ウボンゴ3Dファミリーの4つの違いを徹底解説
この記事では、『ウボンゴ3D』と『ウボンゴ3Dファミリー』との4つの違いについて解説します。
どちらにしようか迷っている方は、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!
▼ウボンゴ3D
▼ウボンゴ3Dファミリー
ウボンゴ3Dファミリーとは
対象年齢 | 8歳~ |
プレイ人数 | 1~4人 |
プレイ時間 | 25分 |
発売年 | 2019年 |
ウボンゴ3Dファミリーは、立体パズルゲーム『ウボンゴ3D』から派生したファミリーバージョンです。KOSMOS社から2019年に発売しました。
元となっている『ウボンゴ3D』は、ウボンゴのピースが立体ブロックになり、枠に沿って2段分ぴったりと埋めるパズルゲームです。
このウボンゴ3D、とにかく難易度が高いです!
僕はウボンゴシリーズで一番好きな作品ですが、家族と遊ぶとなるとウボンゴ3Dはハードルがかなり高いです。子供が挑戦しても、全然完成せずに拗ねてしまうと思います。
そこで登場したのが、ウボンゴ3Dファミリーです。ウボンゴ3Dが家族で遊びやすいように易しくなっているのが特徴です。
▼ウボンゴ3Dのルール紹介記事はこちら。
ウボンゴ3Dファミリーの4つの違い
ここからは、『ウボンゴ3D』と『ウボンゴ3Dファミリー』との4つの違いを紹介します。
①難易度が4段階に分かれている
ウボンゴ3Dファミリーの大きな違いは、難易度が4段階に分かれていることです(ウボンゴ3Dは2段階)
難易度ごとにパズルカードが色分けされており、「レベル1⇒緑、レベル2⇒黄、レベル3⇒橙、レベル4⇒茶」となっています。ちなみに、レベル1では3ブロック、他のレベルでは4ブロック使います。
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難易度が細かく分かれているので、「初心者と上級者」「子供と大人」など人によって難易度を変えることでみんなで遊びやすくなっているのが良いところ!また、子供が成長するにしたがって1段階ずつ難易度を上げていけるのも魅力です。
ちなみに、対象年齢は「ウボンゴ3D:10歳」「ウボンゴ3Dファミリー:8歳」となっています。
②シンプルな形のブロックがある
ウボンゴ3Dファミリーはブロックの形も違います。
特徴的なのが、ファミリー版には「2マス分」のブロックがあること。ウボンゴ3Dに入っているブロックはどれも「3マス分以上」です。
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シンプルで使いやすい形のブロックがあるので、ウボンゴ3Dよりもパズルが完成させやすいと思います。
③問題数の違い
また、ウボンゴ3Dファミリーは難易度が4段階に分かれていることもあり、問題数も多いです。
ウボンゴ3Dの問題数は「504問」ですが、ファミリー版の問題数は「671問」となっています。
とはいえ、500問でも十分多いので、この違いはそこまで気にするところではありません。笑
④日本語版の有無
ウボンゴシリーズの日本語化は2019年から増え始めており、2020年9月に『ウボンゴ3D 日本語版』が登場しました。
一方で、『ウボンゴ3D ファミリー』の日本語版は発売されていません。そのため、ルールの日本語訳が付かないので不安な方もいるかもしれませんが、ウボンゴを遊んだことがある方なら少し調べればすぐに遊べると思います。
【最後に】子供と遊ぶならファミリー版がおすすめ!
以上が、『ウボンゴ3D』と『ウボンゴ3Dファミリー』との4つの違いを徹底解説でした。
ウボンゴ3Dファミリーの違いをまとめると、以下になります。
- 難易度が4段階に分かれている
- シンプルなブロックがある
- 問題数が多い
- 今のところ日本語版がない
もしウボンゴ3Dとファミリー版で迷っている方は、子供と一緒に遊ぶ用なら『ファミリー版』、大人同士で遊ぶなら大人も困る鬼畜レベルの『ウボンゴ3D』がおすすめです。
ウボンゴ3Dは本当に歯ごたえのある難易度で大人だけで遊んだらすごく楽しいのですが、これを子供に遊ばせてしまうと、パズルを解く気持ちよさを味わえないまま終わってしまい、「もうやらない!」となってしまう可能性があります…。
家族で楽しむなら、タイトルの通り『ウボンゴ3Dファミリー』を選びましょう!
▼ウボンゴ3Dファミリー
▼ウボンゴ3D