今回は『みんなですぐに遊べる簡単なゲーム23選』を紹介します。
記事中では「子供向け・大人向け・2人向け・大人数向け」に分けているので、気になるジャンルがあればそこからチェックしてみてください。どれもすぐに遊べるので、ホームパーティーやクリスマスパーティーなどで大活躍すること間違いなしです!
『子供向け』の簡単なゲーム
まずは、『子供向け』の簡単なゲームを紹介します。
①スティッキー
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 6歳~ |
スティッキーは、棒の束を崩さないようにしながら、サイコロで出た色のスティックを抜いていくという簡単なゲームです。木材の子供玩具で有名なドイツのHABA社が作っています。
3色の出目が描かれたサイコロを振って、出た色のスティックを抜いていきます。
スティックの束が崩れたらゲーム終了。スティックは色ごとに点数が異なるので、自分のスティックを数えて得点計算します。
「カラフルな見た目」「触り心地のいい木製スティック」「溶剤を含まない安全品質」なので、子どもへの誕生日・クリスマスプレゼントにもおすすめのボードゲームです。

②ナインタイル
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 6歳~ |
ナインタイルは、9枚のカードをお題通りの配置に並べ変えるという早解きボードゲームです。
お題カードを公開したら、全員一斉にゲームスタート!表・裏で絵柄の違う9枚のカードを動かしたり、ひっくり返したりしながら、お題通りの配置を目指します。
対象年齢が「6歳~」となっていますが、絵柄を揃えるという簡単なゲームなので、我が家の娘たちは3歳の時から遊んでいます。
親視点で良かったのは「平日の夜でもさくっと遊べる」ところ。カード9枚だけなので幼児でも準備・片づけがすぐにできて、「今日は3回ね」と時間の調整がしやすいのがGOODです!

③ドブル
プレイ人数 | 2~8人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 6歳~ |
ドブルは、アメリカで大ヒットした子ども向けカードゲームで、丸いカードを使った簡単ゲームが5種類遊べます。
5種類全てのゲームに共通するのは、カードを比べて同じイラストを素早く宣言することです。
上の写真のように、各カードには8種類のイラストが描かれていますが、どのカード同士を比べても必ず同じイラストが1つだけあります。いや~不思議ですね。
ルールが簡単・大人数で遊べる・色んな遊び方ができるので、家族団らんの時だけでなく、子供の誕生日会やクリスマスパーティーにも活躍してくれるカードゲームです。我が家では通常版のドブルの他に『ドラえもん版ドブル』も購入して子供たちと一緒に遊んでいます。

④ドメモ
プレイ人数 | 2人~5人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 6歳~ |
ドメモは、他のプレイヤーの数字は見えるけど、自分の数字だけ見えないというのが特徴の数字当てボードゲームです。
上の写真の通り、各プレイヤーは1~7までのタイルをランダムに引きますが、自分のタイルが見えないように背を向けて立てなければなりません。自分の数字を予想して「5」などと数字1つを宣言し、合っていればその数字タイルを倒すことができます。先に自分のタイル全てを倒した人の勝利となります。
他のプレイヤーの見えている数字やみんなの発言から予想したり、時には周囲を惑わすような答えを言って心理戦をしかけることもできます。使うのは1~7の数字タイルだけなので、誰でもすぐに楽しめる簡単なゲームです。

⑤ブロックス
プレイ人数 | 2人~4人 |
プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 7歳~ |
ブロックスは、4色のブロックを盤面に置いていく陣取り系ボードゲームです。
遊び方はとても簡単!自分のブロックの角と角が接するように、ブロックを1個ずつ置いていき、たくさん置けた人が勝者となります。
ゲーム中は「1つでも多くのブロックを置くためにはどうするか」や「攻めるか・守るか」など考えさせられる戦略的なゲームでもあるのでかなり遊び応えがあります!
子供とおじいちゃん・おばあちゃんが一緒に遊べるくらい簡単なゲームなので、僕は自分と妻の両方の実家に1個ずつ置いていて、いつでもみんなで遊べるようにしています。

⑥ウボンゴ
プレイ人数 | 2人~4人 |
プレイ時間 | 30分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ウボンゴは、パズルの完成スピードを競う簡単なパズルゲームです。
最初にサイコロで使用するピースを決めて、ボードの枠内にピースを隙間なく埋めることができたら完成です。
パズルの難易度は簡単な部類ですが、ゲーム中はつい焦ってしまい「ムリムリムリ!」「あれ、なんで!?」という叫び声が上がって盛り上がります。
ウボンゴは海外では小学生・中学生の知育教材としても使われているそうです。対象年齢が8歳となっていますが、とても簡単なゲームなので小学生低学年からでも遊べます。

⑦ワードバスケット
プレイ人数 | 2人~8人 |
プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 10歳~ |
ワードバスケットは、誰でも知っている”しりとり”がベースの簡単なゲームです。
使うのは「ひらがな1文字のカード」だけ。「場の文字」から始まって、「手札の文字」で終わる言葉を宣言しながらカードを出します。
ただ、普通のしりとりと大きく違うのが「思いついたら誰でもすぐにカードを出せる」というところ。そのため、カードを出そうとした瞬間に他の人に出されてしまい、「えっ今出そうとしたのに!!」と何度も悲鳴があがります。シンプルだけど、想像以上に盛り上がるおすすめのカードゲームです。

『大人向け』の簡単なゲーム
次は、『大人向け』の簡単なゲームです。推理系・騙し系・表現系など特に大人が楽しめるゲームを中心に紹介しています。
ただ、どれもすごく簡単なので、子供でもふつうに遊べます。
⑧犯人は踊る
プレイ人数 | 3~8人 |
プレイ時間 | 10~20分 |
対象年齢 | 8歳~ |
犯人は踊るは、誰が犯人カードを持っているのかを推理する心理戦ボードゲームです。
ただ、この「犯人カード」がくせ者で、プレイヤーの手札をどんどん移動していき、プレイ中に犯人役が変わっていきます。
そのため、「さっきはAさんが犯人だったと思うけど、今はBさんかも?」というように、他のプレイヤーの行動や状況から犯人役を推理しなければなりません。
…というと少し難しそうに感じるかもしれませんが、実際にやることは「手札のカードを出すだけ」と簡単なゲームです。

⑨インサイダーゲーム
プレイ人数 | 4~8人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 9歳~ |
インサイダーゲームは、クイズ&正体探しのボードゲームです。
お題当てゲームで質問と回答を繰り返しながら、1人だけ答えを知っている『内通者(インサイダー)』を見つけ出さなければなりません。
ゲーム前半は「お題当て」、ゲーム後半は「インサイダー探し」という2部構成になっていて、1回のゲームで「クイズ」と「正体隠匿」の要素が楽しめます。
個人的に気に入っているのは、みんなが喋りやすいところです。「それは食べ物ですか?」「温かいですか?」などのシンプルな質問から始まり、後半のインサイダー探しでも「あの質問、怪しかったよね?」というくらいの簡単な会話でOKです。ハードな騙し合いや脱落がなく、簡単な会話だけで遊べる「ライトな正体隠匿ゲーム」です。

⑩はぁって言うゲーム
プレイ人数 | 3~8人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 8歳~ |
はぁって言うゲームは、〈はぁ〉〈にゃー〉〈好き〉といった短い言葉だけで「感心・怒り・失恋」などの感情を伝えて当ててもらうという簡単なゲームです。
お題カードには、お題となる8つの感情が書かれています。各プレイヤーはそのうちの1つのお題を短い言葉だけで表現しなければなりません。
伝える時は「ジェスチャー禁止」というルールが絶妙に難しく、普段しないような表情や苦しい演技に何度も笑わされます!
また、ゲームが終わった後も「今のは”怒り”にしか見えなかったよ」「この大根役者!」というような会話(非難?)ですごく盛り上がれます!

⑪ito(イト)
プレイ人数 | 2~10人 |
プレイ時間 | 30分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ito(イト)は、自分の数字カード(1~100)の大きさを「テーマに沿った言葉」で表現して、数字が小さい順に出していく協力系ボードゲームです。
例えば、テーマが「こわいもの」で自分のカードが「71」だった場合、71は100に近いのでかなり怖いもの(バンジージャンプなど)を表現します。(1は全然怖くないもの、100がめちゃくちゃ怖いもの)
各プレイヤーの表現を聞いて、自分の数字の方が小さいと思った人から場に出していき、全てのカードを小さい順に出すことができたらゲームクリアです。
40などの微妙な数字がきた時にはどう表現するかが悩ましくて、自分が遊んだ時には「コーラにちょっとだけドリアンを絞ったジュース」「来航前のペリー」などよく分からない個性的な表現が飛び出してとても盛り上がりました。言葉のチョイスで数字の大きさを伝える繊細なゲームなので、大人にこそ遊んでもらいたいゲームです!

⑫ジャストワン
プレイ人数 | 3~7人 |
プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ジャストワンは、1人だけお題を知らない回答者が、みんなが書いたヒントから連想してお題を当てるという協力系ボードゲームです。
このゲームの面白いポイントは「他の人とヒントが被ってしまったら、そのヒントを回答者に見せることができなくなる」というルールです!
ヒントが被ってしまうとアウトなので、みんなが書かないような「ちょっと外したヒント」を考えなければなりません。一方で、回答者は「微妙なヒントばかりから答えを連想しなければならない」という難しさがあります。
ゲーム後も「あそこで被らなければなぁ…」「このヒントはひどくない!?」などとみんなでワイワイ言い合いながら盛り上がれます。お題が「畳(たたみ)」の時にみんなで「和室」と書いてしまって、ヒントが全て消えた時は大爆笑でした!

⑬ハゲタカのえじき
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ハゲタカのえじきは、一斉に数字カードを1枚出して、一番大きい数字を出した人が得点カードを獲得できるというボードゲームです。
このゲームの面白いところは、他の人と同じ数字を出してしまうと、得点カードの獲得権がなくなるところ。
ゲーム中は「強い数字を出したいけど、他の人と被りそう…」というジレンマが常になり、バッティングが起こる度に「うわーまた被った!」「せっかく最強カード使ったのに…」といった叫び声が絶えず、すごく盛り上がります。
遊べば遊ぶほど、みんなの相場観やカードの出し方が分かってきます。そうなってからは「いかに相手の裏をかけるか」という読み合いに発展して「あえて弱い数字を出す」や「裏の裏をかいて、素直に強い数字を出す」といった駆け引きになり、さらに面白くなります!

⑭ボブジテン
プレイ人数 | 3~8人 |
プレイ時間 | 30分 |
対象年齢 | 10歳~ |
ボブジテンは、カタカナ語のお題を”カタカナを一切使わず”に説明して当ててもらうという表現力が試されるカードゲームです。
出題者はお題カードをめくって、そのお題をカタカナを使わずに説明しなければなりません。例えば、お題が「ダウンロード」の場合、「パソコン」や「インターネット」などの言葉を使いたくなりますが、どちらもカタカナなので使えません!
出題者以外のプレイヤーは、お題が分かった時点で当てることができ、最初に正解した人が点数を獲得できます。
カタカナを使わずに伝えようとすると、面白い発言や意味不明な言葉が飛び出したりして、終わったら「なんであんな説明なの!?」「他に言い方あったでしょ!」と総ツッコミを受けることも。子供も大人も一緒に盛り上がれる簡単なゲームです。

『2人』でできる簡単なゲーム
ここからは『2人でできる簡単なゲーム』を紹介します。ちょっとした空き時間に2人でサクッと遊べます。
⑮ゴブレットゴブラーズ
プレイ人数 | 2人用 |
プレイ時間 | 5分 |
対象年齢 | 5歳~ |
ゴブレットゴブラーズは、自分のコマを縦・横・斜めのいずれか一列に並べたら勝ちという簡単な2人用ゲームです。プレイヤーはそれぞれ大・中・小のコマを持っていて、そのコマを3マス×3マスの盤面に置いていきます。
このゲームの面白いのは、コマを配置する・動かすだけでなく、既に置かれているコマの上に自分のコマを被せることもできること!
上のように、自分が置こうとしているコマよりも、配置済の相手のコマが小さければ上から被せることができます。そのため、毎手番で「どの大きさをどこに置くのか」が本当に悩ましいです!
さらに、コマの配置の仕方以外にも、実は「記憶力」も重要です!ゲーム終盤で手元にコマがなくなったら盤面のコマを動かさなければなりませんが、移動させたことで下のコマが出てきて、相手のコマが一列そろって負け…なんてこともよくあります。

⑯コリドール
プレイ人数 | 2人~4人 |
プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 6歳~ |
コリドールは、自分のコマを1マスずつ動かしてゴールまで進むことを目指すという簡単なゲームです。
手番でやることは「コマを進める・壁で相手の進路を塞ぐ」のどちらかで、特に重要なのは壁を使って相手の進路をブロックすることです!
相手をできる限り遠回りさせるために、どこに・どのタイミングで置くかが重要です。
運要素が一切ない頭脳と頭脳のぶつかり合いになるので、負けた時は本当に悔しくてすぐに再戦を申し込んでしまいます。2人で戦略的なゲームをじっくり遊びたい方におすすめです。

⑰クアルト
プレイ人数 | 2人用 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 6歳~ |
クアルトは、五目並べのように「2人で交互にコマを配置して一列揃えた方が勝ち」という2人用ボードゲームの定番です。
ただ、独特なのが駒の見た目がどれも違うところ!コマは「色・高さ・形・穴のありなし」と様々な要素が異なっていて、このうちどれか”1つの要素”を一列揃えた人の勝ちとなります。
また、「駒は自分で選べずに相手が選ぶ」というルールも面白くて、先の展開をしっかりと読む必要があります。
ルールが簡単なのでオセロのような気軽さですぐに遊べるところが気に入っています。また、インテリアにもなる上質な見た目が素晴らしくて、棚に出しっぱなしにしても絵になる2人用ボードゲームです。

⑱侍石
プレイ人数 | 2人用 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 14歳~ |
侍石は、磁石の力を利用した2人でできる簡単なゲームです。
各プレイヤーは交互に自分のマグネットストーンを1個ずつ置いていきます。
自分のストーンを置く時には、磁石の力でストーン同士がくっつかないように注意しましょう。ストーンがくっついたら、ペナルティーとしてくっついた状態のストーンを全て引き取らなければなりません。先に手元のストーンがなくなった方の勝利です。
僕は、友達の子供が遊びに来たときに遊んだら、めちゃくちゃ盛り上がりました。ルールがとても簡単で難しく考え込む要素がないので、子供が初見ですぐに遊べるのが良い所です。ストーンがくっついてしまった時の悲鳴と笑いで子供たちに大人気のボードゲームでした!

『大人数』でできる簡単なゲーム
最後に、大人数でできる簡単ゲームを紹介します。「ルールが簡単」&「大人数プレイ可能」なので、10人前後で集まるクリスマス会などでも楽しめます!
⑲ウノフリップ
プレイ人数 | 2~10人 |
プレイ時間 | -分 |
対象年齢 | 7歳~ |
ウノフリップは「カードを反転させて両面使う」という斬新なシステムが面白い、新しいUNOです。
最初は表面の「ライトサイド」でプレイしますが、あるタイミングから裏面の「ダークサイド」に切り替わって、カードの効果がより強力になりハードなゲームに変貌します!
このカードの切り替わりが面白くて、通常版のウノよりも盛り上がります!
「みんなが知っている簡単なゲーム」&「大人数で遊べる」ので、ホームパーティーや旅行。クリスマス会におすすめのカードゲームです。

⑳ニムト
プレイ人数 | 2~10人 |
プレイ時間 | 30分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ニムトは「全員一斉に数字カードを1枚出して、場の4つの列に配置していく」カードゲームです。
配置ルールに従ってカードを置いていきますが、1つの段に置けるのは5枚まで。各段の6枚目になってしまうと、ペナルティとしてその段のカードを全て引き取らなければなりません。
特に大人数で遊ぶと先の展開が読めなくて、「えっ自分がアウトなの!」「おお、セーフ!」といった声が上がって盛り上がります。小学生くらいの子供ならルールをすぐに覚えられる簡単なゲームです。

㉑クイズいいセン行きまSHOW!
プレイ人数 | 3~10人 |
プレイ時間 | 10~30分 |
対象年齢 | 8歳~ |
クイズいいセン行きまSHOW!は、クイズ番組のように正しい答えを書くのではなく「みんなの解答のちょうど真ん中を狙う」というユニークなボードゲームです。タイトルの通り、”ちょうどいい線いってる答え”を書いた人の勝ちです。
例えば、「猫舌とは、何度以上を熱いと感じる人のこと?」というように明確な答えがないクイズが出されます。
上の場合は、ちょうど真ん中の「51℃」を書いた人の勝ちです。
答えを公開した後に、みんなの数字を見て「それ高すぎ!!」「これが普通だよ」などと会話が自然と盛り上がります。子供も大人も一緒になって楽しめる簡単なゲームです。

㉒ミリオンヒットメーカー
プレイ人数 | 1~12人 |
プレイ時間 | 20~60分 |
対象年齢 | 8歳~ |
ミリオンヒットメーカーは「ワードカードを組み合わせてヒット商品を作る」という簡単な大喜利ゲームです。
手札のワードカードを組み合わせて、「本・映像・おもちゃ」などのヒット商品名を作り、その内容をプレゼンします。
全員が発表し終わったら、投票で「最もヒットした」と思う商品に投票します。最多票を獲得した商品は「ミリオンヒット商品候補」として残り、最終的に複数の候補からNo.1ヒット商品を決めるというゲームです。
自分が友人5人で遊んだ時は下ネタ商品がバンバン生まれて、ゲスい商品の数々にめちゃくちゃ盛り上がりました。柔軟な発想力とプレゼン力が試されるので、大人にこそ遊んでもらいたい簡単ゲームです!

㉓ウェーブレングス
プレイ人数 | 2~12人 |
プレイ時間 | 30~45分 |
対象年齢 | 14歳~ |
ウェーブレングスは、出題者のヒントを頼りに隠された目盛りの位置を当てるという簡単なコミュニケーションゲームです。
出題者は「熱い⇔冷たい」などの相反する2つの言葉がテーマとして与えられて、目盛りの位置を“テーマに沿った言葉”で表現します。
上の写真は「左側ほど熱い・右側ほど冷たい」というテーマの場合で、目盛りの範囲が左側寄りなので、わりと熱いものとして「サウナ」というヒントを出したところです。目盛りの位置が分からない回答者たちは「サウナだったらかなり左だよね」「けど太陽の熱さに比べたらそこまでじゃない?」などと話し合って目盛りの位置を予想して当てることを目指します。
ヒントの強弱について話し合う時間が楽しくて、個性的なヒントや価値観のズレに大笑いできます。個人的には、コミュニケーションゲームの中でトップクラスに好きなゲームです!

【まとめ】簡単なボードゲーム一覧
今回紹介した『簡単なボードゲーム23選』を一覧表にしてまとめました。
▼ 子供向けの簡単なゲーム ▼
画像 | タイトル | 人数 |
![]() | スティッキー | 2~4人 |
![]() | ナインタイル | 2~4人 |
![]() | ドブル | 2~8人 |
![]() | ドメモ | 2~5人 |
![]() | ブロックス | 2~4人 |
![]() | ウボンゴ | 2~4人 |
![]() | ワードバスケット | 2~8人 |
▼ 大人向けの簡単なゲーム ▼
画像 | タイトル | 人数 |
![]() | 犯人は踊る | 3~8人 |
![]() | インサイダーゲーム | 4~8人 |
![]() | はぁって言うゲーム | 3~8人 |
![]() | ito(イト) | 2~10人 |
![]() | ジャストワン | 3~7人 |
![]() | ハゲタカのえじき | 2~6人 |
![]() | ボブジテン | 3~8人 |
▼ 2人向けの簡単なゲーム ▼
画像 | タイトル | 人数 |
![]() | ゴブレットゴブラーズ | 2人用 |
![]() | コリドール | 2~4人 |
![]() | クアルト | 2人用 |
![]() | 侍石 | 2人用 |
▼ 大人数向けの簡単なゲーム ▼
画像 | タイトル | 人数 |
![]() | ウノフリップ | 2~10人 |
![]() | ニムト | 2~10人 |
![]() | クイズいいセン行きまSHOW! | 2~10人 |
![]() | ミリオンヒットメーカー | 1~12人 |
![]() | ウェーブレングス | 2~12人 |
【最後に】簡単ゲームをみんなで遊ぼう!
以上が、『簡単なボードゲームのおすすめ23選』でした。
どれもルールが簡単なので、子供やボードゲーム初心者でもすぐに遊べるゲームばかりです。みんなで遊ぶゲームで迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
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