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ジェンガとは?意味や歴史まで徹底解説

ジェンガとは?意味や歴史まで徹底解説
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この記事では、ジェンガというゲームの説明から意味や歴史まで徹底解説します。

目次

ジェンガとは

ジェンガ

ジェンガとは、木製ブロックを使ったバランスゲームです。プレイヤーはタワーを崩さないように片手でブロックを引き抜いて、最上段にのせていきます。ブロックタワーを崩すと負けになるので、手先の器用さ・慎重さ・注意力が重要です。

ジェンガの良い点は、誰でもすぐに遊べる簡単さ皆で盛り上がれるスリリング要素です。その場にいる老若男女がすぐに遊べて、ゲームの終盤には「もう倒れるって」「ムリムリムリ」などと悲鳴があがり、誰とでもワイワイ盛り上がれます。

ちなみに、ジェンガという言葉は、スワヒリ語で「建物を建てる」または「組み立てる」という意味です。この名前は、ブロックを上に上に積み上げて、不安定な構造のブロックタワーを作り上げることに由来しています。

ジェンガの詳しいルールについては、『ジェンガの正しいルールを徹底解説』の記事をご覧ください。

ジェンガの歴史

ジェンガ

ジェンガは、イギリス人のレスリー・スコット(Leslie Scott)によって考案されました。

スコットは1980年にアフリカのケニアを訪れた際に、地元の子供たちが木のブロックを使って建物を作る姿を見て感銘を受けました。この経験がジェンガのアイデアの元になっています。

彼女はイギリスに戻って、ゲームを開発するための最初のプロトタイプを制作しました。そのプロトタイプは、木のブロックを使ってタワーを構築し、ブロックを取り除いてタワーが崩れないようにするというゲームでした。

さらにゲームの開発と改良を進め、1983年にロンドンで最初のジェンガセットを発売しました。初期のセットは手作りで、木材のブロックは木工工房で製造されました。ジェンガはその後、イギリスをはじめとするヨーロッパで人気を博し、その後アメリカ合衆国や世界中に広まりました。

日本のジェンガについて

日本では、以前からタカラトミーがジェンガを販売していましたが、2018年3月31日で販売終了となっています。

現在は、ハズブロジャパンから『ジェンガ クラシック』という商品名で販売されています。

タカラトミー版

タカラトミー ジェンガ

ハズブロ版

ハズブロ ジェンガクラシック

ジェンガとジェンガクラシックの違いについては、ブロックに印字されているデザインが違うくらいで、ルール等に変わりはありません。

そのため、今購入するならジェンガクラシックを選びましょう。

ジェンガの派生バリエーション

ジェンガには、ジェンガシリーズとして様々な派生バリエーションが作られており、また他社からもジェンガから着想を得ているようなゲームがたくさん発売されています。

以下は、ジェンガの派生バリエーションの一部です。

画像ゲーム名
ジェンガミニ《ハズブロ》
ジェンガ ミニ
ジェンガパスチャレンジ《ハズブロ》
ジェンガ パスチャレンジ
レインボーアンバランス《メガハウス》
レインボーアンバランス
ウノスタッコ《マテル》
ウノスタッコ
OH!寿司ゲーム《アイアップ》
OH!寿司ゲーム
ジェンガでブロック!《ハズブロ》
ジェンガでブロック!
ジェンガ スーパーマリオ《ハズブロ》
ジェンガ スーパーマリオ
ドラえもんブロックタワーゲーム《エポック》
ドラえもん ブロックタワーゲーム10

これらのゲームについて詳しく知りたい方は『ジェンガ系ゲームのおすすめ10種類を徹底紹介』の記事もご覧ください。

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