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オストルを徹底紹介!押して落として取る2人用頭脳戦ゲーム

【ボドゲ紹介】『オストル』ダイソーで買える2人用ボードゲーム
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今回は、100均のダイソー(DAISO)で買ったボードゲーム『オストル(Ostle)』を紹介します。

相手のコマを押して取る、シンプルな2人用ボードゲームです。

商品名オストル(Ostle)
プレイ人数2人
プレイ時間5~15分
対象年齢6歳~
ジャンルアブストラクト
デザイナーMasao Fukase
価格110円(税込)
販売大創出版

▼オストル 通常版

目次

オストルはどんなボードゲーム?

自分のコマを動かして相手のコマを取る|オストル(Ostle)

オストルは、押して取る

オストル(Ostle)は、自分のコマを動かして相手のコマを取る、2人用のボードゲームです。将棋のように、運要素がなくて全ての情報が公開されているアブストラクトゲームです。

手番では自分のコマを1マスずつ動かすだけですが、面白いのが相手のコマを押すことができるところ。

相手のコマを押す|オストル(Ostle)

相手のコマを盤外に押し出したら、相手のコマを取ることができます。また、盤面にある穴(黒丸)に落として取ることもできます。先に相手のコマを2個取った人の勝ちです。

ダイソーで買えるようになった100均ボードゲーム

今回紹介するオストル(Ostle)はダイソーで購入しましたが、元々は雅ゲームスさんがゲームマーケット2017秋で発表された作品です。

▼ オストル通常版 ▼

引用:ゲームマーケット公式サイト

現在、オストルのゲームデザイナーのMasao Fukaseさんはダイソーのボードゲームシリーズを監修されていて、オストルの他にも『変顔マッチ』『クローバーブーケ』『トウキョウのハト エサバ・バトル』など様々な100均ボードゲームが登場しています。

関連変顔マッチのルール&レビュー

オストルの公式動画

オストルの遊び方がすぐに分かる公式動画がこちら。

オストルの『内容物』

オストル(ダイソー版)の内容物がこちら。

ダイソー版オストルの内容物

【内容物】
白いコマ5個 / グレーコマ5個 / 穴 / 盤シート

オストルの『ルール』

ここからは、オストル(Ostle)のルール・遊び方を紹介します。

ゲームの準備

最初のセッティングでは、自分の色のコマを手前に5個並べて、中央に穴(黒い丸)を置きます。

ゲーム準備|オストル(Ostle)

自分のコマを1マス動かす

手番でやるのは、「自分のコマ」か「穴」を1マス動かすだけ。

自分のコマを動かすときは、前後左右に1マスだけ動かすことができます。

前後左右に1マスだけ動かせる|オストル(Ostle)

他のコマを押せる

そして、オストルの独特なところは、他のコマを押せること。他のコマが隣接していたら、そのコマを1マス分押して進むことができます。

他のコマを押せる|オストル(Ostle)

また、複数個のコマを一気に押すこともできます。

複数個を一気に押す|オストル(Ostle)

相手のコマを押し出したら取る

相手のコマを盤外に押し出したら、相手のコマを取ることができます。(2個取ったら勝ち)

相手のコマを盤外に押し出す|オストル(Ostle)

穴も動かせる

手番でコマを動かす代わりに穴(黒丸)を動かすこともできます。

穴を動かす|オストル(Ostle)

ただし、穴が移動できるのは、は空いているマスだけです。

穴に落としてもOK

相手のコマを穴に落とすことで、相手のコマを取ることもできます。

相手のコマを穴に落とす|オストル(Ostle)

ゲームの終了

先に、相手のコマを2個取った人の勝利です。

相手のコマを2個取ったら勝ち|オストル(Ostle)

▼オストル 通常版

オストルの『ゲームレビュー』

最後は、オストルのゲームレビューです。

超シンプルな2人用アブストラクトゲーム

オストル|ダイソーのボードゲーム

オストルは超シンプルなルールだからこそ先読みしやすいので、めちゃくちゃ頭を使います。1マスずつしか動かせないので爽快感はありませんが、じわじわと追い詰めて計画通りにいった時は気持ちいいです。また、自分が絶体絶命の状況のようで、逆に相手を詰ませていたという状況もあったので、盤面をしっかり見る注意力も必要です。うっかり負けもよくあります(笑)

このゲームのスパイス的存在の穴は、落とすだけじゃなく、道を塞ぐといった使い方もできるので、いい具合のお邪魔要素です。ただ、僕はコマを動かすことばかり考えがちで、まだ穴を有効活用しきれていない感が…次こそは穴をうまく使った攻めを展開したいです。

オストルはアブストラクト系が苦手な人でも遊びやすい部類だと思います。将棋だと「コマによって移動方法が違う・取ったコマが使える」など複雑なので、子供と将棋を始める前の入門にもいい気がします。

100円でこれだけのゲームができるのは本当にびっくりです!ただ、ダイソー版でちょっと微妙だったのは、コマを動かすときに紙の折れ目に引っかかること。通常版は布マットなので、ダイソー版が気に入ったら通常版を購入するのもアリですね。

オストルのほかにも面白いボードゲームはたくさんあります。僕のおすすめのボードゲームについては『ボードゲームのおすすめランキング』で詳しく紹介しているので、興味がある方はこちらもチェックしてみてください。

▼オストル 通常版

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