『ポケモンWordle』5文字の名前当てゲームのルールを徹底解説
5文字の英単語当てゲーム『Wordle(ワードル)』はアメリカでの人気が凄まじく、日本でもプレイする人がじわじわと増えています。その影響から、最近ではWordleの類似ゲームがたくさん登場しています。
今では5文字のポケモンを当てる『ポケモンWordle』なるものも登場!
わが家では子供と一緒にポケモンアニメやポケモン図鑑を毎日のように見ているので、ポケモンの名前には少し自信があります。ということで子供と一緒に挑戦しましたが、これが子供たちに大ハマり!最近では、毎日のようにポケモン図鑑を必死にめくりながら考えています。
そこで今回は、5文字のポケモンの名前を当てるワードゲーム『ポケモンWordle』のルール・遊び方を徹底紹介します。
「昔ポケモンで遊んでいた」「子供がポケモン大好き」という方は、ぜひ挑戦してみてください。
ポケモンWordle(ワードル)とは
ポケモンWordle(ワードル)は、5文字のポケモンの名前を当てるワードゲームです。
5文字までのカタカナを入力すると、その結果が色で表示されます。緑色なら文字も位置も正解、黄色なら文字の位置が違うということを表しています。
このヒントを頼りに、10手番以内にポケモンの名前を当てることを目指します。
本家Wordleと同様に「プレイ回数は1日1回」「その日の正解ワードは全員共通」です。
Wordleのポケモン版は2種類ある
ワードルのポケモン版は『ポケモンWordle』と『ポケドル』の2種類があります。
2022年1月29日にちゅうさんが公開したのが『ポケドル』で、翌日の1月30日にやどさんが公開したのが『ポケモンWordle』です。偶然だと思いますが、2日間でポケモン版ワードルが2種類も誕生しました。
ポケモンWordleとポケドルの違いを簡単にまとめてみました↓
ポケモンWordle | ポケドル | |
---|---|---|
公開日 | 1月30日 | 1月29日 |
開発者 | やどさん | ちゅうさん |
文字数 | 5文字 | 5文字 |
クリアターン | 10手番以内 | 9手番以内 |
出題範囲の設定 | 可 | 不可 |
モード | ・今日のお題 ・エンドレス ・チャレンジ | ・イージー ・ハード |
両方遊んでみましたが、個人的に遊びやすかったのは『ポケモンWordle』です。連続正解数に挑戦するエンドレスモードや、20手番 or 50手番で何回正解できるか挑戦するチャレンジモードが実装されているので、1日1プレイで物足りない方にもおすすめです。
また、出題範囲を「赤・緑まで」「サン・ムーンまで」「ソード・シールドまで」と絞る機能もあるので、自分のプレイ経験に合わせられる点もよかったです。
ポケモンWordleのルール
今回は、ポケモンWordleのルール・遊び方を紹介します。
まずは1日1回プレイできる『今日のお題』の遊び方から紹介します。
実際にプレイしながらポケモンワードルのやり方を解説します!
①ゲーム画面の見方
ポケモンWordleのゲーム画面がこちら。
上の通り、5文字までのポケモンを10回まで入力できます。
文字は画面下のソフトウェアキーボードで入力します。
②ポケモンの名前を入力する
では、実際にプレイしながら、遊び方を紹介します。
まずは、適当に「アルセウス」と入力してみました。
アルセウスと入力
ちなみに、ポケモンWordleでは3文字(ヤドンなど)や4文字(ディグダなど)を入力してもOKです。
③結果が緑色・黄色で表示される
Enterを押すと、それぞれの文字の結果が「緑色・黄色・灰色」のどれかで表示されます。
各色の意味がこちら↓
- 緑色…文字も位置も正解
- 黄色…文字は正解だけど、位置が違う
- 灰色…その文字は使わない
先ほどの「アルセウス」だと、2文字目は「ル」で確定。「ア」は使うけど1文字目ではないということです。
灰色の「セ・ウ・ス」は正解に含まれないということも分かります。
④ヒントを頼りに正解を目指す
2手番目。
2文字目を「ル」にして、尚且つ「ア」も使う単語を考えて、「ワルビアル」と入力。
ワルビアルと入力
結果は「ワルビアル」で、早々に「ル」と「ア」の位置が確定。これは幸先がいい!
つまり、答えは「?ル?ア?」ということ。
ただ、ここまで分かったらすぐ解けそうなものですが、どれだけ考えても思いつかない…。
もうひとつくらいヒントが欲しいので、まだ使っていない文字だけで「フシギバナ」と入力してみました。
フシギバナと入力
すると、「シ」を使うことが判明。
ただ、それでも正解が分からず…
次は「シ」の位置を確定させようと、「シャワーズ」と入力。
シャワーズと入力
結果を見ると、シは1文字目ではない。つまり、シの位置は3番目か5番目なので、「?ルシア?」「?ル?アシ」のどちらか。
ここまでヒントが出てるのに、まだ分からない…。もしかして、自分の知らないポケモンなのではないか…と思いつつ、もう一度「シ」の位置を確定させようと「リーシャン」と入力。(鈴のポケモンです)
リーシャンと入力
「シ」は3番目確定、さらに運がいいことに5番目が「ン」で確定しました!
つまり、ここまでの緑色の情報をまとめると、「?ルシアン」ということに。
こうなったらさすがに分かります。初代のポケモンなのに、頭からスッポリ抜けていました。
最後に、「ペルシアン」と入力。
ペルシアンと入力
すべての文字が緑色になったので正解です。全部で6手番かかりました。
⑤ゲーム後に結果が表示される
ゲームが終わると、これまでの結果が表示されます。
結果では、プレイ回数・クリア率・現在の連鎖率(連続正解数)・最大連鎖数(最大連続正解数)が見れます。
TWEETを押すと、今回のチャレンジの結果をシェアすることもできます。
僕がツイートしたのがこちら
ポケモンWordleに挑戦。
— はとまめ@ぼくとボドゲ (@boku_bodo) March 20, 2022
子供とポケモンアニメやポケモン図鑑見たりしていたのが役に立った🤣
6手番目で正解!
ポケモンWordle 6/10
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#ポケモンWordle
お題は全員共通なのでネタバレしないように色だけが表示されます。
ポケモンWordleで遊べる2つのモード
ポケモンWordle(ワードル)には、今日のお題の他に「エンドレスモード」と「チャレンジモード」があります。
今日のお題だけで物足りないという方や、友達と競いたいという方におすすめです!
エンドレスモード
エンドレスモードは、何問連続で正解できるか挑戦するモードです。
出題範囲を押すと「赤・緑まで」「X・Yまで」「ソード・シールドまで」などとシリーズを絞ることができます。
また、出題範囲と合言葉を友達に伝えることで、同じ問題が遊べます。そのため、オンライン飲み会などで同じ問題をプレイして早解きを楽しむこともできます。
チャレンジモード
チャレンジモードは、回答上限数の中で正解数を競うモードです。
出題範囲と回答上限数(20回 or 50回)を設定できます。わからないときは、1回分の回答権を消費してパスできます。
最後に:ポケモン好きな方は挑戦してみよう!
以上が、5文字のポケモンを当てる『ポケモンWordle』のルール・遊び方でした。
実際にやってみるとなかなか思い出せなくて、いい感じの脳トレになります。我が家では子供たちと一緒に遊んでからは毎日のように「ポケモンの名前当てゲームやりたい」というくらいハマっています。
ポケモンに自信のある方はぜひ挑戦してみてください!
また、ポケモンの他にもWordleのようなゲームは「日本語ver・麻雀ver・競馬ver」など様々な種類が登場しています。他のゲームも知りたい方は『Wordle日本語版の類似ゲーム10種類を徹底紹介』の記事をご覧ください。
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