変顔マッチを徹底紹介!表情でお題を表現するゲーム
今回は、100均のダイソー(DAISO)で買ったボードゲーム『変顔マッチ』を紹介します。
いま我が家の4歳児たちに大ヒットのゲームで、毎晩のように変顔をして遊んでいます。小さい子供ウケ抜群のボードゲームです!
商品名 | 変顔マッチ |
プレイ人数 | 2~10人 |
プレイ時間 | 5~20分 |
対象年齢 | 6歳~ |
ジャンル | 表現 |
発売時期 | 2019年 |
デザイナー | 米光一成 |
販売 | 大創出版 |
価格 | 110円(税込み) |
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変顔マッチはどんなゲーム?
変顔マッチは、みんなの変顔を見て、どのお題カードを表現しているのかを当てるボードゲームです。
親以外のプレイヤーたちがお題の変顔をして、親プレイヤーはその変顔を見てお題を当てます。見事当てたら、親プレイヤーと上手に表現できた人に得点が入ります。
米光一成氏が制作したダイソーで買えるボードゲーム
変顔マッチは、『ぷよぷよ』『はぁって言うゲーム』などを開発・制作されている米光一成さんがゲームマーケット2019秋で発表した作品です。
米光一成さんのnoteによると、先日紹介した『オストル(Ostle)』の制作者でもあり、ダイソーのボードゲーム監修をされている深瀬さんからお話があって、ダイソーの100均ボードゲームに加わったそうです。
変顔マッチの公式動画
変顔マッチの遊び方がすぐに分かる公式動画がこちら。
変顔マッチの『内容物』
変顔マッチには、オレンジのカード18枚(場に並べる用)と青のカード18枚(お題用)があります。
オレンジカードと青カードの内容は全て同じです。
変顔マッチの『ルール』
ここからは、変顔マッチのルール・遊び方を紹介します。
①オレンジカードを場に並べる
まずは、オレンジ色のカードをみんなが見えるように並べます。
②親はお題カードを見ないようにおでこに当てる
そして、最初の親プレイヤーは山札からカード1枚を引いて、表面を見ないようにおでこに当てます。
このおでこに当てているカード今回のお題です。
③他のプレイヤーはお題カードと同じ変顔をする
その他のプレイヤーは、親がおでこに当てているお題カードと同じような変顔をします。
④お題カードを当てる
親はみんなの変顔を見て、場にあるカードからお題のカードを当てます。
当たっていたら、親はおでこに当てていたお題カードを獲得します。そして、場のオレンジのカードは「最もお題にぴったりの変顔をした人」に渡します。これが得点になります。(間違っていたら、誰もカードを獲得できません)
終わったら、次のプレイヤーが親になって、同じことを繰り返します。
規定の回数終わった段階で、カードを一番たくさん持っていた人の勝利です!
変顔マッチの『レビュー』
最後は、変顔マッチのボードゲームレビューです。
変顔は小さい子供にはドストライクなゲームです!口を尖らせたり、目を寄せたりするだけで我が家の4歳児たちは大爆笑でした。また、親としては、子供たちが一生懸命鼻を伸ばしたり、口を尖らせたりしている姿を見ると、ついつい写真を撮りたくなってしまいます。小さい子供と遊ぶのにぴったりのファミリーゲームだと思います。
実際に遊んでみて一番難しかったのが、この変顔カード。
3回やって3回とも当てられませんでした。みんながこの変顔を表現すると、親は必ず怒った顔を取ってしまいます…次こそはうまく伝えたいです…笑
子供たちが「もう1回!」というので連続で3回プレイしましたが、大人は変顔がワンパターンなので、前回と同じカードが出たらすぐに分かってしまいます…「この顔はさっき見たな。このカードでしょ」みたいな。この点は、はぁって言うゲームみたいに第2弾・第3弾が出てお題カードが増えたら大人が連続プレイしても楽しめるようになると思うので、個人的には拡張版がすごく欲しいゲームです!
一方で、我が家の4歳児たちは試行錯誤しながら色んな表情をしていたので、大人が抜けた後も、子供たち2人で当てあいっこして永遠に遊んでいました。子供たちがめちゃくちゃ気に入っているので、しばらく我が家の定番ボードゲームになりそうです!
また、変顔マッチの他にも子供が楽しめるボードゲームはたくさんあります。詳しくは『子供におすすめのボードゲームを徹底紹介』の記事にまとめているので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
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