『ワンナイト人狼 狂気ver』が本当に狂気に満ちていてカオス状態!?
こんにちは、はとまめ(@boku_bodo)です。
先日『ワンナイト人狼 狂気ver』を手に入れたのですが…
これ、本当に狂気に満ちたゲームです…。
これまでのワンナイト人狼と比べると、とてつもなくカオスなゲームになります…。「通常のワンナイト人狼に飽きた…」「新しいタイプのワンナイト人狼をやってみたい!!」という人はプレイしてみてください。
今回の記事では、「ワンナイト人狼の狂気verがどんなゲームなのか」を詳しく紹介します。
▽ワンナイト人狼 狂気ver
狂気verには『狂気カード』がある
これまでのワンナイト人狼のコンポーネントは「役職カード」だけでしたが、狂気verには「狂気カード」という恐ろしいカードが入っています。
この狂気カードの存在が、通常版との一番大きな違いです。この狂気カードは自分がある役職になった時に使うことになります。
ワンナイト人狼 狂気verの『役職』
ワンナイト人狼 狂気verに入っている役職は5種類(計8枚)あります。
- 探索者…3枚
- 夢見る人…1枚
- 這い寄る混沌…1枚
- 旧支配者…2枚
- 狂信者…1枚
これらの役職が、ワンナイト人狼でいうところの何役かというと…
- 探索者→村人
- 夢見る人→占い師
- 這い寄る混沌→怪盗
- 旧支配者→人狼
- 狂信者→狂人
ざっくり当てはめるとこのような感じです。
ただし、通常版と大きく違うのは「非人間チームの旧支配者と狂信者が狂気カードを使う」ということです。
『狂気カード』を詳しく紹介
『旧支配者』と『狂信者』は、夜のターンに狂気カードをプレイヤーの前に置くことができます。
夜のターンが終わって、自分の手元に「狂気カード」が置かれていたプレイヤーは、その内容をこっそりと確認して、その指示に従わなければなりません。
そして、この狂気カードに書かれている内容がかなりぶっ飛んでいて、昼の議論をカオスな状況に変えてしまいます…。
その狂気カードがどのくらい狂っているかはカードの効果を見るのが早いので、ここからは狂気カードのレベルごとにいくつか紹介していきます。(狂気レベルはカードの左下の触手マークの本数で表されて、レベル1~3まであります)
狂気レベル1:
他のプレイヤーを「ママ」としか呼べなくなる
めちゃくちゃ恥ずかしいですね…。口数が極端に減ってしまいます…。
狂気レベル2:
誰かが「探索者」という度に「あー」と悲鳴をあげ、30秒間話せなくなる
最悪の場合、議論中に「あー」しか話せない場合もあります…。
狂気レベル3:
自分は這い寄る混沌(怪盗)であると思いこんでおり、しかも「交換はしなかった」と頑なに譲らない
こんな狂気カードも入っているので、もう誰が本当のことを言っているのか、場が完全に混乱してしまいます。(だが、それが楽しい!!)
と、このような狂気に満ちた内容のカードがたくさんあります。
中には、「狂気状態にならずに済んだ」というカードもあります。
自分の前に狂気カードが置かれていたら、狂気状態にならないように祈りながらめくってみましょう。
混沌さを楽しみたいなら「狂気ver」
以上が、「ワンナイト人狼 狂気ver」の紹介でした。
狂気カードの存在で、議論が議論でなくなりとてつもなくカオスな状態になってしまいます。ただ、このゲームは、その混沌っぷりを楽しむゲームです。議論がむちゃくちゃになることがありますが、そのてんやわんやな状況も含めて楽しめる人ならおすすめです。
通常のワンナイト人狼よりも「もっと刺激が欲しい」「もっと荒ぶったワンナイト人狼をやりたい」という人に向いていると思います。
▽ワンナイト人狼 狂気ver
ワンナイト人狼には「専用スリーブ」がある
ワンナイト人狼は「正体隠匿ゲーム」なので、カードに傷がついてしまうと、それが目印となって正体がばれてしまうことがあります。
そうならないためにも、カードはスリーブに入れて保護するようにしましょう。ワンナイト人狼には下の写真のような「専用スリーブ」があります。
写真の通り、縦横ともにぴったりの大きさです。裏面はお馴染みの月のマークになっています。
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