「似顔絵探偵ガール」ルール紹介:目撃者の証言から迷子を捜せ!

似顔絵探偵ガール

小さな女の子が迷子に…
探偵は、目撃者の曖昧な証言から、迷子の似顔絵を描き、女の子を探し出します―

似顔絵探偵ガールは、女の子の特徴を素早く記憶して、それをジェスチャーなしで言葉だけで伝えて、その曖昧な情報から女の子を描くという、記憶力、表現力、絵心が同時に試されるボードゲームです。
このゲームは、「似顔絵探偵」というゲームのリメイクとなっています。似顔絵探偵では『犯人』を捜し出すことが目的でしたが、ガール版では『迷子』を捜すのが目的となっています。

ゲームが始まるとたちまち周りから『はやくしてー忘れるー』『もっと具体的に思い出してよ!』『絵心なさすぎでしょ…』という悲鳴や野次が自然と飛び交います。いろんなところで会話が生まれて、笑いどころもたくさんあります。

今回は、そんな「似顔絵探偵ガール」のルールをご紹介します。

プレイ時間 20分くらい
プレイ人数 3-7人

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似顔絵探偵ガールの内容

小箱には顔を半分覗かせている女の子、この独特なタッチの絵がいいですよね。おしゃれボドゲです。

似顔絵探偵ガールの箱

箱に入っているものは、たくさんの女の子が描かれているカードと紙とペンだけ。
ちなみに、女の子のイラストカードは全部で48枚もあります。

絵探偵ガール コンポーネント

似顔絵探偵ガールのルール

①迷子の目撃

探偵役のひとりが目を瞑り、そのほかの目撃者たちは一枚の女の子カードを確認します。その女の子が、今回の迷子ちゃんです。

ただし、じっくり見ることはできません。

カードを見れる時間は、たったの5秒間。

通りすがりの女の子をチラッと目撃する、そんな感じです。

ここで周りからは「…え、もう忘れちゃったんだけど」「早くしてー忘れちゃう!」という悲鳴が上がってくるはずです。笑

②目撃情報の証言

目撃者たちは薄れゆく記憶から、探偵に女の子の特徴を伝えます。ただ、証言は何を言ってもいいというわけではありません。
証言できるのは、事前にランダムに配られるパーツカードの箇所だけです。

似顔絵探偵ガール パーツカード

例えば『目』のカードを受け取っていたら、目の特徴だけ伝えられます。
ちなみに、ジェスチャーはNGです。難しいですが、言葉を駆使して女の子の容姿を伝えてください。

「鼻は覚えてるのに、目は覚えてないよー」なんてことはしょっちゅうです。僕は髪型が頭に残りやすいので「髪型来い、髪型来い」と心の中でいつも念じています。

③探偵が似顔絵を描く

そんな目撃者たちのふわふわした証言をもとに、探偵は迷子を探すための似顔絵を描きます。
目撃者A「輪郭はどうだったかな…うーん…普通です」
目撃者B「目は忘れたから、とりあえず点描いといて」
目撃者C「服は…着てませんでした!」
探偵  「あなたたちは目撃者ではありません」

これはさすがにひどい気もしますが、このような証言になってしまうことも珍しくありません。ただ、どんなに頼りない証言でも、探偵は頑張って似顔絵を完成させます。なかなか具体的に言わない目撃者には、探偵から質問しましょう。

④迷子の女の子を捜す

似顔絵が完成したら、机の上に女の子カードをすべて並べます。そして探偵役は、たくさんのカードの中からその似顔絵に最も近い子を探し当てます。

得点は、以下のような感じです。

・女の子を当てる ⇒「探偵役」と「分かりやすい目撃情報を提供した人」に1点ずつ
・女の子を間違える⇒「分かりやすい目撃情報を提供した二人」に1点ずつ

「俺の証言がなかったら当てれなかったんじゃない?」
「私のほくろの位置、ファインプレーでしょ!」
みたいなやりとりも楽しいので、全力で主張し合ってください。
ただ、最終的には探偵役が「ここが決め手だった」とズバっと言ってあげましょう。

似顔絵探偵ガールを遊んでみた

相方、相方妹、お義母さんと4人で似顔絵探偵ガールをプレイ。

まずはお義母さんが探偵役。
目撃者の3人で、女の子カードを見る。

似顔絵探偵ガール 女の子カード

「1,2,3,4,5!」(カードを裏向ける)
「速い速い!もう忘れた!」「早くして!忘れる!」

と恒例行事のように一通り騒いでから、似顔パーツが配られる。
自分の手元には「輪郭」「かみ・みみ」

自分「輪郭は、たしか、長細い楕円みたいな感じ?(あやふや)」
相方「たぶん目は半分閉じてた気がする」
妹 「鼻のうえにそばかすがあった!」
自分「髪型はショートで、寝癖みたいに左右がはねてたと思う」
相方「口は右側に寄ってて…への字だったかな」
妹 「服はオーバーオールで紺色かな、真ん中にピンクのボタンあった。靴は水色」

そして、お義母さん探偵の描いた似顔絵はこちら。

似顔絵探偵ガール 描いた絵

そこには、精悍な顔立ちの青年が立っていました。

あれ、ガールってなんだっけ?
妹さんはそばかすの多さにめっちゃ笑ってました。

その後、女の子カードを広げた中から、お義母さんがズバリ迷子を見つけ出して正解!
横に置いてちゃんと比較してみると、女の子の特徴をしっかりと捉えてました。
似顔絵探偵ガール 比較

今回は、「そばかすが決め手だった」ということで、最優秀目撃者は妹さんに。

そして、次は自分が探偵役に。

相方「輪郭は下の方が膨れていたような」
母 「髪は左右結んでたよ」
妹 「右目の上にほくろがあった」

自分の絵の下手さもあってなんか残念な感じに…。
迷子と自分の絵がこちら。

似顔絵探偵ガール プレイ

すごく惑わされたけど、ほくろの位置を頼りになんとか当てられた。
輪郭と髪型、証言と全然違うし。。
またしても、「ほくろ覚えてるのすごい!」ってことで妹さんにプラス1点。
なんかもう目撃者のプロでした。プロ目撃者。

けどまあ、このボードゲームについては、点数は二の次な気がします。
人の目撃情報を聞いて、「ほくろまで覚えてるの?!」と感心したり、「何見てたの…」と呆れたり、探偵役の絵の下手さに笑ったり、いろんなところで盛り上がれます。とにかくみんなで騒いで盛り上がりたい時におすすめのボードゲームです!