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お絵描き系ボードゲームのおすすめ6選|お題をイラストで表現しよう!

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今回は、お絵かきゲームのおすすめ6選(伝言系・早当て系など)を紹介します。

お絵かき系ボードゲームは、ルールが簡単・絶対に盛り上がる・子供も大人も一緒に楽しめるので、個人的にとても好きなゲームジャンルです!

ただ、一口にお絵かきゲームと言っても、その種類は「伝言ゲーム系・正体隠匿系・記憶力系」など様々なものがあります。今回は、いろいろなお絵かきゲームの特徴が分かりやすいように紹介していきます!

オンラインでできるお絵描きゲームなら、別記事の『ブラウザ・アプリでできる!お絵描きゲームを徹底紹介』にまとめています。

目次

お絵描き系ボードゲームのおすすめ6選

では早速、お絵描き系ボードゲームのおすすめ作品を紹介していきます。

①画数が重要!『みんなでぽんこつペイント』

みんなでぽんこつペイント
ジャンルお絵描き
人数2~12人
時間10分

みんなでぽんこつペイントは、お題を「直線」と「正円」だけで描いて伝えるお絵描き系ボードゲームです。回答役以外のプレイヤーは共通のお題を与えられて、一斉に線と丸だけで絵を描きあげます。

直線と正円だけで描いて伝えるゲーム|みんなでぽんこつペイント

線と丸だけしか描けないという制限も厳しいですが、さらに悩まされるのは「少ない画数の人から順に回答役に見せることができる」という斬新なルールです。回答役が当てた時点でゲーム終了となるので、「少ない画数で先に当ててもらうか、多い画数で発表順が後になってでも確実に分かる絵に仕上げるのか」が悩みどころです。

少ない画数の絵を発表して「これじゃ絶対伝わらないでしょ!」と総ツッコミを受けたりして盛り上がります!また、お絵かきゲームの中でも特に画力を必要としないので、万人ウケする安定感のあるボードゲームです。

>>みんなでぽんこつペイントのルール&レビュー

②お絵かき伝言ゲームの定番『テレストレーション』

テレストレーション|伝言ゲーム
ジャンルお絵描き、伝言ゲーム
人数4~8人
時間30分

テレストレーションは、イラストと言葉で交互にお題を伝えていく伝言ゲームです。

最初のプレイヤーはお題を「絵」で描き、2番目のプレイヤーはその絵から連想する「文字」を書き、3番目のプレイヤーはその文字から連想できる「絵」を描く…ということを繰り返していきます。

イラストと言葉で口語にお題を伝えていく伝言ゲーム

上のように、プレイヤーは1人ずつ「絵⇒文字⇒絵⇒文字…」と描いていき、最後のプレイヤーまで終わったら答え合わせです。1枚目から順にどのように伝わっていったのか確認しましょう!

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絵⇒文字⇒絵⇒文字⇒…とチェックしていくとどこから間違った方向に行ってしまったのかが分かって、「この絵はさすがにひどい!!」「この部分見たら分かるでしょ!」などと口々に言い合ってみんなでワイワイ盛り上がれます!子供も大人も一緒に楽しめるお絵かき&伝言ゲームです。

③1人だけ偽物がいる!『エセ芸術家ニューヨークへ行く』

エセ芸術家ニューヨークへ行く
ジャンルお絵描き、正体隠匿系
人数5~10人
時間20分

プレイヤーは芸術家となって、みんなでお題に沿った絵を描くゲームです。順番に一筆書きして、少しずつお題の絵を作り上げていきます。しかし、芸術家の中に1人だけお題を知らないエセ芸術家(偽者)が紛れ込んでいます!

1人だけお題を知らないエセ芸術家が紛れ込んでいる

エセ芸術家は、自分の正体がバレなければ勝ちです。そのため、他のプレイヤーが描いた絵からお題を推測して、あたかもお題を知っている芸術家を演じなければなりません。

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一方で、芸術家は、絵をしっかりと描きすぎると、エセ芸術家にお題がバレてしまうので、情報の出しすぎには注意です。しかし、だからといってあまり絵を描かないと、自分がエセ芸術家だと疑われてしまいます…。どこまで絵を描くのかが悩ましいお絵かきゲームです!

④曖昧な記憶を伝える『似顔絵探偵ガール』

似顔絵探偵ガール
ジャンルお絵描き、記憶
人数3~7人
時間40分

似顔絵探偵ガールは、探偵役が迷子の目撃情報から似顔絵イラストを描いて、迷子の女の子を見つけ出すゲームです。※似顔絵探偵ガールは、「似顔絵探偵」の新verです。

探偵役以外のプレイヤーは迷子の目撃者となって、迷子のイラストを記憶しなければなりませんが、迷子の子のイラストを見れるのはたったの5秒!

迷子のイラストが見れるのは5秒|似顔絵探偵ガール

目撃者は曖昧な記憶を頼りに女の子の特徴(目・鼻・口・服装など)を探偵役に伝えます。探偵役はその頼りない情報から迷子の似顔絵を描かなければなりません。そして、完成したイラストをもとに、たくさんある女の子カードの中から迷子を見つけ出します。

女の子カードから迷子を見つけ出す|似顔絵探偵ガール

ゲームが始まるとたちまち「はやくしてー忘れるー」「もっと具体的に思い出してよ!」という悲鳴や野次が自然と飛び交います。いろんなところで会話が生まれて、笑いどころがたくさんあるお絵かき系ボードゲームです。

>>似顔絵探偵ガールのルール&レビュー

⑤絵を描きながら絵を当てる『ピクトマニア』

ピクトマニア|ボードゲーム width=
ジャンルお絵描き、早当て
人数3~6人
時間30~45分

ピクトマニアは、「お絵かき」と「他のプレイヤーが描いている絵を当てる」ことを同時進行で行うボードゲームです。

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全員同時に絵を描きながら、他のプレイヤーの絵をチラチラ見て、何の絵を描いているのかも当てなければなりません!先に投票して絵を当てた方が高得点を貰えます。ただ、他の人の絵ばかり気にして、自分の絵が全然描けていないと誰も当ててくれないので点数が低くなってしまいます。

他の人の絵を見る時間が欲しいので、自分の絵をしっかり描きこむことができません!そのため、急ぐあまりどうしても雑で伝わりづらい絵が出来上がるので、鉄板で盛り上がれるお絵かきゲームです!

⑥表現力と絵の正確さが重要『デュプリク』

デュプリク|お絵かきボードゲーム
ジャンルお絵描き、表現力
人数3~10人
時間45分

デュプリクでは、出題者だけがお題のイラストを見て、他のプレイヤーに「言葉だけ」でその内容を詳細に伝えるお絵かきゲームです。

そして、全員が描き終わったら品評会が始まります。各お題には出題者も知らない10の評価基準が設定されており、必要なポイントが描かれていれば点数を獲得できます。

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出題者は限られた時間で絵の特徴を掴んで分かりやすく伝えること、その他のプレイヤーは出題者の言葉を聞き逃さずに正確に描くことが重要です。

絵がうまい・下手にかかわらず、大事な部分が描けているかだけなので遊びやすいのも良いところ!ゲーム後にお互い絵を見せ合いながら、同じ絵を描いているのに全然違った出来になったりして大爆笑できます!

【まとめ】お絵かき系ボードゲームの一覧

最後に、今回紹介したお絵かき系ボードゲームを一覧にしてまとめました。

タイトル特徴人数
みんなでぽんこつペイント画数重要2~12人
テレストレーション伝言ゲーム4~8人
エセ芸術家ニューヨークへ行く正体隠匿5~10人
似顔絵探偵ガール記憶力3~7人
ピクトマニア早当て3~6人
デュプリク表現力3~10人

以上が、今回紹介したお絵かき系ボードゲーム6種類でした。

お絵かきゲームは笑いが約束されたゲームなので、少人数の宴会やホームパーティー、飲み会などのちょっとした余興にもぴったりです。

今回紹介したように、お絵かきゲームの中にも「伝言ゲーム系・連想系」など様々な種類があるので、あなたの好みのタイプを探してみてください。

また、オンラインで遊べるお絵描きゲームなら『ブラウザ・アプリで遊べるお絵描きゲームのおすすめ』で紹介しています。

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