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【数字当てゲームのおすすめ5選】脳ミソフル回転の数字推理ゲーム

【数字当てゲームのおすすめ5選】脳ミソフル回転の数字推理ゲーム
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今回は、『数字当てゲームのおすすめ5選』を紹介します。

数字当てゲームはかなり頭を使うのでプレイ時間のわりに脳が疲れますが、どのゲームも「あともう一手だったのに…」と僅差で勝敗が決まることがほとんどなので、ついついもう1戦遊んでしまう中毒性があります!

目次

数字当てゲームのおすすめ5選

『数字当てゲームのおすすめ5選』を紹介します。

①タギロン

タギロン|数字当てゲーム
プレイ人数2~4人
プレイ時間15分
対処年齢10歳~

タギロンは、お互いに数字タイルを隠し持ち、質問カードを使って先に相手の「数字」と「色」を順番通りに当てた人の勝ちという数字当てボードゲームです。

数字と色を当てるボードゲーム|タギロン

タギロンの一番の特徴は「質問カード」の存在です。場にある6枚の質問カードから1枚を選んで「7はどこ?」「青の数字タイルは何枚ある?」などの質問をして、その返答をメモ用紙に書き込んで相手の数字を絞り込んでいきます。

タギロンの質問カード

質問は必ず場の6枚のカードから選ばなければならないので、「相手に聞きたい質問カードがない…」ということもよくあります。このランダム性により定石通りには質問できないので、毎回違った展開になるのが良いところです!

「答えが分かった時のスッキリ感」と「接戦でギリギリ負けた時の悔しさ」で、何度も遊び続けてしまう中毒性があります!足し算・引き算・偶数・奇数が分かれば子供でもすぐに遊べるので、ファミリーにもおすすめのボードゲームです。

>>タギロンのルール&レビューはこちら

②ドメモ

ドメモ|数字当てゲーム width=
プレイ人数2~5人
プレイ時間15分
対処年齢6歳~

ドメモは、見えない自分の数字を当てる数字当てボードゲームです。

各プレイヤーは1~7までのタイルをランダムに引きますが、自分のタイルが見えないように背を向けて立てなければなりません。

見えない自分の数字を推理する|ドメモ

他プレイヤーの数字と場の数字をヒントに、見えない自分の数字を予想して「5」などと数字1つを宣言し、合っていればその数字タイルを倒すことができます。先に自分のタイル全てを倒した人の勝利となります。

見えている数字やみんなの発言から予想したり、時には周囲を惑わすような宣言をして心理戦をしかけることもできます。使うのは1~7の数字タイルだけなので、誰でもすぐに楽しめる数字当てゲームです。

>>ドメモのルール&レビューを見る

③ヨメン YOMEN

ヨメン|数字当てゲーム
プレイ人数2人
プレイ時間15分
対処年齢8歳~

ヨメン(YOMEN)は、ついたてで隠されたブロック配置を推理するという2人用ボードゲームです。数字当てではありませんが、先ほど紹介したタギロンと同じ作者さんの作品で、推理する感覚が数字当てに近かったのでこちらも紹介します。

ヨメンではお互いに3個のブロックをついたてで隠しながら好きなように配置します。「真上や側面から何が見えるか?」という質問を繰り返して相手の配置を推理していき、先に当てたほうが勝ちです。

立体配置を推理するボードゲーム|ヨメン

ヨメンの醍醐味はもちろん推理パートですが、それ以前に面白いのが「難しそうな答えを組み立てる」ところです。ブロックをできるだけ下段に集めたり、左側に寄せてみたり、ブロックとブロックを離してみたりと、どう配置したら相手が当てづらいのかを考えている時間がすごく楽しいです!

推理パートでは、相手の情報を引き出しつつ、自分の情報をださないように質問するのが重要になります。また、お互いに推理ブロックが見えているので、相手の推理の進行状況をリアルタイムで見れるというスタイルも新鮮でした。1ゲーム10分くらいで終わるので、2人で気軽に遊べるシンプルな推理ゲームです。

>>『ヨメン』のルール&レビュー

④アルゴ

アルゴ|数字当てゲーム
プレイ人数1~4人
プレイ時間-分
対処年齢6歳~

アルゴは、相手の前に伏せてある白・黒の数字カードを当てるボードゲームです。算数オリンピック委員会・東大の学生・著名な数学者らが共同で開発しています。

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基本的には交互に相手の数字を宣言するオーソドックスな数字当てですが、特徴的なのが、相手の数字を当てると「続けて当てにいくか・自分の伏せカードを増やすか」が選べるところ。人によって攻撃タイプの人もいれば防御タイプの人もいて、相手の性格が表れます。最後に、連続当てをして大逆転できた時は爽快です!

論理的思考力や記憶力だけでなく、カードの引き運も関わってくるので、子供でも大人に勝てます。ルールがすごくシンプルなので、誰でもすぐに遊べる数字当てゲームの傑作です!

学研ステイフル(Gakken Sta:Ful)

⑤ヌメロン(Numer0n)

ヌメロン|数字当てゲーム
プレイ人数2人
プレイ時間-分
対処年齢12歳

Numer0n(ヌメロン)相手が作った3桁の数字を当てるという数字当てゲームで、フジテレビ系列の深夜番組で遊ばれていた人気ゲームです。

先手は相手の3桁の数字を予想して宣言し、宣言された側は「EAT・BITE」という言葉を使ってどの程度合っているかを発表します。この宣言を繰り返して、先に3桁の数字をぴったり当てた人の勝ちとなります。

このゲームの一番の特徴は「アイテムカード」の存在です。ゲーム開始時に3つのアイテムを選び、そのアイテムをうまく使うことで自分が正解に近づく・相手を正解から遠ざけることができます。うまく使うと一気に優勢になるので、どのアイテムをいつ使うかという悩ましさがあります。

▼ヌメロンの遊び方(公式)▼

【まとめ】数字当てゲーム一覧

今回紹介した『数字当てゲーム』を一覧にしてまとめました。

▼ 数字当てゲーム5選 ▼

画像タイトル対象年齢
タギロンタギロン10歳~
ドメモドメモ6歳~
ヨメン YOMENヨメン8歳~
アルゴアルゴ6歳~
ヌメロンヌメロン12歳~

【最後に】数字当てゲームで頭脳戦を楽しもう!

】数字当てゲームで頭脳戦を楽しもう

以上が、『数字当てゲームのおすすめ5選』の紹介でした。

数字当てゲームは、論理的思考力・駆け引き・記憶力など頭をフルに使うゲームジャンルなので、脳トレや子供の知育ゲームとしてもおすすめです。

どのゲームか迷っている方は、2人で遊ぶなら『タギロン』『ヨメン』『ヌメロン』、4人で遊ぶなら『ドメモ』『アルゴ』がおすすめです!

また、このほかにも面白いボードゲームはたくさんあります。僕のおすすめのボードゲームについては『ボードゲームのおすすめランキング』で詳しく紹介しているので、興味がある方はこちらもチェックしてみてください。

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数字当てゲームは2人で遊べるものが多いですが、今回紹介したほかにも2人で遊べるボードゲームはたくさんあります。下記の記事で『2人で遊べるおすすめボードゲーム』を紹介しているので、こちらもぜひご覧ください。

【数字当てゲームのおすすめ5選】脳ミソフル回転の数字推理ゲーム

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