メニュー
>>AmazonのボードゲームランキングTOP100を見る

ブロックスシリーズ全8種類を解説(デラックス・パズル・ミニなど)

ブロックスシリーズの『全種類』まとめ(デラックス・トライゴン・デュオなど)
  • URLをコピーしました!

有名なボードゲーム『ブロックス』は、これまでに様々なシリーズ作品が登場しています!

これまでに登場したブロックスシリーズ8種類のラインナップがこちら。

  1. ブロックスデラックス
  2. ブロックストライゴン
  3. ブロックスデュオ
  4. ブロックスミニ
  5. ブロックスパズル
  6. トラベルブロックス
  7. おでかけブロックス
  8. ブロックス3D

今回はシリーズ作品が豊富な『ブロックスシリーズ全8種類』の特徴を分かりやすく解説します。

「どのブロックスを買おうか」と迷っている方の参考になれば嬉しいです。

▼ブロックスのルール&レビュー

▼ブロックストライゴンの特徴紹介

目次

①ブロックスデラックス

ブロックスシリーズで最初に紹介するのは『ブロックスデラックス』です。

プレイ人数2~4人
プレイ時間20~30分
対象年齢7歳~

ブロックスデラックスと通常版との違いは「ボードとピースのサイズ感」で、ブロックスデラックスの方がやや大きくなっています。

少し大きくなったことで、ピースが掴みやすく、盤のマスにもはめやすくなっています。

ブロックスデラックス

(引用:Amazonページ

小さな子供やおじいちゃん・おばあちゃんがいる家庭なら『ブロックスデラックス』の方が遊びやすいと思います。(ルールは通常版と同じです)

▼ブロックスデラックス

②ブロックストライゴン

次は、より戦略的なブロックスが楽しめるようになった『ブロックストライゴン』です。

プレイ人数2~4人
プレイ時間20~30分
対象年齢7歳~

ブロックストライゴンの特徴

ブロックストライゴンは、ボードの形が六角形になり、ピースも三角が連なった形になっています。

ボードと三角ピース|ブロックストライゴン

また、通常版にはなかった6マスピースが追加されたことで形も複雑になっています。

また、通常版と大きく違うのが「スタート位置」です。通常版のブロックスではボードの四隅からスタートしますが、ブロックストライゴンでは中央付近にある三角マーク6つからスタート位置を選べます。

スタート位置|ブロックストライゴン

中央付近からスタートすることで、序盤から広げ方の自由度が上がって、より戦略的なゲームになっています。

3人プレイが公平になった!

そして、ブロックストライゴンの一番嬉しいポイントは、3人プレイの不公平感が解消されていること。

通常版でも3人で遊べることは遊べるのですが、スタート位置で1人が挟まれる形になるので有利・不利ができてしまい、平等なゲームとは言えませんでした…。

その点、ブロックストライゴンはスタート位置が6つあるので、3人で遊ぶ時は1つ飛ばしで置くことができます。

3人プレイが公平|ブロックストライゴン

上の画像の通り、お互いの距離感が一定になるので、1人だけが挟まれて不利になるということがありません。

ブロックストライゴンの詳しい内容については『ブロックストライゴンの5つの特徴』に書いているので、ブロックストライゴンが気になる方はぜひチェックしてみてください。

あわせて読みたい
ブロックストライゴンの5つの特徴を徹底紹介 今回は、ブロックスの三角形版『ブロックストライゴン』を紹介します。 ブロックスは誰でもすぐに遊べるので、我が家ではお正月に人が集まった時に遊ぶゲームとして定着...

③ブロックスデュオ

ブロックスの2人専用版『ブロックスデュオ』です。

プレイ人数2人
プレイ時間30分
対象年齢7歳~

ブロックスデュオは2人専用なのでピースが2色で、ボードもやや小さくなっています。

ピースの繋げ方などのルールは通常版と同じですが、スタート位置がボードの隅ではなく「やや中央寄りの位置」になっているのが特徴です。

ブロックスデュオ

(引用:Amazonページ

子供と2人で遊ぶことがある方や夫婦・カップルで楽しみたいという方にぴったりのブロックスです。

実は、ブロックスやブロックスデラックスを持っていれば「ブロックスデュオの遊び方」を再現することができます。準備がやや面倒ですが、詳しいやり方は下記の記事で紹介しています。
関連ブロックスデュオなしで2人で遊ぶ方法

④ブロックスミニ

ブロックスのミニ版が『ブロックスミニ』です。

プレイ人数2人
プレイ時間-分
対象年齢7歳~

ブロックスミニは2人専用なので、基本はブロックスデュオと同じですが、ボードがコンパクトになっていて、ピースの色が赤・青になっています。

⑤ブロックスパズル

ブロックスを1人で遊べるようになったのが『ブロックスパズル』です。

プレイ人数2~4人
プレイ時間20~30分
対象年齢7歳~

ブロックスパズルには「21個のピース・透明ボード・パズルシート48枚」があり、ボードにパズルシートを差し込んで問題を解くことができます。

ブロックスパズル

(引用:Amazonページ

問題は「つなぎゲーム・星とりゲーム・X外しゲーム」の3パターンがあります。

⑥トラベルブロックス

ブロックスを手軽に持ち運べるようになったのが『トラベルブロックス』です。

プレイ人数2~4人
プレイ時間30分
対象年齢7歳~

ボード自体が蓋付きの箱になっていて、その中に全てのピースを収納することができます。

トラベルブロックス

(引用:Amazonページ

ボードの大きさは「20×20cm」とコンパクトなので、カバンやリュックに入れて旅行や花見、キャンプになども持っていけます。

⑦おでかけブロックス

もうひとつのおでかけ用に『おでかけブロックス』があります。

プレイ人数2人
プレイ時間10~20分
対象年齢5歳~

 おでかけブロックスは、2人用の持ち運びタイプです。(トラベルブロックスの前身)

外でも遊べるようにするための工夫として、ピースの真ん中に穴があいていて、ボードの突起部分にはめることでしっかりと固定できるようになっています。

このように、ピースがしっかりと固定されるので、傾いたり、衝撃が加わってもピースが落ちることがありません。

また、ゲームを途中で中断してしまってもピースが固定されているので、また続きから再開できるのも嬉しいポイントです。

⑧ブロックス3D

ブロックスが立体的になったのが『ブロックス3D』です。

プレイ人数2~4人
プレイ時間15分
対象年齢7歳~

3Dという名前の通り、ピースが「平面」から「立体的」に変わっています!

また、盤面を回せることができるので、四方八方から全体像を確認できるようになってます。

立体的になっただけですがプレイ感がかなり変わるので、ブロックスに慣れてちょっと飽きてきたな…と感じている人にはとても新鮮な気持ちが遊べます。

【まとめ】ブロックスシリーズ8種類の一覧表

今回紹介したブロックスすりーず8種類を一覧表にしてまとめました。

画像シリーズ名プレイ人数
ブロックスデラックス2~4人
ブロックストライゴン2~4人
ブロックスデュオ2人
ブロックスミニ2人
ブロックスパズル1人
トラベルブロックス2~4人
おでかけブロックス2人
ブロックス3D2~4人

【最後に】ブロックスシリーズのおすすめ

以上が、ブロックスシリーズ全8種類の解説でした。

ブロックスは、お正月やお盆に子供からおじいちゃんおばあちゃんまで一緒に遊べるので、我が家ではお正月やお盆に欠かせない存在です。この記事を参考に、自分の目的・環境に合ったブロックスシリーズを手に入れて、家族や親戚と楽しい時間を過ごしてください。

ちなみに、個人的なおすすめは『ブロックストライゴン』です。3人プレイが公平に遊べること・戦略性が高いことから、完全にブロックスの上位互換だと思っています。

また、ブロックスのほかにも面白いボードゲームはたくさんあります。僕のおすすめのボードゲームについては『ボードゲームのおすすめランキング』で詳しく紹介しているので、興味がある方はこちらもチェックしてみてください。

▼ブロックス通常版

▼ブロックストライゴン

関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次