【遊ぶ前に】アズール王妃の庭園の正しいルール&注意点まとめ
アズール王妃の庭園を調べていると「ルールミスしてた~」「実は正しいルールは…」「説明書にエラッタが…」というツイートをよく見かけていたので、プレイ前にしっかり予習してから挑戦したものの、途中でルール間違えが発覚…。初回から正しいルールでプレイするのはなかなか難しそうです…。
そこで、これから初プレイする人に向けて、アズール王妃の庭園のルールで間違いやすいポイントをまとめました。
BGGのフォーラムを読んで分かった正しいルールや初回プレイ時に迷ったり間違えた箇所、ホビージャパンさんから公式に出ているエラッタ情報などを紹介します。
※追記
王妃の庭園を正しいルールで遊んだので、『アズール王妃の庭園のレビュー記事』をアップしました!
▼アズール王妃の庭園
アズール王妃の庭園の『タイル配置時の注意点』
アズール王妃の庭園のルールで、『タイルを配置する時の注意点』を紹介します。
①配置コスト
配置コストは、以下の通り。
配置コスト=配置するタイル(増設庭園)+捨てるタイル(増設庭園)
蝶(コスト3)を配置する場合を例にすると、庭園ボードに蝶1個を配置したら、2個のへクスを支払うということ。
配置時に「コスト-1」を支払うと考えるとしっくりきます
②コスト1の木は何も捨てなくてOK
コスト1の木は、何も支払わずに配置できます。
③支払うへクスは全てがどちらかの条件に一致する
タイル配置時に支払うへクスは、AかBのどちらか。
- 【A】配置タイルと同じ模様で、色が違う
- 【B】配置タイルと同じ色で、模様が違う
ただし、複数枚を支払う時は、【A】と【B】を混在させるのはNGで、全てAか全てBのどちらかにする。
例えば、紫の花(4)を配置する時、黄色の花(4)・緑の花(4)・紫の鳥(2)で支払うのはNG。
緑の草(5)を配置する時、青の草(5)・黄緑の草(5)・紫の草(5)・黄色の草(5)で支払うのはOK。
青のユリ(6)を配置する時、青の木(1)・青の鳥(2)・青の蝶(3)・青の花(4)・青の草(5)で支払うのもOK。
配置するへクスと同じへクスで支払うのもNGです!
④支払い時に同じへクスは使えない
へクスを複数枚支払う場合、捨てるへクスは全て違うものでなければならない。
例えば、黄緑の花(4)を配置する場合、紫の花(4)・紫の花(4)・青の花(4)で支払うのはNG。
アズール王妃の庭園の『その他の注意点』
次に、アズール王妃の庭園のルールで、自分が間違えたり忘れていたポイントや、公式にアナウンスが出ているエラッタを紹介します。
⑤タイル獲得時、同じへクスは1つだけ取る
タイル獲得時に同じへクスがある場合は、そのうちの1つだけを獲得する。
獲得する方は自分で選んでOK。
⑥パビリオン1つにつき1点獲得
ラウンドごとの得点計算時に、パビリオン1つにつき1点獲得します。
⑦開始プレイヤーマーカーを手に入れたら-1点
開始プレイヤーマーカーを手に入れたら、自分の得点マーカーを1スペース分戻します。
⑧パス時に捨てるへクスのマイナス点について
これは、ホビージャパンさんの公式ページ(アズール王妃の庭園)にエラッタ情報が掲載されている内容です。
ルールブックの5ページの「D)パス」という部分の修正点です。
- 誤)そうした場合、捨てたヘクスの数をマイナス点にして自分の点数を減らします。
- 正)そうした場合、捨てたヘクスの点数をマイナス点にして自分の点数を減らします。
正しいルールを予習してプレイしよう!
以上が、アズール王妃の庭園の正しいルール&エラッタまとめ紹介でした。
説明書だけからは読み取れない内容もあるので、プレイする前に正しいルールを頭に入れてから遊びましょう。
僕は初回プレイで混乱しすぎてしまったので、次こそは正しいルールでプレイしようと思います!
※追記
王妃の庭園を正しいルールで遊んだので、『アズール王妃の庭園のレビュー記事』をアップしました!
▼アズール王妃の庭園
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