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【ボードゲーム紹介】『ディープ・ブルー』海底の沈没船で財宝探し!!

【新作ボードゲーム】『ディープ・ブルー』海底の沈没船で財宝探し!!
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2019年10月発売のボードゲーム『ディープ・ブルー』。

最近よく見かける海洋系ボードゲームですね。あまりにも美しいボックスアートに惹かれてしまいます!

今回は新作ボードゲーム『ディープブルーがどんなゲームなのか?』が分かるようにゲームの流れをざっくり紹介します!

ジャンル戦略系
プレイ時間45分
プレイ人数2-5人

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目次

ディープブルーはどんなゲーム?

ボードゲーム『ディープブルー』のボックス

(引用:BoardGameGeek

沈没船で宝探し

ディープブルーは「海に眠る沈没船を探索して財宝探し」をするボードゲーム

ディープ・ブルーは「海に眠る沈没船を探索して財宝探し」をするボードゲームです。

ボードゲームのディープブルー「様々な船員の能力を使ってたくさんの財宝を手に入れることを目指す」

(引用:BoardGameGeek

様々な船員の能力をうまく使って、ライバルよりもたくさんの財宝を手に入れることを目指します!

隣のマスにいると相乗りできる!!

面白そうなのが「潜水時は自分だけでなく、隣のマスに船があるプレイヤーも一緒に潜れる」ということ。

ボードゲーム『ディープブルー』:潜水時は自分だけでなく、隣のマスに船があるプレイヤーも一緒に潜れる

自分以外のプレイヤーも一緒に財宝が眠る沈没船に付いてきてしまうので、どこのマスに進むか、いつ宝探しを切り上げるかという判断が悩ましそうです!

ディープブルーの『ゲームの流れ』

では、ディープブルーのゲームの流れをざっくりと紹介します!

①船員を雇う

コストを払うことで、船員を雇うことができます。

下の画像の右側が「船員カード」です。

ボードゲーム『ディープ・ブルー』の船員カード

(引用:BoardGameGeek

各船員にはゲームを有利に進めるための能力があります。例えば「酸素トラブルを回避する」「船の移動力を上げる」「潜水時に追加の点数を得る」など様々です。

②自分の船を進ませる

各プレイヤーは自分の船を2隻持っていて、この船を操作して海ボードを進んでいきます。

ホビージャパンさんのツイートに「船」のアップが載っていました!

『ディープ・ブルー』箱にきっちり収納なのはいつものデイズ・オブ・ワンダー。こちらは来週のホビージャパンアナログゲーム例会に持っていく予定です。 pic.twitter.com/v28nAGyeSf

— ホビージャパン・ゲームツィート (@HobbyJAPAN_GAME) September 5, 2019

そして、これがメインの「海ボード」です↓

ボードゲーム『ディープ・ブルー』の海ボード

(引用:BoardGameGeek

このボード上のマスには「沈没船タイル」が置かれています↓

ボードゲーム『ディープブルー』の沈没船タイル

(引用:BoardGameGeek

沈没船タイルの端は「偵察スポット」になっていて、各スポットに船を1隻だけ置くことができます(上の画像のオレンジや黄色の船が置いてあるところ)。

この偵察スポットには「財宝の価値を高める」「酸素トラブルを回避する」などの効果があるので、同じタイルに止まってもどこのスポットに置くのかがかなり重要そうです!

③潜水を実行した人が潜水リーダーに!!

プレイヤーは自分の船が沈没船タイルに止まっていれば「潜水」することができます。潜水する時は、隣のマスにいる船も一緒に付いていくことができます。

ただし、潜水を実行したプレイヤーは「潜水リーダー」となり、一緒に付いてきたプレイヤーはリーダーの決定に従わなければなりません。

ボードゲーム『ディープブルー』:潜水を実行した人が潜水リーダーになる

「進む」・「止める」を決めるのは潜水リーダーなので、リーダーが潜水を止めた時点で他のプレイヤーも潜水終了となります。

④袋から1つずつ宝石を取り出していく

潜水では、リーダーが「7色の宝石が入った袋」からランダムに宝石を1個ずつ取り出していきます。

ボードゲーム『ディープ・ブルー』:7色の宝石が入った袋からランダムに宝石を1個ずつ取り出す

潜水リーダーは宝石を1個取り出すたびに、「進む(もう1個取り出すか)」か「止める」かを決めます。

「得点」になる宝石

ボードゲーム『ディープブルー』で得点となる宝石(銀・金・赤・緑・紫)

「銀・金・赤の宝石」は無事海上に持ち帰ることができれば得点になります。銀が1点、金が2点、赤が4点です。

また、「緑」は謎の遺物、「紫」は古代の物品で、どちらもそのままでは無価値です。ただ、特定の船員(邪教徒や考古学者)を手札からプレイすることで、緑や紫の宝石から勝利点を得ることができます!

ちなみに、宝石を引くのはリーダーですが、その宝石はリーダーだけのものではなく、全員が獲得したこととなります。

「障害」になる宝石

ボードゲーム『ディープブルー』で障害となる宝石(青・黒)

「青・黒の宝石」は、それぞれ「酸素トラブル」「海の生物」で潜水の障害となります。

1個目は警告なので特に効果はありませんが、2個目以降を引くと、潜水しているプレイヤー全員は「その危険を取り除く」か「海面に浮上して潜水を諦める」のどちらかを迫られます。

危険を取り除くためには、「対応する船員カードをプレイする」か「対応する偵察スポットの効果を使用」する必要があります。

危険を取り除くことができない人は、諦めて海面に浮上します。この場合、宝石はすべて失われ点数を得ることができません。

船員カードを使って得点もできる

宝石が1個引かれた後、潜水に参加しているプレイヤーは”カードの条件”が整っていれば船員カードを使って勝利点を稼ぐこともできます。

カードをプレイする条件とは、例えば「赤の宝石1個が必要」「金の宝石1個が必要」「どの色でもいいから宝石8個が必要」などです。

ちなみに、船員カードを使った勝利点は、たとえ酸素トラブルや海の生物にあって潜水を諦めた場合でも得点することができます!

最後に:

以上のように、『ディープ・ブルー』は潜水を繰り返して「宝石の獲得」「船員カードのプレイ」で勝利点を競い合うボードゲームです。

ディープブルーのより詳しいルールを知りたい人は、海外の公式サイトに「日本語版の説明書」がアップされているので、そちらをチェックしてみてください!

※公式サイト
https://www.daysofwonder.com/deep-blue/en/

▼ボードゲーム『ディープ・ブルー』

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