【第3弾】『はぁって言うゲーム3』名台詞系のお題が加わった新シリーズ
今回は、はぁゲームの第3弾『はぁって言うゲーム3』を紹介します。
初めてはぁって言うゲームを遊んだ時はお腹が痛くなるくらい笑って、それ以降いつ遊んでも安定して爆笑できるので、すごく重宝しているパーティーゲームです!
第1弾と第2弾の紹介記事も書いているので、どれを買うか迷っている方はぜひチェックしてみてください。
▼はぁって言うゲーム3
商品名 | はぁって言うゲーム3 |
---|---|
プレイ人数 | 3~8人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ジャンル | 表現 |
発売時期 | 2020年 |
デザイナー | 米光一成 |
販売元 | 幻冬舎edu |
価格 | 1,600円 |
関連ページ | 幻冬舎eduの公式ページ |
はぁって言うゲーム3はどんなゲーム?
短い言葉で表現したお題を当ててもらうゲーム
はぁって言うゲームは、「はぁ」などの短い言葉だけでお題の1つを表現して当ててもらうパーティーゲームです。
お題カードには8つのお題があり、各プレイヤーにランダムで1つのお題が割り当てられます。
例えば「はぁ」なら、「憧れの人に出会って、はぁ」「ゾンビから逃げ切って、はぁ」「必殺技を出す前の、はぁ」などのお題があり、全く同じ言葉でも伝えたい内容が全く違います!
お題を表現したら、8つのお題のうちどれを表現したのかを他のプレイヤーに当ててもらい、多くの人に当ててもらったら高得点を獲得できます。中には、すごく微妙な違いのお題もあり、勘違いされないようにどう伝えるのかが悩ましいところです。
詳しいルールについては「はぁって言うゲームのルール&レビュー」にまとめているのでチェックしてみてください。
はぁって言うゲーム3の特徴
2020年12月5日にシリーズ第3弾の『はぁって言うゲーム3』が発売しました!
はぁって言うゲームは、友達の面白い演技や苦しい表現、恥ずかしい台詞に大爆笑して盛り上がれる大好きなゲームなので、僕は1~3まで全て持っています!
今回の第3弾は、第2弾にあった「イベントカード」のような新要素はありませんが、「名台詞系」の新お題が加わりました!
また、はぁって言うゲームには毎回「ジェスチャー系お題(言葉禁止)」も入っていますが、今回のジェスチャー系はちょっと変わった面白いお題が多いように感じました。
はぁって言うゲーム3の『お題カード』
はぁって言うゲーム3には32枚のお題カードが入っています。
その中で、第3弾の特徴的なお題をいくつか紹介します。
「定番」のお題
タイトルの「はぁ」はどのシリーズにも入っているお題です。
せっかく1~3弾揃っているので、まずは全ての「はぁ」を並べてみました!
「はぁ」だけでこんなにバリエーションがあるとは…笑
第3弾の「はぁ」は、これまでと比べると一気に非日常的な「はぁ」になりました。限定的なシーンの「はぁ」なので、第1弾と比べるとかなり当てやすいのですが、個人的にはこっちの方が演技で笑えるので好きです!
「名セリフ系」のお題
はぁって言うゲーム3から追加された「名台詞系」お題の一部を紹介します。
①犯人はお前だ
漫画・アニメの名探偵になりきってあの名セリフを…と思いきや、ゾンビ探偵や幽霊探偵などもあって想像していた探偵とはかなり違いました…笑
②生きるべきか死ぬべきかそれが問題だ
これは、シェイクスピアの作品『ハムレット』で有名な名台詞。名優風・子役風・アイドル風などけっこう演じ分けしやすいお題です。
「ジェスチャー系」のお題
言葉禁止のジェスチャー系お題がこちら。
①自分を抱きしめる
「自分を抱きしめる」というお題で、上半身と表情のみで表現します。「そっと・かわいく・なぐさめて・感情をこめて」あたりの差の付け方が難しい!(全然当てられませんでした…)
②歌うポーズ
こちらも上半身と表情のみのジェスチャーお題「歌うポーズ」。アイドル風・演歌歌手風・ミュージカル風など「手」を交えて歌っているポーズをとると伝えやすいです。
「早口言葉」のお題
今回の早口言葉枠がこちら。
第1弾の「スモモもモモもモモのうち」、第2弾の「バスガス爆発」に続く、第3弾の早口言葉。
普通に言おうとするだけで失敗するので、みんなが「ぎこちなく」や「失敗しても平然と」に聞こえてしまう高難易度お題です…笑
「スタンダード」なお題
ここまで面白い系のお題を取り上げてきましたが、もちろんスタンダード系のお題もたくさんあります。
おはよう / ほー/ ははー / ねぇ / がおー / OK / ばぶー / 先生 / ひーーー / おめでとう など。
この他のお題もチェックしたい方は、『はぁって言うゲームシリーズのお題一覧』をチェックしてみてください。
【まとめ】はぁって言うゲーム3を混ぜて遊ぼう!
以上が、はぁって言うゲーム3の紹介でした。
最後に、はぁって言うゲームシリーズのお題カードの内訳をまとめました。
シリーズ | はぁって言うゲーム | はぁって言うゲーム2 | はぁって言うゲーム3 |
画像 | |||
お題カード | 30枚 | 28枚 | 32枚 |
イベントカード | ‐ | 4枚 | ‐ |
ジェスチャー系 | 7枚 | 6枚 | 6枚 |
早口言葉系 | 1枚 | 1枚 | 1枚 |
名台詞系 | ‐ | ‐ | 5枚 |
上の通り、第3弾の特徴は「名台詞系お題」が加わったことです。ちなみに、トータルのお題カードの枚数は一番多い(32枚)です。
個人的な第3弾の印象は「面白い系のお題が増えている」「8つのお題の内容が具体的になっている」という感じ。ただ、面白さ全振りというわけではなくて、「スタンダード系が18枚・変化球系が14枚」といった内訳で、お題のバランスも良いと思います。そのため、これからはぁゲームを購入しようと思っている方は、この『はぁって言うゲーム3』から最初に買ってもいいと思います。
僕は、これからの年末年始に1~3弾を全混ぜで遊んで、いつものように盛り上がろうと思います!
また、はぁって言うゲームのほかにも面白いボードゲームはたくさんあります。僕のおすすめのボードゲームについては『ボードゲームのおすすめランキング』で詳しく紹介しているので、興味がある方はこちらもチェックしてみてください。
▼はぁって言うゲーム3
▼はぁって言うゲーム2
▼はぁって言うゲーム