【超進化】ジェンガ系ゲームのおすすめ10種類を徹底紹介

ジェンガには、色付きタイプ・サイコロを振るタイプ・特殊効果付きタイプなど様々な種類があり、通常のジェンガにはない面白さがあります。

今回は、スタンダードなジェンガに飽きた方や新しいバリエーションを楽しみたい方に向けて、ジェンガ系ゲームのおすすめ10種類を紹介します。

新タイプのジェンガに挑戦したい方はぜひチェックしてみてください。

▼子供におすすめのボードゲームはこちら

ジェンガ系ゲームのおすすめ10種類

ここからは、ジェンガ系ゲームのおすすめ10種類を紹介します。

ハズブロから発売しているジェンガシリーズだけでなく、他社から発売しているジェンガ系統のボードゲームも紹介していきます。

ジェンガ系ゲームの一覧表

まずは、今回紹介するジェンガ系ゲームを一覧表にまとめました。ゲーム名のリンクを押すと詳細部分まで飛べます。

画像	ゲーム名
	《ハズブロ》 ジェンガ クラシック
	《ハズブロ》 ジェンガ ミニ
	《ハズブロ》 ジェンガ パスチャレンジ
	《メガハウス》 レインボーアンバランス
	《マテル》 ウノスタッコ
	《アイアップ》 OH!寿司ゲーム
	《ハズブロ》 ジェンガでブロック！
	《ハズブロ》 ジェンガ スーパーマリオ
	《ハズブロ》 ジェンガ フォートナイト
	《エポック》 ドラえもん ブロックタワーゲーム10

①ジェンガ クラシック

プレイ人数	1人～
材質	木製
ブロック数	54個
付属	組立用トレイ
販売会社	ハズブロ

現在のスタンダード版は『ジェンガクラシック』です。

ジェンガの種類を調べていると『ジェンガ』と『ジェンガクラシック』の2種類がでてきますが、これは販売会社の違いです。ジェンガは以前にタカラトミーが販売しており、ジェンガクラシックは欧米の大手玩具メーカーのハズブロが販売しています。

タカラトミーのジェンガは2018年で販売終了となっているので、今スタンダード版を購入するならジェンガクラシックにしましょう。

ジェンガの詳しい公式ルールを知りたい方は、『ジェンガの正しいルールを徹底解説』の記事をご覧ください。

②ジェンガミニ

プレイ人数	1人～
材質	木製
ブロック数	18個
付属	なし
販売会社	ハズブロ

ジェンガミニは、ジェンガクラシックのコンパクト版です。

ブロック数が18個だけなので、ゲーム開始時は6段からスタートします。

ブロック数が少ないので、子供でも組み立てられやすく、片づけやすいのが良いところ。また、タワーが崩れてもジェンガクラシックよりもうるさくないのもGOODです。

ジェンガミニは大人には物足りないですが、小さい子供用や旅行用にはぴったりです。

③ジェンガ パスチャレンジ

プレイ人数	2人～
材質	木製
ブロック数	27個
付属	保管用バック 受け渡し用トレイ トレイスタンド
販売会社	ハズブロ

ジェンガ パスチャレンジは、ジェンガを積んだトレイを片手で持ちながら空中でプレイする新タイプのジェンガです。

隣の人からトレイを片手で受け取り、もう片方の手でブロックを抜き取って積んだら、次の人にトレイをパスします。一番最後にタワーを倒さずにブロックを積んで相手にパスできたプレイヤーの勝ちです。

雰囲気がよく分かる公式動画（15秒）

ドキドキハラハラでスリル満点なので、ジェンガクラシックよりも盛り上がります。

ジェンガ パスチャレンジならテーブルがなくても遊べるので、キャンプや花見、BBQのときなど外出時にも大活躍してくれます。

④レインボーアンバランス

プレイ人数	2人～
材質	木製
ブロック数	45個
付属	サイコロ
販売会社	メガハウス

レインボーアンバランスは、赤・オレンジ・黄色・黄緑・青・茶色の６色のブロックがあるカラフルなジェンガです。

自分の番になったら、サイコロを振って出た目の色を抜かなければなりません。

サイコロを振る度に「オレンジまだいける？」「青はもうムリでしょ」などと言って盛り上がれます。

ジェンガ クラシックを親子で遊ぶときは実力差がでやすいですが、レインボーアンバランスはダイス運も絡んでくるのでジェンガ クラシックよりも実力差がでにくいです。そのため、子供と一緒に楽しむならこちらの方が遊びやすいです。もちろん、サイコロを使わずに普通のジェンガとして遊ぶこともできます。

⑤ウノ スタッコ

プレイ人数	2～10人
材質	プラスチック製
ブロック数	45個
付属	なし
販売会社	マテル

ウノスタッコは、定番カードゲームのUNOとジェンガが融合したようなゲームです。

UNOと同じように、ブロックには色と数字（記号）の要素があり、前の人が引いたブロックと「同じ色」か「同じ数字」を引かなければなりません。例えば、前の人が「赤の３」を引いたら、次の人は「赤」か「３」のブロックを引くことになります。

引用：マテル公式ページ

また、数字の他にも、リバース・スキップ・ドロー2などのお馴染みの記号も入っています。

ウノスタッコはジェンガにはない戦略性が加わっているので、通常のジェンガに飽きた方や物足りない方におすすめです。

⑥OH!寿司ゲーム

プレイ人数	2人～
材質	プラスチック製
ブロック数	48個
付属	箸1膳 サイコロ1個 サイコロ用シール ボードシール4枚 わさびシート
販売会社	アイアップ

OH!寿司ゲームは、まぐろ・えび・サーモン・たまごなどの寿司ブロックを使ったパーティーゲームです。

ジェンガと同じようにブロックを積み上げてお寿司タワーを作ります。自分の番がきたらサイコロを振って、出た目のお寿司を抜いて最上段に積んでいきます。

Oh!寿司ゲームの公式動画

また、OH!寿司ゲームにはジェンガだけでなく、箸でつまんで積み上げる「お箸でタワー」など全部で10種類もの遊び方が収録されています。

OH!寿司ゲームは1つの遊び方に飽きても別の遊び方ができるので、ジェンガよりも長い期間楽しめるのが良いところです。

⑦ジェンガでブロック！

プレイ人数	2～6人
材質	プラスチック製
ブロック数	28個
付属	王冠ブロック 1個 カード 200枚
販売会社	ハズブロ

ジェンガでブロック！は、仲間の指示通りにブロックを積み上げて素早く作品を作るというパーティーゲームです。

チームの1人が指示役となってカードを引き、他のチームメイトに見せないように完成図を確認します。そして、言葉だけで組み立て方を指示します（ジェスチャーや指差しはNG）。チームメイトは説明を聞いて、素早くブロックを組み立てます。

引用：トイザらス販売ページ

作品が完成して、先に王冠ブロックをのせたチームに１ポイントが入ります。３ポイント先取したチームの勝ちです。

通常のジェンガとは全く違う遊び方で、手先の器用さやスピードだけでなく、相手に分かりやすく伝える力も重要です。ジェンガでブロック！は、協力ゲームが好きな方、子供の説明力を伸ばしたい方におすすめのジェンガです。

⑧ジェンガ スーパーマリオ

プレイ人数	2～4人
材質	プラスチック製
ブロック数	45個
付属	ブロック組み立て用トレイ(紙製) キャラクターコマ4個 キャラクターカード4枚 スピナー(矢印とベース付き) フィギュア(クッパ) コイン34枚
販売会社	ハズブロ

ジェンガ スーパーマリオは、スーパーマリオとコラボしたジェンガです。ただのコラボ商品ではなくて、スーパーマリオ版ならではの独特な要素がたくさんあります。

ブロックの側面にはキャラクターコマを挿せる穴があります。自分の番になったら、スピナーを回して、矢印の先の「抜き取るブロック数（0～2個）」と「キャラクターコマを登らせる段数（0～4段）」を確認して、その指示に従います。

公式動画（30秒）

ブロックにはスーパーキノコ・スター・はてなブロックなどが描かれている特殊ブロックがあります。特殊ブロックを引き抜いたら、コインを獲得する・コインを強奪する・コマを登らせるなどの効果が発動します。（効果はキャラクターによって異なる）

タワーの上部にいるクッパまで辿り着いたらスピナーを回してクッパと勝負して、倒せたらコインを獲得できます。自分のコマを最上段目指して進ませて、最終的にコインを最も多く稼いだ人の勝利です。

ジェンガ スーパーマリオは、スーパーマリオが好きな子供や、スタンダードなジェンガだと物足りない方におすすめです。

⑨ジェンガ フォートナイト

プレイ人数	2～4人
材質	プラスチック製
ブロック数	45個
付属	ブロック組み立て用トレイ（紙製） キャラクターコマ4個 スピナー（矢印とベース付き）
販売会社	ハズブロ

ジェンガ フォートナイトは、人気のオンラインゲームフォートナイト (Fortnite)とコラボした作品です。遊び方は、先ほど紹介したジェンガ スーパーマリオに似ています。

ブロックはレンガ・木・鉄の3種類があり、側面にはキャラクターコマを挿す穴があります。自分の番がきたらスピナーを回して、「抜き取るブロックの種類と本数」「自分のコマが登る段数」を確認して、その指示に従います。

引用：BoardGameGeek

最初に自分のコマが最上段にたどり着いたプレイヤーの勝利です。

木・レンガ・鉄がフォートナイトらしい見た目なので、子供がフォートナイトにハマっていたら盛り上がること間違いなしです！

⑩ドラえもん ブロックタワーゲーム10

プレイ人数	2～4人
材質	プラスチック製
ブロック数	36個
付属	シールシート サイコロ1個 ドラえもん人形4個
販売会社	エポック

ドラえもん ブロックタワーゲーム10は、ブロックとドラえもん人形を使った10種類のゲームが収録されているパーティーゲームです。

ジェンガ系の遊び方では、抜いたブロックにひみつ道具が描かれているものがあり、「１回パス」などの効果が発生することがあります。また、サイコロを振って抜き取るブロックの色が決まるという遊び方もあります。

ジェンガ系の他にも、すごろく系など色んな遊び方ができるので、飽き性の子供でも長く遊べるのが良いところ。ジェンガよりも価格が安いので、コスパ抜群のゲームです。ドラえもんが好きな子供や、色んなゲームで遊びたい方におすすめのパーティーゲームです。

最後に：子供と遊べるゲームは他にもたくさん！

以上が、おすすめのジェンガ系ゲーム10種類の紹介でした。

ジェンガはルールが簡単なので、家族や友達とすぐに遊び始められるのが良いところです。短時間で終わるので、ちょっとした空き時間や誕生日会・クリスマス会などの1ゲームにもぴったりです。

また、ジェンガ以外にも子供と一緒に遊べるボードゲームはたくさんあります。子供向けのおすすめボードゲームを知りたい方は『子供におすすめのボードゲームを年齢別に紹介』の記事もチェックしてみてください。

関連記事