ブラウザ・アプリでできる!お絵描きゲームのおすすめ6選を徹底紹介
絵を描いて遊ぶゲームには、色んな種類が登場しています。
「絵で伝える伝言ゲーム」「絵のお題を当てるゲーム」などは定番ですが、最近では「お絵描き系の人狼ゲーム」や「AIに指示して絵を描かせるゲーム」なんてものもあります!
そこで、今回は、ブラウザやアプリで遊べるお絵描きゲーム6選を徹底紹介します。
絵を描くゲームが好きな方や、友達とオンラインで盛り上がりたい方はぜひ参考にしてみてください。
リアルで集まってお絵描きゲームをするなら、お絵描き系ボードゲームがおすすめです。詳しくは、別記事の『お絵描き系ボードゲームのおすすめ』にまとめています。
▽オンライン飲み会におすすめのゲーム
【ブラウザ版】お絵描きゲームのおすすめ
まずは、ブラウザで遊べるお絵描きゲームから紹介します。
ブラウザ版の良いところは、インストールする必要がないところです。インターネットに接続したパソコンやスマートフォンですぐに遊べます。
①ガーティックフォン
ゲームタイプ | 表現・お絵描き |
プレイ人数 | 4人~30人 |
アカウント登録 | 不要 |
スマホでプレイ | 〇 |
料金 | 無料 |
コードネームオンラインと同じくらいオンライン飲み会におすすめのブラウザゲームは『ガーティックフォン(Gartic Phone)』です。
ガーティックフォンは、「絵⇒文章⇒絵⇒文章⇒…」というように絵と文字で交互に伝えていく伝言ゲームです。最初に全プレイヤーがそれぞれのお題を見て絵を描いたら、その絵が他の人に回るので、全員が同時進行で伝言していきます。
ゲームが終わったら、最初のお題からどんどんかけ離れていく様子を見て「これは分からん…」「なんでそう捉えるの!?」「絵が下手すぎて…」などと感想戦が盛り上がって爆笑できます。
点数など競う要素は一切ないので、Zoom飲み会でも気軽に遊べるお絵描きゲームです。
②ピクトセンス
ゲームタイプ | お絵描き系 |
プレイ人数 | 最大30人まで |
アカウント登録 | 不要 |
スマホでプレイ | 〇 |
料金 | 無料 |
ピクトセンスは、出題者が描いているお題の絵を当てるゲームです。
出題者だけにお題が表示されるので、そのお題を描いていきます。回答者たちは、その絵を見て答えが分かったら、いつでも回答してOKです(回答はひらがな)。間違えてもペナルティーはないのでガンガン答えていきましょう。
制限時間内に正解できたら、出題者と正解者に点数が入ります。点数は正解が早く出るほど高得点になります。
ゲーム中は「これでしょ!…えっ違うの!?」「ムリムリムリ!描けないって」と盛り上がること間違いなしです!
実際に遊んでいる動画
③何の絵を描いているのでしょうか?
ゲームタイプ | お絵描き |
プレイ人数 | ~100人 |
アカウント登録 | 不要 |
スマホでプレイ | 〇 |
料金 | 無料 |
何の絵を描いているのでしょうか?は、早押しで出題者が描いている絵を当てるゲームです。このゲームは、ラウンジというサイトで遊べます。
出題者の画面には、お題が表示されます。(例:ゴキブリ)
出題者は、画面にお題の絵を描いていきます。
絵は完成してから公開するのではなく、他のプレイヤーの画面にリアルタイムで反映されます。
お題が分かった回答者は早押しで回答して、出題者が正解・不正解を判定します。
テレビ番組などで定番の遊びなので、オンライン飲み会でお酒を飲んでいてもすぐに遊べます。絵が下手な人がいると、めちゃくちゃ盛り上がります!
実際に遊んでいる動画
【アプリ版】お絵かきゲームのおすすめ
次に、アプリで遊べるお絵描きゲームを紹介します。
アプリ版では、スマートフォンやタブレットなどのデバイスにアプリをインストールしてからプレイします。
④イラストチェイナー
ゲームタイプ | お絵描き |
プレイ人数 | ~4人 |
料金 | 無料 |
イラストチェイナーは、お絵描きでしりとりしていく、お絵描きしりとりゲームです。
自分の番になったら、前のプレイヤーが書いた絵と文字数(伏字)を確認して、前のプレイヤーのワードを推測します。そして、前のプレイヤーの最後の文字から始まる絵を描いて、最後にその名前を入力します。
前の絵が「たこやき」と思い、「き」から始まる言葉の「きんにく」を描いたところ
次々に絵でしりとりをしていって、最後に指定された文字で終わることを目指します。ゲーム終了後には、しりとりが繋がっているかの採点が行われ、正答率が表示されます。
友達とオンラインプレイするときは4人までしか遊べないのがネックですが、4人でオンライン飲み会する場合にはおすすめのアプリです!
実際に遊んでいる動画
▼アプリ(iphone版 / android版)
⑤AIアートインポスター
ゲームタイプ | お絵描き、正体隠匿 |
プレイ人数 | 3人~8人 |
料金 | Steam版…520円 Google Play、App Store版は基本プレイ無料 |
AIアートインポスターは、AIに指示を出して絵を描かせる「AIお絵描き人狼ゲーム」です。
最初にプレイヤーは今回のお題が与えられますが、メンバーの中に1人だけいるインポスター役はお題が何かわかりません。
各プレイヤーはAIに単語や文章で指示を出して、イラストを描いてもらいます。AIが完成させた複数のイラストを見て、そのうちの1枚を全員に公開します。
全員が2回ずつ絵を公開した後に、インポスター役と思う人に投票します。インポスターは最多票を集めてしまうと負けですが、最後に複数の選択肢から正解を当てられれば逆転勝利になります。
そのため、お題に正確なイラストを公開してしまうとお題がバレてしまうので、お題から遠いけど自分がインポスターではないことを伝えられるようなちょうどいい具合の絵を描いてもらうのが重要です。
ゲーム後には、みんながAIにどんな指示を与えていたのかを見て、ワイワイ盛り上がれます!
実際に遊んでいる動画
▼アプリ(Steam版 / iphone版 / android版)
⑥エセ芸術家ニューヨークへ行く(レッツプレイオインクゲームズ)
ゲームタイプ | お絵描き、正体隠匿 |
プレイ人数 | 3人~8人 |
料金 | Switch パケ版…3,800円 Switch DL版…2,500円 Steam版…2,500円 iOS・Andoroid版…650円 |
レッツプレイ!オインクゲームズは、Oink Gamesから発売しているボードゲームがオンライン・オフラインで遊べるゲームです。現在、Nintendo Switch版・Steam版・iOS版・Andoroid版があります。
様々なゲームが収録されていますが、そのうちの1つがお絵描き系人狼ゲームの『エセ芸術家ニューヨークへ行く』です。
プレイヤーは芸術家となって、みんなで一緒にお題に沿った絵を描いていきます。
順番に一筆書きして、少しずつお題の絵を作り上げていきます。ただし、芸術家の中に1人だけお題を知らないエセ芸術家が紛れ込んでいます!
全員が2回ずつ書いた後にエセ芸術家と思う人に投票します。エセ芸術家は最多票を集めてしまうと負けですが、最後にお題を当てることができれば逆転勝利になります。
そのため、芸術家は絵をしっかりと描きすぎるとお題がバレてしまうので、情報の出しすぎには注意です。しかし、だからといってあまり絵を描かないと、自分がエセ芸術家だと疑われてしまいます…。どこまで絵を描くのかが悩ましいお絵かきゲームです。
▼アプリ(iphone版 / android版)
最後に:絵を描くゲームは鉄板で盛り上がる!
以上が、絵を描いて遊ぶゲームのおすすめ(ブラウザ版・アプリ版)の徹底紹介でした。
絵を描くゲームの良いところは、絵を見て盛り上がったり、コミュニケーションがとりやすいところです。また、絵が上手い人のイラストをみて感心したり、絵が下手な人のイラストで大爆笑できるのもGOODです。
オンライン飲み会などで集まった時に僕が一番よく遊んでいるのが『ガーティックフォン』です。気軽にプレイできるので、ぜひ遊んでみてください!
また、お絵描き系以外にもオンラインで盛り上がれるゲームはたくさんあります。興味がある方は、別記事の『オンライン飲み会におすすめのゲームを徹底紹介』をご覧ください。