大人も子供も盛り上がる!バランスゲームのおすすめ13選
バランスゲームは言語力や知識量に依存しないので、子供と大人が一緒に遊びやすいですのが良いところです。
また、ルールが簡単なので、大人同士でお酒を飲みながら手軽に盛り上がれるのもGOODです。
ただ、バランスゲームを探すとジェンガみたいなゲームからお洒落な見た目のゲームまでバリエーションが豊富なので、「どれがいいのか分からない…」と困ってしまう方もいると思います。
そこで今回は、子供から大人まで楽しめる!バランスゲームのおすすめ13選を紹介します。
紹介するゲームは「子供向け」「大人向け」に分けているので、自分に合った方からご覧ください。
▽子供におすすめのボードゲームはこちら
【子供向け】のバランスゲーム
まずは、家族でワイワイ遊べる子供向けのバランスゲームを紹介します。
①スティッキー
プレイ人数 | 2-4人 |
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プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 6歳~※3歳でもOK |
スティッキーは、棒の束を崩さないように抜き取っていくバランス系ボードゲームです。
赤・青・黄色の出目が描かれたサイコロを振って、出た色のスティックを抜いていきます。(スティックは色ごとに太さが異なる)
スティックの束が崩れたらゲーム終了。スティックは色ごとに点数が異なるので、自分のスティックを数えて得点計算します。接戦になるともう1本も抜けないような状態になることもあり、「もう回ってこないで」と祈ったり、「もうこれ以上は無理!」という悲鳴が上がることも…。
ルールが超簡単なので、小さい子供からお年寄りまで誰でもすぐに遊べるのが良いところです。
②ワニに乗る?
プレイ人数 | 2-4人 |
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プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 4歳~ |
ワニに乗る?は「ワニの背中に動物コマを乗せていく」ドイツ産のバランスゲームです。
サイコロを振って、ヘビ・羊・サルなどの動物をワニの背中にのせていきます。
途中で崩してしまった人は、崩したコマを引き取らなければなりません。最初に自分の手持ちのコマを全て置いた人の勝ち。
このゲームの面白いポイントは、動物コマを逆さにしたり、立てかけたりして、「置き方の自由度が高い」ところ!大きさも形も様々なので、どれから置くのかが結構悩ましい。
「簡単なルール」と「動物コマの可愛さ」で子供たちが夢中になること間違いなしのバランスゲームです!
③キャプテンリノ
プレイ人数 | 2-5人 |
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プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 5歳~ |
キャプテンリノは「カードで壁や床を作って、ビルのように積み上げていく」というバランスゲーム。
どんどん高くなってギリギリのバランスで立っている時には「もう回ってこないで」とドキドキしっぱなしです!
また、カードには「次の人の番を飛ばす」「逆回りにする」などの特殊効果もあります。自分の番が終わってホッていたところに、次の人に「逆回り」に変えられて、またすぐ自分の番になって絶望…なんてこともよくあります。笑
子供も大人もハラハラしながら楽しめるバランス系ボードゲームです。
④ジェンガ クラシック
プレイ人数 | 1人~ |
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プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 6歳~ |
ジェンガは、片手でブロックを抜き取り、最上段にのせるという定番のバランスゲームです。
ブロックタワーを準備したらゲームスタート。片手でブロックを抜きとり、最上段にのせることを繰り返し、ブロックタワーを崩した人の負けです。
ゲーム後半にはスカスカの高いブロックタワーになって、「もうこれ以上抜けないって」「ムリムリムリ!」といった叫び声が上がります。
超簡単なルール&すぐに終わるので、誰とでもさくっと盛り上がれるのが良いところです。我が家の子供たちはジェンガが終わった後もドミノや積み木をして遊んでいます。
⑤レインボーアンバランス
プレイ人数 | 2人~ |
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プレイ時間 | ‐ |
対象年齢 | 6歳~ |
レインボーアンバランスは、赤・オレンジ・黄色・黄緑・青・茶色の6色のブロックがあるカラフルなジェンガ系ゲームです。
自分の番になったら、サイコロを振って出た目の色を抜かなければなりません。
サイコロを振る度に「オレンジまだいける?」「青はもうムリでしょ」などと言って盛り上がれます。
ジェンガを親子で遊ぶときは実力差がでやすいですが、レインボーアンバランスはダイス運も絡んでくるのでジェンガよりも実力差がでにくいです。そのため、子供と一緒に楽しむならこちらの方がおすすめです。
⑥ウノ スタッコ
プレイ人数 | 2~10人 |
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プレイ時間 | ‐ |
対象年齢 | 7歳~ |
ウノスタッコは、定番カードゲームのUNOとジェンガが融合したようなバランスゲームです。
UNOと同じように、ブロックには色と数字(記号)の要素があり、前の人が引いたブロックと「同じ色」か「同じ数字」を引かなければなりません。例えば、前の人が「赤の3」を引いたら、次の人は「赤」か「3」のブロックを引くことになります。
引用:マテル公式ページ
また、数字の他にも、リバース・スキップ・ドロー2などのお馴染みの記号も入っています。
ウノスタッコはジェンガにはない戦略性があるので、ジェンガだと物足りない方におすすめです。
⑦OH!寿司ゲーム
プレイ人数 | 2人~ |
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プレイ時間 | ‐ |
対象年齢 | 3歳~ |
OH!寿司ゲームは、まぐろ・えび・サーモン・たまごなどの寿司ブロックを使ったパーティーゲームです。
ジェンガと同じようにブロックを積み上げてお寿司タワーを作ります。自分の番がきたらサイコロを振って、出た目のお寿司を抜いて最上段に積んでいきます。
Oh!寿司ゲームの公式動画
また、バランスゲームだけではなく、将棋系・記憶系・ドミノ系など全部で10種類もの遊び方が収録されています。
OH!寿司ゲームは1つの遊び方に飽きても別の遊び方ができるので、飽き性の子供でも長い期間楽しめるのが良いところです。
⑧スライドクエスト
プレイ人数 | 1-4人 |
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プレイ時間 | 15-45分 |
対象年齢 | 7歳~ |
スライドクエストは、みんなで4本のレバーを持ちあってボードを傾けながら「騎士」をゴールまで導く協力系のバランスゲームです。
4人でプレイすると、逆方向に行ったり、動きすぎたりして「そっちじゃない!」「待って待って!」と苦戦しながらも盛り上がります!いくつかステージをクリアしてみんなの息が合ってくるとチームのレベルが上がったような一体感があります。全20ステージもあり、終盤はかなりの難易度なので遊び応え抜群です!
子供に力加減やタイミングを教えたり、どう進むかを相談しながら遊べるので、家族の団結力が高まりそうです!「週末に家族で3ステージずつクリアしていく」など、毎週の楽しみにするのも良いですね。
【大人向け】のバランスゲーム
次に、大人におすすめのバランスゲームを紹介します。
写真映えするお洒落なゲームもあるので、大人同士の飲み会やパーティーなどで遊ぶのにもおすすめです!
⑨トゥキ
プレイ人数 | 2-4人 |
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プレイ時間 | 30-45分 |
対象年齢 | 8歳~ |
トゥキは「お題カードの通りに、ブロックを素早く正確に積み上げる」バランス系パズルゲームです。2019年7月に日本語版が発売しました。
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上のように、石と雪を積み上げていきます。雪(白ブロック)は、石ブロックをお題通りに組み立てるための補助的な役割で、どのように配置してもOKです。
「バランスゲーム」と「パズルの早解き」が良い感じに融合したボードゲームです!
⑩キャッチ・ザ・ムーン
プレイ人数 | 2-6人 |
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プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 6歳~ |
キャッチ・ザ・ムーンは、「たくさんの梯子(はしご)を空高く掛けていきお月様を捕まえよう」というストーリーのフランス産バランスゲーム。
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バランスゲームの定番「ブロック」ではなく「梯子」になっているところが新鮮で、梯子と梯子を絡ませながら積み上げていくのが面白いです!高く積みあがった時にはついつい写真を撮りたくなるお洒落なボードゲームです。
⑪スティックスタック
プレイ人数 | 2-8人 |
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プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 8歳~ |
スティックスタックは、バネでグラグラ揺れる台の上に、スティックを乗せていくというバランスゲームです。
中身が見えない袋の中から棒を1本取り、棒の色が付いた部分と同じ色が接するように乗せていきます。
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たくさんの棒がグラグラしながらも絶妙なバランスで乗っている時は盛り上がります!こちらも写真映えバッチリです。
ルールも瞬時に理解できるほど簡単なので、ファミリーでも大人同士でも楽しめるボードゲームです。
⑫トーキョーハイウェイ
プレイ人数 | 2人用 |
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プレイ時間 | 30分 |
対象年齢 | 8歳~ |
トーキョーハイウェイは、2人で高速道路を作っていくバランスゲームです。(4人用もあります)
相手の道路を超える(潜る)ことで車コマを配置することができ、計10個の車を先に配置した人の勝利となります。
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どのように道路をクロスさせていくのかを考えたり、相手の道路を壊さずに配置する器用さが求められます。
ゲーム後に複雑に入り組んだ高速道路を眺めると達成感が込み上げてきます。そして、インスタ映えする美しい見た目なので、最後に写真を撮らずにはいられません!
▽トーキョーハイウェイ2人用
▽トーキョーハイウェイ4人用
⑬ジェンガ パスチャレンジ
プレイ人数 | 2人~ |
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プレイ時間 | ‐ |
対象年齢 | 8歳~ |
ジェンガ パスチャレンジは、ジェンガを積んだトレイを片手で持ちながら空中でプレイする新タイプのジェンガです。
隣の人からトレイを片手で受け取り、もう片方の手でブロックを抜き取って積んだら、次の人にトレイをパスします。一番最後にタワーを倒さずにブロックを積んで相手にパスできたプレイヤーの勝ちです。
雰囲気がよく分かる公式動画(15秒)
ドキドキハラハラでスリル満点なので、通常のジェンガよりも盛り上がります。
ジェンガ パスチャレンジならテーブルがなくても遊べるので、キャンプや花見、BBQのときなど外出時にも大活躍してくれます。
最後に:バランスゲームは老若男女が楽しめる!
以上が、大人も子供盛り上がる!バランスゲームのおすすめ紹介でした。
バランスゲームは幼児から高齢者まで年代問わずに一緒になって遊びやすいので、ファミリーならいくつか持っておきたいゲームです。週末に家族みんなで盛り上がりましょう!
また、このほかにも面白いボードゲームはたくさんあります。僕のおすすめのボードゲームについては『ボードゲームのおすすめランキング』で詳しく紹介しているので、興味がある方はこちらもチェックしてみてください。