悪の場合遊べなくなってしまいます。一方で、木製ボードゲームなら適切に保管していれば、長い間遊び続けることができます。

木製ボードゲームは見た目が美しいものが多いです。木製コンポーネントは木ならではの魅力があって、インテリアとして棚の上に出しておいてもお洒落です。

また、木製コマにはプラスチックコマにはない手触りの良さも魅力です。指先でさわると、木の自然な質感が心地よくて、ついつい触りながら考えてしまいます。

木製ボードゲームのおすすめ

木製ボードゲームのおすすめを紹介していきます。

気になるボードゲームがありましたら、各ボードゲームのレビュー記事もチェックしてみてください。

①果樹園ゲーム

果樹園ゲーム|家族でできるゲーム
プレイ人数2~4人
プレイ時間10分
対象年齢3歳~

果樹園ゲームは、カラスが食べに来る前にみんなで果物を収穫しようという幼児向けの協力型ボードゲームです。

遊び方はとても簡単で、サイコロを振って出た色の果物を収穫していきます。全ての果物を収穫したらプレイヤーの勝利です。

サイコロを振って果物を収穫する|果樹園ゲーム

ただし、サイコロの出目には「カラスマーク」もあり、その目が出たらカラスのパズルを1枚はめなければなりません。全9枚のカラスパズルが完成すると、カラスが果物を全て食べてしまい、ゲームオーバーになります。

完全にサイコロ運のゲームですが、我が家の幼児たちはカラスが出る度に「わーカラスだー!」と悲鳴を上げて盛り上がっています。また、木製コマのクオリティーが高く、ゲームが終わったらおままごとをすることもできるので、親子のふれあいにぴったりのゲームです!

もっと詳しく知りたい方はこちら

②カタミノ

カタミノ|知育ゲーム
プレイ人数1~2人
プレイ時間10分
対象年齢3歳~

カタミノは、カラフルな木製ブロックをボード上にぴったり埋めるというパズル系ボードゲームです。

カタミノの特徴は、「仕切り棒の位置」と「使用するブロック数」を変えることで難易度調整が簡単にできるところ。様々な難易度のパズルが500問も用意されているので、長く遊び続けられます。

我が家の子供たちは最初苦戦していたものの、最近ではブロックを置く前に「ここに置くと、これが置けなくなるから…」と次の状況をイメージしながら遊べるようになりました。

また、大人でも使用するブロックが6個を超えるとかなり苦戦させられます。パズル好きな人でも歯ごたえのある難易度に挑戦できるので、子どもから大人まで楽しめる本格パズルゲームです。

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③スティッキー

スティッキー
プレイ人数2~4人
プレイ時間10分
対象年齢6歳~

スティッキーは、棒の束を崩さないように抜き取っていくバランス系ボードゲームです。

赤・青・黄色の出目が描かれたサイコロを振って、出た色のスティックを抜いていきます。(スティックは色ごとに太さが異なる)

サイコロで出た目の色を抜いていく|スティッキー

スティックの束が崩れたらゲーム終了。スティックは色ごとに点数が異なるので、自分のスティックを数えて得点計算します。接戦になるともう1本も抜けないような状態になることもあり、「もう回ってこないで」と祈ったり、「もうこれ以上は無理!」という悲鳴が上がることも…。

ルールが超簡単なので、小さい子供からお年寄りまで誰でもすぐに遊べるのが良いところです。

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④ドメモ

ドメモ|5人で遊べるゲーム
プレイ人数2~5人
プレイ時間15分
対象年齢6歳~

ドメモは、見えない自分の数字を当てる数字当てボードゲームです。

各プレイヤーは1~7までのタイルをランダムに引きますが、自分のタイルが見えないように背を向けて立てなければなりません。

自分の見えない数字を推理する|ドメモ

他プレイヤーの数字と場の数字をヒントに、見えない自分の数字を予想して「5」などと数字1つを宣言し、合っていればその数字タイルを倒すことができます。先に自分のタイル全てを倒した人の勝利となります。

見えている数字やみんなの発言から予想したり、時には周囲を惑わすような答えを言って心理戦をしかけることもできます。使うのは1~7の数字タイルだけなので、ボドゲ初心者でもすぐに楽しめます。

画像はプラスチック版ですが、現在のドメモは木製版になっています。

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⑤クアルト

クアルト|アブストラクトゲーム
プレイ人数2人
プレイ時間15分
対象年齢6歳~

クアルトは、五目並べのように「2人で交互にコマを配置して一列揃えた方が勝ち」という2人専用ボードゲームです。

ただ、独特なのが木製コマの見た目がどれも違うところ。コマは「色・高さ・形・穴のありなし」と様々な要素が異なっていて、このうちどれか“1つの要素”を一列揃えた人の勝ちとなります。

1つの要素を一列揃えたら勝ち|クアルト

また、「駒は自分で選べずに相手が選ぶ」という独特のルールも面白いです。次に相手から渡されるコマ、そして次に自分が渡すコマを先読みして、相手を詰みの状態にする頭脳戦が楽しめます。

ただし、「次の手番で勝てるぞ!」と思っても、リーチの列を見落としてついうっかり負けてしまうことがよくあります…。そのため「リーチはどこか?」「このコマを渡してもいいのか?」という確認にかなり神経を使うので、ゲーム後にいい感じの疲労感があります。

見た目がおしゃれなので、棚の上に置いてインテリアとしても飾れるボードゲームです。

ミニ版はこちら

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⑥コリドール

コリドール|アブストラクト系ボードゲームのおすすめ
プレイ人数2~4人
プレイ時間15分
対象年齢6歳~

コリドール(Quoridor)は、自分のコマを1マスずつ動かしてゴールまで進むことを目指すボードゲームです。

手番でやることは「コマを進める or 壁で相手の進路を塞ぐ」のどちらかで、特に重要なのは壁を使って相手の進路をブロックすることです。

壁を使って相手の進路をブロックするゲーム|コリドール width=

相手をできる限り遠回りさせるために、どこに・どのタイミングで置くかの判断が重要です。

運要素が一切ない戦略的なゲームなので、負けた時は本当に悔しくてすぐに「もう1回!」と再戦を申し込んでしまいます。2人でじっくり遊べるおすすめのボードゲームです。

ミニ版はこちら

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⑦クラスク(KLASK)

クラスク|ボードゲーム
プレイ人数2人
プレイ時間10分
対象年齢8歳~

クラスク(KLASK)は、エアホッケー風のアクション系ボードゲームです。

台の下から磁力で動くコマを動かして、ボールを相手ゴールに入れることを狙います。また、ボード上には磁石でできた障害物(白)が3個あり、これが自分の操るコマに2個くっつくと失点となってしまいます。

台の下からコマを動かして球をゴールに入れる|クラスク

ボールを打ち返す技術や瞬発力だけでなく、障害物コマをどこに誘導させるかという戦略的な要素もあるのが、クラスクの魅力です。

その競技性の高さから日本大会・世界大会も実施されているほどで、大人がハマってしまう奥深さがあります。

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⑧ピロス

2人用の球体積みボードゲーム『ピロス』
プレイ人数2人
プレイ時間15分
対象年齢8歳~

ピロスは、木製の玉を使ったおしゃれな2人用ボードゲームです。

それぞれ白の玉か黒の玉を持ち、交互に玉を置いていき、ピラミッドの頂点に自分の玉を置いた方が勝ちというシンプルなゲームです。

ピラミッドの頂点に自分の玉を置いたら勝ち|ピロス

また、玉が全てなくなったら負けとなるので、自分の玉を節約することが大事です。玉を節約できるルールとして「正方形に並んだ玉4個の上には配置済みの玉を移動させられる」や「自分の玉4個を正方形状に並べたら配置済みの玉をストックに戻せる」があるので、いかに相手に玉を使わせて、自分の玉は残しておくかというのが勝利の鍵となります。

序盤は優位に進んで「これは勝ったな」と思っていてもなぜか最後には負けてしまうことがよくあるので、最後まで気が抜けないゲームです。準備が簡単でサクッと遊べるので、ちょっとした空き時間に2人で遊ぶゲームとしておすすめです。

ミニ版はこちら

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⑨ジェンガ

ジェンガ
プレイ人数1人~
プレイ時間10分
対象年齢6歳~

ジェンガは、片手でブロックを抜き取り、最上段にのせるという定番のバランスゲームです。

ブロックタワーを準備したらゲームスタート。片手でブロックを抜きとり、最上段にのせることを繰り返し、ブロックタワーを崩した人の負けです。

ブロックを抜いて最上段にのせる|ジェンガ

ゲーム後半にはスカスカの高いブロックタワーになって、「もうこれ以上抜けないって」「ムリムリムリ!」といった叫び声が上がります。

超簡単なルール&すぐに終わるので、誰とでもさくっと盛り上がれるのが良いところです。我が家の子供たちはジェンガが終わった後もドミノや積み木をして遊んでいます。

現在のスタンダード版は『ジェンガクラシック』です。

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⑩ジェンガ パスチャレンジ

ジェンガパスチャレンジ
プレイ人数2人~
プレイ時間
対象年齢8歳~

ジェンガ パスチャレンジは、ジェンガを積んだトレイを片手で持ちながら空中でプレイする新タイプのジェンガです。

隣の人からトレイを片手で受け取り、もう片方の手でブロックを抜き取って積んだら、次の人にトレイをパスします。一番最後にタワーを倒さずにブロックを積んで相手にパスできたプレイヤーの勝ちです。

雰囲気がよく分かる公式動画(15秒)

ドキドキハラハラでスリル満点なので、通常のジェンガよりも盛り上がります。

ジェンガ パスチャレンジならテーブルがなくても遊べるので、キャンプや花見、BBQのときなど外出時にも大活躍してくれます。

最後に:面白いボードゲームは他にもたくさん!

以上が、木製ボードゲームのおすすめ紹介でした。

気になる木製ボードゲームがあれば、各ボードゲームのルール&レビュー記事もチェックしてみてください。

また、木製ボードゲームのほかにも面白いボードゲームはたくさんあります。木製以外のボードゲームも知りたいという方は『ボードゲームのおすすめランキング』の記事もぜひご覧ください。

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