『ホラー系ボードゲームのおすすめ5選』怪しい雰囲気が楽しめるボドゲを厳選!
「ホラー」をテーマにしたボードゲームをやりたい!
という人に向けて、今回は『ホラーテイストのおすすめボードゲーム5選』を紹介します。
「夏にホラーボードゲームをやりたい」「ホラー系のボードゲームも経験してみたい」という人はぜひチェックしてみてください!
①ハコオンナ
プレイ時間 | 40分~ |
プレイ人数 | 3-5人 |
ホラー系ボードゲームの代表格といえばこのゲーム『ハコオンナ』です。
呪われた館に住まう「箱女」から逃げる、というホラーテイストのボードゲームです。プレイヤーの1人が「箱女」役となり、その他の人が訪問者となります。
このゲームの一番の特徴は「物音システム」です。訪問者は手番の最初に丸いトークンを崩さないように積み上げなければなりません。うまく積み上げることができればアクションを実行できますが、崩してしまったら即「箱女のターン」になってしまいます。
そのため、トークンを崩さないように積むという「緊張感」や、カードをめくる時の「ドキドキ感」があって、実際に怖いわけではないけどうまくホラーっぽさを再現しているボードゲームだと思います。
②おつかみさま
プレイ時間 | 15-30分 |
プレイ人数 | 3-8人 |
ホラーテイストな軽めのパーティーボードゲーム『おつかみさま』。
「おつかみさま」と「人間」に分かれますが、誰が「おつかみさま」かは最後までわかりません。
序盤は、目を閉じている人の手のひらに「ひらがな一文字」を書いていき、その文字を答えます。当てれば脱出に近づけますが、間違うとゲームクリアが遠のきます。もちろん、おつかみさま役はわざと当てられないように書きましょう。
そして、醍醐味は最後の「脱出フェイズ」。既に脱出した人で相談して、屋敷から誰を引っ張り上げるかを決めます。人間だと信じて手を差し伸べたら、本当は「おつかみさま」で手首をガシッと掴まれたときの驚きといったら…!!正体隠匿系が好きな人におすすめのホラー系ボードゲームです。
※現在は通販サイトなどで取扱いが少なく、入手が難しいです。
③MAD AND DEAD
プレイ時間 | 45分 |
プレイ人数 | 1-8人 |
ハコオンナを制作したグループが作った、サバイバルホラーな『MAD AND DEAD』。
このゲームでは「ゾンビのいるショッピングモールから脱出すること」を目指します。ただ、プレイヤーの中には「狂気の殺戮者」が紛れ込んでいます。敵はゾンビだけではないのです…疑心暗鬼な要素のあるゾンビサバイバルゲームです!
④デッド・オブ・ウィンター
プレイ時間 | 60-120分 |
プレイ人数 | 2-5人 |
ゾンビが徘徊する世界でプレイヤーは生存者となって、ゾンビとの生き残りをかけたサバイバルホラーゲームです。基本的には協力ゲームですが、プレイヤーの中にはゲームの失敗を企む「裏切り者」も紛れ込んでいます。
このゲームの面白いところは、「共通の勝利条件」以外に「自分だけの密命」があり、それを秘密裏に達成しなければならない、という点。そのため、みんなで協力してゲームクリアを目指すけど、密命によって勝利条件とは相反する行動をとらなければならないこともあります…これによって「あの人は裏切り者では…」という疑心暗鬼の中プレイすることになります…。
たくさんあるゾンビ系ゲームの中でも傑作と言われてかなり評価の高いサバイバルホラー系ボードゲームです。おすすめ。
⑤マンションオブマッドネス
プレイ時間 | 120-180分 |
プレイ人数 | 1-5人 |
大邸宅をみんなで探索して謎解きしていくホラー系ボードゲーム。
このゲームの最大の特徴は「シナリオの進行をアプリがやってくれる」ということ!もともとはゲームマスターが必要でしたが、第二版からアプリが作られてマスター不要となりました。
また、アプリ併用により「怪しい音楽や声、音」が流れるので、とても臨場感があって、ドキドキしながら怪しい雰囲気を楽しめます!
以上が、『ホラーを題材にしたボードゲームのおすすめ5選』でした!