ワードウルフ:1人だけお題が違う!?新しい人狼系アプリゲーム

新しい人狼系ゲーム「ワードウルフ」

みなさん、ワードウルフというゲームをご存知ですか?

最近テレビでよく紹介されていて、〈ダウンタウンなうのハシゴ酒〉という番組でも、橋本環奈さんが好きなゲームとして「ワードウルフ」を紹介していました!

僕は去年の暮れあたりにたまたま「ワードウルフ」のアプリをインストールしてからというもの、友人の家や居酒屋、旅館などで何度も遊びました!

このワードウルフ、「ワンナイト人狼」好きの方にはぜひプレイしてもらいたいゲームです。
「ワンナイト人狼」は人狼ゲームをより簡単にお手軽にした人気のボードゲームですが、「ワードウルフ」はそのワンナイト人狼を上回る簡単さ・お手軽さが魅力のゲームです!
簡単に言うと『誰でも楽しめるようになった、万人向け人狼』だと思います!

ゲーム感としては、人狼のような『緊張感のある読み合い・ヒリヒリとした心理戦』というよりも、『みんなで盛り上がれるパーティー系ゲーム』に近く、プレイ中何度も腹を抱えて笑えます!

ワードウルフを遊ぶためには、無料のアプリさえ入れておけばいいので、宅飲みや居酒屋、ちょっとした待ち時間にさっとスマホを出せばどこでもさくっと遊べます!

今回の記事では、「ワードウルフ」のルールやプレイのコツをご紹介します。

<ワードウルフ 情報>
 ジャンル   正体隠匿
プレイ時間 5分
 その他  ボードゲーム初心者におすすめ

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ワードウルフとは?

ワードウルフは、みんなで『あるお題』について話し合う中、『みんなとは異なるお題』を与えられた少数派の人(ワードウルフ)を探し出すゲームです。

ワードウルフ「みんなと異なるお題を与えられた人がワードウルフ役」
『ワードウルフ役』は、自分のお題が周囲と違うことを早めに察して、周りの会話からお題が何かを推理して、話を合わせなければなりません。
人狼ゲームでいうところの、村人の中に潜伏する人狼ですね。

お題について話し合った後、ワンナイト人狼のように、多数決で処刑する人を決めます。

『ワードウルフを処刑できれば市民チームの勝ち』で、『市民が処刑されればワードウルフの勝ち』となります。

ワードウルフのルール

ワードウルフの遊び方は、〈①お題を確認〉〈②話し合い〉〈③投票〉という順にゲームを進めます。

①お題を確認

自分のお題を確認します。他の人には秘密です。

お題には2種類あり、市民チームは『多数派のお題』ワードウルフ役は『少数派のお題』が与えられます。
お題を見ただけでは、自分が市民チームかワードウルフかはわかりません。

②話し合い

全員で『お題』について語り合いますが、「誰がワードウルフなのか」ということを考えながら喋ります。
議論のなかで、みんなの会話と自分のお題がズレていると感じたら、あなたがワードウルフかもしれません!

例えば、市民のお題が『クレープ』、ワードウルフのお題が『卵焼き』だったとします。

ワードウルフ:市民のお題が「クレープ」で、ワードウルフのお題が「卵焼き」

市民A「甘いよね!」

市民B「家じゃ食べないよね」

ウルフ(あれ、もしかして自分がワードウルフか?)

(自分がワードウルフかも?)と思ったら、みんなの会話から多数派のお題を推理して、市民のように振舞います。決して自分がワードウルフだと悟られてはいけません。

また、不用意に発言してしまうと、すぐにワードウルフと疑われてしまいます。

たとえば、市民のお題が『ゾンビ』、ワードウルフのお題が『幽霊』だとします。

ワードウルフ:市民のお題が「ゾンビ」で、ワードウルフのお題が「幽霊」

市民A「怖いよね」

市民B「映画でしか見たことないわ」

市民C「ゲームで倒したことならあるよ」

ウルフ「透けてるよね!」

市民達「!?」

あまりに具体的な内容を話してしまうと、すぐ周りに疑われてしまうことがあるので、ワードウルフの人はあいまいな情報を少しずつ小出しにして様子を伺って、まず周りから情報を集めましょう。

また、話し合いの時間は、人数にもよりますが経験上、『3人なら2分』、『4人なら3分』くらいがちょうどいいと思います。

③投票

話し合いの時間が終わったら、投票で誰を処刑するかを決めます。
投票では、みんなで一斉に『ワードウルフだと思う人』を指さします。
最多票を集めた人が処刑されることになります。

みんなのお題をオープンにして、処刑される人が市民なのか、ワードウルフなのかを確認します。

・最多票の人がワードウルフなら、市民の勝ち
・最多票の人が市民なら、ワードウルフの勝ち

です。

ワードウルフはウソをついてもいい?ダメ?

色々なサイトを見ていると、「ワードウルフは嘘をついてはいけません」と説明されていたり、「ウソついてもいいよ」と書かれてたりします。
どちらか迷っちゃいますよね。

僕は断然「ウソあり」ルールをおすすめします。

「ワードウルフが嘘をつける」ということは、ワードウルフに市民のお題がバレると、ウソをついて市民としての振る舞いができるようになるということです。

言い換えると、ワードウルフにお題がバレることが市民にとっての致命傷になるので、市民はちゃんと言葉を選びながら話さなければなりません。
ワードウルフにバレないギリギリの内容でやりとりしなければならないという悩ましさ、それこそがワードウルフの面白さのひとつでもあると思います。

逆に「ワードウルフが嘘をついてはいけない」ルールだと、市民は好きなように喋って、ワードウルフは致命的な質問をされたら即バレて終わり…圧倒的にワードウルフ役の人が不利じゃないでしょうか。。

僕は、ゲームバランス的にも、「嘘ありのルール」が面白いと思いますし、そっちのほうが人狼っぽくて好きです。

記事の後半で紹介するワードウルフのアプリでも、基本は「ウソあり」ルールで、飽きてきて少し違う感じで遊びたい時に「嘘禁止」ルールを推奨しています。

ワードウルフのコツ

ワードウルフに役立つ5つのコツをまとめました。

①最大の攻め『質問する』

ワードウルフは情報の戦いなので、いかに相手から情報を引き出すかが攻略の鍵です。
自分以外の人から情報を集めるのに、もっとも有効なことは「質問をする」ことです。
このゲーム、本当に「質問をする」ことが最大の攻撃です。

たとえば、以下のようなざっくりした質問で大丈夫です。

「それって、最近食べた?」
「実際見たことある?」
「どこで使うことが多い?」

質問された側はある程度答えざるをえないので、どんどん質問をふりましょう!
返答で「ちょっと分からないな~」みたいにはぐらかされることもあるかもしれませんが、こんな返答ばかりしてる人は絶対に怪しまれます。笑

一方で質問するときに気をつけたいのは、「ワードウルフ役の人が質問する」ときで、市民の人からすると、とんちんかんな質問になってしまい、質問することでバレてしまうことがあります。。このバレ方は、実際にけっこうあります。笑

②質問されたら、質問し返す

質問されたら、できるだけ質問仕返しましょう。
一方的に質問され続けるのはかなり不利です。
質問が飛んできたら、すぐに別の質問で切り返すか、思いつかなければ、

「Aさん(質問した人)はどうなの?」

と同じ質問をぶつけましょう。
「質問者=攻め手」という絶対的な立ち位置を一人に委ねないようにします。

③序盤の定石は「抽象的に」

まだ自分が〈ワードウルフ〉か〈市民〉か分からない序盤では、あまり具体的すぎることを言わないようにしましょう。
『具体的に言わない』を言い換えると、抽象的に話すということです。

平たく言ってしまうと、

喋るときは、おおまかにざっくり表現しちゃいましょう!

ということです。

たとえば、「市民のお題がケチャップ」、「ワードウルフのお題がマヨネーズ」だとします。

ワードウルフ:市民のお題が「ケチャップ」で、ワードウルフのお題が「マヨネーズ」

【具体的に話す悪い例】

市民A「何の料理につかう?」
ウルフ「ゆで卵とか、サラダ食べる時かな!」
市民達(え…こいつ、ワードウルフだろ…)

【抽象的に話す良い例】

市民A「何の料理につかう?」
ウルフ「けっこう色々つかえるよね!」
市民達(ケチャップはたしかに使い道多いよな)

【悪い例】のように、具体的ことを言いすぎると墓穴を掘ることがあります。

【良い例】のように、おおまかにざっくりと、どんなことにも当てはまりそうなことを言って、疑われないようにするのが定石となります。

④具体的な言葉で、信用してもらう

「抽象的に言うのが定石」と言いましたが、ゲームの終盤には、「具体的なことを言って周りに市民だと信用してもらう」ことも大事です。

話し合いが進んだゲーム終盤、なんとなく自分が市民だと分かったけど、みんな「誰がワードウルフかわかっていない」という状況があります。

その時には、まず自分が市民だと信じてもらうために、あえて「具体的に話す」ことで市民の信頼を勝ち取るというのもひとつの手です。

「序盤は抽象的に、必要であれば終盤は具体的に発言」して、そのときの局面で臨機応変に対応しましょう!

⑤具体的な発言は、バレない程度に

市民の信用を勝ち取ろうと具体的に話すことはいいのですが、その内容が分かり易すぎると、ワードウルフにお題がバレてしまいます。。
お題がバレてしまえば、ワードウルフは容易に市民へのなりすましができて、ワードウルフを見つけ出すことがより困難になってしまいます。

たとえば、「市民のお題がネクタイ」「ワードウルフのお題がネックレス」だとします。

ワードウルフ:市民のお題が「ネクタイ」で、ワードウルフのお題が「ネックレス」

市民A(みんなに自分が市民だと伝えたい)

市民A「就活の時になかなかうまくできなくて、何度も結び直してたわ」

ウルフ(これは、ネクタイだな)

ウルフ「結婚式のときは、白とかシルバーが一般的だよね」

市民達(こいつは市民だな)

この場合、市民Aが戦犯です。笑
ワードウルフにお題がバレて、市民になりすまされると、もう誰がワードウルフか分からなくなるので、具体的なことを喋るときの情報量には注意しましょう。

「市民にはなんとか分かってもらえるけど、ワードウルフにはバレない」という、ギリギリの情報量で話すことが勝利への鍵です!

ワードウルフのおすすめアプリ

今なら、お題の数が多い〈ワードウルフ決定版〉というアプリがおすすめです。もちろん無料です。

ワードウルフ決定版

この手のゲームでは「同じお題で二回遊べない」ので、登録されているお題が多ければ多いほどありがたいものです。
この〈ワードウルフ決定版〉は、お題が既に500問以上あり、2017年中に1000問まで実装するそうです。

僕は何度も遊んでいますが、未だに同じお題がでてきたことがありません!
ワードウルフのアプリは他にもありますが、お題の多さからこちらの方をおすすめします。

ワードウルフ決定版の遊び方

ワードウルフ決定版の遊び方を紹介します。

①プレイヤー設定

まず〈ゲームに参加する人数〉と〈プレイヤー名〉の設定をします。

ワードウルフ決定版:「人数設定」と「名前変更」

②ゲーム設定

次に、〈人数構成〉〈お題カテゴリー〉〈トーク時間〉を設定します。

ワードウルフ決定版 ゲーム設定

〈人数構成〉では、「市民」と「ワードウルフ」の人数を割り振ります。

〈お題カテゴリー〉では、お題の種類を選びます。
全部で7種類あり、「すべて、食べ物・飲み物、生活、遊び、恋愛、学校生活」から選択します。

〈トーク時間〉は、分単位で設定できます。3人だと2分、4人だと3分がおすすめです。

③お題を確認

画面の指示に従って、お題を確認します。

ワードウルフ決定版「お題の確認」

画面に表示されている名前の人が端末を受け取り、他の人に見えないように自分のお題を確認します。

お題を覚えたら、次に名前が表示されたプレイヤーに端末を渡して、お題の確認を続けます。

全員お題を確認したら、ゲームスタートです。

④トーク画面

ここから話し合いになり、下の画像のようなトーク画面になります。
ゲームが始まったら、トーク時間のカウントダウンが始まります。

ワードウルフ決定版「トーク画面」

この〈ワードウルフ決定版〉には『話題ボタン』というお助け機能があります。
画面下段にある「話題1」「話題2」「話題3」というボタンです。

話し合いが進まなかったり、会話が止まったりした時に、この『話題ボタン』を押せば、プレイヤーに向けた質問や話題を提供してくれます!

例えば、下の画面で「話題1」のボタンを押すと、画面下部に「このメンバーの中で一番好きそうな人は誰ですか?」というように話題を提供してくれます。

ワードウルフ決定版「話題ボタン」

話し合いが停滞したときに、ぜひ押してみてください。

カウントダウンが終わったら、全員でワードウルフだと思う人にせーので指さしします。

一番投票が多かった人を選び、決定を押します。

ワードウルフ決定版「投票」

最後に、勝利チームの発表と、それぞれのお題が何だったかが分かります。

ワードウルフ決定版「勝利チームの発表」

以上、ワードウルフ決定版の遊び方でした。

<ワードウルフ決定版のインストール先>

ワードウルフに飽きたら、新ルールを追加!

「ワードウルフを遊びすぎて、ちょっと飽きてきたな…」と感じたら、新ルールを追加して遊びましょう!

①お題について一言ずつ感想を言う

ゲーム開始直後に、自分のお題についての感想やその特徴を語ります。
こうすることで、情報量が増えて、より議論が活発になります。

ワードウルフ、実は「喋らないことが強い」ゲームなのですが、この追加ルールはその『まったく発言しないことへの対策』にもなるので、「ワードウルフに飽きたら…」と書きましたが、スタンダードなルールとして採用してもいいと思います。

②お題がバレたらワードウルフの逆転勝利

ワードウルフ側が負けたとき、『市民のお題を当てることができればワードウルフの逆転勝利になる』という新ルールです。

言い換えると、ワードウルフ役にお題がバレた時点で市民チームの負けということです。

このルールを追加することで、市民の発言には相当気を付けなければなりません。
軽い気持ちで口走ったことが、即負けに繋がってしまいます。

プレイヤー全員がワードウルフ経験者のときの上級ルールです。

ワードウルフ好きの方は、ワンナイト人狼も遊んでみよう

以上が、ワードウルフのルールやプレイのコツ、専用アプリ、追加ルールのご紹介でした。

スマホさえあれば、いつでも気軽にできて簡単に盛り上がれるので、一度遊ぶと重宝すること間違いなしのゲームです!まだ、遊んだことのない人は是非プレイしてみてください。

また、ワードウルフに興味がある方で、まだ『ワンナイト人狼』を遊んだことがないという方は、ぜひワンナイト人狼も遊んでみてください。

ワンナイト人狼は、ワードウルフに「読み合いや心理戦の要素を強くしたようなゲーム」で、スマホのアプリでも遊ぶことができます。

『ワンナイト人狼』についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
ワンナイト人狼|ゲームのルールから初心者向けのコツまで紹介