拡張版『宝石の煌き:都市』の新ルール4つが面白そう!
宝石の煌きの拡張版『宝石の煌き:都市(Cities of Splendor)』が9月下旬に発売されます!
もうすぐですね!宝石商の絵が女性に変わってます!
僕は、今年ずっと気になっていた『宝石の煌き』を購入して以来、ドハマりして、友達や家族と何回も遊んでいました!
そんな僕からすると、この『宝石の煌き:都市』は待ち望んでいた拡張です!
もちろん、アマゾンでも予約済みです!
ただ、それでも発売まで待ちきれないので、海外のサイトなどを参考にルールまとめてみました!
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宝石の煌きの拡張版『都市』の目玉は…
(引用 https://www.asmodee.us/en/news/2017/6/12/cities-of-splendor/)
『宝石の煌き:都市』の目玉は、なんと言っても新たな4つの拡張システムです!
これらの4つの新ルールは、全て適用してもいいし、一部だけ適用してもOKのようです!
拡張ルール①:『都市タイル』の追加
(引用 https://www.asmodee.us/en/news/2017/6/12/cities-of-splendor/)
ブルージュ、リヨン、セビリア、リスボン、フィレンツェ、ピサ、ヴェネツィアという7つの『都市タイル』があります。
『宝石の煌き:都市』では、通常版で使っていた『貴族タイル』の代わりに、この『都市タイル』を3つ使用します。
『都市タイル』を獲得するには、『貴族タイル』と同じように、「タイルに描かれた宝石のボーナス」が必要となります。
『貴族タイル』と違う点は、通常版では『貴族タイル』を獲得しなくても勝つことができましたが、『宝石の煌き:都市』では、この『都市タイル』を獲得しなければ勝つことができないようです。
拡張ルール②:交易所ボード
(引用 https://www.asmodee.us/en/news/2017/6/12/cities-of-splendor/)
この交易所ボードでは、プレイヤーに新しい5つの能力が与えられます。
ただし、ゲームの序盤から使えるわけではなく、一定の条件を満たすことでその能力が使用可能になります。
条件を満たしたら、自分のトークンをボード上に置き、自分が能力を持っていることを示します。
例えば、「2つの白ボーナスがあれば、同じ色の宝石を2つ獲得するときに違う色の宝石を追加で1枚とることができる」ようになったりします!
拡張ルール③:東洋カード
(引用 https://www.asmodee.us/en/news/2017/6/12/cities-of-splendor/)
これまでの得点カードに、新たに「特殊な能力の付いた30枚の得点カード」が追加されます。(レベル1~レベル3まで10枚ずつ)
能力はどれも強力なようで、たとえば「別の得点カードの宝石ボーナスをコピーする」「貴族タイルを予約する」などがあります。
拡張ルール④:城塞
(引用 https://www.asmodee.us/en/news/2017/6/12/cities-of-splendor/)
各プレイヤーに3つの〈城塞コマ〉が与えられます。
プレイヤーは新しい得点カードを購入するたびに、
- 購入可能なカードの上に城塞コマを置く
- 他のプレイヤーの城塞コマを取り除く
を行います。
城塞コマがのっているカードは、そのプレイヤーだけが購入・予約できます。
また、1つのカードに城塞コマを3つ全て置いた場合、「得点カード」を購入した後に、続けて「城塞コマを3つ置いたカード」の購入ができるようになります。(一度に2枚のカードの購入が可能になる)
最後に:拡張を入れてより戦略的なゲームを楽しもう!
以上が、拡張版「宝石の煌き:都市」の4つの新たなルールです。
宝石の煌きは「シンプルな拡大再生産」で初心者がとっつきやすいというのがひとつの魅力でしたが、一方でボードゲームに慣れ親しんだ人からするとちょっとあっさり…な感じもあったかと思います。(僕は大好物ですが…)
そういった人は、この拡張を加えることで、より深い戦略的な遊びを楽しめるようになると思います!
また、僕のおすすめのボードゲームについては『皆におすすめしたい!ボードゲームのおすすめランキング』で詳しく紹介しているので、面白いボードゲームを探している方はぜひチェックしてみてください。
▼宝石の煌き:都市
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