Wordle日本語版(ひらがな・漢字等)の類似ゲーム10種類を徹底紹介
Wordleの人気に火がついてから、続々とWordleみたいな類似ゲームがたくさん登場しています。中には、日本人向けのひらがなや漢字(四字熟語)を使ったWordleもあります。
そこで今回は、Wordle日本語版の類似ゲーム10種類を徹底紹介します。ひらがなが4文字・5文字・10文字のゲームや、四字熟語を当てるという激ムズゲームもあります。また、記事後半では番外編として「Wordleの逆ver・世界地図ver・麻雀ver」も紹介しています。
「Wordleだけじゃ物足りない」「英語が苦手だから日本語版で遊びたい」という方は、ぜひ挑戦してみてください。
【日本語版】Wordleの類似ゲーム7種類
まずは、Wordleの日本語版ゲーム7種類を紹介します。
一見どれも同じようですが、文字数・クリアターン・各種モードが様々なので、自分に合った日本語版を見つけてみてください!
①言葉で遊ぼう
言語 | 日本語(ひらがな) |
文字数 | 4文字 |
プレイ回数 | 1日1回 |
クリアターン | 12手番以内 |
モード | ・ヒントモード ・ハードモード |
シェア機能 | 有り |
公開日 | 不明 |
開発者 | Desmond Lee |
言葉で遊ぼうは、Wordleから派生した日本語版で、ひらがな4文字の単語を当てるゲーム。ワードルの日本語版というとこのゲームが一番有名だと思います。
初めて遊んだときは「日本語だから簡単そう」と思っていましたが、実際にやってみるとWordleよりもめちゃくちゃ難しいです!というのは、アルファベットは全部で26文字ですが、ひらがなは濁点(がきぐげご等)や半濁点(ぱぴぷぺぽ等)などもあり全部で82文字もあります。文字数が英語の3倍以上なので、日本語になると数段難易度が上がります。とはいえ、Wordleの日本語版は「5文字当て」のゲームもあるので、それと比べると優しい方です。
また、ヒントモードをオンにすると緑色・黄色以外に3種類のヒントを追加できます。個人的にはとても遊びやすかったので、最初にプレイする日本語版としておすすめです!
②ことのはたんご
言語 | 日本語(カタカナ) |
文字数 | 5文字 |
プレイ回数 | 1日1回 |
クリアターン | 10手番以内 |
モード | ‐ |
シェア機能 | 有り |
公開日 | 2022年1月25日 |
開発者 | 大西力登 |
ことのはたんごも本家Wordleからインスパイアされて制作された日本語版です。
ことのはたんごは「文字数が5文字」「クリアターンが10手番以内」というのが特徴。先ほどの『言葉で遊ぼう』と比べると文字数が1文字多く、クリアターンが2手番分少ないので、こちらの方がさらに難易度が高いです。
より難しいワードルに挑戦したい方におすすめです!
③WORDLE ja
言語 | 日本語(ひらがな) |
文字数 | 5文字 |
プレイ回数 | 無制限 |
クリアターン | 無制限 |
モード | ‐ |
シェア機能 | 有り |
公開日 | 2022年1月15日 |
開発者 | aseruneko |
WORDLE jaも日本語版のWordle類似ゲームで、特徴は「文字数が5文字・クリアターンが無制限」です。
また、シード値から正解ワードが生成される仕組みで、1日に何回でもプレイ可能です。ワードルの練習にぴったりのゲームです。
④わーどる
言語 | 日本語(ひらがな) |
文字数 | 3~10文字 |
プレイ回数 | 無制限 |
クリアターン | 6手番以内 |
モード | ・ふつう ・はーど ・超はーど |
シェア機能 | 有り |
公開日 | 2022年1月29日 |
開発者 | skytomo |
わーどるは、文字数を3文字~10文字まで自由に変えられるのが特徴。
また、クリアターンが6手番以内と短めですが、ヒントのパターンを多くしてバランスが取られています。
⑤漢字ル
言語 | 日本語(漢字) |
文字数 | 4文字 |
プレイ回数 | 1日1回 |
クリアターン | 20手番以内 |
モード | ‐ |
シェア機能 | 有り |
公開日 | 2022年2月3日 |
開発者 | 大坪 弘尚 |
漢字ルは、漢字の四字熟語を当てるゲーム。
漢字ルの面白い点は、漢字の部首・パーツが合っているかのヒントが示されるところ。クリアターンが20手番以内と長めですが、個人的には日本語版でクリアするのが一番難しいです。
四字熟語に自信がある方はチャレンジしてみてください。
⑥ポケモンWordle
言語 | 日本語(カタカナ) |
文字数 | 5文字 |
プレイ回数 | 1日1回 |
クリアターン | 10手番以内 |
モード | ・今日のお題 ・エンドレス ・チャレンジ |
シェア機能 | 有り |
公開日 | 2022年1月30日 |
開発者 | やど |
ポケモンWordleは、ポケモンの名前を当てるワードゲームです。
1日1回できる『今日のお題』のほかに、難問連続で正解できるか挑戦する『エンドレスモード』、決められた回答上限数の中でできるだけ多く正解することを目指す『チャレンジモード』が遊べます。
詳しく知りたい方は『ポケモンWordleのルールを徹底解説』の記事をご覧ください。
⑦Umardle
言語 | 日本語(カタカナ) |
文字数 | 2~9文字 |
プレイ回数 | 無制限 |
クリアターン | 12手番以内 |
モード | ‐ |
シェア機能 | なし |
公開日 | 2022年2月 |
開発者 | 悔類 |
Umardleは、Wordleの競馬バージョンで国内G1勝利馬を当てるゲームです。
クリアターンは12手番以内で、6手番目に文字数のヒント(8文字など)、9手番目にもう一つのヒント(桜花賞、宝塚記念など)が表示されます。
競馬好きな人でも難しいと言われているので、馬の名前に詳しい方は挑戦してみてください。
【番外編】Wordleみたいなゲーム3種類
ここからは、番外編としてWordleに似た面白いゲーム3種類を紹介します。
紹介するのは「Wordleの逆ver・世界地図版・麻雀版」の3種類です!興味があるものがあればプレイしてみてください!
⑧Reversle
言語 | 英語 |
文字数 | 5文字 |
プレイ回数 | 1日1回 |
クリアターン | ‐ |
モード | ‐ |
シェア機能 | 有り |
公開日 | 不明 |
開発者 | Kiru |
Reversleは、Wordleの逆バージョンで、正解から途中経過を推測するゲームです。
全部で5段あり、最下段には正解ワードが見えていますが、1段目~4段目のマスは空欄になっています。そのため、緑色・黄色の情報をヒントに、途中のマスを埋めなければなりません(好きな段から埋めてOK)。全ての段を埋めたら、クリアにかかった秒数が表示されて、その結果をシェアできます。
Wordleの遊び方をうまく応用したようなゲームなので、Wordleに飽きた方におすすめです。僕はWordleよりも断然難しく感じました。
⑨WORLDLE
言語 | 英語 |
文字数 | 制限なし |
プレイ回数 | 1日1回 |
クリアターン | 6手番以内 |
モード | – |
シェア機能 | 有り |
公開日 | 不明 |
開発者 | teuteuf |
Worldleは、国のシルエットとヒントから国名を当てるゲームです。ぱっと見だとWordleと同じスペルに見えますが、こちらは世界を表す「World」をもじったタイトルです。
最初は地形のシルエットから推測しますが、不正解の場合はヒントとして入力した国と正解の国までの距離と方角が分かります。また、もうひとつのヒントとして、正解の国までの距離がパーセンテージで表示されます。
僕は地理が苦手なので世界地図を見ながらプレイしましたが、世界の地理に詳しい方はぜひチャレンジしてみてください。
⑩Mahjong Handle
Mahjong HandleはWordleの麻雀版で、13枚の手牌構成を当てるゲームです。
ルールは本家Wordleと同じで、牌の種類と位置が合っていたら緑色、牌の種類は合っているけど位置が違うと黄色になります。
麻雀好きな方におすすめのワードルです!
最後に:自分に合ったワードルで遊ぼう!
以上が、Wordle日本語版の類似ゲーム10種類の徹底紹介でした。
日本語版でどれをプレイしようか迷うという方は、『言葉で遊ぼう』がおすすめします。文字数が4文字なのでわりと単語を思いつきやすくて、難しい場合はヒントモードで遊ぶこともできます。
ちょっと変わったWordleを楽しみたい方は、「ポケモンver・競馬ver・世界地理ver・麻雀ver」など色んな種類があるので、興味があるものをプレイしてみてください。
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▽『ポケモンWordle』の遊び方
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